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1,299 バイト追加 、 2017年2月18日 (土) 19:01
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:念動力を習得した。[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]を攻撃寄りにしたような構成で、[[アダマトロン]]の能力が絡むと非常に手強い相手になる。ただしそのアダマトロンは[[念動フィールド]]を所持していないため、念動力は命中回避補正しか効果を発揮していない。一方で天才を失っているが、ゲームバランス抜きに考えると、本作のユーゼスの計画に穴が多いことを現しているのかもしれない。
 
:念動力を習得した。[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]を攻撃寄りにしたような構成で、[[アダマトロン]]の能力が絡むと非常に手強い相手になる。ただしそのアダマトロンは[[念動フィールド]]を所持していないため、念動力は命中回避補正しか効果を発揮していない。一方で天才を失っているが、ゲームバランス抜きに考えると、本作のユーゼスの計画に穴が多いことを現しているのかもしれない。
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=== 固有[[エースボーナス]] ===
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=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
;気力160以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド「覚醒」がかかる(第2次OG)
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;気力160以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド「[[覚醒]]」がかかる(第2次OG)
:これが発動すると3回行動になる。加えてHPが減っていくと[[アダマトロン]]の「監視の目」の効果で必中がかかるため、'''回避不能の攻撃が3回襲ってくる'''ことになる。MAP兵器の弾数が残っている状態で手番を渡すと部隊が半壊する(マップ兵器版エデン・ゲルーシュには精神禁止があるため、鉄壁や不屈が意味を成さない)ので、2、3機落とされてでもPPで仕留める事(無理な場合はHPを10%以下にしない事)。幸いなことにマップ兵器版ゲルーシュは4発しか撃てず、1ターンに1回しか撃ってこないので、囮で弾切れにさせてから攻撃を始めよう。
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:これが発動すると[[3回行動]]になる。加えて[[アダマトロン]]の[[HP]]が減っていくと「監視の目」の効果で[[必中]]がかかるため、'''回避不能の攻撃が3回襲ってくる'''ことになる。[[マップ兵器]]の弾数が残っている状態で手番を渡すと部隊が半壊する(マップ兵器版エデン・ゲルーシュには[[特殊効果|精神禁止]]があるため、鉄壁や不屈が意味を成さない)ので、2、3機落とされてでもPPで仕留める事(無理な場合はHPを10%以下にしない事)。幸いなことにマップ兵器版ゲルーシュは4発しか撃てず、1ターンに1回しか撃ってこないので、囮で弾切れにさせてから攻撃を始めよう。
:ちなみに脱力を使って発動そのものを防ぎたい場合は必ず味方フェイズ終了直前にし、使用後は手を出さないこと。ペルフェクティオと同様に性格が超大物、なおかつ気力+(ダメージ)を持っているために、少しの被弾であっという間に気力が上昇してしまう。
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:ちなみに[[脱力]]を使って発動そのものを防ぎたい場合は必ず味方フェイズ終了直前にし、使用後は手を出さないこと。ペルフェクティオと同様に性格が超大物、なおかつ気力+(ダメージ)を持っているために、少しの被弾であっという間に気力が上昇してしまう。
   −
== 装備・機能 ==
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== 機能 ==
 
超神ゼストのもの。
 
超神ゼストのもの。
   −
=== 武装・[[必殺武器]] ===
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=== [[必殺武器|必殺技]] ===
 
;スパイラルキック
 
;スパイラルキック
 
:翼で飛びあがり、回転キックを繰り出す。
 
:翼で飛びあがり、回転キックを繰り出す。
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:ウルトラマンのスペシウム光線のような攻撃。
 
:ウルトラマンのスペシウム光線のような攻撃。
   −
== パイロットBGM ==
+
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
;「Battle Of Zenith」
 
