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望まぬ戦いを強いられている事で余裕が無いのか、ネガティブな言動が多い。
望まぬ戦いを強いられている事で余裕が無いのか、ネガティブな言動が多い。
;「くっそおおお! やれっていうなら、やってやるさ!」
;「くっそおおお! やれっていうなら、やってやるさ!」
:統夜といえばこの投げやりな台詞。富野作品的なセリフ回しではある。ちなみに前作に当たるDの主人公のジョッシュも「やってやるさ、くそ!」という戦闘台詞がある。さらに(偶然の一致と思われるが)スパロボZの[[シン・アスカ]]も後半部を「やるしかないってんなら、やってやるさ!」と戦闘中に叫ぶ。
:統夜といえばこの投げやりな台詞。富野作品的なセリフ回しではある。ちなみに前作に当たるDの主人公のジョッシュも「やってやるさ、くそ!」という戦闘台詞がある。さらに(偶然の一致と思われるが)スパロボZの[[シン・アスカ]]も後半部を「やるしかないってんなら、やってやるさ!」と戦闘中に叫ぶ
;「泣いてわめいてみせたってダメだ。お前たちの事情なんて、知ったことじゃない。お前たちのせいでこんなことになってるんだ。せめて納得できる理由を聞かなきゃ、こっちはたまったもんじゃないんだよ」
;「泣いてわめいてみせたってダメだ。お前たちの事情なんて、知ったことじゃない。お前たちのせいでこんなことになってるんだ。せめて納得できる理由を聞かなきゃ、こっちはたまったもんじゃないんだよ」
:1話での戦闘終了時に泣きついてきた三人娘を一方的に非難していたが、あまりの酷さに甲児達の怒りを買ってしまう。…といっても、いきなり戦死という最悪のリスクも考えられる戦いの渦中にただの一般人が巻き込まれたのだから、言い分自体は正しい。もっともスパロボの世界観では異質な部類の発言であり、アンソロジーコミックでもアキトから「ここ(スパロボ)ではそういう主張は通用しないんだ」と言われてしまっている。
:1話での戦闘終了時に泣きついてきた三人娘を一方的に非難していたが、あまりの酷さに甲児達の怒りを買ってしまう。…といっても、いきなり戦死という最悪のリスクも考えられる戦いの渦中にただの一般人が巻き込まれたのだから、言い分自体は正しい。もっともスパロボの世界観では異質な部類の発言であり、アンソロジーコミックでもアキトから「ここ(スパロボ)ではそういう主張は通用しないんだ」と言われてしまっている。
;「お、俺にどうしろって言うんだよ! 何の関係もないこいつらのために、連合に追われて火星まで行けっていうのか? しかも木星トカゲと戦えって!? 連合軍も撤退したってのに!?…さっき戦っただけで、もう十分じゃないかよ」<br />「俺は…あんたたちとは違う。普通の人間なんだ。もともと俺には関係ない話じゃないか。勘弁してくれよ。俺は普通に生きていくだけで精一杯なんだ」:1話、弓博士の提案を聞いて。これも一般人の観点からしてみれば正しい主張。しかし甲児やさやかから「人でなし!」と非難され、あげく鉄也から「残念だがもう無理だな。軍の連中は甘くない」と返され、「普通の生活には戻れない」という残酷な事実を突きつけられてしまう…。
;「うるさいんだよあんたは! 俺に聞かれたってわかるもんか! そんなことは俺じゃなくてこいつらに聞けよッ!」
;「うるさいんだよあんたは! 俺に聞かれたってわかるもんか! そんなことは俺じゃなくてこいつらに聞けよッ!」
:2話にて、ネルガルのドッグ内にて、大はしゃぎして統夜達を歓迎するガイの態度に苛立ち、癇癪を起こして走り去ってしまう。
:2話にて、ネルガルのドッグ内にて、大はしゃぎして統夜達を歓迎するガイの態度に苛立ち、癇癪を起こして走り去ってしまう。
;「俺はヘリオポリスで降りる。冗談じゃない。結局そんなことになるんなら、連合軍に捕まったのとたいして違わないじゃないか」<br />「いったい何のためにあんな思いまでしてきたのかさ。しかも戦争だって? いくらコーディネイターだって、エイリアンやグラドス人とは違う。相手は同じ人間なんだ」
