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1,823 バイト除去 、 2017年5月13日 (土) 23:51
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現時点での「ガオガイガー」最新作である「プロジェクトZ」においては、木星内部に潜んでいたザ・パワーの化身「覇界王」が姿を表している。
 
現時点での「ガオガイガー」最新作である「プロジェクトZ」においては、木星内部に潜んでいたザ・パワーの化身「覇界王」が姿を表している。
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=== 正体 ===
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スーパーロボット大戦シリーズにおいては故人達の意思を伝え、システム的な援護を得られないキャラ達をも奮起させている。
その正体は、宇宙の卵と言われるオレンジサイトを構成する、宇宙その物となるエネルギー「'''終焉を超えた誓い(オウス・オーバー・オメガ)'''」または「'''トリプルゼロ'''」が基底宇宙へと流れ出たもの。
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これを成したのは[[ソール11遊星主]]の一人である[[カイン]]が、新たな宇宙へ移住するために開いた次元ゲートと、[[パルス・アベル]]がダークマター収集のためにそれを広げて作った次元の裂け目が広がったことによる事故である。
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ザ・パワーの源流というべき存在であるため、獅子王夫妻の魂もここに存在している。
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「FINAL」の後、三十連太陽系の存在していたクラインスペースからギャレオリアロードを通じ、新たな宇宙=「ガオガイガー」の舞台となった宇宙へと帰還を試みたGGGがここに入り込むことになった。そこで麗雄が語ったところによれば、遊星主の遺した次元の裂け目が急激に広がり、オウス・オーバー・オメガが流れ出せば始原から終焉までの歴史が一瞬で経過し宇宙が終わってしまうという。
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さらにこのエネルギーは極めて純粋なエントロピーの法則そのものでもあるため、その流れに逆らう知的存在の意志を飲み込むという作用がある([[Zマスター]]も少なからずこの影響を受けていたと推測されている)。
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これにより、流出を防ごうとした勇者ロボたちはその意思を飲み込まれ、ジェネシックガオガイガーは用いられている技術の類似性から端末機として乗っ取られ覇界王と化してしまうことになった。
      
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
スーパーロボット大戦シリーズにおいては故人達の意思を伝え、システム的な援護を得られないキャラ達をも奮起させている。
   
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では母星を救うための旅路で見つけるものの、使い方を理解できなかったため助けを求め[[太陽系]]に飛来してきた。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では母星を救うための旅路で見つけるものの、使い方を理解できなかったため助けを求め[[太陽系]]に飛来してきた。
 
;覇界王
 
;覇界王
:ジェネシックガオガイガーが源流であるオウス・オーバー・オメガに取り込まれその端末と化した姿。
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:木星に眠っていたザ・パワーの化身。ジェネシックガオガイガーをより凶悪にしたような姿をしている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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