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== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[機動戦士ガンダムSEED]]』が大ヒットしてから半年、平井久司氏が再びキャラクターデザインを手掛けたことで話題となった、ジーベック制作のロボットアニメ。「Dead Aggressor」を付けた名称で表記・呼称されることは極めて少ない。
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『[[機動戦士ガンダムSEED]]』が大ヒットしてから半年、平井久司氏が再びキャラクターデザインを手掛けたことで話題となった、ジーベック制作のロボットアニメ。
    
2005年には本編の前日談である『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(未参戦)が放映された。<br />また、2010年には続編である劇場映画『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』が上映され、映画公開に併せ同年12月16日から21日まで『蒼穹のファフナー FACT AND RECOLLECTION』として舞台化された。
 
2005年には本編の前日談である『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(未参戦)が放映された。<br />また、2010年には続編である劇場映画『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』が上映され、映画公開に併せ同年12月16日から21日まで『蒼穹のファフナー FACT AND RECOLLECTION』として舞台化された。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
最初の展開から一五話までロクに説明がされないまま話が右往左往気味に展開したことでファンからの評価は芳しくなかったが、文芸統括を務めている冲方丁氏の奥方がプロデューサーに面と向かって'''「なんであんなにつまらないんですか」'''と問い詰めた翌日、脚本が山野辺氏から冲方氏に交代したという伝説がある。<br />元々スタッフからの評価も芳しくなかったのも影響していたこともあり、この発言がトドメになったらしい。結果は見ての通りであり、後半の展開は評価が高いことで知られており以降、OVA、劇場版そして続編と展開していくことになる。
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*前日談の「RIGHT OF LEFT」や、劇場版の「HEAVEN AND EARTH」のようにファフナー関連作にはサブタイトルがつけられているが、実は最初に放映されたTV版にも「'''Dead Aggressor'''」というサブタイトルがある。これはTV放映時のオープニングに出てくるタイトルロゴで確認が可能。しかし、これがメディアで表記・呼称されることは極めて少ない。ファンが他のファフナー関連作と区別するときさえ「無印」「TV版」などと呼ぶことの方が多い。
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*「理由も知らされず突然戦いに巻き込まれた少年少女」というコンセプトの強調のためか、序盤は視聴者にもロクに状況説明がされないまま話が右往左往気味に展開する。この点はファンからの評価も芳しくなかったが、文芸統括を務めている冲方丁氏の奥方がプロデューサーに面と向かって'''「なんであんなにつまらないんですか」'''と問い詰めた翌日、脚本が山野辺氏から冲方氏に交代したという伝説がある。<br />元々スタッフからの評価も芳しくなかったのも影響していたこともあり、この発言がトドメになったらしい。結果は見ての通りであり、後半(16話以降)の展開は評価が高いことで知られており以降、OVA、劇場版そして続編と展開していくことになる。ただし、後半の展開は前半を踏まえることで感動が高まるような緻密な構成になっており、前半が無意味になっているわけでは決してない。
    
== 商品情報 ==
 
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