;「Battle Of Zenith」
 
:[[スーパーヒーロー作戦]]のラストバトル。超神形態に進化したユーゼス「超神ゼスト」の[[BGM]]。
 
:[[スーパーヒーロー作戦]]のラストバトル。超神形態に進化したユーゼス「超神ゼスト」の[[BGM]]。
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=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
==== 戦闘台詞 ====
+
==== OGs ====
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;「今、この時に憑依したか……因縁だな……だが、今なら取り込めるやも知れぬ……」<br />「お前に枷を与える。今度こそ、我の傀儡となるがいい」<br />「……禁断の地より出でし者がいる。彼らは、自ら結界を破ったのだ」<br />「これで我らはあの星に干渉出来る……」<br />「だが、愚帝や監察官共より先に手を打たねばならぬ。切り札を手に入れるのは、我らゴッツォであらねばならぬ」<br />「任務を遂行せよ、アウレフ・バルシェムよ。我は遠き地より、それを見守ろう……」
 +
:バルシェム調整チャンバーと思われる機械的な部品が背景に立ち並んでいるネビーイーム内部で、アウレフ・バルシェムに憑依した「何者か」に対して。OGSで追加されたプロローグシーンでの台詞(GBA版OG1にはこのようなシーンはない)。<br />このシーンはOGS第1話よりも前の時間軸であるらしいが、いつ頃なのかははっきりしていない(ただし『Record of ATX』では「彼らは自ら結界を破ったのだ」とユーゼスが発言した次のコマで[[ヒリュウ]]と[[ジガンスクード]]がエアロゲイターと戦闘している様子が描かれているのでその後と思われる)。ヒリュウが太陽系の外、冥王星外宙域へと到達したことが結界を破ることに繋がったということだろうか。この「結界」がどのようなものかは不明。ガンエデン由来のものであれば「破る」ことは出来ないため、念動結界の類ではないと思われる。<br />前半の台詞からすると、憑依したネフェシュはα世界(そしてSHO)の「イングラム・プリスケン」である可能性が高い。<br />「愚帝」は恐らく[[ルアフ・ガンエデン|霊帝]]、「監察官共」は[[アインスト]]か帝国監察軍、もしくは[[インスペクター]]のことだろう。「切り札」が何かは不明だが、[[サイコドライバー]]か[[ガンエデン]]か[[クロスゲート]]辺りと思われる。
 +
;「こ、これはまさか……!?」
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:[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]最終局面で[[DiSRX]]を前にして。どうやら[[ディス・アストラナガン]]の事も知っているようだが、何処でどのようにして知ったのかは不明。
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==== 第2次OGの戦闘台詞 ====
 
;「我は超越する……愚帝のみならず、創世神をも」
 
;「我は超越する……愚帝のみならず、創世神をも」
 
:おそらく愚帝は創世神ズフィルードを僭称する[[ルアフ・ガンエデン|バルマーの霊帝]]、そして創世神は「真の霊帝」「真の創世神ズフィルード」たる[[ケイサル・エフェス (人物)|ゲベル]]のことであろう。
 
:おそらく愚帝は創世神ズフィルードを僭称する[[ルアフ・ガンエデン|バルマーの霊帝]]、そして創世神は「真の霊帝」「真の創世神ズフィルード」たる[[ケイサル・エフェス (人物)|ゲベル]]のことであろう。
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:撃墜時の台詞。宿命はさだめと読む。文章では分かり辛いが声が裏返ってしまっているため、超然としていた今までのイメージが崩壊した瞬間である。
 
:撃墜時の台詞。宿命はさだめと読む。文章では分かり辛いが声が裏返ってしまっているため、超然としていた今までのイメージが崩壊した瞬間である。
 
:なお、[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|直後の戦い]]においても[[キナハ・ソコンコ|似たような叫びをあげた人]]が出てきた。
 
:なお、[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|直後の戦い]]においても[[キナハ・ソコンコ|似たような叫びをあげた人]]が出てきた。
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==== OGs ====
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;「今、この時に憑依したか……因縁だな……だが、今なら取り込めるやも知れぬ……」<br />「お前に枷を与える。今度こそ、我の傀儡となるがいい」<br />「……禁断の地より出でし者がいる。彼らは、自ら結界を破ったのだ」<br />「これで我らはあの星に干渉出来る……」<br />「だが、愚帝や監察官共より先に手を打たねばならぬ。切り札を手に入れるのは、我らゴッツォであらねばならぬ」<br />「任務を遂行せよ、アウレフ・バルシェムよ。我は遠き地より、それを見守ろう……」
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:バルシェム調整チャンバーと思われる機械的な部品が背景に立ち並んでいるネビーイーム内部で、アウレフ・バルシェムに憑依した「何者か」に対して。OGSで追加されたプロローグシーンでの台詞(GBA版OG1にはこのようなシーンはない)。<br />このシーンはOGS第1話よりも前の時間軸であるらしいが、いつ頃なのかははっきりしていない(ただし『Record of ATX』では「彼らは自ら結界を破ったのだ」とユーゼスが発言した次のコマで[[ヒリュウ]]と[[ジガンスクード]]がエアロゲイターと戦闘している様子が描かれているのでその後と思われる)。ヒリュウが太陽系の外、冥王星外宙域へと到達したことが結界を破ることに繋がったということだろうか。この「結界」がどのようなものかは不明。ガンエデン由来のものであれば「破る」ことは出来ないため、念動結界の類ではないと思われる。<br />前半の台詞からすると、憑依したネフェシュはα世界(そしてSHO)の「イングラム・プリスケン」である可能性が高い。<br />「愚帝」は恐らく[[ルアフ・ガンエデン|霊帝]]、「監察官共」は[[アインスト]]か帝国監察軍、もしくは[[インスペクター]]のことだろう。「切り札」が何かは不明だが、[[サイコドライバー]]か[[ガンエデン]]か[[クロスゲート]]辺りと思われる。
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;「こ、これはまさか……!?」
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:[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]最終局面で[[DiSRX]]を前にして。どうやらディス・アストラナガンの事も知っているようだが、何処でどのようにして知ったのかは不明。
      
