差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
3,287 バイト追加 、 2013年1月28日 (月) 22:39
編集の要約なし
16行目: 16行目:  
*種族:地球人(ドイツ系)
 
*種族:地球人(ドイツ系)
 
*性別:男
 
*性別:男
*年齢:29歳
+
*年齢:29歳(αシリーズ。第2次OGの時点では30代に突入していると思われる)
 
<!-- *身長:---cm -->
 
<!-- *身長:---cm -->
 
<!-- *体重:---kg -->
 
<!-- *体重:---kg -->
32行目: 32行目:     
=== 第2次スーパーロボット大戦α以降の共通設定 ===
 
=== 第2次スーパーロボット大戦α以降の共通設定 ===
元々は地球連邦軍所属のパイロットで、[[エルザム・V・ブランシュタイン]]、[[カイ・キタムラ]]、[[ギリアム・イェーガー]]と共に[[特殊戦技教導隊]]の一員であった。作品の展開によって[[ディバイン・クルセイダーズ]](以降、[[DC]]と略)、またはDCにおいて立案された種の保存計画「[[プロジェクト・アーク]]」に協力することになるが、最終的には盟友である[[レーツェル・ファインシュメッカー]]と共に巨悪に戦う道を選ぶ。示現流剣術の達人で、大剣「'''[[斬艦刀]]'''」を用いた機体(主に[[グルンガストシリーズ|グルンガスト]]系列)を乗機とする事が多い。また、「'''[[悪を断つ剣]]'''」と自称しており(「悪を断つ」以外にも複数のバリエーションが存在)、大剣を自在に操る豪胆な彼を象徴するものとなっている。なお、ゲーム中ではイベント以外では特機にしか乗り換えが出来ないが、旧特殊戦技教導隊に選抜されたほどの人物である事から、本来は[[パーソナルトルーパー]]([[PT]])の操縦技術も超一流のパイロットである。なのだが、ゲーム中ではイベント・回想・会話シーンを含め一度もPTに乗る場面がない。
+
元々は地球連邦軍所属のパイロットで、[[エルザム・V・ブランシュタイン]]、[[カイ・キタムラ]]、[[ギリアム・イェーガー]]と共に[[特殊戦技教導隊]]の一員であった。作品の展開によって[[ディバイン・クルセイダーズ]](以降、[[DC]]と略)、またはDCにおいて立案された種の保存計画「[[プロジェクト・アーク]]」に協力することになるが、最終的には盟友である[[レーツェル・ファインシュメッカー]]と共に巨悪に立ち向かう道を選ぶ。示現流剣術の達人で、大剣「'''[[斬艦刀]]'''」を用いた機体(主に[[グルンガストシリーズ|グルンガスト]]系列)を乗機とする事が多い。また、「'''[[悪を断つ剣]]'''」と自称しており(「悪を断つ」以外にも複数のバリエーションが存在)、大剣を自在に操る豪胆な彼を象徴するものとなっている。なお、ゲーム中ではイベント以外では特機にしか乗り換えが出来ないが、本来は[[パーソナルトルーパー]]([[PT]])の操縦技術も超一流のパイロットである。特殊戦技教導隊に選抜されたことからも、その腕のほどはうかがえる。なのだが、現在までイベント・回想・会話シーンを含め一度もPTに乗る場面がない([[リオン|アーマード]][[ガーリオン・カスタム|モジュール]]に乗ったことはある)。
   −
豪胆且つ実直な武人であり、ギリアム・イェーガーは彼を「[[信念]]の男」と評している。実際彼は一度自ら決めたことを、例え何があろうとも断固としてやり遂げる意志の強さを持つ。だがその強過ぎる信念ゆえに、情勢の変化に対して柔軟に立ち回れず、人の心の機微を理解しながらも、それに応じた接し方ができない不器用さも併せ持っている。一応、それなりにシャレの通じる一面もあったりするのだが…。彼の人となりを知った後の[[キョウスケ・ナンブ]]からは「動けば子供でも分かるだろうな」とまで言われている。実はかなりの下戸で酒類がまともに飲めない。釣りが趣味らしく「釣った魚をその場で『ダダーンッ!』」をやったことがあるとかないとか…。
+
豪胆且つ実直な武人であり、ギリアム・イェーガーは彼を「[[信念]]の男」と評している。実際彼は一度自ら決めたことを、例え何があろうとも断固としてやり遂げる意志の強さを持つ。だがその強過ぎる信念ゆえに、情勢の変化に対して柔軟に立ち回れず、人の心の機微を理解しながらも、それに応じた接し方ができない不器用さも併せ持っている。一応、それなりにシャレの通じる一面もあったりするのだが…。彼の人となりを知った後の[[キョウスケ・ナンブ]]からは「動けば子供でも分かるだろうな」とまで言われている。実はかなりの下戸で酒類がまともに飲めず、大さじ一杯のアルコールで数秒持たず昏倒してしまう(その分覚めるのも早い)。釣りが趣味らしく「釣った魚をその場で『ダダーンッ!』」をやったことがあるとかないとか…。
   −
なお、やや古風な物言いが目立つが、これは'''リシュウの教えを受けた影響でそんな物言いになったわけではなく、完全に素である'''(教導隊時代の同僚であるテンペストが、「'''その物言い…ゼンガー・ゾンボルトか'''」と言っているので教導隊時代は既にこの言動だった事になる)。
+
なお、やや古風というか時代がかった物言いが目立つが、これは'''リシュウの教えを受けた影響でそんな物言いになったわけではなく、完全に素である'''(教導隊時代の同僚であるテンペストが、「'''その物言い…ゼンガー・ゾンボルトか'''」と言っているので教導隊時代は既にこの言動だった事になる)。
    
