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*機種:iOS / Android
 
*機種:iOS / Android
 
*配信元:App Store(iOS)/Google Play(Android)
 
*配信元:App Store(iOS)/Google Play(Android)
*開発:セガゲームス(監修・シナリオ制作:B.B.スタジオ)
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*開発・運営:セガゲームス(監修・シナリオ制作:B.B.スタジオ)
 
*発売:バンダイナムコエンターテインメント
 
*発売:バンダイナムコエンターテインメント
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
セガゲームスとの共同企画・開発による、スマートフォン用ネイティブアプリスパロボ作品。ジャンルはロボットアクションRPG。ダウンロードは無料で、アイテム課金制。
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セガゲームスとの共同企画・開発による、スマートフォンおよびタブレットPC用ネイティブアプリスパロボ作品。ジャンルはロボットアクションRPG。ダウンロードは無料で、アイテム課金制。公式略称は「'''スパクロ'''」。2016年6月30日に大型アップデートが実施され、新要素・新システムを多数追加した『Ver.2.0』としてリニューアルされた。
    
内容は所謂「ラインディフェンス」と呼ばれるタイプのゲームで、基本システムはセガが先に手がけたスマートフォン用RPG『チェインクロニクル』と同様のものを採用している。キャラクターボイスについては、携帯電話でゲームをプレイする場合、音を切っているユーザーが多いのではないかという考えにより実装は控えられていたが<ref>http://dengekionline.com/elem/000/001/321/1321071/</ref>、「鋼の超感謝祭2016」におけるアップデート情報にて一部キャラクターに順次実装されるとした。なおBGMは全曲オリジナルとなっているが、2017年2月より、イベント開催中の特定状況下でのみ版権BGMが流れるようになった。
 
内容は所謂「ラインディフェンス」と呼ばれるタイプのゲームで、基本システムはセガが先に手がけたスマートフォン用RPG『チェインクロニクル』と同様のものを採用している。キャラクターボイスについては、携帯電話でゲームをプレイする場合、音を切っているユーザーが多いのではないかという考えにより実装は控えられていたが<ref>http://dengekionline.com/elem/000/001/321/1321071/</ref>、「鋼の超感謝祭2016」におけるアップデート情報にて一部キャラクターに順次実装されるとした。なおBGMは全曲オリジナルとなっているが、2017年2月より、イベント開催中の特定状況下でのみ版権BGMが流れるようになった。
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なおその『チェインクロニクル』の略称「チェンクロ」に因んでか、「'''スパクロ'''」という略称が公式Twitterなどで用いられている。
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2016年6月30日に大型アップデートを行い、新要素・新システムを多数追加した『Ver.2.0』としてリニューアルされた。
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== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
 
複数の章で構成されており、2か月ごとに順次追加されていく。
 
複数の章で構成されており、2か月ごとに順次追加されていく。
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:*初回クリア報酬 - 初回クリア時のみ貰える。
 
:*初回クリア報酬 - 初回クリア時のみ貰える。
 
:*ドロップコンプ報酬 - 敵が落とすコンテナを4つ集めると貰える。
 
:*ドロップコンプ報酬 - 敵が落とすコンテナを4つ集めると貰える。
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;ミッション
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:所謂プレイ実績で、設定された条件を満たすことでミッション達成となり報酬を入手できる。
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:*デイリーミッション - 1日ごとに更新されるミッション。
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:*ノーマルミッション - 恒久設定されたミッション。
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:*イベントミッション - イベントごとに更新されるミッション。
 
;Ωクリスタル
 
;Ωクリスタル
 
:コンティニュー・ガシャ・AP回復に使用する仮想通貨。
 
:コンティニュー・ガシャ・AP回復に使用する仮想通貨。
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:メイン・サブ・戦艦は、各ユニットに設定されている「コスト」が上限コスト以下に収まるように組む必要がある。上限を越えても出撃は可能だが、ユニットの能力が下がり、サポートユニットの効果が発揮されなくなる。コスト上限はプレイヤーランクを上げることで上昇していく他、ショップメニューで「コストブースト」を購入することで一時的に大幅な拡張が可能。
 
:メイン・サブ・戦艦は、各ユニットに設定されている「コスト」が上限コスト以下に収まるように組む必要がある。上限を越えても出撃は可能だが、ユニットの能力が下がり、サポートユニットの効果が発揮されなくなる。コスト上限はプレイヤーランクを上げることで上昇していく他、ショップメニューで「コストブースト」を購入することで一時的に大幅な拡張が可能。
 
:属性違いやレアリティ違いの同名ユニットはもちろん、[[Ζガンダム]]や[[ストライクガンダム]]のように別のパイロットが乗っているが1機しか存在しない機体、[[百式]]と[[サザビー]]のように別の機体であってもパイロットが同じユニットは同一部隊に編成できない。また、メインパイロットとサブパイロットが入れ替わっているユニット同士や合体前と合体後のユニット同士、換装や変形による名前違いユニット同士でも適用される。なお元々複数機が存在しパイロットも異なる[[月下]]などは同時編成可能。
 
:属性違いやレアリティ違いの同名ユニットはもちろん、[[Ζガンダム]]や[[ストライクガンダム]]のように別のパイロットが乗っているが1機しか存在しない機体、[[百式]]と[[サザビー]]のように別の機体であってもパイロットが同じユニットは同一部隊に編成できない。また、メインパイロットとサブパイロットが入れ替わっているユニット同士や合体前と合体後のユニット同士、換装や変形による名前違いユニット同士でも適用される。なお元々複数機が存在しパイロットも異なる[[月下]]などは同時編成可能。
;タイプ
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;ユニットタイプ
 
:各バトルユニットには「アタッカー」「ディフェンダー」「シューター」というタイプ(属性)が設定されており、アタッカーとディフェンダーは敵に隣接して攻撃、シューターは離れたところから攻撃する。
 
:各バトルユニットには「アタッカー」「ディフェンダー」「シューター」というタイプ(属性)が設定されており、アタッカーとディフェンダーは敵に隣接して攻撃、シューターは離れたところから攻撃する。
 
:アタッカーはディフェンダーに大ダメージを与えられ、ディフェンダーはシューターの攻撃で仰け反らず、シューターはアタッカーを仰け反らせられるという三竦みの関係になっている。Ver.2.0からはアタッカーからディフェンダーへの攻撃だけでなくディフェンダーからシューター、シューターからアタッカーへの攻撃にもダメージ補正がかかるようになった。
 
:アタッカーはディフェンダーに大ダメージを与えられ、ディフェンダーはシューターの攻撃で仰け反らず、シューターはアタッカーを仰け反らせられるという三竦みの関係になっている。Ver.2.0からはアタッカーからディフェンダーへの攻撃だけでなくディフェンダーからシューター、シューターからアタッカーへの攻撃にもダメージ補正がかかるようになった。
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:Ver.2.3より所持枠がバトル・強化ユニットから分けられ、所持数制限も撤廃された。
 
:Ver.2.3より所持枠がバトル・強化ユニットから分けられ、所持数制限も撤廃された。
 
;レベルアップ
 
;レベルアップ
:クエストをクリアするか、別のユニットを素材として「強化」することで経験値が蓄積されてユニットのレベルが上がる。また、ユニットには成長タイプが設定されている。当初は全ユニット一律であったが、2016年6月より追加された[[ジ・O]]を皮切りに限界突破後の能力の伸びが良い「大器」が実装され、これに伴って既存のユニットも一部が大器タイプに変更された。
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:クエストをクリアするか、別のユニットを素材として「強化」することで経験値が蓄積されてユニットのレベルが上がる。また、ユニットには成長タイプが設定されている。当初は全ユニット一律であったが、2016年6月より追加された[[ジ・O]]を皮切りに限界突破後の能力の伸びが良い「大器」が実装され、これに伴って既存のユニットも一部が大器タイプへと変更された。
 
;限界突破
 
;限界突破
 
:ベースとなるユニットと同じユニットを素材にして強化することでユニットが限界突破する。限界突破1回につきレベルの上限が5、改造の上限が1上がり、さらなる強化が可能となる。限界突破は4回まで可能。
 
