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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | 原作での行動が行動なだけに、やはり欲望のままに行動・暗躍してくる為に、競演するキャラクターの殆どからは嫌悪・恐怖されている。
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− | 天才的頭脳の持ち主、女性を自らの目的の為に平然と利用しようする、不老不死の身体を持っている等といった点から、[[パプテマス・シロッコ]]や[[アマンダラ・カマンダラ]]に共通する部分が幾つかあるが、'''エンブリヲの場合はそれらに輪を掛ける形で性質の悪さを見せている'''と言っても過言ではない。今後のスパロボ作品で、彼らと共演する事になった場合は、どうなるのか気になる所である。
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦V]] | | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
| :初登場作品。第21話からの登場で、原作の時期よりも早いタイミングとなっている。 | | :初登場作品。第21話からの登場で、原作の時期よりも早いタイミングとなっている。 |
− | :彼が支配する「マナの領域」がごく一部に限られているというクロスオーバー作品の宿命ゆえ、原作ほど圧倒的な優位性は持っていない。それを補うために原作よりも活発的に策謀を巡らせており、悪の黒幕キャラとしてより分かりやすく強調されている。 | + | :彼が支配する「マナの領域」がごく一部に限られているという設定からか、今作では超然者というより悪辣な策謀家としてのイメージが強く、また本作の悪役の中でも屈指の存在感を放つ活躍ぶりを見せる。反面、クロスオーバー作品の負の宿命として利用目的で近づいた筈の相手に逆に騙されたり裏切られるなどの失敗を何度も犯しており、原作と比べると間抜けで滑稽な印象も目立つ。 |
− | :原作よりも頑張って働いているというのは、要するに原作以上に非道な所業の限りを尽くしているということ。多くの他作品の人物たちとも関係や因縁を持つなど、本作の悪役の中でも屈指の存在感を放つ活躍ぶりを見せる。原作同様[[中断メッセージ]]にも登場し、セリフ回しが原作の立ち回りを知っていると憎らしい。
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| :本作では元々は物語の舞台の一つである[[世界観/V|宇宙世紀世界]]の住人だったが、約3000年前にラグナメイルを率いて[[ミケーネ帝国]]と争い、その戦争と[[ゲッター線]]の暴走によって宇宙世紀世界の文明が壊滅したのを機に西暦世界へ転移。そこで[[始祖連合国]]を作り上げ西暦世界を支配し、レナードら[[アマルガム]]や西暦世界のもう一人の巨悪である[[エグゼブ]]達と組んで暗躍する。 | | :本作では元々は物語の舞台の一つである[[世界観/V|宇宙世紀世界]]の住人だったが、約3000年前にラグナメイルを率いて[[ミケーネ帝国]]と争い、その戦争と[[ゲッター線]]の暴走によって宇宙世紀世界の文明が壊滅したのを機に西暦世界へ転移。そこで[[始祖連合国]]を作り上げ西暦世界を支配し、レナードら[[アマルガム]]や西暦世界のもう一人の巨悪である[[エグゼブ]]達と組んで暗躍する。 |
− | :通常ルートの最終局面でアンジュだけではなく、'''各作品の女性ヒロイン達を何人か攫って「花嫁」にすると称して手駒にしようとする(無論、恋人持ちどころか[[ミスマル・ユリカ|人]][[ベラ・ロナ|妻]]もいるがそれすらも無視)というスパロボ史上最低かつ破廉恥極まりないクロスオーバーを展開する。'''しかし、クロスオーバーに伴う強力な障害も当然存在しているのだが、自分の能力に絶対の自信を持つが故がそんな物が存在しているなど、全く考えていない節がある。それどころか、利用目的で近づいた筈の相手に逆に騙されたり裏切られるなどの失敗を何度も犯しており、原作と比べると間抜けで滑稽な印象も目立つ。 | + | :通常ルートの最終局面でアンジュだけではなく、'''各作品の女性ヒロイン達を何人か攫って「花嫁」にすると称して手駒にしようとする(無論、恋人持ちどころか[[ミスマル・ユリカ|人]][[ベラ・ロナ|妻]]もいるがそれすらも無視)というスパロボ史上最低かつ破廉恥極まりないクロスオーバーを展開する。''' |
| :最終的には不死身のからくりを暴かれ、戦闘に参加している女性陣全員に罵詈雑言を浴びせられながら撃破され敗北。それでも攫った女達を道連れにしようと悪足掻きをするが、レナードの裏切りで同士討ちをする事態になり、更なる傷を負った所でトドメを刺されるという、あまりにも無様な最期を遂げた。 | | :最終的には不死身のからくりを暴かれ、戦闘に参加している女性陣全員に罵詈雑言を浴びせられながら撃破され敗北。それでも攫った女達を道連れにしようと悪足掻きをするが、レナードの裏切りで同士討ちをする事態になり、更なる傷を負った所でトドメを刺されるという、あまりにも無様な最期を遂げた。 |
− | :そして、すぐ後に西暦世界の真の支配者であるゲームマスター「[[ブラックノワール]]」が出現、エンブリヲの「世界の調律者」という位置づけさえもブラックノワールが作り出した「ゲームの世界」を盛り上げるために用意されたものに過ぎないという驚天動地の事実が明かされるのだった。 | + | :そして、すぐ後に西暦世界の真の支配者であるゲームマスター「[[ブラックノワール]]」が出現、エンブリヲの「世界の調律者」という位置づけさえもブラックノワールが作り出した「ゲームの世界」を盛り上げるために用意されたものに過ぎないという驚天動地の事実が明かされるのだった。<ref>ブラックノワールはエンブリヲに与えた役割を「道化」としているので、要所要所で原作に比べて迂闊な行動をしていたのもブラックノワールの干渉によるものだったのかも知れない。</ref> |
− | :ブラックノワールはエンブリヲに与えた役割を「道化」としているので、要所要所で原作に比べて迂闊な行動をしていたのもブラックノワールの干渉によるものだったのかも知れない。
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| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |