22行目:
22行目:
目的の為なら手段を選ばない[[性格]]だが、悪事を働く自分を恥じる面がある等、実際は根っからの悪人というわけではなく、メカに対する熱意は本物。
目的の為なら手段を選ばない[[性格]]だが、悪事を働く自分を恥じる面がある等、実際は根っからの悪人というわけではなく、メカに対する熱意は本物。
−
序盤の悪人達の中では唯一開発資金の調達が出来るようなバック([[ショーグン・ミフネ|テーマパークの経営]]、[[カトリーヌ・ビトン|怪盗団]]、[[ホイ・コウ・ロウ|マフィア]])が無い為か、ロボットの製造には苦労しているらしく、[[シュタルク4126]]の建造時には途中で'''[[資金]]が尽きた為に旋風寺鉄道の青戸工場でアルバイトをしていた'''。なお、当初は多数の部下がいたものの、この時にイッヒ、リーベ、ディッヒを残し全員に去られてしまった。
+
序盤の悪人達の中では唯一開発資金の調達が出来るようなバック([[ショーグン・ミフネ|テーマパークの経営]]、[[カトリーヌ・ビトン|怪盗団]]、[[ホイ・コウ・ロウ|マフィア]])が無い為か、ロボットの製造には苦労しているらしく、[[シュタルク4126]]の建造時には途中で'''[[資金]]が尽きた為に旋風寺鉄道の青戸工場でアルバイトをしていた'''。なお、当初は多数の部下がいたものの、この時に[[イッヒ]]、[[リーベ]]、[[ディッヒ]]を残し全員に去られてしまった。
後にその技術力に目を付けた[[エグゼブ]]により強引に部下として引き入れられるが、その所業の数々を知るに至り離反を決意。魔のオーラを解析し、対抗策であるイノセントウェーブ増幅装置を造り上げ一矢報いる事に成功するも、エグゼブの凶弾に倒れてしまう。しかし装置自体は[[大阪次郎|大阪工場長]]らに託しており、最終的にマイトガインを勝利に導いた。
後にその技術力に目を付けた[[エグゼブ]]により強引に部下として引き入れられるが、その所業の数々を知るに至り離反を決意。魔のオーラを解析し、対抗策であるイノセントウェーブ増幅装置を造り上げ一矢報いる事に成功するも、エグゼブの凶弾に倒れてしまう。しかし装置自体は[[大阪次郎|大阪工場長]]らに託しており、最終的にマイトガインを勝利に導いた。
38行目:
38行目:
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
−
::'''[[ド根性]]、[[不屈]]、[[努力]]、[[気合]]、[[信頼]]、[[絆]]'''
+
:'''[[ド根性]]、[[不屈]]、[[努力]]、[[気合]]、[[信頼]]、[[絆]]'''
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
64行目:
64行目:
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では彼らと[[デンジャラスゴールド同盟]]を結成し、何だかんだで組織のリーダー的立場に。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では彼らと[[デンジャラスゴールド同盟]]を結成し、何だかんだで組織のリーダー的立場に。
;[[勇者特急隊]]
;[[勇者特急隊]]
−
:原作にて、彼らがウォルフガングの名前を知るのは最終回だが、本作では初登場の時点で名前を知られている。
+
:原作にて、彼らがウォルフガングの名前を知るのは最終回だが、『V』では初登場の時点で名前を知られている。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
94行目:
94行目:
;「ふんっ、お前なんかに同情した訳ではない!ワシと同じ科学者を食い物にし、平然としている奴が許せんのじゃ!」
;「ふんっ、お前なんかに同情した訳ではない!ワシと同じ科学者を食い物にし、平然としている奴が許せんのじゃ!」
:第35話より。ジョーに父の仇が[[エグゼブ]]である事を告げ、その真意を問われて。エグゼブへの怒りも当然あったのだろうが、ジョーの事を気に掛けてもいたのだろう。
:第35話より。ジョーに父の仇が[[エグゼブ]]である事を告げ、その真意を問われて。エグゼブへの怒りも当然あったのだろうが、ジョーの事を気に掛けてもいたのだろう。
−
;「あの男め、宍戸博士と同じ様に今度はワシを利用しようというつもりじゃろうが、そう思い通りには行くものか。化学者を舐めて貰っては困る…!」
+
;「あの男め、宍戸博士と同じ様に今度はワシを利用しようというつもりじゃろうが、そう思い通りには行くものか。科学者を舐めて貰っては困る…!」
:同上。不敵に笑いつつ科学者としてのプライドを見せる。その言葉通り、轟龍に秘密裏に仕掛けられた自爆装置を解除してジョーの窮地を救い、早速エグゼブの鼻を明かす事に成功する。
:同上。不敵に笑いつつ科学者としてのプライドを見せる。その言葉通り、轟龍に秘密裏に仕掛けられた自爆装置を解除してジョーの窮地を救い、早速エグゼブの鼻を明かす事に成功する。
120行目:
120行目:
:飛龍の完成形でウォルフガング本人曰く「最高傑作」。
:飛龍の完成形でウォルフガング本人曰く「最高傑作」。
;[[シュタルク4126]]
;[[シュタルク4126]]
−
:資金難で開発が一時中断していた戦闘ロボ。本編ではイッヒ、リーベ、ディッヒの3人が搭乗していたが、『V』ではウォルフガング本人が乗る。
+
:資金難で開発が一時中断していた戦闘ロボ。原作ではイッヒ、リーベ、ディッヒの3人が搭乗するが、『V』ではウォルフガング本人が乗る。
;[[飛龍]]
;[[飛龍]]
:本来の機体名は「ソニック」だが[[雷張ジョー|ジョー]]によって改名される。実はメガソニックの為の囮用のロボット。
:本来の機体名は「ソニック」だが[[雷張ジョー|ジョー]]によって改名される。実はメガソニックの為の囮用のロボット。