==== 第2次OG ====
 
==== 第2次OG ====
 
;「……失われた記憶の輪が……虚憶の欠片がつながっていく……我のネフェシュが真実の姿に……理解した……我が何処より来たか……何者であったか……ゼルファート……[[ズフィルード]]……ゼスト……[[ジュデッカ]]……それらを経て……新たなアダムであり、メタトロン……すなわち、“アダマトロン”が我が真体となる」
 
;「……失われた記憶の輪が……虚憶の欠片がつながっていく……我のネフェシュが真実の姿に……理解した……我が何処より来たか……何者であったか……ゼルファート……[[ズフィルード]]……ゼスト……[[ジュデッカ]]……それらを経て……新たなアダムであり、メタトロン……すなわち、“アダマトロン”が我が真体となる」
:[[アダマトロン]]と化した直後。虚憶の欠片を繋いで過去生の記憶の大半を取り戻し、己の縁を理解し、因縁の存在を経て辿りついた究極の姿、それは……。
+
:[[アダマトロン]]と化した直後。一人称が「私」から「我」へ。虚憶の欠片を繋いで過去生の記憶の大半を取り戻し、己の縁を理解し、因縁の存在を経て辿りついた究極の姿、それは……。
 
:ちなみに最初の「ゼルファート」に関しては詳細不明。諸々の要素を鑑みるに、恐らく今までの世界(語られていない世界含む)において、神となるためにCPSを使用した機体のことらしい。
 
:ちなみに最初の「ゼルファート」に関しては詳細不明。諸々の要素を鑑みるに、恐らく今までの世界(語られていない世界含む)において、神となるためにCPSを使用した機体のことらしい。
 
:なお、ユーゼスがズフィルードに搭乗したことは今まで一度もないが、順番からすると「SHO」以前のユーゼスのうちの誰かである可能性が高い。神体ズフィルード(帝国でのガンエデンの呼称)や創世神ズフィルード([[ケイサル・エフェス]]とは異なるゲベルの成れの果て)を指す可能性もある。
 
:なお、ユーゼスがズフィルードに搭乗したことは今まで一度もないが、順番からすると「SHO」以前のユーゼスのうちの誰かである可能性が高い。神体ズフィルード(帝国でのガンエデンの呼称)や創世神ズフィルード([[ケイサル・エフェス]]とは異なるゲベルの成れの果て)を指す可能性もある。
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;「お前達は、我らと言葉を交わせる程度には 発達した知性を持ちながら、蟲毒の如く たった一つの惑星の上で……飽くことなく争い、殺し合い、 闘争本能と繁殖力を発達させてきた。そして、我が与えた技術の種…… 闘争のためとあらば解析し、応用を可能にする 戦争技術への高順応性も持っていた。さらに、多くの強念者達…… この銀河の中でも、そのような知的生命体が 生息する惑星は希有だ」
 
;「お前達は、我らと言葉を交わせる程度には 発達した知性を持ちながら、蟲毒の如く たった一つの惑星の上で……飽くことなく争い、殺し合い、 闘争本能と繁殖力を発達させてきた。そして、我が与えた技術の種…… 闘争のためとあらば解析し、応用を可能にする 戦争技術への高順応性も持っていた。さらに、多くの強念者達…… この銀河の中でも、そのような知的生命体が 生息する惑星は希有だ」
 
:ユーゼスの地球人評。これにはメキボスも内心では肯定していた。
 
:ユーゼスの地球人評。これにはメキボスも内心では肯定していた。
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;「だが、その結果…… [[シュンパティア]]は[[ルイーナ]]を倒す鍵となり、 クロスゲートの存在を明らかにした」<br />「まさに一挙両得……そして、“破滅の王”を封じた お前達には感謝の念すら覚える」
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:[[リ・テクノロジスト]](フィリオ)への出資した理由。ユーゼスが(バルマーが)地球に干渉しなければ、対応策を講じないまま「破滅の王=[[ペルフェクティオ]]」によって地球も宇宙も消滅しただろう。
 
;「[[リュウセイ・ダテ]]……我はお前を知って……いや、“覚えて”いるぞ」<br/>「[[マサキ・アンドー]]……そして、[[サイバスター]]。その存在も“覚えて”いる」<br/>「我とお前の[[スーパーロボット大戦α|前世]]は交わっていた……いや、お前だけではなく、他の者とも。今生が最初の縁となる者が多いが……深浅の差こそあれど、[[クスハ・ミズハ|我]][[ブルックリン・ラックフィールド|と]][[リョウト・ヒカワ|の]][[リオ・メイロン|因]][[タスク・シングウジ|縁]][[レオナ・ガーシュタイン|を]][[ユウキ・ジェグナン|持]][[リルカーラ・ボーグナイン|つ]][[リューネ・ゾルダーク|者]][[イルムガルト・カザハラ|が]][[シュウ・シラカワ|何]][[ライディース・F・ブランシュタイン|人]][[アヤ・コバヤシ|か]][[マイ・コバヤシ|存]][[ヴィレッタ・バディム|在]]している」
 
;「[[リュウセイ・ダテ]]……我はお前を知って……いや、“覚えて”いるぞ」<br/>「[[マサキ・アンドー]]……そして、[[サイバスター]]。その存在も“覚えて”いる」<br/>「我とお前の[[スーパーロボット大戦α|前世]]は交わっていた……いや、お前だけではなく、他の者とも。今生が最初の縁となる者が多いが……深浅の差こそあれど、[[クスハ・ミズハ|我]][[ブルックリン・ラックフィールド|と]][[リョウト・ヒカワ|の]][[リオ・メイロン|因]][[タスク・シングウジ|縁]][[レオナ・ガーシュタイン|を]][[ユウキ・ジェグナン|持]][[リルカーラ・ボーグナイン|つ]][[リューネ・ゾルダーク|者]][[イルムガルト・カザハラ|が]][[シュウ・シラカワ|何]][[ライディース・F・ブランシュタイン|人]][[アヤ・コバヤシ|か]][[マイ・コバヤシ|存]][[ヴィレッタ・バディム|在]]している」
 
:つまりはリョウトやユウキなど「α」の登場人物達である。
 
:つまりはリョウトやユウキなど「α」の登場人物達である。
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:因果律改変を目論み、自らの運命を自らのみによって変えようとする限り、何度輪廻しようともその結末は決して変わらないのである……。そしてこの後、シュウとイングの質問コンボで(当人たちにそのつもりはなかっただろうがある意味)ひどい断末魔を招くことに。
 
:因果律改変を目論み、自らの運命を自らのみによって変えようとする限り、何度輪廻しようともその結末は決して変わらないのである……。そしてこの後、シュウとイングの質問コンボで(当人たちにそのつもりはなかっただろうがある意味)ひどい断末魔を招くことに。
 
;シュウ「もう一度聞きます。クロスゲートを作ったのは、何者です? 何が目的なんです?」<br/>ユーゼス「ふはははははははは!!」<br/>「私だ! 私が造ったのだ! そう、あれは! 私が造るはずだったのだよ!!」<br/>「クロスゲートもガンエデンも! 新たな世界も、人類も!! ははははは!! そう! 私が全て造るはずだったのだ!!なのに、何を間違った!? 何が原因なのだ!? イルイか!? はははは! そうか! イルイだな!!」
 
