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− ちなみにこの「虚憶」らしきものの兆候を一番最初に見せたのは、実はOG1のマサキである(初対面のギリアムに対して「どこかで会わなかったか」と尋ねている。ギリアムのリアクションを見るに「ヒーロー戦記」の虚憶である可能性が高い)。また、未だに詳細が明かされていない、マサキの中にある「LOE第一章以前にシュウをどこかで見た記憶」もこれである可能性もある(両者の初登場は第2次)。また、バンプレオリジナル以外のスパロボシリーズ参戦作品の登場人物達にもこの虚憶らしきものの兆候が見られ、旧シリーズのアムロ(サイバスターの出自に聞き覚えがある事やギリアムの名前に酷く動揺する事。どちらも「ヒーロー戦記」の虚憶と思われる)やαにおける旧シリーズに出演している面々(「火星と言えば最終決戦のイメージ」と言っている)がそれにあたる(ただのネタではないか、という指摘は置いといて)。+
→「虚憶」について
また記憶の引き継ぎは虫食い状態らしく、しかも肝心の部分が一部抜け落ちている。現にαのユーゼスは自分が倒されても目的の一つが達成されるように一種の保険を掛けていたが、第2次OGのユーゼスは保険を掛けていなかった(保険を掛ける事で、その目的の一つについては事実上達成出来たのにも関わらずである)。何より今作までにSHOの「全てを良しとして終わった」結末に関しては一度も思い出していないらしい(でなくば調停者となる野望にしがみ付くはずがない)。また、CPSの完全な動作にラプラスデモンコンピューターが必須であることなども覚えてないらしく、その影響か鋼龍戦隊をCPSで消滅させられないという失態を犯している(鋼龍戦隊の存在が消えてしまうとアダマトロンも存在しえないためと思われる)。
また記憶の引き継ぎは虫食い状態らしく、しかも肝心の部分が一部抜け落ちている。現にαのユーゼスは自分が倒されても目的の一つが達成されるように一種の保険を掛けていたが、第2次OGのユーゼスは保険を掛けていなかった(保険を掛ける事で、その目的の一つについては事実上達成出来たのにも関わらずである)。何より今作までにSHOの「全てを良しとして終わった」結末に関しては一度も思い出していないらしい(でなくば調停者となる野望にしがみ付くはずがない)。また、CPSの完全な動作にラプラスデモンコンピューターが必須であることなども覚えてないらしく、その影響か鋼龍戦隊をCPSで消滅させられないという失態を犯している(鋼龍戦隊の存在が消えてしまうとアダマトロンも存在しえないためと思われる)。
ちなみにOGシリーズでこの「虚憶」らしきものの兆候を一番最初に見せたのは、実はマサキである(OG1にて初対面のギリアムに対して「どこかで会わなかったか」と尋ねている。ギリアムのリアクションを見るに「ヒーロー戦記」の虚憶である可能性が高い。さらにマサキは「ヒーロー戦記」においても、初対面のアムロに対して以前からの知り合いであるかのような態度を取っている)。また、未だに詳細が明かされていない、マサキの中にある「LOE第一章以前にシュウをどこかで見た記憶」もこれである可能性もある(両者の初登場は第2次。ただし、LOEは第2次とストーリー上の繋がりがあるのでそれ以前の別世界である可能性もある)。また、バンプレオリジナル以外のスパロボシリーズ参戦作品の登場人物達にもこの虚憶らしきものの兆候が見られ、ヒーロー戦記及び旧シリーズのアムロ(サイバスターの出自に聞き覚えがある事やギリアムの名前に酷く動揺する事。どちらも「ヒーロー戦記」の虚憶と思われる。逆に「ヒーロー戦記」ではマサキに対して「どこかで会った気がする」と反応を示しており、「第2次」の虚憶と思われる)やαにおける旧シリーズに出演している面々(「火星と言えば最終決戦のイメージ」と言っている。火星が最終決戦の舞台だった「第4次」の虚憶と思われる)、Lにおけるデュオ(五飛に「お前と戦うのは何度目だ」とぼやく。これまでのシリーズの虚憶と思われる)がそれにあたる(ただのネタではないか、という指摘は置いといて)。
== 総論 ==
== 総論 ==