81行目: |
81行目: |
| :最終決戦終了後、[[ナデシコB]]の新任艦長として現場復帰を果たし、満身創痍の[[マグネイト・テン]]を出迎える任務に就く。EDでは五感が回復したアキトと、感動の再会を果たした。 | | :最終決戦終了後、[[ナデシコB]]の新任艦長として現場復帰を果たし、満身創痍の[[マグネイト・テン]]を出迎える任務に就く。EDでは五感が回復したアキトと、感動の再会を果たした。 |
| ;[[スーパーロボット大戦V]] | | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
− | :劇場版設定では初の声付き参戦。原作通りに演算ユニットへのアクセスのために利用されるが、後に[[ナデシコC]]のサブパイロットになる。 | + | :劇場版設定では初の声付き参戦。原作通りに演算ユニットへのアクセスのために利用されるが、後に[[ナデシコC]]のサブパイロットになる。今作では待望のアキトとの再会を果たす。 |
| | | |
| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
131行目: |
131行目: |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[テンカワ・アキト]] | | ;[[テンカワ・アキト]] |
− | :[[火星]]での幼馴染み。後に結婚。 | + | :[[火星]]での幼馴染み。後に結婚。幸せな新婚生活を送っていたが、火星の後継者によって無残な形で引き剝がされてしまう。 |
| ;[[ホシノ・ルリ]] | | ;[[ホシノ・ルリ]] |
| :部下。ナデシコを降りた後は身寄りのなかった彼女を引き取り、アキトと共に保護者となる。スパロボでは、TV版で参戦する場合、ユリカの代わりにナデシコのメインパイロットになることがある。 | | :部下。ナデシコを降りた後は身寄りのなかった彼女を引き取り、アキトと共に保護者となる。スパロボでは、TV版で参戦する場合、ユリカの代わりにナデシコのメインパイロットになることがある。 |
349行目: |
349行目: |
| :上記のユリカの台詞における「[[夢]]のような話」とは肯定的な意味合いではなく、むしろ「非現実的な」等といった否定的な意味合いもあるのだろう(実際、ユリカの台詞に続く形で[[ホシノ・ルリ|ルリ]]が「遺伝子で生き方を決めるなんて間違ってます」と発言している)。 | | :上記のユリカの台詞における「[[夢]]のような話」とは肯定的な意味合いではなく、むしろ「非現実的な」等といった否定的な意味合いもあるのだろう(実際、ユリカの台詞に続く形で[[ホシノ・ルリ|ルリ]]が「遺伝子で生き方を決めるなんて間違ってます」と発言している)。 |
| ;アキト「ユリ…カ…?」<br>「そう!あなたの可愛い奥さんのユリカだよ!ぶい!」<br>アキト「ユリカ…ユリカーッ!!」 | | ;アキト「ユリ…カ…?」<br>「そう!あなたの可愛い奥さんのユリカだよ!ぶい!」<br>アキト「ユリカ…ユリカーッ!!」 |
− | :『V』第29話西暦世界ルート「復讐の果てに」より。北辰率いる火星の後継者の実働部隊との対決にナデシコCで駆け付けて、遂にアキトとの再会を果たす。この一連のやり取りは'''全部DVE(当然オリジナル)'''となっている他、「ぶい!」の時のユリカの顔グラは良く見ると'''半泣き状態'''にも見える。ユリカだけでなく、長年のナデシコファンからしても感涙の場面である。 | + | :『V』第29話西暦世界ルート「復讐の果てに」より。北辰率いる火星の後継者の実働部隊との対決にナデシコCで駆け付けて、遂にアキトとの再会を果たす。この一連のやり取りは'''全部DVE(当然オリジナル)'''となっている他、「ぶい!」の時のユリカの顔グラは良く見ると'''半泣き状態'''にも見える。ユリカだけでなく、長年のナデシコファンからしても感涙必至の場面である。 |
| ;「私は全然気にしない!だって、どんな姿になってもアキトはアキトだから!」 | | ;「私は全然気にしない!だって、どんな姿になってもアキトはアキトだから!」 |
| :同話で火星の後継者、そして北辰との決着を付けた後、一人で去ろうとするアキトに対して。過酷な人体実験の末に五感の大半を失い、一時期復讐鬼と化してまで取り戻したかった最愛の妻の昔のままのこの一言が、昔の様に彼女と共に生きる事は出来ないと思っていたアキトの心を救ったのは間違いないだろう。…このセリフの前にかつての様なボケもあったが(後述)。 | | :同話で火星の後継者、そして北辰との決着を付けた後、一人で去ろうとするアキトに対して。過酷な人体実験の末に五感の大半を失い、一時期復讐鬼と化してまで取り戻したかった最愛の妻の昔のままのこの一言が、昔の様に彼女と共に生きる事は出来ないと思っていたアキトの心を救ったのは間違いないだろう。…このセリフの前にかつての様なボケもあったが(後述)。 |
| ;「顔を見せて、アキト」<br>アキト「ユリカ…」<br>「おかしいね…いっぱい話したい事があるのに言葉が出てこないよ…」<br>アキト「時間はある…。だから…」<br>「うん!会えなかった時間を二人で埋めていこうね!」 | | ;「顔を見せて、アキト」<br>アキト「ユリカ…」<br>「おかしいね…いっぱい話したい事があるのに言葉が出てこないよ…」<br>アキト「時間はある…。だから…」<br>「うん!会えなかった時間を二人で埋めていこうね!」 |
− | :同話でのエンドデモ。対面を果たし、会えなかった2年間の分を埋めて今度こそ共に生きる事を誓う二人。スパロボ補正によって、劇場版ナデシコのアキト夫妻が救われた瞬間でもある。 | + | :同話でのエンドデモより。対面を果たし、会えなかった2年間の分を埋めて今度こそ共に生きる事を誓う二人。スパロボ補正によって、劇場版ナデシコのアキト夫妻が救われた瞬間でもある。 |
| | | |
| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
413行目: |
413行目: |
| :しかも、上記の状況を説明する[[ナレーション]]の後に言うので、プレイヤーに向かって発言しているような印象を受けてしまう台詞である。 | | :しかも、上記の状況を説明する[[ナレーション]]の後に言うので、プレイヤーに向かって発言しているような印象を受けてしまう台詞である。 |
| ;「ハゲちゃったの!? 歳を取っちゃったの!?」 | | ;「ハゲちゃったの!? 歳を取っちゃったの!?」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』にてアキトとの再会時、'''「もうあの頃の俺ではない…」'''という言葉を聞いた時の第一声。一応、この後前述の名台詞に繋がるのだが、いくらなんでもあんまりなこの発言にアキトも「そういう問題じゃなくて…!」反論しており、ある意味'''昔のアキトとユリカを思わせるやり取りである'''。 | + | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』にてアキトとの再会時、'''「もうあの頃の俺ではない…」'''という言葉を聞いた時の第一声。一応、この後前述の名台詞に繋がるのだが、いくらなんでもあんまりなこの発言にアキトも「そういう問題じゃなくて…!」反論しており、ある意味'''TV版のアキトとユリカを思わせるやり取りである'''。 |
| | | |
| == 脚注 == | | == 脚注 == |