ファンからは『'''親分'''』の愛称で親しまれている。作品ごとに設定が異なるので、以下の項目を参照のこと。
 
ファンからは『'''親分'''』の愛称で親しまれている。作品ごとに設定が異なるので、以下の項目を参照のこと。
48行目: 48行目:     
スレードゲルミルのデザインを手がけた富士原昌幸氏による公式コミカライズ作品『鋼の救世主』では、マシンナリー・チルドレンの敗北後にメイガスを守る最後にして最強の剣としてプリベンターの前に立ち塞がる。本格的な登場は最終話だが、ゼンガーのキャラクターについてゲームよりも深く掘り下げられている。
 
スレードゲルミルのデザインを手がけた富士原昌幸氏による公式コミカライズ作品『鋼の救世主』では、マシンナリー・チルドレンの敗北後にメイガスを守る最後にして最強の剣としてプリベンターの前に立ち塞がる。本格的な登場は最終話だが、ゼンガーのキャラクターについてゲームよりも深く掘り下げられている。
余談だが、この作品ではロイ・フォッカーとは単なる知り合いではなく戦友と言ってもよいほどの間柄で、模擬戦の後には彼と酒を飲み交わしていた。しかし、第2次αで下戸設定が追加され、フォッカーと再度共演することになった第3次αでは彼と全く絡まなかったなど、結果としてこの作品での描写が完全に無視される形となってしまった。後のOGシリーズには究極奥義・星薙の太刀が採用されたのだが。
+
余談だが、この作品ではロイ・フォッカーとは単なる知り合いではなく戦友と言ってもよいほどの間柄で、模擬戦の後には彼と酒を飲み交わしていた。しかし、第2次αで下戸設定が追加され、フォッカーと再度共演することになった第3次αでは彼と全く絡まなかったなど、結果としてこの作品での描写が完全に無視される形となってしまった。後のOGシリーズには究極奥義・星薙の太刀が採用されたのだが。
 
単行本ではパイロットスーツ姿のゼンガーとシャツ・ネクタイ・ズボンに白衣という出で立ちのソフィアのツーショットイラストという、今の2人からは考えられないような、ある意味貴重な姿を見ることが出来る。
 