;シュウ「もう一度聞きます。クロスゲートを作ったのは、何者です? 何が目的なんです?」<br/>ユーゼス「ふはははははははは!!」<br/>「私だ! 私が造ったのだ! そう、あれは! 私が造るはずだったのだよ!!」<br/>「クロスゲートもガンエデンも! 新たな世界も、人類も!! ははははは!! そう! 私が全て造るはずだったのだ!!なのに、何を間違った!? 何が原因なのだ!? イルイか!? はははは! そうか! イルイだな!!」
:自軍から敗因を突きつけられた中での一幕。世迷言と言いたいところだが、本作のユーゼスは虚憶によって過去作の記憶を持っており、さらにそもそもの始まりたる「SHO」の「虚構の世界」自体、その世界のユーゼスが造ったものである。これを考えると、'''どこかの世界のユーゼスは、本当に「クロスゲートもガンエデンも、新たな世界も、人類も」創り上げていた'''のかも知れない。ゆえに、このユーゼスもスパロボ作品一つ分の世界を本気で作ろうとしていた……あるいはOGの「古き人祖」とユーゼスは何か関係があるのかも知れない。
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:自軍から敗因を突きつけられた中での一幕。クロスゲートを通じて得ていた過去作の実憶が消え去ったことで、一人称も「我」から「私」へと戻り、世迷言を吐き捨てる。
 +
:本作のユーゼスは虚憶によって過去作の記憶を持っており、さらにそもそもの始まりたる「SHO」の「虚構の世界」自体、その世界のユーゼスが造ったものである。これを考えると、'''どこかの世界のユーゼスは、本当に「クロスゲートもガンエデンも、新たな世界も、人類も」創り上げていた'''のかも知れない。ゆえに、このユーゼスもスパロボ作品一つ分の世界を本気で作ろうとしていた……あるいはOGの「古き人祖」とユーゼスは何か関係があるのかも知れない。
 
;イング「僕と言う運命変動因子を作ってしまったのは……誰だ?」<br/>ユーゼス「それも私だぁぁぁぁぁ…………!!」
 
;イング「僕と言う運命変動因子を作ってしまったのは……誰だ?」<br/>ユーゼス「それも私だぁぁぁぁぁ…………!!」
 
:死に際の断末魔。もはやそこには、過去の世界で絶対者として君臨した彼の面影はどこにもなかった……。しかし、断末魔に'''ネット上でネタにされた'''この台詞を持ってくる辺り、スタッフが狙ったとしか思えない。また、この最後の錯乱ぶりは絶対者のイメージの崩壊とともに、SHOにおける大気浄化弾の実験失敗の際のユーゼスを再現しているとも言える(整形前の素顔であることも合わせて)。
 
:死に際の断末魔。もはやそこには、過去の世界で絶対者として君臨した彼の面影はどこにもなかった……。しかし、断末魔に'''ネット上でネタにされた'''この台詞を持ってくる辺り、スタッフが狙ったとしか思えない。また、この最後の錯乱ぶりは絶対者のイメージの崩壊とともに、SHOにおける大気浄化弾の実験失敗の際のユーゼスを再現しているとも言える(整形前の素顔であることも合わせて)。
366行目: 369行目:  
;[[デビルガンダム]]([[アルティメットガンダム]])
 
;[[デビルガンダム]]([[アルティメットガンダム]])
 
:「[[スーパーヒーロー作戦]]」では新西暦195年のユーゼスが作り出し、過去の新西暦155年に送り込む。そして新西暦155年のユーゼスがデビルガンダムを目撃して、40年後の新西暦195年で自身がそれを参考に作り出すという因果の鎖の連鎖で繋がっている存在であった。
 
:「[[スーパーヒーロー作戦]]」では新西暦195年のユーゼスが作り出し、過去の新西暦155年に送り込む。そして新西暦155年のユーゼスがデビルガンダムを目撃して、40年後の新西暦195年で自身がそれを参考に作り出すという因果の鎖の連鎖で繋がっている存在であった。
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:本来のデビルガンダムは金属細胞「[[アルティメット細胞]]」で構成されていたが、ユーゼスの「虚構の世界」では後術のズフィルードやジュデッカで構成された「[[ズフィルード・クリスタル]]」で構成されている。
 
;超神ゼスト
 
;超神ゼスト
 
:CPSが内蔵されているデビルガンダムにカラータイマーの力を満たして融合したことで、超神形態へと進化したユーゼス。その姿は、翼を生やした黒いウルトラマンというべきもの。
 
:CPSが内蔵されているデビルガンダムにカラータイマーの力を満たして融合したことで、超神形態へと進化したユーゼス。その姿は、翼を生やした黒いウルトラマンというべきもの。
380行目: 384行目:  
:第2次OGでナシムを取り込んだ姿。彼にとって前述の通り最悪の存在となってしまった。
 
