28行目: |
28行目: |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[新スーパーロボット大戦]] | | ;[[新スーパーロボット大戦]] |
− | :初登場作品。第1話より参戦。考古学の知識があることから、ムーの遺跡に興味を持っていた。地上編EDではちゃっかりとムーの遺品を回収していた。中盤戦で大空魔竜が故障し、しばらく戦いから遠ざかるため、再加入時にレベルを上げたくなるが、最終話は基地マップのため出撃できず、離脱同然の扱いとなるので、経験値は最小限にしておきたい。 | + | :初登場作品。第1話より参戦。考古学の知識があることから、[[ムー帝国|ムー]]の遺跡に興味を持っていた。地上編EDではちゃっかりとムーの遺品を回収していた。中盤戦で大空魔竜が故障し、しばらく戦いから遠ざかるため、再加入時にレベルを上げたくなるが、最終話は基地マップのため出撃できず、離脱同然の扱いとなるので、経験値は最小限にしておきたい。 |
| :;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]] | | :;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]] |
| ::フリーバトルに登場。 | | ::フリーバトルに登場。 |
47行目: |
47行目: |
| | | |
| === [[小隊長能力]](隊長効果) === | | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | + | ;ダメージ-10% |
− | :'''ダメージ-10%'''
| + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』にて採用。 |
| | | |
| == パイロットBGM == | | == パイロットBGM == |
73行目: |
73行目: |
| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[剛健一]] | | ;[[剛健一]] |
− | :[[新スーパーロボット大戦|新]]では軍人としてのプライドから訓練を受けてきたとはいえ、立場的に民間人の健一をサンシロー同様に素人扱いして彼を憤らせる場面があり、第2次αではエリカが[[バーム星人]]だった事が露見した事で[[異星人]]への敵愾心を強めたピートを彼が窘める。 | + | :『[[新スーパーロボット大戦|新]]』では軍人としてのプライドから訓練を受けてきたとはいえ、立場的に民間人の健一をサンシロー同様に素人扱いして彼を憤らせる場面があり、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』ではエリカが[[バーム星人]]だった事が露見した事で[[異星人]]への敵愾心を強めたピートを彼が窘める。 |
| ;[[竜崎一矢]] | | ;[[竜崎一矢]] |
| :[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]をスパイ扱いした為に対立。激怒した彼から殴られる羽目に。その後もハレックを逃した事を咎めたが、直後のハレックの一件によって認識を改めた事により和解した。 | | :[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]をスパイ扱いした為に対立。激怒した彼から殴られる羽目に。その後もハレックを逃した事を咎めたが、直後のハレックの一件によって認識を改めた事により和解した。 |
81行目: |
81行目: |
| :直接は会ってはいないが、当初は倒すべき敵という認識でハレックを逃がした一矢を非難していた。後に、彼の壮烈な死を見て「[[異星人]]は倒すべき敵に過ぎない」というこれまでの見方を改める事になる。 | | :直接は会ってはいないが、当初は倒すべき敵という認識でハレックを逃がした一矢を非難していた。後に、彼の壮烈な死を見て「[[異星人]]は倒すべき敵に過ぎない」というこれまでの見方を改める事になる。 |
| ;[[レミー島田]] | | ;[[レミー島田]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]でスキンシップを図ろうと迫る彼女に狼狽していた。 | + | :『第2次α』でスキンシップを図ろうと迫る彼女に狼狽していた。 |
| ;[[三輪防人]] | | ;[[三輪防人]] |