単行本ではパイロットスーツ姿のゼンガーとシャツ・ネクタイ・ズボンに白衣という出で立ちのソフィアのツーショットイラストという、今の2人からは考えられないような、ある意味貴重な姿を見ることが出来る。
   65行目: 65行目:     
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
最初は連邦軍[[ATXチーム]]の隊長で、乗機は[[グルンガスト零式]]。[[ラングレー基地]]壊滅後、親友[[エルザム・V・ブランシュタイン]]の誘いに応じ(これはゲームかアニメかで状況が大きく異なる。アニメ版DWではエルザムに敗れている)、[[コロニー統合軍]]の司令官[[マイヤー・V・ブランシュタイン]]の元へと馳せ参じた。TVアニメ「ディバイン・ウォーズ」以後の設定ではこの直前にビアン・ゾルダークと対面している。
+
連邦軍[[ATXチーム]]の隊長で、乗機は[[グルンガスト零式]]。
   −
部下であった[[キョウスケ・ナンブ]]達を裏切る格好となり、以後何度も交戦する。コロニー統合軍壊滅後はDCに合流するが、この時彼はマイヤーから「DCが暴走した際はそれを食い止める」事を命令されており、DCと連邦の最終決戦の際には、[[アードラー・コッホ]]により当初の理想を失って迷走していたDCと袂を分かち、キョウスケらに加勢する。
+
エアロゲイターの影を察しつつ、「今の連邦軍では立ち向かえない」との認識を強め、どうするべきかを日々考えていた。そんな中、[[ラングレー基地]]壊滅後、ハワイで会敵したかつての親友、[[エルザム・V・ブランシュタイン]]の真意を知り(これはゲームかアニメかで状況が大きく異なる。アニメ版DWではエルザムに敗れている)、自ら敵となって異星人に立ち向かう剣を鍛え上げるべく、[[コロニー統合軍]]の司令官[[マイヤー・V・ブランシュタイン]]の元へと馳せ参じた。TVアニメ「ディバイン・ウォーズ」以後の設定ではこの直前にビアン・ゾルダークと対面している。
 +
 
 +
結果として部下であった[[キョウスケ・ナンブ]]達を裏切る格好となり、以後何度も交戦する。コロニー統合軍壊滅後はDCに合流するが、オペレーション・ユグノーの直前にマイヤーから「DCが暴走した際はそれを食い止める」事を命令されており、DCと連邦の最終決戦の際には、[[アードラー・コッホ]]により当初の理想を失って迷走していたDCと袂を分かち、キョウスケらに加勢する。
    
DC壊滅後はエルザムと合流、[[L5戦役]]の最終局面でキョウスケらと共闘し、[[エアロゲイター]]の打倒に協力した(OGシリーズにおける正史はリュウセイ編の展開だが、キョウスケ編では早いタイミングで味方入りする)。
 
DC壊滅後はエルザムと合流、[[L5戦役]]の最終局面でキョウスケらと共闘し、[[エアロゲイター]]の打倒に協力した(OGシリーズにおける正史はリュウセイ編の展開だが、キョウスケ編では早いタイミングで味方入りする)。
   −
終戦後はエルザムと共に姿を消すが、[[インスペクター事件]]の最中にグルンガスト参式を駆って介入、[[テスラ・ライヒ研究所]]奪回時にダイゼンガーに乗り換え、同じく[[アウセンザイター]]に乗るレーツェルと共に事件解決まで活躍する。
+
終戦後はエルザムと共に姿を消すが、[[インスペクター事件]]の最中にグルンガスト参式を駆って介入。[[テスラ・ライヒ研究所]]奪回時にダイゼンガーに乗り換え、同じく[[アウセンザイター]]に乗るレーツェルと共に事件解決まで活躍する。
 +
 
 +
アインスト撃滅後はクロガネに乗艦してまたも姿を消す。しかし、ムラタの襲撃を機に地球圏を再び混乱が襲おうとしていることを察知、レーツェルらと共に独自に調査を開始。その中で修羅やデュミナス一派との散発的な交戦を経、ヘルゲート攻略戦において鋼龍戦隊と合流。ユルゲンの撃破には成功したものの作戦は失敗、撤退を余儀なくされる。
 +
 
