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、 2017年3月11日 (土) 20:10
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Sumire Kanzaki]]
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|サクラ大戦}}
| 声優 = {{声優|富沢美智恵}}
| 種族 = 地球人(日本人)
| 性別 = [[性別::女]]
| 生年月日 = 1907年1月8日
| 年齢 = [[年齢::16]]歳(1)→ [[年齢::18]]歳(2)→ [[年齢::19]]歳(3)→ [[年齢::20]]歳(4)
| 身長 = [[身長::161 cm]]
| 体重 = [[体重::50 kg]]
| 血液型 = [[血液型::B]]型
| 髪色 = 茶色
| 瞳の色 = 黒色
| 出身 = [[日本]]・神奈川県川崎
| 所属 = {{所属 (人物)|帝国華撃団}}(1~4) → 神崎重工(4以降)
| 役職 = {{所属 (人物)|帝国華撃団}}・花組隊員(1~4) → 神崎重工・取締役(4以降)
| キャラクターデザイン =
藤島康介、松原秀典
}}
== 概要 ==
『サクラ大戦』シリーズのヒロインの1人。
太正時代の日本有数の企業である神崎重工。その社長を務める神崎重樹と銀幕スタアである神崎雛子との間に産まれた一人娘。帝国華撃団・花組隊員。特技の長刀は神崎家に代々伝わる神崎風塵流免許皆伝の腕前。
帝国華撃団との関わりは古く、帝国華撃団が神崎重工に発注した子型霊子甲冑、桜武の起動実験にテストパイロットとして参加している。参加した経緯は偶然が重なった結果だが、実験は成功。すみれ自身に霊力が備わっている事と、霊子甲冑の操縦者は霊力を持つ若い女性が適任である事が判明、帝国華撃団・花組の隊員が少女のみで構成される要因となった。その後、すみれの霊力特性に合わせて桜武を改良した丑型霊子甲冑、三色スミレの開発にも参加。帝国華撃団で最初に運用された虎型霊子甲冑の光武は、三色スミレの起動データを基に開発されており、要するにすみれの存在なくして帝国華撃団のその後の成功は有り得なかったのである。この事は本人も誇りに思っている。
上記の経歴故に帝国華撃団の有力な隊員候補だったのだが、財閥の令嬢という立場もあって帝国華撃団の初期メンバーとはならなかった。ある事件で祖父にして神崎重工の総帥である神崎忠義との間に軋轢が生まれ、半ば家を飛び出す形で帝国華撃団に入隊した。
花組入隊後、隊長の大神一郎や他の隊員と苦節を共にし[[東京|帝都]]防衛の任務にあたるが、自身の霊力低下と神崎家の跡取りとしての立場に期するところがあり、1927年の黄金蒸気事件解決後に引退を発表。帝国華撃団並びに帝国歌劇団を去り、神崎重工の取締役に就いた。
性格は非常にプライドが高く、一言でいえば高飛車。母親が女優という事もあって、こと舞台に関しては「帝劇のトップスタア」を自負している。だが、自らが持って生まれた美貌と才能にかまける事無く、舞台の稽古では台本を完璧に覚えて臨む程の努力家でもある。ただし、自らが努力している姿を他人に見られるのを嫌い、仮に指摘されたとしても素知らぬ顔で振る舞うあまのじゃくな一面がある。
常人とは異なる体質の持ち主らしく、'''1では甘酒を飲んで酔っ払った他、小説ではカレーの食い過ぎで一時的に肌が黄色になった'''事がある。
== 登場作品と役柄 ==
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:初参戦作品。期間限定参戦。
== キャラクターBGM ==
== 人間関係 ==
;[[大神一郎]]
:上司。初対面の際にすみれが名前を間違えた為か、基本的に大神の事は階級で呼ぶ。ともすれば典型的なツンデレキャラに見られがちなすみれだが、実は大神に対しては自らの好意を素直に表している場合が殆ど。
;[[真宮寺さくら]]
:同僚。さくらに対して高圧的な態度を取る事が多いが、実はすみれの方が年下。
;[[マリア・タチバナ]]
:同僚。
;[[アイリス]]
:同僚。年齢が離れているものの、同じ上流階級の人間で幼少期を孤独に過ごしたという境遇も重なってか、比較的仲が良い。
;[[李紅蘭]]
:同僚。すみれが幼少期に霊子甲冑のテストパイロットを務めたこともあって、2人で光武の機体性能について議論した事もある。
;[[桐島カンナ]]
:同僚。何かにつけて反発しあい、常に口喧嘩が絶えない犬猿の仲。だが、喧嘩する程なんとやらでもある。
== 他作品との人間関係 ==
== 名(迷)台詞 ==
== 脚注 ==
<references />
{{DEFAULTSORT:かんざき すみれ}}
[[Category:登場人物か行]]
[[Category:サクラ大戦]]