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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではこの台詞は見られないが、似たようなことは言ったらしいことがユリカの台詞から分かる。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではこの台詞は見られないが、似たようなことは言ったらしいことがユリカの台詞から分かる。
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== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== TV版 ===
=== TV版 ===
;「それで悲しい思いをする人が少しでも減るなら……俺はかまわない!」
;「それで悲しい思いをする人が少しでも減るなら……俺はかまわない!」
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;「俺達に協力するとかしないとか…そんなんじゃないんだ」<br />「ただ、あれだけゲキ・ガンガーを好きな奴が死ななくて良かったって…きっと、このロボもそう思ってると…」
;「俺達に協力するとかしないとか…そんなんじゃないんだ」<br />「ただ、あれだけゲキ・ガンガーを好きな奴が死ななくて良かったって…きっと、このロボもそう思ってると…」
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇第28話「マーズ・アタック」で[[白鳥九十九|白鳥]]の生存が確定した場合、発生する台詞。彼の[[テツジン|愛機]]を見上げながら上述の台詞を呟くアキトは、[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]から「詩人」と評された。
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇第28話「マーズ・アタック」で[[白鳥九十九|白鳥]]の生存が確定した場合、発生する台詞。彼の[[テツジン|愛機]]を見上げながら上述の台詞を呟くアキトは、[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]から「詩人」と評された。
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;「くそおおおおおっ!!あいつら、食い逃げかよ!!」
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第1部第12話(1週目)「放送不可のウォークライ」より。散々ラーメンがまずいと言われた挙句、甲児達がお代払わずに店を出て行ったことに対して。その後、アキトが彼らにお代を払わせたかは不明。
;「真っ黒な機体だなんて、まるでベタベタな悪のライバル機って感じだけど…!不意打ちとはいえ、さっきはあれだけ追い詰められたんだ!その強さもライバル級だな…!」
;「真っ黒な機体だなんて、まるでベタベタな悪のライバル機って感じだけど…!不意打ちとはいえ、さっきはあれだけ追い詰められたんだ!その強さもライバル級だな…!」
:『BX』第10話「皇の浮上」より。[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]と対峙した際の台詞。
:『BX』第10話「皇の浮上」より。[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]と対峙した際の台詞。
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;「ひねくれすぎなんだよ、あんた! 本当に好きなら、そんな事をせずに救える方法を最後の最後まで探してみろぉぉぉ!」
;「ひねくれすぎなんだよ、あんた! 本当に好きなら、そんな事をせずに救える方法を最後の最後まで探してみろぉぉぉ!」
:『BX』第45話「伝説の光芒」に於ける[[マーダル]]との戦闘前会話。
:『BX』第45話「伝説の光芒」に於ける[[マーダル]]との戦闘前会話。
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;「!?」
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:『BX』のキャンペーンマップ「チョコレートカーニバル&フェスティバル」クリア後。ユリカに続いてリョーコにアレな味のチョコを差し出された時のリアクション。
−
:一見取り立てておかしい所はないのだが、この時'''[[ニュータイプ]]の直感的な効果音'''が入って瞬時に出来を察している。
−
;「次回、スーパーロボット大戦いつか変わる『結末』をみんなで見よう!」
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:『BX』の中断メッセージにて。台詞だけならおかしくはないのだが、直前までシリアスな雰囲気だったのにこの台詞で突然[[ウリバタケ・セイヤ|ウリバタケ]]の声真似をし出すため、ギャップに笑ってしまう。
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:TVシリーズ25話次回予告が元ネタ。
=== 劇場版 ===
=== 劇場版 ===
+
==== MX ====
