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;[[キース・レジェ]]
 
;[[キース・レジェ]]
 
:小説版「月に繭 地には果実」ではロラン共々、彼が[[ムーンレィス]]である事に感づいており、それ故自身の計画に利用する。
 
:小説版「月に繭 地には果実」ではロラン共々、彼が[[ムーンレィス]]である事に感づいており、それ故自身の計画に利用する。
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;[[ジョゼフ・ヨット]]
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:彼の被差別意識と成り上がりの野心を見抜き、言葉巧みに引き込もうと目論むが、拒否される。しかし、自身の言葉を聞いたジョセフはこの後、暴走してしまう事に…。
 
;イルの長老
 
;イルの長老
 
:SRW未登場。グエンの臣下で地球側代表の一人。ディアナ・カウンターのノックス攻撃で妻と甥を亡くしており、最初の交渉会見の席でアジ大佐を暗殺した。自らの行為が地球と月を混乱させる愚行になることは理解していたが、どうしても許せなかったと死の間際にグエンに謝罪していた。
 
:SRW未登場。グエンの臣下で地球側代表の一人。ディアナ・カウンターのノックス攻撃で妻と甥を亡くしており、最初の交渉会見の席でアジ大佐を暗殺した。自らの行為が地球と月を混乱させる愚行になることは理解していたが、どうしても許せなかったと死の間際にグエンに謝罪していた。
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;「目には目、歯には歯、銃には銃で答えたい!」
 
;「目には目、歯には歯、銃には銃で答えたい!」
 
:第30話「胸に抱えて」より。目と歯の部分はハンムラビ法典であるが、そこに近代兵器である“銃”を加えた所に、彼の先進技術に対する強い思いが感じ取れる。その強すぎる思いは、やがて彼を暴走させていく事に。
 
:第30話「胸に抱えて」より。目と歯の部分はハンムラビ法典であるが、そこに近代兵器である“銃”を加えた所に、彼の先進技術に対する強い思いが感じ取れる。その強すぎる思いは、やがて彼を暴走させていく事に。
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;「戦争というのは武力の問題だけではない。産業や教育、思想まで侵略させるかもしれないという性格を持っている。そんな事態にならないようにする為には、事前に敵と接触しておく必要があった」
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:第48話「ディアナ帰還」より。ギンガナムと組んだ理由について問い詰めてきたロランやジョゼフ達に言った台詞。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と言えば分からなくもないが、ソシエが言った様にギンガナムはグエンの手におえる存在ではなく、結局最終的には仲違いする事に…。
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;グエン「∀を量産したら、君のような青年が指揮をすればそうなるだろう」
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;ジョゼフ「御しやすいと思ったギンガナムに手を焼いて、俺を誘う気になったのか?」
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;グエン「ははは、そうじゃない。同じ野心を持った者同士、手を組まないかいと言っているんだ。地球人同士じゃないか?」
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:同じく第48話「ディアナ帰還」より。ジョゼフの成り上がりを求める剥き出しの野心を見抜いたグエンが言った台詞。彼の野心には自身の抱く産業革命への野心に通じるものがあると見たのだろう…。
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:このやり取りを見ていたフランとロランの二人は不安そうな表情を見せており、この後ジョゼフはグエンからの誘いを断っているのだが、結局は野心を抑えきれない暴走に出てしまう事に…。
 
;「スカートを穿いて産業革命を起こせるような世の中になるにはまだ時間が…」
 
;「スカートを穿いて産業革命を起こせるような世の中になるにはまだ時間が…」
 
:最終話、リリの「ローラをそんなにも愛しているなら、ご自分がスカートをお穿きになれば?」に対する台詞。スカートの件を否定しない所が色々な意味で彼らしい。そしてまだまだ産業革命を諦めてはいない様子。
 
:最終話、リリの「ローラをそんなにも愛しているなら、ご自分がスカートをお穿きになれば?」に対する台詞。スカートの件を否定しない所が色々な意味で彼らしい。そしてまだまだ産業革命を諦めてはいない様子。

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