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| 第27話においてマザーバーンでグレンダイザーに[[特攻]]するも倒すことができず爆死した。この時も[[宇宙科学研究所]]を制圧するなど活躍するものの、[[牧葉ひかる]]に出し抜かれて失敗するなど最期まで間抜けな面が目立つ。 | | 第27話においてマザーバーンでグレンダイザーに[[特攻]]するも倒すことができず爆死した。この時も[[宇宙科学研究所]]を制圧するなど活躍するものの、[[牧葉ひかる]]に出し抜かれて失敗するなど最期まで間抜けな面が目立つ。 |
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− | TVシリーズのプレ作品となった劇場映画『宇宙円盤大戦争』にも、同名で役職も同じキャラとして登場しているが、痩せぎすで卑屈そうなTV版とは異なり、がっしりとした体型の武人然といった風貌をしている。本作に於いては事実上のボスキャラであった。
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− | 視聴率90%以上をマークしたという逸話で有名な'''フランスでの放送では、全キャラの中で意外にもブラッキー隊長に人気が集中したそうである'''。
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ;[[ガンダル司令]] | | ;[[ガンダル司令]] |
| :上司。作戦が失敗しては、よく怒られていた。第27話では上司である彼を逃がし、漢らしく[[グレンダイザー]]と戦った。 | | :上司。作戦が失敗しては、よく怒られていた。第27話では上司である彼を逃がし、漢らしく[[グレンダイザー]]と戦った。 |
− | :桜多吾作氏の漫画版では彼の横暴に悩まされ、殺し合いを展開して返り討ちになる。 | + | :桜多吾作氏の[[漫画|漫画版]]では彼の横暴に悩まされ、殺し合いを展開して返り討ちになる。 |
| ;[[ゴーマン大尉]] | | ;[[ゴーマン大尉]] |
− | :彼の名前の通り傲慢なやり方に怒り心頭。ブン殴られた上に[[マザーバーン]]の指揮権まで剥奪された恨みから、グレンダイザーを追い詰めた彼を攻撃するという暴挙を犯している。 | + | :彼の名前の通り傲慢なやり方に怒り心頭。[[修正|ブン殴られた]]上に[[マザーバーン]]の指揮権まで剥奪された恨みから、グレンダイザーを追い詰めた彼を攻撃するという暴挙を犯している。 |
| ;[[バレンドス親衛隊長]] | | ;[[バレンドス親衛隊長]] |
| :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では彼に失態をなすり付けられ、謀殺される。 | | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では彼に失態をなすり付けられ、謀殺される。 |
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| ;「ゴーマン大尉! 俺にとって目下の敵は貴様だ!」<br /> 「貴様がグレンダイザーを倒せばブラッキー隊は無能の烙印を押されて俺は隊長の地位を失うのだ! ミニフォー! 敵はゴーマン大尉だ! 奴を叩き潰せ!」 | | ;「ゴーマン大尉! 俺にとって目下の敵は貴様だ!」<br /> 「貴様がグレンダイザーを倒せばブラッキー隊は無能の烙印を押されて俺は隊長の地位を失うのだ! ミニフォー! 敵はゴーマン大尉だ! 奴を叩き潰せ!」 |
| :第7話で自分の地位を危うくする[[ゴーマン大尉]]を背後から攻撃した際の台詞。 | | :第7話で自分の地位を危うくする[[ゴーマン大尉]]を背後から攻撃した際の台詞。 |
− | :作中でゴーマンに理不尽な仕打ちを受けた恨みがあったとはいえ、保身の為に味方を攻撃するブラッキーの小物振りが如実に出ている。 | + | :作中でゴーマンに理不尽な仕打ちを受けた恨みが有ったとはいえ、保身の為に味方を攻撃するブラッキーの小物振りが如実に出ている。 |
− | :一方で[[ミニフォー]]隊が躊躇することなくゴーマンを攻撃した事から、ブラッキー隊の隊員達もゴーマンを嫌っていたのが伺える。 | + | :一方、[[ミニフォー]]隊が躊躇すること無くゴーマンを攻撃した事から、ブラッキー隊の隊員達もまたゴーマンを嫌っていた事が伺える。 |
| ;「デューク・フリードは誰にも倒させん! 奴はこの俺が倒すのだ! このブラッキーがな!」 | | ;「デューク・フリードは誰にも倒させん! 奴はこの俺が倒すのだ! このブラッキーがな!」 |
| :第7話のラスト、自分がゴーマン大尉の敗北を招いた原因を作った事をガンダルに隠匿した後の台詞。しかし、この言葉通りにはならなかった。 | | :第7話のラスト、自分がゴーマン大尉の敗北を招いた原因を作った事をガンダルに隠匿した後の台詞。しかし、この言葉通りにはならなかった。 |
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| :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第19話「偉大な翼、そして天の光」より。[[バレンドス親衛隊長|バレンドス]]に見捨てられ、[[マザーバーン]]と運命を共にした際の断末魔。その哀れな結末は、[[牧葉ひかる|ひかる]]を慄然とさせた。 | | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第19話「偉大な翼、そして天の光」より。[[バレンドス親衛隊長|バレンドス]]に見捨てられ、[[マザーバーン]]と運命を共にした際の断末魔。その哀れな結末は、[[牧葉ひかる|ひかる]]を慄然とさせた。 |
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| + | == 余談 == |
| + | *ブラッキー隊長はTVアニメ『UFOロボ グレンダイザー』のプロトタイプ作品となったアニメ映画『宇宙円盤大戦争』においても、名前も役職も同じキャラクターとして登場している。 |
| + | **ただし、アニメ映画版のブラッキー隊長は痩せぎすで卑屈そうなTVアニメ版の彼とは異なり、がっしりとした体型の武人然といった風貌をしている。しかも、'''アニメ映画版における事実上の[[ラストボス|ボスキャラ]]'''という扱いである。 |
| + | *『UFOロボ グレンダイザー』の視聴率90%以上をマークしたという逸話で有名な'''1978~1979年におけるフランスでの放送(番組名は『GOLDRAK(ゴルドラック)』)では、全キャラクターの中で、意外にもブラッキー隊長に人気が集中したそうである'''。 |
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