差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
69 バイト除去 、 2017年2月18日 (土) 12:19
25行目: 25行目:  
同じパイロット候補生の中でも飛びぬけた適性を持ち、第1話「楽園~はじまり」にて急遽マークエルフに搭乗し、[[竜宮島]]を襲った[[フェストゥム]]を撃破。その後もアルヴィスの主戦力として活躍する。
 
同じパイロット候補生の中でも飛びぬけた適性を持ち、第1話「楽園~はじまり」にて急遽マークエルフに搭乗し、[[竜宮島]]を襲った[[フェストゥム]]を撃破。その後もアルヴィスの主戦力として活躍する。
   −
一時期、[[皆城総士|総士]]の考えを知るために[[竜宮島]]を離れるが、後に新たな機体ファフナー・[[マークザイン]]に乗り込み帰還。マークザインの力は大きな戦力となるが、その分一騎の同化現象を早めることとなり、[[蒼穹作戦]]の際には一騎は両目を失明するまでに至る。しかし、辛くも島に帰還した後は、[[同化|同化現象]]の治療法が確立された。影響が大きかったためか、[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|劇場版]]ではそれでもいずれ完全に失明することが本人の口から語られていた。そのため、失明しても活動できるように平時は目を瞑っている(未単行本の劇場版[[小説]]では目を瞑ったまま島を回れるようになっていた)。
+
一時期、[[皆城総士]]の考えを知るために竜宮島を離れるが、後に新たな機体ファフナー・[[マークザイン]]に乗り込み帰還。マークザインの力は大きな戦力となるが、その分一騎の同化現象を早めることとなり、蒼穹作戦の際には一騎は両目を失明するまでに至る。しかし、辛くも島に帰還した後は、[[同化|同化現象]]の治療法が確立された。影響が大きかったためか、劇場版ではそれでもいずれ完全に失明することが本人の口から語られていた。そのため、失明しても活動できるように平時は目を瞑っている(未単行本の劇場版[[小説]]では目を瞑ったまま島を回れるようになっていた)。
    
明るく優しい心を持ちながら時々熱くなることもある好青年だが、過去の総士との事件から実は自己否定が強い性格であり、ファフナー搭乗時の性格変化も劇場版までは見られず、『蒼穹のファフナー EXOUDS』(SRW未参戦)で初めて描写された。作中では中心人物であるためわかりづらいが、総士との和解を果たすまでは基本的には人と距離を置き、相手から来ない限り積極的な係わり合いを避けている。和解後は性格も若干明るくなり総士や仲間達と心を通わせるようになるが、一方でその行き過ぎた総士への依存ぶりをファンから'''「[[医療・病障害 #比喩表現としての病障害|総士病]]」'''などと揶揄されている。
 
明るく優しい心を持ちながら時々熱くなることもある好青年だが、過去の総士との事件から実は自己否定が強い性格であり、ファフナー搭乗時の性格変化も劇場版までは見られず、『蒼穹のファフナー EXOUDS』(SRW未参戦)で初めて描写された。作中では中心人物であるためわかりづらいが、総士との和解を果たすまでは基本的には人と距離を置き、相手から来ない限り積極的な係わり合いを避けている。和解後は性格も若干明るくなり総士や仲間達と心を通わせるようになるが、一方でその行き過ぎた総士への依存ぶりをファンから'''「[[医療・病障害 #比喩表現としての病障害|総士病]]」'''などと揶揄されている。
   −
また、ファフナー因子による天才症候群の影響で、ずば抜けた体力と運動神経を持つ(小説版では総士に「競い合う[[ライバル]]さえ居ればオリンピックの全種目で金メダルが取れる」と評されている)。その身体能力の高さは同化現象の影響で、杖をついて歩いていた状態でも[[近藤剣司|剣司]]との決闘(この時は杖を手放している)で彼を圧倒していたほど(流石に一本は取られてしまったが)。『右』に強い抵抗感を示しており、総士を傷つけてしまったのが『右手』であることに起因しており、終盤で右半身が殆ど動かなかったのは同化現象を『罰』として受け入れたためである。とはいえ、この罰は当然ながら相当堪えてしまったようで、ドラマCDでは普段とは考えられないような辛辣な言葉をもって史彦に当たり散らしていた。
+
また、ファフナー因子による天才症候群の影響で、ずば抜けた体力と運動神経を持つ(小説版では総士に「競い合う[[ライバル]]さえ居ればオリンピックの全種目で金メダルが取れる」と評されている)。その身体能力の高さは同化現象の影響で、杖をついて歩いていた状態でも[[近藤剣司]]との決闘(この時は杖を手放している)で彼を圧倒していたほど(流石に一本は取られてしまったが)。『右』に強い抵抗感を示しており、総士を傷つけてしまったのが『右手』であることに起因しており、終盤で右半身が殆ど動かなかったのは同化現象を『罰』として受け入れたためである。とはいえ、この罰は当然ながら相当堪えてしまったようで、ドラマCDでは普段とは考えられないような辛辣な言葉をもって史彦に当たり散らしていた。
   −
父・史彦が家事ができないこともあり、真壁家の家事を一手に引き受けている。特に[[食べ物・料理|料理]]が得意であり、劇場版以降は島唯一の喫茶店「楽園」で調理師のアルバイトを始めるようになる。[[溝口恭介|店長]]から「店の看板は一騎の料理」と明言され「一騎カレー」を始めとしたメニューにも一騎の名前が冠されるほど。視力をほぼ喪失した状態で作っているのだから恐ろしいものである。
+
父・史彦が家事ができないこともあり、真壁家の家事を一手に引き受けている。特に[[食べ物・料理|料理]]が得意であり、劇場版以降は島唯一の喫茶店「楽園」で調理師のアルバイトを始めるようになる。店長[[溝口恭介]]から「店の看板は一騎の料理」と明言され「一騎カレー」を始めとしたメニューにも一騎の名前が冠されるほど。視力をほぼ喪失した状態で作っているのだから恐ろしいものである。
    
(年頃の少年らしく)総士と並んでムッツリスケベだと思われ、その手の話題で総士が「何だ!?」と言うと、「何だよ?」と返す。
 
(年頃の少年らしく)総士と並んでムッツリスケベだと思われ、その手の話題で総士が「何だ!?」と言うと、「何だよ?」と返す。

案内メニュー