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:エンブリヲからしてみれば、虐殺は自分の理想とは程遠い行為だったのだろう。
:エンブリヲからしてみれば、虐殺は自分の理想とは程遠い行為だったのだろう。
;「アンジュ、君は美しい。君の怒りは純粋で白く、何よりも熱い。理不尽や不条理に立ち向かい焼き尽くす炎のように。気高く美しい炎。つまらないものを燃やしてその炎を汚してはいけない。だから…私がやろう。君の罪は私が背負う」
;「アンジュ、君は美しい。君の怒りは純粋で白く、何よりも熱い。理不尽や不条理に立ち向かい焼き尽くす炎のように。気高く美しい炎。つまらないものを燃やしてその炎を汚してはいけない。だから…私がやろう。君の罪は私が背負う」
:同話。怒りを滾らせ兄ジュリオを殺そうとするアンジュだったが寸前でエンブリヲが介入し止められる。直後、ヒステリカのディスコード・フェイザーを発動させジュリオを粛正するのだった。
:同話。怒りを滾らせ兄ジュリオを殺そうとするアンジュだったが寸前でエンブリヲが介入。止められる。直後、「永久語り」を唄い、ヒステリカのディスコード・フェイザーを発動させジュリオを消し飛ばしてしまった。
;「旧世界の人間たちは野蛮で好戦的でね。足りなければ奪い合い、満たされなければ怒る……まるで獣だった。彼らを滅亡から救うには人間を作り変えるしかない。そしてこの世界を創った」<br/>「だが今度は堕落した。与えられる事に慣れ、自ら考えることを放棄したんだ。君も見ただろう、誰かに命じられれば、いとも簡単に差別し虐殺する。彼らの腐った本性を」<br/>「人間は何も変わっていない。本質的には邪悪で愚かなものだ」
;「旧世界の人間たちは野蛮で好戦的でね。足りなければ奪い合い、満たされなければ怒る……まるで獣だった。彼らを滅亡から救うには人間を作り変えるしかない。そしてこの世界を創った」<br/>「だが今度は堕落した。与えられる事に慣れ、自ら考えることを放棄したんだ。君も見ただろう、誰かに命じられれば、いとも簡単に差別し虐殺する。彼らの腐った本性を」<br/>「人間は何も変わっていない。本質的には邪悪で愚かなものだ」
:第20話「神の求魂」にて。これまでの展開を見てきた視聴者からすれば、エンブリヲがそう言いたくなるのも仕方ないと思えるだろう。
:第20話「神の求魂」にて。これまでの展開を見てきた視聴者からすれば、エンブリヲがそう言いたくなるのも仕方ないと思えるだろう。
;「何故だアンジュ!無限の時間に無限の愛。私に支配される事の何が不満だというのだ!?」<br />「1000年の中から選んでやったというのに!私の愛を理解出来ぬ女など、もはや不要ッ!!」
;「何故だアンジュ!無限の時間に無限の愛。私に支配される事の何が不満だというのだ!?」<br />「1000年の中から選んでやったというのに!私の愛を理解出来ぬ女など、もはや不要ッ!!」
:第25話「時の彼方で」にて。当然ながらアンジュからは徹底的に拒絶される事になり……
:第25話「時の彼方で」にて。当然ながらアンジュからは徹底的に拒絶される事になり……
;「アンジュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」<br />「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
;「お…おぉ…!アンジュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」<br />「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
:同話。断末魔の叫び。タスクに人間体を一刀両断され、残ったヒステリカも妄執の叫びをあげヴィルキスに手を伸ばすが、それはアンジュの罵倒により否定され、エンブリヲはアンジュの言葉通り塵に還った。
:同話。断末魔の叫び。タスクに人間体を一刀両断され、残ったヒステリカも妄執の叫びをあげヴィルキスに手を伸ばすが、それはアンジュの罵倒により否定され、エンブリヲはアンジュの言葉通り塵に還った。
;「今まで私は、調律者としてこの世界を見守っていた。実体を次元の狭間に置いたまま、まるで亡霊のように。新しい世界に私の実体が存在できる可能性は半々だ」<br/>「もしかしたら、永遠に次元の狭間に取り残されてしまうかもしれない」<br/>「私も生きてみたくなったのだよ。そのためなら多少の危険は覚悟の上だ」<br/>「他に方法はない。チャンスは一度きりだ」<br/>「だが、最後に君に叱られて。私は選択を誤っていないことを確信したよ、ナオミ」<br/>「すまない、優しき乙女よ……君と出会えてよかった。ありがとう」
;「今まで私は、調律者としてこの世界を見守っていた。実体を次元の狭間に置いたまま、まるで亡霊のように。新しい世界に私の実体が存在できる可能性は半々だ」<br/>「もしかしたら、永遠に次元の狭間に取り残されてしまうかもしれない」<br/>「私も生きてみたくなったのだよ。そのためなら多少の危険は覚悟の上だ」<br/>「他に方法はない。チャンスは一度きりだ」<br/>「だが、最後に君に叱られて。私は選択を誤っていないことを確信したよ、ナオミ」<br/>「すまない、優しき乙女よ……君と出会えてよかった。ありがとう」
:台詞に合わせて彼がダイヤモンドローズ騎士団の面々と過ごしているシーンが流れるのだが、何故かターニャが'''裸エプロン'''で料理を作っていたり<ref>映像ソフトでは普通のエプロン姿に変更されている。</ref>と突っ込み所満載である。そもそもこの台詞自体が'''サリアの尻を叩きながら'''の発言である為、尚更言動とのギャップが凄い事に。
:台詞に合わせて彼がダイヤモンドローズ騎士団の面々と過ごしているシーンが流れるのだが、何故かターニャが'''裸エプロン'''で料理を作っていたり<ref>映像ソフトでは普通のエプロン姿に変更されている。</ref>と突っ込み所満載である。そもそもこの台詞自体が'''サリアの尻を叩きながら'''の発言である為、尚更言動とのギャップが凄い事に。
;「下らぬホラ話で我が妻を愚弄するか!」<br />「なんたる卑猥で破廉恥な真似を…! 許さんぞ、我が妻を陵辱するなど! 貴様の存在…全ての宇宙から消し去るッ!!」
;「下らぬホラ話で我が妻を愚弄するか!」<br />「なんたる卑猥で破廉恥な真似を…! 許さんぞ、我が妻を陵辱するなど! 貴様の存在…全ての宇宙から消し去るッ!!」
:第24話「明日なき戦い」より。タスクを挑発するが、逆に挑発され返され思わずムキになる。内容自体'''「お前が言うな」の極致'''であり、アンジュを既に自分の物にしているような言い方などに下劣な本性が見え隠れしている。そして付いたあだ名が'''「処女厨」'''であった。
:第24話「明日なき戦い」より。タスクを挑発するが、逆に'''既にアンジュと愛し合った事をカミングアウトされ'''激昂する。内容自体'''「お前が言うな」の極致'''であり、アンジュを既に自分の物にしているような言い方などに下劣な本性が見え隠れしている。
:そんなやり取りを見たユーザーに付けられたあだ名が'''「処女厨」'''であった。
;「美しい…だが…」<br />「だが君は、汚されてしまった…!あの忌まわしい猿に!」<br />「浄化しなければね…私の愛で」<br />アンジュ「この変態ゲス男!偉そうな事言って、結局はヤりたいだけなんでしょ!」<br />「愛する夫にそんな口のきき方をしてはいけないよ?」
;「美しい…だが…」<br />「だが君は、汚されてしまった…!あの忌まわしい猿に!」<br />「浄化しなければね…私の愛で」<br />アンジュ「この変態ゲス男!偉そうな事言って、結局はヤりたいだけなんでしょ!」<br />「愛する夫にそんな口のきき方をしてはいけないよ?」
:第25話「時の彼方へ」より。蹴りかかってきたアンジュの服を眼力で吹き飛ばし、頬を張りながら蔦を操り、アンジュを地面に磔にする。言動といい行動といい、まるで[[機神咆哮デモンベイン|成人向けゲーム]]の黒幕である。
:第25話「時の彼方へ」より。蹴りかかってきたアンジュの服を眼力で吹き飛ばし、頬を張りながら蔦を操り、アンジュを地面に磔にする。言動といい行動といい、まるで[[機神咆哮デモンベイン|成人向けゲーム]]の黒幕である。
;「何故、彼女を抱いた!女など、他にいくらでも選べたはずだ!」<br />「私は1000年待ったのだ!私には、アンジュしか居なかったのに!!」
:同上話。タスクとの一騎打ちの際に、刀でタスクの肩を貫きながら。
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
=== 戦闘台詞 ===
=== 戦闘台詞 ===
;「ヒルダ!なぜ貴様は、私になびかぬ!?」
