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:いつの間にかクラブハウスに押しかけてきた彼女に対しても別け隔てなく接している。一緒に暮らしているということまでは知らなかったが。<br />小説版ではR2終盤で死の間際にナナリーの能力を知ったルルーシュが「C.C.に力を制御する方法を教えてもらえ」と言っているので、その件で繋がりが出来たと思われるが、C.C.は旅に出てしまったので詳細は不明。
:いつの間にかクラブハウスに押しかけてきた彼女に対しても別け隔てなく接している。一緒に暮らしているということまでは知らなかったが。<br />小説版ではR2終盤で死の間際にナナリーの能力を知ったルルーシュが「C.C.に力を制御する方法を教えてもらえ」と言っているので、その件で繋がりが出来たと思われるが、C.C.は旅に出てしまったので詳細は不明。
;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]
;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]
:母親。彼女の暗殺に巻き込まれ、視力と歩行能力を失ったということになっている。実際は目撃者に仕立てられてそういう役割を父のギアスによって押し付けられてしまった。事件の真相も最終的に兄のルルーシュが父だけでなく母にも引導を渡した事も最後まで知ることはなかった。もっとも真相を知ってしまったら一層ナナリーも心は絶望に支配されてしまうであろうからそのほうがいいと思うが…。
:母親。彼女の暗殺に巻き込まれ、視力と歩行能力を失ったということになっている。実際は目撃者に仕立てられてそういう役割を父のギアスによって押し付けられてしまった。事件の真相も最終的に兄のルルーシュが父だけでなく母にも引導を渡した事も最後まで知ることはなかった。もっとも真相を知ってしまったら一層ナナリーの心は絶望に支配されてしまうであろうからそのほうがいいと思うが…。
;[[コーネリア・リ・ブリタニア]]
;[[コーネリア・リ・ブリタニア]]
:異母姉で皇女時代は彼女にも可愛がってもらっていた。小説版ではコゥお姉様と呼んでいる。再会したときにはルルーシュへの復讐として剣を向けられた(本気で斬るつもりはなかった)。彼女からルルーシュがゼロであった事やギアスの秘密を教えられる様子が描写されている。その後も彼女からはナナリーがユーフェミアの仇であるルルーシュにとっての宝であるため複雑な気持ちを抱かれている。
:異母姉で皇女時代は彼女にも可愛がってもらっていた。小説版ではコゥお姉様と呼んでいる。再会したときにはルルーシュへの復讐として剣を向けられた(本気で斬るつもりはなかった)。彼女からルルーシュがゼロであった事やギアスの秘密を教えられる様子が描写されている。その後も彼女からはナナリーがユーフェミアの仇であるルルーシュにとっての宝であるため複雑な気持ちを抱かれている。
;[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]
;[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]
:異母兄。トウキョウからの脱出の手引きをしたり、ダモクレスの鍵を受け取っていた。小説ではシュナイゼルが嘘をついていると感づいていたらしい。
:異母兄。トウキョウからの脱出の手引きをしたり、ダモクレスの鍵を受け取っていた。小説ではシュナイゼルが嘘をついていると感づいていたらしい。そして彼に対しても引導を渡そうとしていた。
;[[紅月カレン]]
;[[紅月カレン]]
:お互い大事に思っている。捕虜になった彼女と話をする機会もあり、それはカレンがルルーシュのナナリーの為に全てを尽くす想いを気づかせることになった。
