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[[超文明ガーディム]]が、万が一の時に備えて開発していた文明再建システム。
 
[[超文明ガーディム]]が、万が一の時に備えて開発していた文明再建システム。
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ガーディム人は自分達の文明が何らかの要因で滅亡してしまった場合、銀河上に存在する他の惑星をガーディムの母星と同じ環境に改造し文明を再生する保険として、このシステムを用意した。また、ガーディムの兵器やアンドロイドの開発機能も搭載されており、これによってガーディムの戦力もすぐに再興・補充することが出来る。
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ガーディム人は自分達の文明が何らかの要因で滅亡してしまった場合、銀河上に存在する他の惑星をガーディムの母星と同じ環境に改造し文明を再生する保険として、このシステムを用意した。また、ガーディムの兵器やアンドロイドの開発機能も搭載されており、これによってガーディムの戦力もすぐに生産・補充することが出来る。
    
[[アールフォルツ・ローム・ハルハラス|アールフォルツ]]率いるガーディム第8艦隊は、このシステム・ネバンリンナを使って「超文明ガーディムの再建・復興」を企んでいる。だがシステム・ネバンリンナを完全に起動させるには、[[ヤマト]]の波動エンジンと次元制御技術の解析データや、[[ナデシコ]]の[[ボソンジャンプ]]関連の解析データ等が必要であり、[[地球艦隊・天駆]]が様々な敵勢力と戦う中でデータを得ようと暗躍してきた。
 
[[アールフォルツ・ローム・ハルハラス|アールフォルツ]]率いるガーディム第8艦隊は、このシステム・ネバンリンナを使って「超文明ガーディムの再建・復興」を企んでいる。だがシステム・ネバンリンナを完全に起動させるには、[[ヤマト]]の波動エンジンと次元制御技術の解析データや、[[ナデシコ]]の[[ボソンジャンプ]]関連の解析データ等が必要であり、[[地球艦隊・天駆]]が様々な敵勢力と戦う中でデータを得ようと暗躍してきた。
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システム・ネバンリンナを開発した超文明ガーディムだったが、彼等の文明は異常なまでに徹底されていた管理社会であった為に、徐々にその管理社会の歪みが原因で行き場のない不平不満が溜まっていた。遂には極限まで溜まった不平不満が爆発してしまい内乱が発生、ガーディム人は自らが招いた管理社会の歪みと内乱によって自滅した。
 
システム・ネバンリンナを開発した超文明ガーディムだったが、彼等の文明は異常なまでに徹底されていた管理社会であった為に、徐々にその管理社会の歪みが原因で行き場のない不平不満が溜まっていた。遂には極限まで溜まった不平不満が爆発してしまい内乱が発生、ガーディム人は自らが招いた管理社会の歪みと内乱によって自滅した。
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しかし、それでも管理社会に不満を持った良識的なガーディム人も存在しており、僅かに生き残った彼等は他の文明との共存共栄を選び、大マゼラン銀河を離れて別の銀河に移住した。結果、彼らが新たな新天地として選んだ惑星が[[地球]]であった。
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しかし、それでも管理社会に不満を持った良識的なガーディム人も存在しており、僅かに生き残った彼等は他の文明との共存共栄を選び、大マゼラン銀河を離れて別の銀河に移住した。結果、彼らが新たな新天地として選んだ惑星が[[地球]]であった。この時、ガーディム人の生き残りによってシステム・ネバンリンナも地球に持ち込まれた。
    
しかし、当時の地球では[[ゲッター線]]を欲する[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]の神々と[[エンブリヲ]]が激しい争いを繰り広げており、運悪く彼等の戦いとゲッター線の[[暴走]]に巻き込まれたガーディム人達は殆どが死亡してしまう。
 
しかし、当時の地球では[[ゲッター線]]を欲する[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]の神々と[[エンブリヲ]]が激しい争いを繰り広げており、運悪く彼等の戦いとゲッター線の[[暴走]]に巻き込まれたガーディム人達は殆どが死亡してしまう。
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