;「ヒルダ!なぜ貴様は、私になびかぬ!?」
:『V』での対ヒルダへの特殊台詞(50話)。この時点でどこまでもアンジュ一筋なヒルダが他の男になびくわけがない。ましてやヒルダが言う所の『クソみたいな男』ならば尚更である。
:『V』での対ヒルダへの特殊台詞(50話・アンジュ復帰イベント後)。この時点でどこまでもアンジュ一筋なヒルダが他の男になびくわけがない。ましてやヒルダが言う所の『クソみたいな男』ならば尚更である。
;「愛してやった恩を忘れたか、サリア!」
;「愛してやった恩を忘れたか、サリア!」
:『V』でのサリアへの特殊台詞(50話)。厚顔無恥もここに極まれり。
:『V』でのサリアへの特殊台詞(50話・アンジュ復帰イベント後)。厚顔無恥もここに極まれり。
;「ロザリー!何が貴様を強くした!?」<br />「あの子供達の下へ送ってやるぞ、エルシャ!」<br />「お前は一人の筈だ!なぜ戦える、クリス!」
;「ロザリー!何が貴様を強くした!?」<br />「あの子供達の下へ送ってやるぞ、エルシャ!」<br />「お前は一人の筈だ!なぜ戦える、クリス!?」
:『V』でのロザリー、エルシャ、クリスへの特殊台詞(50話)。それぞれ最終決戦で対峙したことがない面々にも戦闘台詞が用意されている。必聴。
:『V』でのロザリー、エルシャ、クリスへの特殊台詞(50話・アンジュ復帰イベント後)。それぞれ最終決戦で対峙したことがない面々にも戦闘台詞が用意されている。必聴。
;「やはりドラゴンは野蛮だ!始末しなければ!」
;「やはりドラゴンは野蛮だ!駆除しなければ!」
:『V』でのヴィヴィアン、サラマンディーネへの特殊台詞(50話)。「お前がいうな」としか言いようがない。
:『V』でのヴィヴィアン、サラマンディーネへの特殊台詞(50話・アンジュ復帰イベント後)。「'''お前が言うな'''」としか言いようがない。
=== 中断メッセージ ===
=== 中断メッセージ ===
:第50話通常ルート「終わりなき戦い」より。辛うじてヒステリカから脱出し、自身を拒絶したアンジュへの報復として誘拐した女性達ごと施設を爆破しようとするが…?
:第50話通常ルート「終わりなき戦い」より。辛うじてヒステリカから脱出し、自身を拒絶したアンジュへの報復として誘拐した女性達ごと施設を爆破しようとするが…?
;「レナード!貴様はぁぁぁっ!!」<br />(中略)<br />「わ、私に従わない者は!全てこうなるのだ!」<br />タスク「エンブリヲ!父と母と、仲間の無念!今こそ、晴らす!!」<br />「ぐわあああああっ!!」
;「レナード!貴様はぁぁぁっ!!」<br />(中略)<br />「わ、私に従わない者は!全てこうなるのだ!」<br />タスク「エンブリヲ!父と母と、仲間の無念!今こそ、晴らす!!」<br />「ぐわあああああっ!!」
:同話。そこに響く一発の銃声。それはレナードが放ったものだった。怒りのままにレナードに銃弾を叩きこむエンブリヲだったが、そこにタスクが駆け付け、同士討ちのスキを突く形で斬撃一閃。エンブリヲは最後の古の民によって討ち取られたのだった。
:同話。そこに響く一発の銃声。それはレナードが放ったものだった。怒りのままにレナードに銃弾を叩きこむエンブリヲだったが、人質救出のために駆け付けていたタスクが同士討ちの隙を突く形で斬撃一閃。エンブリヲは最後の古の民の手によって討ち取られたのだった。
== 搭乗機体・関連機体 ==
== 搭乗機体・関連機体 ==
;[[ラグナメイル]]
;[[ラグナメイル]]
:エンブリヲによって製造・保有されていた7機の絶対兵器。
:エンブリヲによって製造・保有されていた7機の絶対兵器。
:中でも、[[ヒステリカ]]はエンブリヲが操るのだが、コクピットには直接搭乗せず、[[草間大作|肩に乗って]][[ジャイアント・ロボ|機体を操っている]]。実は、[[ガルファ皇帝|ヒステリカはエンブリヲの]][[ベクターゼロ|もう一つの身体そのもの]]である。
:中でも、[[ヒステリカ]]はエンブリヲが操るのだが、コクピットには直接搭乗せず、[[草間大作|肩に乗って]][[ジャイアント・ロボ|機体を操っている]]。
:実は[[ガルファ皇帝|ヒステリカはエンブリヲの]][[ベクターゼロ|もう一つの身体そのもの]]であり、殺害・撃破されてもどちらかが健在であれば不確定世界の同位体と即座に入れ替えるという芸当を可能にしている。
== 余談 ==
== 余談 ==