− | :第2次αの序盤では「[[異星人]]=敵」という彼と似た考え方であったが、実際に会ったときは彼のやり口に呆れていた。原作でも異星人を倒すべき敵と捉える思考や規律を他人にも強いる面でピートと三輪は共通しているものの、三輪のように個人的な欲望で動いたり、民間人を見下すような事は無い。 | + | :『第2次α』の序盤では「[[異星人]]=敵」という彼と似た考え方であったが、実際に会ったときは彼のやり口に呆れていた。原作でも異星人を倒すべき敵と捉える思考や規律を他人にも強いる面でピートと三輪は共通しているものの、三輪のように個人的な欲望で動いたり、民間人を見下すような事は無い。 |
| ;[[結城沙羅]] | | ;[[結城沙羅]] |
− | :[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では嘗て[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]と恋人関係にあった彼女への尋問を行い同席していた[[藤原忍|忍]]を激怒させるが、彼女の毅然とした決意表明に疑惑の念を捨てる事を約束した。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では嘗て[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]と恋人関係にあった彼女への尋問を行い同席していた[[藤原忍|忍]]を激怒させるが、彼女の毅然とした決意表明に疑惑の念を捨てる事を約束した。 |
| ;[[カララ・アジバ]] | | ;[[カララ・アジバ]] |
− | :[[ソロシップ]]内での彼女の立場を「捕虜」と表現するも、即「協力者」に訂正。[[封印戦争]]を経て[[異星人]]に対する彼の価値観が大きく変わった事を示すシーンである。 | + | :[[ソロシップ]]内での彼女の立場を「捕虜」と表現するも、即「協力者」に訂正。[[封印戦争]]を経て異星人に対する彼の価値観が大きく変わった事を示すシーンである。 |
| | | |
| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ;[[ジュドー・アーシタ]] | | ;[[ジュドー・アーシタ]] |
| :アイビスルートではエリカへの発砲の件で、彼から「[[エルピー・プル|プル]]や[[プルツー]]のように嘗ては敵だった者とも分かり合える」と非難されるが、「そんな特例に構ってられるか」と一蹴し、険悪な雰囲気に。この時期のピートのキャラを象徴した一幕である。 | | :アイビスルートではエリカへの発砲の件で、彼から「[[エルピー・プル|プル]]や[[プルツー]]のように嘗ては敵だった者とも分かり合える」と非難されるが、「そんな特例に構ってられるか」と一蹴し、険悪な雰囲気に。この時期のピートのキャラを象徴した一幕である。 |
− | <!-- === リアル系 === -->
| |
| | | |
| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
| ;[[アイビス・ダグラス]] | | ;[[アイビス・ダグラス]] |
− | :第2次αでは[[スレイ・プレスティ|スレイ]]との初対決に敗れた事で周囲に当り散らす彼女へ、[[αナンバーズ]]からの除隊勧告を突きつけ厳しく非難するが、[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]の口から語られる過去を知り、密かに彼女の復活を支持するようになる。<br />因みに、彼女達が参加していた『[[プロジェクトTD]]』の存在を認識していた様子。 | + | :『第2次α』では[[スレイ・プレスティ|スレイ]]との初対決に敗れた事で周囲に当り散らす彼女へ、[[αナンバーズ]]からの除隊勧告を突きつけ厳しく非難するが、[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]の口から語られる過去を知り、密かに彼女の復活を支持するようになる。<br />因みに、彼女達が参加していた『[[プロジェクトTD]]』の存在を認識していた様子。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「ガイキングはリモコンで操作します。だから、素人でも操縦できるんじゃないですか」 | | ;「ガイキングはリモコンで操作します。だから、素人でも操縦できるんじゃないですか」 |
− | :いち早くガイキングのメインパイロットになる事を大文字博士に強要するサンシローに対し、サンシローの要望を受け入れる事を大文字博士に進言するものの、続けて言い放った嫌味。 | + | :いち早く[[ガイキング]]のメインパイロットになる事を[[大文字洋三|大文字博士]]に強要する[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]に対し、サンシローの要望を受け入れる事を大文字博士に進言するものの、続けて言い放った嫌味。 |
