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16 バイト追加 、 2013年1月15日 (火) 10:31
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=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
 
;「今、この時に憑依したか……因縁だな……」<br />「だが、今なら取り込めるやも知れぬ……」<br />「お前に枷を与える。今度こそ、我の傀儡となるがいい」<br />「……禁断の地より出でし者がいる。彼らは、自ら結界を破ったのだ」<br />「これで我らはあの星に干渉出来る……」<br />「だが、愚帝や監察官共より先に手を打たねばならぬ。切り札を手に入れるのは、我らゴッツォであらねばならぬ」<br />「任務を遂行せよ、アウレフ・バルシェムよ。我は遠き地より、それを見守ろう……」
 
;「今、この時に憑依したか……因縁だな……」<br />「だが、今なら取り込めるやも知れぬ……」<br />「お前に枷を与える。今度こそ、我の傀儡となるがいい」<br />「……禁断の地より出でし者がいる。彼らは、自ら結界を破ったのだ」<br />「これで我らはあの星に干渉出来る……」<br />「だが、愚帝や監察官共より先に手を打たねばならぬ。切り札を手に入れるのは、我らゴッツォであらねばならぬ」<br />「任務を遂行せよ、アウレフ・バルシェムよ。我は遠き地より、それを見守ろう……」
:機械的な部品(バルシェム調整チャンバーと思われる)が背景に立ち並んでいる「いずことも知れぬ場所(ネビーイーム内部)」で、アウレフ・バルシェムに憑依した「何者か」に対して。OGSで追加されたプロローグシーンでの台詞(GBA版OG1にはこのようなシーンはない)。<br />このシーンはOGS第1話よりも前の時間軸であるらしいが、いつ頃なのかははっきりしていない(ただし『Record of ATX』では「彼らは自ら結界を破ったのだ」とユーゼスが発言した次のコマで[[ヒリュウ]]と[[ジガンスクード]]がエアロゲイターと戦闘している様子が描かれているのでその後と思われる)。ヒリュウが太陽系の外、冥王星外宙域へと到達したことが結界を破ることに繋がったということだろうか。<br />前半の台詞からすると、憑依したネフェシュはα世界(そしてSH作戦)の「イングラム・プリスケン」である可能性が高い。また『スーパーヒーロー作戦』やαシリーズとの関わりも感じさせる台詞だが、OG外伝の完結時点ではこのプロローグ以外ではユーゼスが登場しないどころか存在さえ全く語られない(唯一存在を知っていただろうイングラムは既にいない)ため、真相は第2次OGに持ち越された。「愚帝」は恐らく[[ケイサル・エフェス(人物)|霊帝]]、「監察官共」とは[[アインスト]]か帝国監察軍、もしくは[[インスペクター]]のことだろう。「切り札」が何かは不明だが、[[サイコドライバー]]か[[ガンエデン]]辺りと思われる。
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:機械的な部品(バルシェム調整チャンバーと思われる)が背景に立ち並んでいる「いずことも知れぬ場所(ネビーイーム内部)」で、アウレフ・バルシェムに憑依した「何者か」に対して。OGSで追加されたプロローグシーンでの台詞(GBA版OG1にはこのようなシーンはない)。<br />このシーンはOGS第1話よりも前の時間軸であるらしいが、いつ頃なのかははっきりしていない(ただし『Record of ATX』では「彼らは自ら結界を破ったのだ」とユーゼスが発言した次のコマで[[ヒリュウ]]と[[ジガンスクード]]がエアロゲイターと戦闘している様子が描かれているのでその後と思われる)。ヒリュウが太陽系の外、冥王星外宙域へと到達したことが結界を破ることに繋がったということだろうか。<br />前半の台詞からすると、憑依したネフェシュはα世界(そしてSHO)の「イングラム・プリスケン」である可能性が高い。また『スーパーヒーロー作戦』やαシリーズとの関わりも感じさせる台詞だが、このプロローグ以外では(OG外伝の完結まで)ユーゼスが登場しないどころか存在さえ全く語られない(唯一存在を知っていたイングラムは既にいない)ため、真相は第2次OGに持ち越された。<br />「愚帝」は恐らく[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]、「監察官共」は[[アインスト]]か帝国監察軍、もしくは[[インスペクター]]のことだろう。「切り札」が何かは不明だが、[[サイコドライバー]]か[[ガンエデン]]辺りと思われる。
 