:ベースとなるユニットと同じユニットを素材にして強化することでユニットが限界突破する。限界突破1回につきレベルの上限が5、改造の上限が1上がり、さらなる強化が可能となる。限界突破は4回まで可能。
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:Mトレーダーでマテリアルと交換でき、ユニットのパーツスロットに装備することで効果を発揮する。本作ではパーツに装備コストが存在し、上位パーツの装備には複数の空きスロットを必要とする。
 
:Mトレーダーでマテリアルと交換でき、ユニットのパーツスロットに装備することで効果を発揮する。本作ではパーツに装備コストが存在し、上位パーツの装備には複数の空きスロットを必要とする。
 
:Ver.2.0からは新たに「パイロットパーツ」「Vパーツ」が実装。
 
:Ver.2.0からは新たに「パイロットパーツ」「Vパーツ」が実装。
:パイロットパーツは特定のユニットが装備可能で、パイロットの容姿・精神コマンドの変更、部隊のリーダーにした時にのみ発動する「リーダースキル」の付与の他、一部パイロットには'''ボイスが追加される'''。なお精神スキルの経験値は対応するスキル同士で共有される。
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:パイロットパーツは特定のバトルユニットが装備可能で、パイロットの容姿・精神コマンドの変更、部隊のリーダーにした時にのみ発動する「リーダースキル」の付与の他、一部パイロットには'''ボイスが追加される'''。なお精神スキルの経験値は対応するスキル同士で共有される。
 
:Vパーツはアリーナモード専用のパーツで「頭」「肩」「腕」「胴」「脚」の各部位に設定されたパーツを装備可能。各種パラメータアップの他、同系統のパーツで装備を揃えることで「セットボーナス」を得られる。
 
:Vパーツはアリーナモード専用のパーツで「頭」「肩」「腕」「胴」「脚」の各部位に設定されたパーツを装備可能。各種パラメータアップの他、同系統のパーツで装備を揃えることで「セットボーナス」を得られる。
 
:共に装備する際は無消費だが'''外す時に資金が必要となる'''点に注意。
 
:共に装備する際は無消費だが'''外す時に資金が必要となる'''点に注意。
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== 演出面 ==
 
== 演出面 ==
 
*ベースとなった『チェインクロニクル』と同様にユニットグラフィックは3Dポリゴンを採用。キャラクターグラフィックは版権スパロボではシリーズ初となる全身画方式を採用している(シナリオデモでは上半身をトリミングしたバストアップ方式。バストアップ採用は版権スパロボでは『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』以来となる)。
 
*ベースとなった『チェインクロニクル』と同様にユニットグラフィックは3Dポリゴンを採用。キャラクターグラフィックは版権スパロボではシリーズ初となる全身画方式を採用している(シナリオデモでは上半身をトリミングしたバストアップ方式。バストアップ採用は版権スパロボでは『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』以来となる)。
*2016年10月14日より、2Dイラストをアニメーションさせる技術「Live2D」をシリーズで初めて採用。今までは必殺スキル発動時の[[カットイン|キャラクターイラスト]]は静止画だったが、同日以降アニメーションするようになった(全キャラではなく、順次実装されていく)。基本的に女性キャラクターにのみ実装されており、男性キャラクターは2016年10月に[[イヌイ・アサヒ]]<ref>シューター「[[ヴァンアイン・アルヴァ]]☆」のパイロットである「イヌイ・アサヒ/[[イヌイ・ホノカ]]」名義のもののみ。</ref>、11月に[[兜甲児]]、[[アムロ・レイ]]、[[ソゴル・キョウ]]、12月に[[マサキ・アンドー]]に実装されたのみ。
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*2016年10月14日のアップデートより、2Dイラストをアニメーションさせる技術「Live2D」をシリーズで初めて採用。それまでは必殺スキル発動時の[[カットイン|キャラクターイラスト]]は静止画だったが、同アップデート以降アニメーションを行うようになった(全キャラではなく、順次実装されていく)。演出の特性上、実装されているのは女性キャラクターが大半を占める。
    
== 参戦作品 ==
 
== 参戦作品 ==

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