:お互い大事に思っている。捕虜になった彼女と話をする機会もあり、それはカレンがルルーシュのナナリーの為に全てを尽くす想いを気づかせることになった。
:高等部生徒会のメンバー。
:高等部生徒会のメンバー。
;[[篠崎咲世子]]
;[[篠崎咲世子]]
:自身の世話をしてくれるメイド。
:自身の世話をしてくれるメイド。彼女が後に黒の騎士団の一員になったことは知らない。
;[[マオ]]
;[[マオ]]
:ルルーシュの策に敗れた事への復讐からナナリーを誘拐する。
:ルルーシュの策に敗れた事への復讐からナナリーを誘拐する。
:クロヴィス暗殺の犯人がスザクだというニュースを聞いてルルーシュに語りかける。確かにニュースは嘘ではあるのだが、彼女にとってスザク以上に大事なルルーシュが犯人とはこの時、夢にも思わなかった。
:クロヴィス暗殺の犯人がスザクだというニュースを聞いてルルーシュに語りかける。確かにニュースは嘘ではあるのだが、彼女にとってスザク以上に大事なルルーシュが犯人とはこの時、夢にも思わなかった。
;「ゲームにしては悪質じゃありませんか?お兄様を悲しませるつもりなら、私が許しません!」
;「ゲームにしては悪質じゃありませんか?お兄様を悲しませるつもりなら、私が許しません!」
:マオに誘拐された際、ゲームと称するマオをこの言葉で非難した。マオからは「大したものだねえ、君たち兄妹は!」と返答されたがルルーシュがゼロであることを知らないナナリーはこの言葉の意味を理解はできなかったであろう。
:マオに誘拐された際、一連の行動をゲームと称するマオをこの言葉で非難した。マオからは「大したものだねえ、君たち兄妹は!」と返答されたがルルーシュがゼロであることを知らないナナリーにはこの言葉の意味を理解はできなかったであろう。
;「黙っていてもらえますか。お兄様と私のこと…」<br />「私はお兄様と一緒に暮らしていければそれだけで…」
;「黙っていてもらえますか。お兄様と私のこと…」<br />「私はお兄様と一緒に暮らしていければそれだけで…」
:アッシュフォード学園の学園祭で偶然ユーフェミアと再会し、二人でお茶をしながらコーネリア達に自分たちが生きていることを知らせないでほしいと懇願する。後者の言葉で最愛の兄と暮らせていければいいと理由を語っているが、当の兄ルルーシュは妹がそんな境遇に甘んじ続けなければならない現実に納得せず幾度も死に掛けながらもブリタニアと戦っていたのである。
:アッシュフォード学園の学園祭で偶然ユーフェミアと再会し、二人でお茶をしながらコーネリア達に自分たちが生きていることを知らせないでほしいと懇願する。後者の言葉で最愛の兄と暮らせていければいいと理由を語っているが、当の兄ルルーシュは妹がそんな境遇に甘んじ続けなければならない現実に納得せず幾度も死に掛けながらもブリタニアと戦っていたのである。
;「ええ、お兄様だって好きでしょう?」
;「ええ、お兄様だって好きでしょう?」
:ルルーシュに「ユフィのこと、好きかい?」と聞かれての返答。ルルーシュがゼロであることを知らず、ブリタニアに反逆していることを知らないナナリーはユフィの行政特区日本によって反逆手段である[[黒の騎士団]]を失いかねないことに彼が怒りを覚えていることも知らない。この問いに対するルルーシュの返答は「ああ」と肯定しているが、胸の内では(好きだったよ)と過去形になっている(アニメ版ではわかりにくいが小説版やゲーム版でははっきりわかる)。
:ルルーシュに「ユフィのこと、好きかい?」と聞かれての返答。ルルーシュがゼロであることを知らず、ブリタニアに反逆していることを知らないナナリーはユフィの行政特区日本によって反逆手段である[[黒の騎士団]]を失いかねないことに彼が怒りを覚えていることも知らない。この問いに対するルルーシュの返答は「ああ」と肯定しているが、胸の内では(好きだったよ)と過去形になっている(アニメ版ではわかりにくいが小説版やDSゲーム版でははっきりわかる)。
;「お兄様、あの…ユフィ姉様とお話ししたくって」