 +
[[バルトール事件]]ではクロガネ隊の一員として裏で行動していたが、ソーディアンの出現を機に鋼龍戦隊と合流、[[修羅の乱]]を戦い抜いた。この戦いの序盤、函館で修羅将軍[[マグナス・アルド]]を退けているのだが、この時救った青年と後にまた出会うことになる。
 +
 
 +
争乱終結後はまたしても行方をくらましたが、独自行動の中で[[ラ・ギアス]]へと召喚され、ヒリュウ改に合流して戦うことになる。帰還後、鋼龍戦隊に大統領殺害の嫌疑がかけられた際には引き続きヒリュウに乗艦。コモディン島で[[ジンライ]]と邂逅し、幾度もの交戦を経て鹵獲に成功。[[雷鳳]]として生まれ変わったそのパイロットには、かつて函館で救っていた[[トウマ・カノウ]]の潜在能力を買い、彼が良かろうと口添えをしている。
 +
 
 +
[[封印戦争]]を戦い抜いた後は一旦イティイティ島に帰還している。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
93行目: 103行目:  
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
:コウタが主役を務める関係上割と序盤から参戦し、ほぼフル出演。依然として強力なアタッカーである。今回は[[修羅]]との絡みが多い。セリフの量もさらに増えて[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]](彼の場合は武器)並みであり、修羅やその将軍格、さらに[[デュミナス]]勢([[ホムンクルス]])、獣系、[[ダークブレイン]]、[[シュウ・シラカワ|シュウ]]に至るまで決め細やかに言い放つ。是非ともフリーバトルで試していただきたい。パイロットとしては[[グルンガストシリーズ]]系列に乗り換え可能になった。参式や零式はともかく、壱式や弐式に乗り換える意味があるかといえば「?」だが。
 
:コウタが主役を務める関係上割と序盤から参戦し、ほぼフル出演。依然として強力なアタッカーである。今回は[[修羅]]との絡みが多い。セリフの量もさらに増えて[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]](彼の場合は武器)並みであり、修羅やその将軍格、さらに[[デュミナス]]勢([[ホムンクルス]])、獣系、[[ダークブレイン]]、[[シュウ・シラカワ|シュウ]]に至るまで決め細やかに言い放つ。是非ともフリーバトルで試していただきたい。パイロットとしては[[グルンガストシリーズ]]系列に乗り換え可能になった。参式や零式はともかく、壱式や弐式に乗り換える意味があるかといえば「?」だが。
 +
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 +
:リューネルートの11話「異界の剣」から参戦。本作から汎用カットインが追加。ダイゼンガーの射程が下がったことでますます雑魚戦が苦手になったが、撃墜数を稼いでおくと終盤で武器が追加されるので、参式辺りに乗り換えて積極的に前線に出していきたい。恒例の前口上も健在。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
:リュウセイ編がベースなので、ホワイトスター戦前まで敵扱い。おいしいところのみ持っていくイメージがある。
 
:リュウセイ編がベースなので、ホワイトスター戦前まで敵扱い。おいしいところのみ持っていくイメージがある。
154行目: 166行目:  
:OG1において巨大な剣の零式斬艦刀に対し、巨大な盾・シーズシールドユニットを装備するジガンスクードで真っ向勝負を仕掛け、相殺の形による引き分けにもちこんだ。ちなみに援護する際にゼンガーを『親分』と呼ぶ他に、α主人公VS第2次α主人公による一対一の勝負の名場面をみせた数少ないキャラ。
 
:OG1において巨大な剣の零式斬艦刀に対し、巨大な盾・シーズシールドユニットを装備するジガンスクードで真っ向勝負を仕掛け、相殺の形による引き分けにもちこんだ。ちなみに援護する際にゼンガーを『親分』と呼ぶ他に、α主人公VS第2次α主人公による一対一の勝負の名場面をみせた数少ないキャラ。
 
;[[トウマ・カノウ]]
 