;「…お前も対応できまい。この俺の動きに」<br />「お前にはやらせない…ナデシコの名を受け継いだ艦を」<br />「そして、ユリカが愛した仲間達を…!」
;「…お前も対応できまい。この俺の動きに」<br />「お前にはやらせない…ナデシコの名を受け継いだ艦を」<br />「そして、ユリカが愛した仲間達を…!」
:『MX』第51話(『MX PORTABLE』では第52話)「希望、それは最後のGEAR」より。ゼロに翻弄される[[ナデシコC]]を助けに来たときの台詞。ガイが居たら憧れそうな登場である。
:『MX』第51話(『MX PORTABLE』では第52話)「希望、それは最後のGEAR」より。ゼロに翻弄される[[ナデシコC]]を助けに来たときの台詞。ガイが居たら憧れそうな登場である。
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;「忘れ物を……取りに来たんだ」
;「忘れ物を……取りに来たんだ」
:『MX』のエンディングより。アキトの帰りを待ち続けるユリカの前に帰還して。
:『MX』のエンディングより。アキトの帰りを待ち続けるユリカの前に帰還して。
−
;W
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==== W ====
;「もう二度と悲劇を繰り返さないために、俺は戦う!」
;「もう二度と悲劇を繰り返さないために、俺は戦う!」
:『W』の第二部ダブルゲキガンフレア用の台詞。ファンにとっては夢にまで見た二人である。
:『W』の第二部ダブルゲキガンフレア用の台詞。ファンにとっては夢にまで見た二人である。
;「やるのか…ガイ!」
;「やるのか…ガイ!」
:同上。親友同然だったガイは原作ではTV版序盤で死に、アキトも劇場版では復讐鬼になってしまうものの、Wでは劇場版仕様のガイが登場。180度変わってしまったアキトとはいえ、ガイとの合体攻撃に関しては名前を呼び合って攻撃するなど熱い(流石にアキトが叫ぶことは無くなってしまったが)。それに何だか嬉しそう。
:同上。親友同然だったガイは原作ではTV版序盤で死に、アキトも劇場版では復讐鬼になってしまうものの、Wでは劇場版仕様のガイが登場。180度変わってしまったアキトとはいえ、ガイとの合体攻撃に関しては名前を呼び合って攻撃するなど熱い(流石にアキトが叫ぶことは無くなってしまったが)。それに何だか嬉しそう。
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;「……」<br />「……」
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:『W』の第二部ダブルゲキガンフレア用の台詞。なのだが上二つとは違い、'''完全にガイをシカト'''。ガイの空回りっぷりが強調されたパターンである(一方で、無理に熱血を求めないガイの気遣いが見られるパターンでもあるが)。
;「燃える…」
;「燃える…」
:『W』第2部第49話「戦いの海に勇気の帆を」より。[[ヴァルザカード]]初合体時に。ぼそりと呟くのが面白い。第一部~第二部の間が半年なので熱血が抜けきっておらず、他にも終盤は度々熱血好きの発言を行う。
:『W』第2部第49話「戦いの海に勇気の帆を」より。[[ヴァルザカード]]初合体時に。ぼそりと呟くのが面白い。第一部~第二部の間が半年なので熱血が抜けきっておらず、他にも終盤は度々熱血好きの発言を行う。
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376行目:
;「悪の帝国との最終決戦…。勝つのは俺達だ」<br />「決めたのは俺じゃない。悪が滅びるのは不滅のお約束だ」
;「悪の帝国との最終決戦…。勝つのは俺達だ」<br />「決めたのは俺じゃない。悪が滅びるのは不滅のお約束だ」
:『W』第2部第54話「「忘れえぬ思い出を胸に」における[[シンクライン皇太子|シンクライン]]との[[戦闘前会話]]より。もはやヒーロー以外の何者でもない。劇場版の決着シナリオが「黒衣の復讐鬼の'''最期'''」とあるように、ユリカの救出を以て復讐者としてのアキトは死んだということなのだろう。この台詞をダブルゲキガンフレアで出すと更に燃えるものがある。
:『W』第2部第54話「「忘れえぬ思い出を胸に」における[[シンクライン皇太子|シンクライン]]との[[戦闘前会話]]より。もはやヒーロー以外の何者でもない。劇場版の決着シナリオが「黒衣の復讐鬼の'''最期'''」とあるように、ユリカの救出を以て復讐者としてのアキトは死んだということなのだろう。この台詞をダブルゲキガンフレアで出すと更に燃えるものがある。
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;V
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==== V ====
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;「そう、極秘に入手した『スーパーロボット大戦』の攻略法だ。各ボスの倒し方から、隠し機体の入手方法まで、ありとあらゆる情報が載っている」<br />「もう必要ないんだ。つい昨日だけどね…。ありとあらゆる要素を含めてクリアしたんだ…」
−
:『V』[[中断メッセージ]]より。劇場版のラーメンのレシピをルリに渡すシーンのパロディ。とりあえずユリカを放っといて何をしているのか…。
;「いわゆる必殺技だ」
;「いわゆる必殺技だ」