;「お兄様、あの…ユフィ姉様とお話ししたくって」
:行政特区日本式典会場における虐殺事件の後、詳細なニュースが流れる前にルルーシュに電話をしたときの言葉。もう一度ユーフェミアに会いたいという望みをルルーシュに語るがこの時、ユーフェミアはルルーシュによって撃たれ、既に帰らぬ人となっていた。描写はないがこの後すぐナナリーはユーフェミアの死を知ったと思われる。
:行政特区日本式典会場における虐殺事件の後、詳細なニュースが流れる前にルルーシュに電話をしたときの言葉。もう一度ユーフェミアに会いたいという望みをルルーシュに語るがこの時、ユーフェミアはルルーシュによって撃たれ、既に帰らぬ人となっていた。描写はないがこの後すぐナナリーはユーフェミアの死を知ったと思われる。
;「今のうちです。行って下さい。スザクさんを助けてあげてください。今一番頼りになるのは…」
;「今のうちです。行って下さい。スザクさんを助けてあげてください。今一番頼りになるのは…」
:扇がヴィレッタに撃たれた後、黒の騎士団の見張りが手薄になった際、ミレイたちにスザクの救出を懇願する。結果的にこれがロイドたちがスザクを助けるための時間稼ぎになった。この後、1人になったナナリーはV.V.に拉致され、スザクはルルーシュを捕縛したので兄の行動を妨げてしまったことになる。とはいえ、そのままミレイたちがナナリーと一緒にいたとしたらV.V.に殺されていた可能性があるのでこれはこれで良かったのかも知れない。
:扇がヴィレッタに撃たれた後、黒の騎士団の見張りが手薄になった際、ミレイたちにスザクの救出を懇願する。結果的にこれがロイドたちがスザクを助けるための時間稼ぎになった。この後、1人になったナナリーはV.V.に拉致され、自由になったスザクはルルーシュを捕縛したので兄の行動を妨げてしまったことになる。とはいえ、そのままミレイたちがナナリーと一緒にいたとしたらV.V.に殺されていた可能性があるのでこれはこれで良かったのかも知れない。
=== R2 ===
=== R2 ===
;「お兄さま…スザクさん…。私は…お二人の敵です!」
;「お兄さま…スザクさん…。私は…お二人の敵です!」
:物語終盤、シュナイゼルにより通信モニターを通じてルルーシュとスザクの前に現れた際の台詞。全ての真相を知ったナナリーは二人に対する怒りに満ちていた。
:物語終盤、シュナイゼルにより通信モニターを通じてルルーシュとスザクの前に現れた際の台詞。全ての真相を知ったナナリーは二人に対する怒りに満ちていた。
;「いつ、私がそんなことを頼みましたか?私はただお兄様と暮らせればそれだけでよかったのに」
;「いつ、私がそんなことを頼みましたか?私はただお兄様と暮らせればそれだけでよかったのに・・・」
:最終話『Re:』にて、ナナリーのために反逆を始めたと語るルルーシュへの反論。しかし、ルルーシュにはこの考えを否定される。他の媒体(小説、漫画)では「それは負ける考えだ」とさらに明確に否定されている。
:最終話『Re:』にて、ナナリーのために反逆を始めたと語るルルーシュへの反論。しかし、ルルーシュにはこの考えを否定される。他の媒体(小説、漫画)では「それは負ける考えだ」とさらに明確に否定されている。
;ナナリー「それは卑劣なのです。人の心を捻じ曲げ尊厳を踏みにじるギアスは」<br />ルルーシュ「ではダモクレスはどうだ。強制的に人を従わせる卑劣なシステムじゃないのか?<br />ナナリー「'''ダモクレスは憎しみの象徴になります'''」<br /> 「憎しみはここに集めるんです。みんなが明日を迎えるためにも」
;ナナリー「それは卑劣なのです。人の心を捻じ曲げ尊厳を踏みにじるギアスは」<br />ルルーシュ「ではダモクレスはどうだ。強制的に人を従わせる卑劣なシステムじゃないのか?<br />ナナリー「'''ダモクレスは憎しみの象徴になります'''」<br /> 「憎しみはここに集めるんです。みんなが明日を迎えるためにも」