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;「[[エルク・ドメル|目障りな狼]]も[[ミーゼラ・セレステラ|小狡い女狐]]も今はヤマトに夢中か……。頃合いであるなぁ」<br/>[[グレムト・ゲール|ゲール]]「何のお話で?」<br/>「貴公は知らずとも良い……」
;「[[エルク・ドメル|目障りな狼]]も[[ミーゼラ・セレステラ|小狡い女狐]]も今はヤマトに夢中か……。頃合いであるなぁ」<br/>[[グレムト・ゲール|ゲール]]「何のお話で?」<br/>「貴公は知らずとも良い……」
:第14話「魔女はささやく」ラストより、[[アベルト・デスラー|良からぬ]][[暗殺|事]]を企んで笑みを深める。
:第14話「魔女はささやく」ラストより、[[アベルト・デスラー|良からぬ]][[暗殺|事]]を企んで笑みを深める。
:このシーンでゼーリックは葉巻を咥え、異星人の美女を抱き(肌の色が明らかにガミラス人ではない)、揉み手で媚びる卑屈な部下相手にふんぞり返るという'''絵に描いたような悪のボスそのもの'''の姿であった。
:このシーンでのゼーリックは葉巻を咥え、異星人の美女を抱き(肌の色が明らかにガミラス人ではない)、揉み手で媚びる卑屈な部下相手にふんぞり返るという'''絵に描いたような悪のボスそのもの'''の姿であった。
;「誇り高きガミラスの戦士にして勇敢なる同志諸君。大ガミラスの栄光を一身に担う諸君に対し、本日吾輩は非常に辛く悲しい報告をしなければならない。そう、あの気高き帝国の指導者、偉大なる我らが総統アベルト・デスラーがこの世を去られた」<br/>「この国難にあたり、帝国を導くべきは誰か。吾輩は今その崇高なる使命に魂が打ち震えている。諸君らと共に深い悲しみに沈むと共にぃ…吾輩はここに誓う!亡き総統の遺志を継ぎ、その死と不在を隠し続ける中央政府の奸物どもに正義の鉄槌を下すことを!心ある者よ共に立て、バレラスへ侵攻し総統府に巣くう奸賊どもを殲滅するのだ!根こそぎに、容赦なく、断固として…」
;「誇り高きガミラスの戦士にして勇敢なる同志諸君。大ガミラスの栄光を一身に担う諸君に対し、本日吾輩は非常に辛く悲しい報告をしなければならない。そう、あの気高き帝国の指導者、偉大なる我らが総統アベルト・デスラーがこの世を去られた」<br/>「この国難にあたり、帝国を導くべきは誰か。吾輩は今その崇高なる使命に魂が打ち震えている。諸君らと共に深い悲しみに沈むと共にぃ…吾輩はここに誓う!亡き総統の遺志を継ぎ、その死と不在を隠し続ける中央政府の奸物どもに正義の鉄槌を下すことを!心ある者よ共に立て、バレラスへ侵攻し総統府に巣くう奸賊どもを殲滅するのだ!根こそぎに、容赦なく、断固として…」
:第18話「昏き光を超えて」より、バラン星観艦式における演説。この途中でヤマトが現れ、一瞬動揺するも僥倖と見て取る。
:第18話「昏き光を超えて」より、バラン星観艦式における演説。この途中でヤマトが現れ、一瞬動揺するも僥倖と見て取る。
:小説版ではその戦い方を'''「粗暴」'''と評されていたゼーリックだが、実態は'''ゲールが遥かにマシに思えてしまうレベル'''の壊滅的な代物であった。[[エルク・ドメル|ライバル]]の軍事的手腕とは雲泥の差である。
:小説版ではその戦い方を'''「粗暴」'''と評されていたゼーリックだが、実態は'''ゲールが遥かにマシに思えてしまうレベル'''の壊滅的な代物であった。[[エルク・ドメル|ライバル]]の軍事的手腕とは雲泥の差である。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の中断メッセージ(後述)でも同様の発言をしているが、あちらではゲールが追従しているのが何とも皮肉。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の中断メッセージ(後述)でも同様の発言をしているが、あちらではゲールが追従しているのが何とも皮肉。