;[[トウマ・カノウ]]
:[[封印戦争]]([[第2次α]])もしくはOG外伝にて民間人だった彼を救い、それがきっかけで『夏の日の巨人』として彼の記憶に残る。弟子だったが、後に対等な戦友となる。彼に手紙を渡し、迷ったら手紙を読むよう告げる。
+
:[[封印戦争]]([[第2次α]])もしくはOG外伝にて民間人だった彼を救い、それがきっかけで『夏の日の巨人』として彼の記憶に残る。弟子だったが、後に対等な戦友となる。彼に手紙を渡し、迷ったら手紙を読むよう告げていたが、内容は白紙だった。第2次OGでも大体似たような関係。
 
;[[マイヤー・V・ブランシュタイン]]
 
;[[マイヤー・V・ブランシュタイン]]
 
:統合軍総司令。DC戦争終盤において、彼から「使命」を託され、それを見事に全うする。
 
:統合軍総司令。DC戦争終盤において、彼から「使命」を託され、それを見事に全うする。
160行目: 172行目:  
:マシンセルにより誕生した新人類。α外伝では彼らと共闘していたが、ハードルートのみメイガスの精神操作が解け、敵対する。ちなみにOGシリーズでは「会者定離の理」でしか戦えない。
 
:マシンセルにより誕生した新人類。α外伝では彼らと共闘していたが、ハードルートのみメイガスの精神操作が解け、敵対する。ちなみにOGシリーズでは「会者定離の理」でしか戦えない。
 
;[[ククル]]
 
;[[ククル]]
:第2次αにおいてはアースクレイドルを破壊した張本人。最初は彼女を俄然敵視するが、再度見えた際にはお互いの意思を掛けて勝負する。
+
:第2次αにおいてはアースクレイドルを破壊した張本人。最初は彼女を俄然敵視するが、再度見えた際にはお互いの意思を掛けて勝負する。第2次OGでは彼女とはあまり関係が深くなく、どちらかというとバラル繋がりでリシュウの方が因縁が強い。
 
;[[ウォーダン・ユミル]]
 
;[[ウォーダン・ユミル]]
 
:「向こう側」のゼンガーの人格が移植された[[Wシリーズ]]。即ち『もう1人のゼンガー・ゾンボルト』。お互い武人として一騎討ちを望む。
 
:「向こう側」のゼンガーの人格が移植された[[Wシリーズ]]。即ち『もう1人のゼンガー・ゾンボルト』。お互い武人として一騎討ちを望む。
168行目: 180行目:  
:会話があるわけではないが、なぜか彼の戦闘台詞に対ゼンガーのものが多い。
 
:会話があるわけではないが、なぜか彼の戦闘台詞に対ゼンガーのものが多い。
 
;[[ムラタ]]
 
;[[ムラタ]]
:元兄弟弟子。師匠を裏切り、ただ人斬りの快楽を求める愚者。ゼンガーの目下の目的の一つは彼を討つこと。
+
:元兄弟弟子。師匠を裏切り、ただ人斬りの快楽を求める愚者。ゼンガーの目下の目的の一つは彼を討つことであり、封印戦争にてついに成し遂げる。
 
;[[イルイ・ガンエデン]]
 
;[[イルイ・ガンエデン]]
 
:同胞を失った心の拠り所。彼女が入れたブラックコーヒーは格別であった。[[ガンエデン]]の鎖から彼女を解き放つべく「神を断つ剣」としてガンエデンに対峙する。<br />第3次αのトウマルートのEDでは、全てが終わった後に彼女の義父となる。
 
:同胞を失った心の拠り所。彼女が入れたブラックコーヒーは格別であった。[[ガンエデン]]の鎖から彼女を解き放つべく「神を断つ剣」としてガンエデンに対峙する。<br />第3次αのトウマルートのEDでは、全てが終わった後に彼女の義父となる。
290行目: 302行目:     
==== OG2nd ====
 
==== OG2nd ====
 +
;「黙れ! そして聞け!」<br/>「我は! 我らは百邪を断つ剣なり! 立ちふさがる者は、例え神であっても斬り捨てるッ!」
 +
:バラルこそが正義とのたまう光龍に対して。人の在り方を否定するお前達こそが排除されるべきなのだと、真っ向から切り捨てる。
 