;「テトラクテュス・グラマトン!」
 
;「テトラクテュス・グラマトン!」
 
:追加ルートでガンエデンを奪った際に唱えた真言。まさかユーゼスがこの台詞を言う日が来るとは……。
 
:追加ルートでガンエデンを奪った際に唱えた真言。まさかユーゼスがこの台詞を言う日が来るとは……。
 
;「ゼルファート……[[ズフィルード]]……ゼスト……[[ジュデッカ]]……それらを経て生まれた新人祖アダマトロン……」
 
;「ゼルファート……[[ズフィルード]]……ゼスト……[[ジュデッカ]]……それらを経て生まれた新人祖アダマトロン……」
:[[アダマトロン]]と化した直後。因縁の存在を経て辿りついた究極の姿、それは……。<br />ちなみに最初の「ゼルファート」に関しては詳細不明。諸々の要素を鑑みるに、恐らく今までの世界(語られていない世界含む)において、神となるためにCPSを使用した機体のことらしい。ズフィルードにユーゼスが搭乗したことは今まで一度もないが、順番からすると「SHO」以前、つまり「虚構の世界を作り出したユーゼス」である可能性が高い。
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:[[アダマトロン]]と化した直後。因縁の存在を経て辿りついた究極の姿、それは……。<br />ちなみに最初の「ゼルファート」に関しては詳細不明。諸々の要素を鑑みるに、恐らく今までの世界(語られていない世界含む)において、神となるためにCPSを使用した機体のことらしい。<br />なお、ユーゼスがズフィルードに搭乗したことは今まで一度もないが、順番からすると「SHO」以前、つまり「虚構の世界を作り出したユーゼス」である可能性が高い。
 
;「再有生の実感があれば、お前はその姿ではいられないはず……」
 
;「再有生の実感があれば、お前はその姿ではいられないはず……」
 
:マサキに対して。この前後にシュウを引き合いに出している辺り、言いたいのは「一度死んで生まれ変わったという認識があれば、その度に因縁が引き継がれていき、そのままではいられない」ということだろう。……マサキに言った点からすると、本当に[[アサキム・ドーウィン|この男]]の事を言っているのかもしれない。OGのマサキが「ああなる」とはさすがに考えにくいが、少なくともまた一つ関係性が示唆されたことになる。アサキムは単に世界を渡り歩く「放浪者」ではなく「無限獄に囚われている=生きることを強いられている」という特殊な部分が存在するため、その辺りに鍵があるのかもしれない。なお、この台詞にまたもギリアムが反応している。本当にスフィアに関わっていたとでもいうのか?
 
:マサキに対して。この前後にシュウを引き合いに出している辺り、言いたいのは「一度死んで生まれ変わったという認識があれば、その度に因縁が引き継がれていき、そのままではいられない」ということだろう。……マサキに言った点からすると、本当に[[アサキム・ドーウィン|この男]]の事を言っているのかもしれない。OGのマサキが「ああなる」とはさすがに考えにくいが、少なくともまた一つ関係性が示唆されたことになる。アサキムは単に世界を渡り歩く「放浪者」ではなく「無限獄に囚われている=生きることを強いられている」という特殊な部分が存在するため、その辺りに鍵があるのかもしれない。なお、この台詞にまたもギリアムが反応している。本当にスフィアに関わっていたとでもいうのか?
 