;「ふはははははぁ…ヤマト、バランに死す。この程度の艦一隻沈められなかったとは…狼の名も落ちたものだなぁ、ドメルよ。ふっ、はぁはははははは…!」
:バラン星に突っ込んでいったヤマトを見て悦に浸る。しかしその直後、モニターに思わぬ人物からの通信が入り…
;「き、貴様は…!」<br/>「そんなブァカなぁぁ!?貴様の艦は確かに…」
;「き、貴様は…!」<br/>「そんなブァカなぁぁ!?貴様の艦は確かに…」
:死んだと思ったデスラーから通信が入り、狼狽える。
:通信の主は自分が謀殺した筈のデスラー総統だった。彼は予想外の事態に脂汗を浮かべ狼狽えるしかなかった。
;「違う…断じて違う!」<br/>「心ある兵士諸君!吾輩が敢えて逆臣の汚名を着てまで訴えんとした事は、真、憂国の志から来たものであり…」
;「違う…断じて違う!」<br/>「心ある兵士諸君!吾輩が敢えて逆臣の汚名を着てまで訴えんとした事は、真、憂国の志から来たものであり…」
:狼狽し、モニターのデスラーを撃ち抜いて観艦式に集った兵たちに言い訳を始めるが、そこに一発の銃声が響き渡り…。
:狼狽し、モニターのデスラーを撃ち抜いて観艦式に集った兵たちに言い訳を始めるが、そこに一発の銃声が響き渡り…。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「これこそ圧倒的な力による勝利!とにかく数を出して、損害を恐れず、ただただ[[突撃]]あるのみ!」<br>ゲール「な、なんと!そのような恐るべき戦術を使われるとは、さすがは元帥閣下であらせられる!」
;「これこそ圧倒的な力による勝利!とにかく数を出して、損害を恐れず、ただただ[[突撃]]あるのみ!」<br>ゲール「な、なんと!そのような恐るべき戦術を使われるとは、さすがは元帥閣下であらせられる!」
:『V』の中断メッセージより。猪突猛進型の指揮官とおべっか使いの副官による漫才…と言いたい所だが、実際の戦場でこれをやられた方は大概敗北している。[[ドズル・ザビ|「戦いは数だよ!」]]という言葉もあるように'''「敵よりも圧倒的多数の兵力を揃える」'''のは戦略の王道であり、'''[[宇宙怪獣|数の]][[バッフ・クラン|暴力]]'''ほど恐ろしいものは無い<ref>実際、スパロボ参戦作品でも[[機動戦士ガンダム00|少数精鋭の高性能機が圧倒的な数の量産機に]][[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|持久戦を持ち込まれてても足も出なくなった]]というシチュエーションが存在する</ref>。MSを圧倒したという設定を引っさげて参戦したガミラス戦艦や、今作のもう一つの最終話は、恐ろしさが良くわかるというものである(まして数だけでなく'''[[アーケイディア|質]]'''まで備えている分猶更)。
:『V』の中断メッセージより。猪突猛進型の指揮官とおべっか使いの副官による漫才…と言いたい所だが、実際の戦場でこれをやられた方は大概敗北している。[[ドズル・ザビ|「戦いは数だよ!」]]という言葉もあるように'''「敵よりも圧倒的多数の兵力を揃える」'''のは戦略の王道であり、'''[[宇宙怪獣|数の]][[バッフ・クラン|暴力]]'''ほど恐ろしいものは無い<ref>実際、スパロボ参戦作品でも[[機動戦士ガンダム00|少数精鋭の高性能機が圧倒的な数の量産機に]][[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|持久戦を持ち込まれてても足も出なくなった]]というシチュエーションが存在する</ref>。特に今作のもう一つの最終話は、恐ろしさが良くわかるというものである(まして数だけでなく'''[[アーケイディア|質]]'''まで備えている分猶更)。
:もっとも、どんな有効な戦術だろうとそれを活かせる状況あればこそであり、彼がそれを理解しているかは甚だ怪しいのだが。
:もっとも、どんな有効な戦術だろうとそれを活かせる状況あればこそであり、彼がそれを理解しているかは甚だ怪しいのだが。