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106 バイト追加 、 2017年3月17日 (金) 21:15
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
恒星間航行用超弩級宇宙戦艦。識別番号「BBY-01」、建造計画名「A201F5-E」。[[西暦]]2199年進宙。
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恒星間航行用超弩級宇宙戦艦。識別番号「BBY-01」(Battleship, Prototype starship)、建造計画名「A201F5-E」。[[西暦]]2199年進宙。
    
元は「イズモ計画」用の移民船として建造されていたが、物語開始の1年前に[[イスカンダル]]から「次元波動エンジン」の技術供与を受け「ヤマト計画」へ移行、地球人類史上初の恒星間航行用宇宙船として建造された。
 
元は「イズモ計画」用の移民船として建造されていたが、物語開始の1年前に[[イスカンダル]]から「次元波動エンジン」の技術供与を受け「ヤマト計画」へ移行、地球人類史上初の恒星間航行用宇宙船として建造された。
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:3門の砲塔を前部に2基、後部に1基、計3基9門搭載。波動エンジンからのエネルギー供給を受け発射する陽電子砲。
 
:3門の砲塔を前部に2基、後部に1基、計3基9門搭載。波動エンジンからのエネルギー供給を受け発射する陽電子砲。
 
:主兵装にして波動砲と並ぶヤマトの代名詞。発射されたエネルギーは途中で3本が螺旋を描くように絡み合い束になる。ヤマトのCICによってレーダー連動の自動追尾照準、予測射撃が可能。ちなみに「サンチ」とは「センチ」のフランス語読み。
 
:主兵装にして波動砲と並ぶヤマトの代名詞。発射されたエネルギーは途中で3本が螺旋を描くように絡み合い束になる。ヤマトのCICによってレーダー連動の自動追尾照準、予測射撃が可能。ちなみに「サンチ」とは「センチ」のフランス語読み。
:VではヤマトのCGカットが入り第1、2砲塔が旋回、古代、島のカットの後照準のカットが入り、さらにそのあと沖田のカット、発射のリアルカット(CGカットとは別物)、冷却リアルカットが入る。
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:VではヤマトのCGカットが入り第1副砲が旋回してから第1、2砲塔が旋回、古代、島のカットの後照準のカットが入り、さらにそのあと沖田のカット、第1・2主砲、第1副砲の発射のリアルカット(CGカットとは別物)、冷却リアルカットが入る。
 
:;三式融合弾
 
:;三式融合弾
 
::主砲及び副砲に装填可能な実体弾。対艦用APHE弾頭と対空用榴散弾頭の2タイプある。信管も近接、時限の2タイプ。有効射程距離、威力は陽電子砲より低いものの、エンジン出力に関係無く使用でき、APHEなら直撃させればデストリア級航宙重巡洋艦も十分撃破可能。元ネタは「三式焼散弾<ref>発射してから一定時間後に爆裂し、火が付いた破片で敵の航空機を撃ち落とす「クラスター弾」のような物であった。ただし、対空砲弾としての性能はあまり高くなく、地上砲撃の方が威力を発揮した。</ref>」と呼ばれる対空砲弾である。
 
::主砲及び副砲に装填可能な実体弾。対艦用APHE弾頭と対空用榴散弾頭の2タイプある。信管も近接、時限の2タイプ。有効射程距離、威力は陽電子砲より低いものの、エンジン出力に関係無く使用でき、APHEなら直撃させればデストリア級航宙重巡洋艦も十分撃破可能。元ネタは「三式焼散弾<ref>発射してから一定時間後に爆裂し、火が付いた破片で敵の航空機を撃ち落とす「クラスター弾」のような物であった。ただし、対空砲弾としての性能はあまり高くなく、地上砲撃の方が威力を発揮した。</ref>」と呼ばれる対空砲弾である。
 
::ヤマトは山越えの曲射や遅延信管を用いた重構造物の破壊、エンジン出力低下時といった陽電子砲に比べ優位性に優れる状況下等において実体弾ならではの利点を最大限に活用し、これが決定打となった戦闘も多い。
 