:ディストーションアタックS使用時の台詞の一つ。この時点でだいぶ黒衣を脱げているといえる。
:ディストーションアタックS使用時の台詞の一つ。この時点でだいぶ黒衣を脱げているといえる。
−
;「[[流竜馬|中の人]][[千鳥かなめ|など]][[トロワ・バートン|いない]]」
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; 「愛を知った女スパイが改心する…。お約束だが、美しい展開だ」<br />「そして、その後に来るのは…」<br />ミフネ「来るのは…!?」<br />「ヒーローだ」
−
:『V』シークレットシナリオ「想いの形」にて、[[ボン太くん]]について。スパロボではお約束のネタだが、よりにもよって黒衣のアキトが言うのがシュール極まる光景。
+
:『V』第28話より。[[胡蝶]]をミフネの攻撃から庇った後、[[マイトカイザー]]が現れる。本作のアキトはこういったお約束を意識した台詞が多い。
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; 「愛を知った女スパイが改心する...。お約束だが、美しい展開だ」「そして、その後に来るのは...」<br>ミフネ「来るのは...!?」<br>「ヒーローだ」
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:『V』第28話より。[[胡蝶]]をミフネの攻撃から庇った後、[[マイトカイザー]]が現れる。
;「…だが一度は、絶望を味わった…」<br />アンジュ「だから、そこから這い上がれと?」<br />「それはお前自身にかかっている。そして仲間は、それを助けてくれる」<br />ヒルダ「言ったろ! あたしには仲間なんていねえんだよ!」<br />「強い言葉を吐いているのに、お前の心は悲しみに満ちている」<br />ヒルダ「てめえ…!」<br />「ロザリーとクリスには謝っておけ」
;「…だが一度は、絶望を味わった…」<br />アンジュ「だから、そこから這い上がれと?」<br />「それはお前自身にかかっている。そして仲間は、それを助けてくれる」<br />ヒルダ「言ったろ! あたしには仲間なんていねえんだよ!」<br />「強い言葉を吐いているのに、お前の心は悲しみに満ちている」<br />ヒルダ「てめえ…!」<br />「ロザリーとクリスには謝っておけ」
:『V』30話西暦世界ルートより。故郷と家族に拒絶されたアンジュとヒルダに対して、同じ様に絶望を味わいながらも仲間に助けられた者として励ます。そして、強がり続けるヒルダに対して芯を突いた。
:『V』30話西暦世界ルートより。故郷と家族に拒絶されたアンジュとヒルダに対して、同じ様に絶望を味わいながらも仲間に助けられた者として励ます。そして、強がり続けるヒルダに対して芯を突いた。
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;「そんな大層なものじゃないから」
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:『V』36話会話パートより。初めて見る「なぜなにナデシコ」のセットに困惑しつつも興味津々のアスランや刹那、ティエリアに対して放った言葉。なんてことない一言だが黒衣を着たままの劇場版仕様のアキトが言っているのが笑いを誘う。
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;「エンブリヲ幼稚園だと…」
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:『V』37話西暦世界ルート。[[エルシャ]]が何故エンブリヲ側へと就いたのか理由を知るのだが、どうもネーミングセンスに絶句しているように見えてしまう。
;「再生怪人など恐るるに足らずだ」
;「再生怪人など恐るるに足らずだ」
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:『V』シークレットシナリオ「シ者、来訪」より。復活した強敵が弱体化するのはアニメや特撮、スパロボなどでもよくある事である。本作のアキトはこういったお約束を意識した台詞が多い。
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:『V』シークレットシナリオ「シ者、来訪」より。復活した強敵が弱体化するのはアニメや特撮、スパロボなどでもよくある事である。
;「所詮、赤にも青にもなれない中途半端な紫のお前では、俺の黒には勝てない」<br />「勝つのは俺達だ、パープル!悪の幹部らしく派手に散るんだな!」
;「所詮、赤にも青にもなれない中途半端な紫のお前では、俺の黒には勝てない」<br />「勝つのは俺達だ、パープル!悪の幹部らしく派手に散るんだな!」
:『V』43話「紫色の悪意」における[[パープル]]との戦闘前会話。黒は無ではなく、[[ロジャー・スミス|何色にも染まらず自分の意思を貫く色なのである]]。
:『V』43話「紫色の悪意」における[[パープル]]との戦闘前会話。黒は無ではなく、[[ロジャー・スミス|何色にも染まらず自分の意思を貫く色なのである]]。
408行目:
391行目:
;「奴の事などどうでもいい」
;「奴の事などどうでもいい」
:続けて北辰撃破時。愛する者を取り戻した今となっては、もはや「黒衣の復讐鬼」は当の昔に死んだも同然なのだろう。
:続けて北辰撃破時。愛する者を取り戻した今となっては、もはや「黒衣の復讐鬼」は当の昔に死んだも同然なのだろう。