:第2次OGでナシムを取り込んだ姿。彼にとって前述の通り最悪の存在となってしまった。
 
;[[AI1]]
 
;[[AI1]]
:第二次OGにおいて、ゼストを生み出す為に使用したデビルガンダムの代わりに使用。似たような存在なので、確かに代用には最適だろう。ただし、本来の計画にはこのAI1は入っていなかったようである。そもそも金属細胞[[ラズムナニウム]]の元になった[[ズフィルード・クリスタル]]は自前の技術である。むしろ無限の因果律演算のためにαで求めたサイバスターのラプラスコンピュータの代用と言えるかもしれない。
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:第2次OGにおいて、ゼストを生み出す為に使用したデビルガンダムの代わりに使用。似たような存在なので、確かに代用には最適だろう。ただし、本来の計画にはこのAI1は入っていなかったようである。そもそも金属細胞[[ラズムナニウム]]の元になったズフィルード・クリスタルは自前の技術である。むしろ無限の因果律演算のためにαで求めたサイバスターのラプラスコンピュータの代用と言えるかもしれない。
 
;ゼルファート
 
;ゼルファート
 
:正体不明の謎の機体。過去か、どこかでユーゼスが関わった存在であるという。
 
:正体不明の謎の機体。過去か、どこかでユーゼスが関わった存在であるという。
390行目: 394行目:     
'''ユーゼス「……お前は?」<br />ラオデキヤ「余は……ラオデキヤ=ジュデッカ=ゴッツォ」<br />ユーゼス「ゴッツォ……? 私と同じ名……何者だ?」<br />ラオデキヤ「次元を越え、平行宇宙を越え、お前と因果律で結ばれた者。余は別の宇宙でお前に造り出された者……そしてお前はこの宇宙で余に造り出される者……余とお前は平行宇宙を超えた因果の鎖で結ばれている。我々は運命共同体なのだ」<br/>ユーゼス「運命共同体だと……お前は一体何をしに現れた?」<br />ラオデキヤ「お前へ啓示を与えに。別次元での余という存在を確立させるために…お前のシステムをより完全なものに近づけてやる」<br />ユーゼス「クロスゲート・パラダイム・システムをか!?」<br />ラオデキヤ「そうだ。このズフィルード…ジュデッカの機体フレームを…使えば時空を超えることが出来る。そしてお前の目的を、野望を達成するがいい。その行為は別の宇宙に存在するお前と余の存在を…確立することになる…」'''
 
'''ユーゼス「……お前は?」<br />ラオデキヤ「余は……ラオデキヤ=ジュデッカ=ゴッツォ」<br />ユーゼス「ゴッツォ……? 私と同じ名……何者だ?」<br />ラオデキヤ「次元を越え、平行宇宙を越え、お前と因果律で結ばれた者。余は別の宇宙でお前に造り出された者……そしてお前はこの宇宙で余に造り出される者……余とお前は平行宇宙を超えた因果の鎖で結ばれている。我々は運命共同体なのだ」<br/>ユーゼス「運命共同体だと……お前は一体何をしに現れた?」<br />ラオデキヤ「お前へ啓示を与えに。別次元での余という存在を確立させるために…お前のシステムをより完全なものに近づけてやる」<br />ユーゼス「クロスゲート・パラダイム・システムをか!?」<br />ラオデキヤ「そうだ。このズフィルード…ジュデッカの機体フレームを…使えば時空を超えることが出来る。そしてお前の目的を、野望を達成するがいい。その行為は別の宇宙に存在するお前と余の存在を…確立することになる…」'''
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これによりジュデッカからタイムマシン、ズフィルードから[[ズフィルード・クリスタル]]を得ることになり、ユーゼスの野望は推し進められる。
    
後の展開を加味しつつ字面のままに受け取ればやはり「αにおける自分達の存在を確立する為」という説が濃厚だが、裏を返せば「そうしなければα世界にはユーゼスも(恐らく二人目の)ラオデキヤも存在できなかった」ということである。
 
後の展開を加味しつつ字面のままに受け取ればやはり「αにおける自分達の存在を確立する為」という説が濃厚だが、裏を返せば「そうしなければα世界にはユーゼスも(恐らく二人目の)ラオデキヤも存在できなかった」ということである。
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