::ヤマトは山越えの曲射や遅延信管を用いた重構造物の破壊、エンジン出力低下時といった陽電子砲に比べ優位性に優れる状況下等において実体弾ならではの利点を最大限に活用し、これが決定打となった戦闘も多い。
::『V』では時限信管版を使用。砲弾の装填と南部のリアルカットが入ったのち発射。設定に反して、ショックカノンより威力が上である。
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::『V』では時限信管版を使用。砲弾の装填と南部のリアルカットが入ったのち第1,第2主砲から発射。設定に反して、ショックカノンより威力が上である。
 
;20サンチ三連装副砲塔
 
;20サンチ三連装副砲塔
:実体弾を装填可能な副砲。主砲のうち第二砲塔と第三砲塔の艦橋側にあり、前後2基6門装備されている。
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:ショックカノン及び実体弾を発砲可能な副砲。主砲のうち第二砲塔と第三砲塔の艦橋側にあり、前後2基6門装備されている。
 
;パルスレーザー近接防御砲(CIWS)
 
;パルスレーザー近接防御砲(CIWS)
:パルスレーザーを発射する対空砲台。2連装のものと4連装のものが艦体各所に多数搭載する。こちらもレーダー連動型の自動追尾照準、予測射撃が可能だが基本的に弾幕を張っての対空防御、対地牽制用。
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:パルスレーザーを発射する対空砲台。艦橋両脇に2連装と4連装を多数搭載する。こちらもレーダー連動型の自動追尾照準、予測射撃が可能だが基本的に弾幕を張っての対空防御、対地牽制用。
 
:Vでは最弱武器だが砲塔の動きがCGカットではいる。
 
:Vでは最弱武器だが砲塔の動きがCGカットではいる。
 
;垂直ミサイル発射管(VLS)
 
;垂直ミサイル発射管(VLS)
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:発射前に長大な発射シークエンスが必要となるだけでなく、発射後もエネルギー漏れやエンジンの不調等のトラブルが発生する「ハイリスク・ハイリターンな兵器」、'''所謂「ロマン砲」の開祖'''。そのコンセプトは艦艇以外にも受け継がれており、人型機動兵器でもそれは同じである。
 
:発射前に長大な発射シークエンスが必要となるだけでなく、発射後もエネルギー漏れやエンジンの不調等のトラブルが発生する「ハイリスク・ハイリターンな兵器」、'''所謂「ロマン砲」の開祖'''。そのコンセプトは艦艇以外にも受け継がれており、人型機動兵器でもそれは同じである。
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;波動防壁
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;次元波動振幅防御壁(波動防壁)
:正式名称は「次元波動振幅防御壁」。次元波動理論を応用した[[エネルギーフィールド]]。ガミラス側にも「ゲシュタムフィールド」という名称で存在する。「20分程度しか展開できず、耐圧限界点を超えると突破されてしまう」といった弱点を持つが、ガミラス艦の陽電子ビームにも充分耐えることが可能。
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:次元波動理論を応用した[[エネルギーフィールド]]。ガミラス側にも「ゲシュタムフィールド」という名称で存在する。「20分程度しか展開できず、耐圧限界点を超えると突破されてしまう」といった弱点を持つが、ガミラス艦の陽電子ビームにも充分耐えることが可能。
 
:旧作では搭載されていない設備で、発生装置は'''旧作においてよく破壊されていた第三艦橋'''に設置されている。
 
:旧作では搭載されていない設備で、発生装置は'''旧作においてよく破壊されていた第三艦橋'''に設置されている。
 
;ロケットアンカー
 
;ロケットアンカー
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=== 必殺技 ===
 
=== 必殺技 ===
 
;一斉射
 
;一斉射
:『V』にて採用。ミサイルや魚雷で敵を封じ込め、その後前部のショックカノン2基の二連斉射。トドメでどでかい爆風が入る。
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:『V』にて採用。ミサイルや魚雷で敵を封じ込め、その後前部のショックカノン主砲2基の二連斉射。トドメでどでかい爆風が入る。
 
;突撃戦法
 
;突撃戦法
:『V』にて採用。前面に波動壁を集中展開、ミサイルや主砲を使っての突撃戦法。トドメで爆風を過ぎ去っていく。
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:『V』にて採用。前面に波動壁を集中展開、第18話で見せたバラン星攻略の再現。トドメで爆風を過ぎ去っていく。
 
==== [[召喚攻撃|艦載機攻撃]] ====
 
==== [[召喚攻撃|艦載機攻撃]] ====
 
;コスモファルコン隊
 
;コスモファルコン隊
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