| ;「君には才能が無い。ガイキングの十分の一の性能も引き出せなかったんだからな」 | | ;「君には才能が無い。ガイキングの十分の一の性能も引き出せなかったんだからな」 |
− | :第2話で暗黒怪獣ブラックモンスターに手も足も出なかったサンシローへの非情な台詞。 | + | :第2話で[[暗黒怪獣]][[ブラックモンスター]]に手も足も出なかったサンシローへの非情な台詞。 |
| ;「甘いな!サンシロー。奴らと我々の間にある物はただ激烈な戦いだけだ!」 | | ;「甘いな!サンシロー。奴らと我々の間にある物はただ激烈な戦いだけだ!」 |
− | :第3話より。ダリウス大帝を憎む暗黒鳥人803号に命を助けられたサンシローに対し、あくまでも敵の罠で信ずるべきでは無いと言い、それに反発するサンシローへの台詞。サンシロー自身はこの後に洗脳された803号と対峙してこの言葉を思い出し、ピートの言う通りだったと唇を噛み締めるが… | + | :第3話より。[[ダリウス大帝]]を憎む[[暗黒鳥人]]803号に命を助けられたサンシローに対し、あくまでも敵の罠で信ずるべきでは無いと言い、それに反発するサンシローへの台詞。サンシロー自身はこの後に洗脳された803号と対峙してこの言葉を思い出し、ピートの言う通りだったと唇を噛み締めるが…。 |
| ;「お前は使い物にならん!絶望的だ!!」 | | ;「お前は使い物にならん!絶望的だ!!」 |
| :第4話で、ファイヤーバード攻略の急降下特訓に耐え切れず音を上げたサンシローの不甲斐無さに激昂し、訓練を中止する。その後も「奴は頼りになりませんよ」と吐き棄てるなど、この回ではピートの辛辣さが際立っている。 | | :第4話で、ファイヤーバード攻略の急降下特訓に耐え切れず音を上げたサンシローの不甲斐無さに激昂し、訓練を中止する。その後も「奴は頼りになりませんよ」と吐き棄てるなど、この回ではピートの辛辣さが際立っている。 |
136行目: |
135行目: |
| :『第2次α』第17話アイビス編「勇者王ガオガイガー」で[[レミー島田|レミー]]に迫られた際の台詞。その狼狽ぶりは、傍らで見ていた[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]も呆気にとられていたほど。 | | :『第2次α』第17話アイビス編「勇者王ガオガイガー」で[[レミー島田|レミー]]に迫られた際の台詞。その狼狽ぶりは、傍らで見ていた[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]も呆気にとられていたほど。 |
| ;「一矢…お前のエリカを想う気持ちには負けたよ…」<br />「そして、あのハレックという男にも教えられた…」<br />「異星人と地球の未来は、戦い以外にもあるということをな」 | | ;「一矢…お前のエリカを想う気持ちには負けたよ…」<br />「そして、あのハレックという男にも教えられた…」<br />「異星人と地球の未来は、戦い以外にもあるということをな」 |
− | :第2次αアイビスルートに於ける[[ガーニィ・ハレック|ハレック]]散華後の台詞。遂にピートが自らの見識を改める重要なシーンだが、ルートによっては会話の対象が[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]に変化する。 | + | :『第2次α』アイビスルートに於ける[[ガーニィ・ハレック|ハレック]]散華後の台詞。遂にピートが自らの見識を改める重要なシーンだが、ルートによっては会話の対象が[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]に変化する。 |
| ;「嫌気が差したのなら、大空魔竜を降りてピッチャーに戻ったって構わんぞ」 | | ;「嫌気が差したのなら、大空魔竜を降りてピッチャーに戻ったって構わんぞ」 |
| :『第2次α』エンディングより。[[封印戦争]]終結後、休む間も無く次の任務が待っている事を告げ、オフが当分お預けである事に愕然とするサンシローへ発した台詞。無論、彼が受け入れる訳など無い事を見越した上でのジョークである。 | | :『第2次α』エンディングより。[[封印戦争]]終結後、休む間も無く次の任務が待っている事を告げ、オフが当分お預けである事に愕然とするサンシローへ発した台詞。無論、彼が受け入れる訳など無い事を見越した上でのジョークである。 |