;「俺はヘリオポリスで降りる。冗談じゃない。結局そんなことになるんなら、連合軍に捕まったのとたいして違わないじゃないか」<br />「いったい何のためにあんな思いまでしてきたのかさ。しかも戦争だって? いくらコーディネイターだって、エイリアンやグラドス人とは違う。相手は同じ人間なんだ」
:5話、火星から帰還し、プロスペクターから連合と共同戦線をとる事を聞かされて。
:5話、火星から帰還し、プロスペクターから連合と共同戦線をとる事を聞かされて。
;「キラって言ったっけ。乗りたくないんだろ、あんなもの。なんでまた戦ったんだ?」<br />「その…よかったら聞かせてくれないかな」
;「よせよ。思い出したら腹がたつだろ。キラって言ったっけ。乗りたくないんだろ、あんなもの。なんでまた戦ったんだ?」<br />「その…よかったら聞かせてくれないかな」
:6話、ストライクから降りたキラとの会話。同じく望まぬ形で戦いに巻き込まれた者として接している。
:6話、ストライクから降りたキラとの会話。同じく望まぬ形で戦いに巻き込まれた者として接している。
;「…友達がいるから、か」
:6話、上記の問い掛けにキラは「アークエンジェルには友達が乗ってるんだ。だから、僕は…」と答える。それを受けた統夜はこう呟く。自分の境遇を思い出しているのか…。
;(あれが(主人公機名)を作ってこいつらを逃したって人の仲間か。敵…なんだよな。それにしてもさっきのはなんだったんだ。みんな覚えていないみたいだけど…)
;(あれが(主人公機名)を作ってこいつらを逃したって人の仲間か。敵…なんだよな。それにしてもさっきのはなんだったんだ。みんな覚えていないみたいだけど…)
:10話、フューリーとの初戦闘を終えて。
:10話、フューリーとの初戦闘を終えて。
=== 10話以降 ===
=== 10話以降 ===
様々な現実を目の当たりしたのか、10話以前と打って変わって冷静な台詞が多くなった。
様々な現実を目の当たりしたのか、10話以前と打って変わって冷静な台詞が多くなった。
;「火星でグラドスと戦って、フクベ提督やガイさんが死んだ。地球圏に帰ってきて、ザフトの奴らがヘリオポリスを破壊するのを見た」<br />「アキトさんのことや、キラのこと見てさ、それから、いまの地球のひどい状況を思い知らされた。」<br />「このままでいいはずはないってさ、俺も思ったよ。俺は、俺に何ができるのか、本当に俺にできることがあるのか見てみたい」<br />「こんなひどい地球の状況を少しでも変えられるなら、その力が俺にあるのなら、俺も甲児や豹馬たちみたいに戦わなきゃいけないんじゃないかって、そう思った」
;「火星でグラドスと戦って、フクベ提督やガイさんが死んだ。地球圏に帰ってきて、ザフトの奴らがヘリオポリスを破壊するのを見た」<br />「アキトさんのことや、キラのこと見てさ、それから、いまの地球のひどい状況を思い知らされた」<br />「このままでいいはずはないってさ、俺も思ったよ。俺は、俺に何ができるのか、本当に俺にできることがあるのか見てみたい」<br />「こんなひどい地球の状況を少しでも変えられるなら、その力が俺にあるのなら、俺も甲児や豹馬たちみたいに戦わなきゃいけないんじゃないかって、そう思った」
:10話のシナリオエンドデモでの三人娘とのやり取り。様々な現実を目の当たりにし、統夜は静かに決意をカティア達に打ち明ける。
:10話のシナリオエンドデモでの三人娘とのやり取り。様々な現実を目の当たりにし、統夜は静かに決意をカティア達に打ち明ける。
;「…わかってる。だからでもあるんだ。あの時俺にも少しだけ見えたものがある。俺は…違うな、'''俺たち'''は、あいつらと戦わなくちゃいけないんだ」<br />「俺は、もっと強くならなくちゃいけないんだ。それでザフトとも、グラドスとも、エイリアンとも、あいつらとも戦ってみせる。お前たちと一緒にさ」
;「…わかってる。だからでもあるんだ。あの時俺にも少しだけ見えたものがある。俺は…違うな、'''俺たち'''は、あいつらと戦わなくちゃいけないんだ」<br />「俺は、もっと強くならなくちゃいけないんだ。それでザフトとも、グラドスとも、エイリアンとも、あいつらとも戦ってみせる。お前たちと一緒にさ」