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:今回持ち主である[[シャイン・ハウゼン|シャイン王女]]の参入が遅いので、フェアリオンが使えるのが遅い。特に専用機の無いラトゥーニにとっては待望の愛機である。無改造でも驚異的な回避率を誇るが、運用に当たってはENと運動性だけは最大まで改造すると良い。
:今回持ち主である[[シャイン・ハウゼン|シャイン王女]]の参入が遅いので、フェアリオンが使えるのが遅い。特に専用機の無いラトゥーニにとっては待望の愛機である。無改造でも驚異的な回避率を誇るが、運用に当たってはENと運動性だけは最大まで改造すると良い。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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:合体攻撃の燃費が悪くなったが、異様なまでの回避力と使い勝手の良さは健在。やはり、2機でツインを組むのが最適だが、終盤ともなると精神コマンドや2回行動の嵐のため、一線を張るならある程度の強化は必要。進むにつれて敵の攻撃が激しくなる今作では、「当たると1発で落ちる」と「当たっても1発なら耐える」は随分違う。
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
:専用曲「Fairy Dang-Sing」に歌詞付きで登場。本作品は原画で描いているが、フェアリオンはCGとの併用である。
:専用曲「Fairy Dang-Sing」に歌詞付きで登場。本作品は原画で描いているが、フェアリオンはCGとの併用である。
=== [[合体攻撃]] ===
=== [[合体攻撃]] ===
;ロイヤルハートブレイカー
;ロイヤルハートブレイカー
:フィリオとジョナサンが作った『パターンRHB』を使用した、2機のフェアリオンによる[[合体攻撃]]。<br />W-I<sup>3</sup>NK(ウィンク)システムを使用し、シャイン王女の予知を元にラトゥーニが2機のフェアリオンを同時に操作する。<br />踊るような華麗な動きで敵を包囲・かく乱しつつ、両腕のソニック・スウェイヤーで斬り刻み、上空へ打ち上げる。<br />その後、2機同時にソニック・ドライバーをアレンジしたような回転体当たり(=シャイン王女曰く『ファイナル・ブレイク』)を仕掛ける。<br />OGSでは、スポットライトやフラッシュに加え(よく見ると実はステージや観客席らしき背景まで召喚している)、ゴスロリ服のラトゥーニ&ドレス姿のシャインのアニメーションという、極めて力の入った演出を見る事が出来る。<br />演出面において、ゲーム内でも屈指の優遇を受けており、作品が進むごとにどんどん派手になっていく。設計者の情熱とスタッフの悪ノリと演出技術の結晶である。ちなみにこれほどではないが、派生技であるネージュの「ロイヤルハート・ブラスター」もこのノリ。<br />『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』の第10話では演出などの都合上、技の内容が『ファイナル・ブレイク』のみに、最終話ではアラドとゼオラのツインバードストライクへの繋ぎとして、ソニック・スウェイヤーでの斬り刻みのみになっていた。<br/>『第2次OG』では、機体のモーションそのものは同じだがパイロット周りの演出がさらに強化(?)され、何と'''二人の変身バンク'''まで追加。フィリオもとんでもない置き土産をしたものである。<br />ド派手かつツッコミどころ満載の演出ばかりが印象に残りがちだが、武器性能の面からみると、低燃費・有射程・P属性・バリア無効となかなか使いやすい。威力自体は合体攻撃の中では控えめだが、二人ともデフォルトで援護攻撃を持っているため、援護フォーメーションでの火力底上げに一役買ってくれる。一番の利点は気力制限が緩い+フェアリオンが同性能のため常に肩を並べて進軍できる、という発動のしやすさ(ランページや竜巻斬艦刀は両機の特性が真逆のため連発がし辛い)。
:フィリオとジョナサンが作った『パターンRHB』を使用した、2機のフェアリオンによる[[合体攻撃]]。<br />W-I<sup>3</sup>NK(ウィンク)システムを使用し、シャイン王女の予知を元にラトゥーニが2機のフェアリオンを同時に操作する。<br />踊るような華麗な動きで敵を包囲・かく乱しつつ、両腕のソニック・スウェイヤーで斬り刻み、上空へ打ち上げる。<br />その後、2機同時にソニック・ドライバーをアレンジしたような回転体当たり(=シャイン王女曰く『ファイナル・ブレイク』)を仕掛ける。<br />OGSでは、スポットライトやフラッシュに加え(よく見ると実はステージや観客席らしき背景まで召喚している)、ゴスロリ服のラトゥーニ&ドレス姿のシャインのアニメーションという、極めて力の入った演出を見る事が出来る。<br />演出面において、ゲーム内でも屈指の優遇を受けており、作品が進むごとにどんどん派手になっていく。設計者の情熱とスタッフの悪ノリと演出技術の結晶である。ちなみにこれほどではないが、派生技であるネージュの「ロイヤルハート・ブラスター」もこのノリ。<br />『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』の第10話では演出などの都合上、技の内容が『ファイナル・ブレイク』のみに、最終話ではアラドとゼオラのツインバードストライクへの繋ぎとして、ソニック・スウェイヤーでの斬り刻みのみになっていた。<br/>『第2次OG』では、機体のモーションそのものは同じだがパイロット周りの演出がさらに強化(?)され、何と'''二人の変身バンク'''まで追加。フィリオもとんでもない置き土産をしたものである。<br />ド派手かつツッコミどころ満載の演出ばかりが印象に残りがちだが、武器性能の面からみると、低燃費・有射程・P属性・バリア無効となかなか使いやすい。威力自体は合体攻撃の中では控えめだが、二人ともデフォルトで援護攻撃を持っているため、援護フォーメーションでの火力底上げに一役買ってくれる。一番の利点は気力制限が緩い+フェアリオンが同性能のため常に肩を並べて進軍できる、という発動のしやすさ(ランページや竜巻斬艦刀は両機の特性が真逆のため連発がし辛い)。第2次OGではリーゼ&フリッケライによる合体攻撃が追加されたため、そちらの意味では対抗馬が現れたことになる。援護攻撃の相方が増えたとも言えるが。<br/>ちなみに意訳すると「'''大失恋'''」。パイロットは二人揃って片想いの真っ最中なのに、いいのかこれで。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===