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== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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=== TV版 ===
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;「くそおおおおおっ!!あいつら、食い逃げかよ!!」
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第1部第12話(1週目)「放送不可のウォークライ」より。散々ラーメンがまずいと言われた挙句、甲児達がお代払わずに店を出て行ったことに対して。その後、アキトが彼らにお代を払わせたかは不明。
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;「!?」
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:『BX』のキャンペーンマップ「チョコレートカーニバル&フェスティバル」クリア後。ユリカに続いてリョーコにアレな味のチョコを差し出された時のリアクション。
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:一見取り立てておかしい所はないのだが、この時'''[[ニュータイプ]]の直感的な効果音'''が入って瞬時に出来を察している。
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;「次回、スーパーロボット大戦いつか変わる『結末』をみんなで見よう!」
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:『BX』の中断メッセージにて。台詞だけならおかしくはないのだが、直前までシリアスな雰囲気だったのにこの台詞で突然[[ウリバタケ・セイヤ|ウリバタケ]]の声真似をし出すため、ギャップに笑ってしまう。
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:ちなみにこのノリはTVシリーズ25話次回予告が元ネタ。
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=== 劇場版 ===
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;「……」<br />「……」
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:『W』の第二部ダブルゲキガンフレア用の台詞。なのだが上二つとは違い、'''完全にガイをシカト'''。ガイの空回りっぷりが強調されたパターンである(一方で、無理に熱血を求めないガイの気遣いが見られるパターンでもあるが)。
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;「そう、極秘に入手した『スーパーロボット大戦』の攻略法だ。各ボスの倒し方から、隠し機体の入手方法まで、ありとあらゆる情報が載っている」<br />「もう必要ないんだ。つい昨日だけどね…。ありとあらゆる要素を含めてクリアしたんだ…」
+
:『V』[[中断メッセージ]]より。劇場版のラーメンのレシピをルリに渡すシーンのパロディ。とりあえずユリカを放っといて何をしているのか…。
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;「[[流竜馬|中の人]][[千鳥かなめ|など]][[トロワ・バートン|いない]]」
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:『V』シークレットシナリオ「想いの形」にて、[[ボン太くん]]について。スパロボではお約束のネタだが、よりにもよって黒衣のアキトが言うのがシュール極まる光景。
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;「そんな大層なものじゃないから」
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:『V』36話会話パートより。初めて見る「なぜなにナデシコ」のセットに困惑しつつも興味津々のアスランや刹那、ティエリアに対して放った言葉。なんてことない一言だが黒衣を着たままの劇場版仕様のアキトが言っているのが笑いを誘う。
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;「エンブリヲ幼稚園だと…」
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:『V』37話西暦世界ルート。[[エルシャ]]が何故エンブリヲ側へと就いたのか理由を知るのだが、どうもネーミングセンスに絶句しているように見えてしまう。
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[[Category:登場人物た行]]
[[Category:登場人物た行]]
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]
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