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16行目: − 裏の顔は黒幕「[[ブラックノワール]]」の忠実な部下で、直属の配下である[[パープル]]や、[[ウォルフガング一味]]をはじめとする犯罪組織を利用して世界征服を企む。+ − 冷静沈着で優秀な人材を見る目も有るが、「何かを手に入れる為ならば恐喝も厭わず、利用価値がなくなったと見なしたら躊躇なく切り捨てる」冷酷非情な男。また、[[ウォルフガング]]が設計した[[轟龍]]のドリルを「趣味では無いから外せ」という等、独自の審美眼も持つ。+ − エグゼブの正体は、将来を有望された若手政治家の「'''ケン・エノモト'''」である。元々は、犯罪とは無縁そうな冴えない容姿だった。本編から15年前に東南[[アジア]]で突如失踪し行方不明扱いとなっていたが、その優れた頭脳を持っていたが故にブラックノワールに捕らわれていた。そして無理やり洗脳を施されて、現在のエグゼブとしての人格となってしまう。+ − + 46行目:
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世界的に有名な産業ロボット開発[[企業]]「'''TR（トレジャー・ロボテック）社'''」の[[社長]]。額にホクロのような印がある。
世界的に有名な産業ロボット開発[[企業]]「'''TR（トレジャー・ロボテック）社'''」の[[社長]]。額にホクロのような印がある。
裏の顔は黒幕[[ブラックノワール]]の忠実な部下で、直属の配下である[[パープル]]や、[[ウォルフガング一味]]をはじめとする犯罪組織を利用して世界征服を企む。
冷静沈着で優秀な人材を見る目もあるが、手に入れるためなら恐喝も厭わず、利用価値がなくなったと見なしたら躊躇なく切り捨てる冷酷非情な男。また、[[ウォルフガング]]が設計した[[轟龍]]のドリルを「趣味では無いから外せ」というなど、独自の審美眼も持つ。
これまでにない強大な敵として勇者特急隊の前に立ち塞がるが、実は[[旋風寺舞人|舞人]]の両親と[[雷張ジョー|ジョー]]の父の命を奪った張本人で、その事実を隠しながらウォルフガングやジョーを脅迫同然の交渉で従え、邪魔な勇者特急隊を倒そうとする。
これまでにない強大な敵として勇者特急隊の前に立ち塞がるが、実は[[旋風寺舞人|舞人]]の両親と[[雷張ジョー|ジョー]]の父の命を奪った張本人で、その事実を隠しながらウォルフガングやジョーを脅迫同然の交渉で従え、邪魔な勇者特急隊を倒そうとする。
その正体は、将来を有望された若手政治家の「'''ケン・エノモト'''」である。元々は、犯罪とは無縁そうな冴えない容姿だった。本編から15年前に東南アジアで突如失踪し行方不明扱いとなっていたが、その優れた頭脳を持っていたが故にブラックノワールに捕らわれていた。そして無理やり洗脳を施されて、現在のエグゼブとしての人格となってしまう。
== 登場作品 ==
== 登場作品 ==
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
;[[スーパーロボット大戦V]]
:初登場作品。「'''ミスターX'''」と称し、『マイトガイン』の悪役達の支援を行っている。
:初登場作品。「ミスターX」と称し、『マイトガイン』の悪役たちの支援を行っている。
== パイロットステータス ==
== パイロットステータス ==
:ジョーの父。彼に最先端のマシン制御システムを開発させたが、TR社が大量の兵器を製造して売りさばいている事実を隠蔽すべく、口封じと目して殺害する。
:ジョーの父。彼に最先端のマシン制御システムを開発させたが、TR社が大量の兵器を製造して売りさばいている事実を隠蔽すべく、口封じと目して殺害する。
;[[雷張ジョー]]
;[[雷張ジョー]]
:宍戸博士の息子。自分が仇であることを隠し、ジョーをマイトガイン打倒の為に利用する。最終的には彼に引導を渡される事となる。
:宍戸博士の息子。自分が仇であることを隠し、彼をマイトガイン打倒の為に利用する。最終的には彼に引導を渡される事となる。
;[[ウォルフガング]]
;[[ウォルフガング]]
:彼の部下を人質に取って脅迫し、無理やり部下に引き込んだ。
:彼の部下を人質に取って脅迫し、無理やり部下に引き込んだ。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
;[[エンブリヲ]]、[[レナード・テスタロッサ]]
;[[エンブリヲ]]、[[レナード・テスタロッサ]]
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では彼等と共に三つの地球を危機に陥れる。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では彼等と共に3つの地球を危機に陥れる。
;[[破嵐万丈]]
;[[破嵐万丈]]
:『V』では[[太陽]]も嫌っているため、日輪の力を借りる彼を敵視する。
:『V』では太陽も嫌っているため、日輪の力を借りる彼を敵視する。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「まるで手の中の玩具だな」<br/>「だが、もうこの玩具もお払い箱だ」
;「まるで手の中の玩具だな」<br/>「だが、もうこの玩具もお払い箱だ」
:最終話より。インペリアルで[[グレートマイトガイン]]を握りつぶしながらの台詞。
:最終話より。インペリアルで[[グレートマイトガイン]]を握りつぶしながらの台詞。
:'''「『[[勇者特急マイトガイン]]』という作品が終わり、視聴者の興味が来週から始まる新番組へと変わってしまう」事を表したメタフィクションが入った台詞'''でもある。
:『勇者特急マイトガイン』という作品が終わり、視聴者の興味が来週から始まる新番組へと変わってしまうことを表した台詞でもある。
;「だから…ドリルは取れと言ったのだ…」
;「だから…ドリルは取れと言ったのだ…」
:同上。[[轟龍]]の[[Ζガンダム|飛行形態による突撃]]で[[パプテマス・シロッコ|コックピットに直撃を受け]]、腹部をドリルでえぐられての、最期の台詞。
:同上。[[轟龍]]の[[Ζガンダム|飛行形態による突撃]]で[[パプテマス・シロッコ|コックピットに直撃を受け]]、腹部をドリルでえぐられての、最期の台詞。
:大張正己氏によると、「轟龍のデザイン流用元であるダイアトラスの説明書の注意書きが元ネタ」とのこと。『V』では[[DVE]]。
:大張正己氏によると、轟龍のデザイン流用元であるダイアトラスの説明書の注意書きが元ネタとのこと。『V』では[[DVE]]。
:余談だが、上記の台詞は'''「スポンサーからドリル付きの勇者ロボを出すよう言われた制作サイドの本音」'''と囁かれている。
:余談だがこの台詞は「スポンサーからドリル付きの勇者ロボを出すよう言われた制作サイドの本音」と囁かれている。
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
== 余談 ==
== 余談 ==
*名前の由来は「エグゼクティブプロデューサー」であると思われる。また、本名の由来は「エノケン」の[[異名|愛称]]で親しまれた俳優・コメディアンの榎本健一氏から。
*名前の由来はエグゼクティブプロデューサーと思われる。
**本名の由来は俳優の榎本健一氏から。
{{DEFAULTSORT:えくせふ}}
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[[category:登場人物あ行]]
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[[Category:勇者特急マイトガイン]]
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