;「この流れはまさか……!」<br />「我の未来は変動するはずだ……!」
 
;「この流れはまさか……!」<br />「我の未来は変動するはずだ……!」
:追加ルートでの戦闘時。本作のユーゼスはαの彼と違い、イングラムが己の分身だった事実も、因果の鎖に繋がれている限り未来が変えられないことも知らないようだ。今までとは異なるやり方を取らない限り、彼の願いは決して叶わないのだ。
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:追加ルートでの戦闘時。本作のユーゼスはαの彼と違い、イングラムが己の分身だった事実も、因果の鎖に繋がれている限り未来が変えられないことも知らないようだ。<br/>今までとは異なるやり方を取らない限り、彼の願いは決して叶わないのだ。
;「時間と空間が交錯し、お前は古の忌憶を垣間見る」<br />「これは[[ジュデッカ|黒き地獄]]」<br />「これは[[アストラナガン|黒き天使]]」<br />「これは[[ディス・アストラナガン|黒き銃神]]」<br />「これは[[ナシム・ガンエデン|古き]][[ゲベル・ガンエデン|人祖達]]」<br />「至高の知識が、お前の脳髄を焼滅させる……!」<br />「エルヨゥン・イェダ・ドーマー!」
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;「時間と空間が交錯し、お前は古の忌憶を垣間見る」<br />「これは[[ジュデッカ|黒き地獄]]」 「これは[[アストラナガン|黒き天使]]」<br />「これは[[ディス・アストラナガン|黒き銃神]]」 「これは[[ナシム・ガンエデン|古き]][[ゲベル・ガンエデン|人祖達]]」<br />「至高の知識が、お前の脳髄を焼滅させる……!」<br />「エルヨゥン・イェダ・ドーマー!」
:『エルヨゥン・イェダ・ドーマー』使用時のセリフ。クロスゲート・パラダイム・システムを完成させたことにより、因果律を支配できるようになったことで放つ力の一端。その中には、この世界には存在しないはずの「因果律の番人」達が佇んでいる。「至高の知識」のくだりのせいで「知恵熱」などとも言われる。
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:『エルヨゥン・イェダ・ドーマー』使用時のセリフ。クロスゲート・パラダイム・システムを完成させたことにより、因果律を支配できるようになったことで放つ力の一端。<br/>その中には、この世界には存在しないはずの「因果律の番人」達が佇んでいる。また「至高の知識」のくだりのせいで「知恵熱」などとも言われる。
 
;「こ、こんな宿命ぇぇぇぇぇっ!!」
 
;「こ、こんな宿命ぇぇぇぇぇっ!!」
 
:撃墜時の台詞。超然としていた今までのイメージが崩壊した瞬間である。
 
:撃墜時の台詞。超然としていた今までのイメージが崩壊した瞬間である。
 
;「お、同じか……同じ結末なのか……!?」<br />「な、何故だ……何故だ……!? 因子が決定的に違うのだぞ……!? ガンエデンを……クロスゲートを手に入れたのだ……!」<br />「私の邪魔をする者など……いないはず……!」
 
;「お、同じか……同じ結末なのか……!?」<br />「な、何故だ……何故だ……!? 因子が決定的に違うのだぞ……!? ガンエデンを……クロスゲートを手に入れたのだ……!」<br />「私の邪魔をする者など……いないはず……!」
:撃破後。本人は全て上手くやったつもりだったが、実際には「虚憶」ではわからなかった部分、即ち敗北の因果を一挙に再現しただけに過ぎなかった。因果律改変を目論み、自らの運命を自らのみによって変えようとする限り、何度輪廻しようともその結末は決して変わらないのである……。
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:撃破後。本人は全て上手くやったつもりだったが、実際には「虚憶」ではわからなかった部分、即ち敗北の因果を一挙に再現しただけに過ぎなかった。<br/>因果律改変を目論み、自らの運命を自らのみによって変えようとする限り、何度輪廻しようともその結末は決して変わらないのである……。
 
;「クロスゲートもガンエデンも新たな世界も、私が造るはずだったのだよ!!」
 
;「クロスゲートもガンエデンも新たな世界も、私が造るはずだったのだよ!!」
 
:自軍から敗因を突きつけられた中での一幕。世迷言と言いたいところだが、そもそもの始まりたる「SHO」の世界自体、別世界のユーゼスが造ったものである。これを考えると……。
 
:自軍から敗因を突きつけられた中での一幕。世迷言と言いたいところだが、そもそもの始まりたる「SHO」の世界自体、別世界のユーゼスが造ったものである。これを考えると……。
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