;「我らの覇気高まる時、運命の扉は開かれる。それは夜明けか、永遠の闇か……」<br/>「答えは己が拳に聞け!!」
 
;「我らの覇気高まる時、運命の扉は開かれる。それは夜明けか、永遠の闇か……」<br/>「答えは己が拳に聞け!!」
:「母なる星の守り神」より。なぜ「拳」?と思ってしまうが、これは第2次αの主題歌「SKILL」の歌詞ネタ。1番のAメロにそのままの歌詞がある。ちなみに「SKILL」は2番で「天を斬り裂く巨大な剣(けん)」が出てくる
+
:「母なる星の守り神」より。なぜ「拳」?と思ってしまうが、これは第2次αの主題歌「SKILL」の歌詞ネタ。1番のAメロにそのままの歌詞がある。ちなみに「SKILL」は2番で「天を斬り裂く巨大な剣(けん)」が出てくる。
    
===プロジェクトクロスゾーン===
 
===プロジェクトクロスゾーン===
304行目: 318行目:  
;「黄泉の舞にて地獄より戻ったか」  
 
;「黄泉の舞にて地獄より戻ったか」  
 
:フランク&レイレイとの掛け合いでの発言。キョンシー(中国のゾンビの一種)のレイレイに向けた発言だが「黄泉の舞」というキーワードからクロスゾーン発売時点ではOGにまだ登場していない[[マガルガ]]と[[ククル]]について知っているような口ぶりである。しかし、転移した時間軸次第ではOGの彼が何故知っているのかという疑問が生ずる(第2次OGでのクロスゲートに対する反応からクロスゾーンは第2次OG後の物語の可能性が高い)。余談だが第2次OGは延期がなければクロスゾーンより先に発売されていたはずだった。ちなみにレイレイは「闇の住人」と戦って母を救うため姉リンリンと自らの魂を使った術によってこの姿になった(つまり術では死んではいない=地獄にすら行っていない)。
 
:フランク&レイレイとの掛け合いでの発言。キョンシー(中国のゾンビの一種)のレイレイに向けた発言だが「黄泉の舞」というキーワードからクロスゾーン発売時点ではOGにまだ登場していない[[マガルガ]]と[[ククル]]について知っているような口ぶりである。しかし、転移した時間軸次第ではOGの彼が何故知っているのかという疑問が生ずる(第2次OGでのクロスゲートに対する反応からクロスゾーンは第2次OG後の物語の可能性が高い)。余談だが第2次OGは延期がなければクロスゾーンより先に発売されていたはずだった。ちなみにレイレイは「闇の住人」と戦って母を救うため姉リンリンと自らの魂を使った術によってこの姿になった(つまり術では死んではいない=地獄にすら行っていない)。
:その後第2次OGでマガルガとククルが本当に登場。第2次OGの発売延期によって何気ない台詞が伏線となった…と思われていたが寺田P曰くセリフチェックの際に生じた全くの偶然とのこと(もともとは別の言葉だったが台詞がゼンガーっぽくないから何の考えもなく「黄泉」に直したとのこと)
+
:その後、第2次OGでマガルガとククルが本当に登場。第2次OGの発売延期によって何気ない台詞が伏線となった…と思われていたが寺田P曰くセリフチェックの際に生じた全くの偶然とのこと(もともとは別の言葉だったが、台詞がゼンガーっぽくないから何の考えもなく「黄泉」に直したとのこと)。
 
;「魔を断つ剣…うむ、悪くない」
 
;「魔を断つ剣…うむ、悪くない」
 
:ダンテ&デミトリとの掛け合いでの発言。「魔を断つ剣」という言葉から[[デモンべイン|あの機体]]の異名を連想させたプレイヤーもいただろう。
 
:ダンテ&デミトリとの掛け合いでの発言。「魔を断つ剣」という言葉から[[デモンべイン|あの機体]]の異名を連想させたプレイヤーもいただろう。
匿名利用者

案内メニュー