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、 2012年6月15日 (金) 12:52
= スーパーロボット大戦Dの世界観 =
== 基本設定 ==
[[真 (チェンジ!!)ゲッターロボ〜世界最後の日〜]]がベースなので、地上は[[ゲッター線]]汚染によって[[インベーダー]]がうろつき、荒廃している。また中盤以降は[[ルイーナ]]や、[[ザンスカール帝国]]の地球クリーン作戦によって大虐殺が行われている。以上の事から踏まえても、他のスパロボと比べると作中はずっと暗く重々しい雰囲気が漂う。シナリオライターが『[[スーパーロボット大戦64]]』を手がけた人と同じだからだろうか。
== 政治体制 ==
== 軍事体制 ==
=== [[統合軍]] ===
他シリーズでいうところの、連邦軍のポジション。ロンド=ベルやコスモクラッシャー隊、船団で旅に出る以前のマックスとミリアや、旧ゲッターチームは、統合軍の所属となっている。統合戦争後は地球圏の第一勢力だったようだが、インベーダーやOZ、ネオ・ジオンにザンスカールといった脅威に対抗しきれず、第二次ネオ・ジオン抗争の、ネオ・ジオンとスペシャルズの巧みな作戦に対応しきれず、実質組織としては瓦解してしまっている。後に、地球消滅という非常事態に際し、ネオ・ジオンに残存兵力は吸収された模様。
=== [[ネオ・ジオン]] ===
シャア・アズナブルを総帥とする勢力。ミリアルド・ピースクラフト率いるスペシャルズと結託し、アクシズ落としを決行する。恐らく原作以上の機能を発揮し、アクシズ落としを障害なく成功させるが、アクシズが地球衝突を前にして、突如地球が消滅。その際にかなりの艦隊が巻き添えを食らい、大きく戦力を削がれる。
その後、地球消滅と異星人の侵攻という非常事態に際し、各勢力との停戦を試み、ノヴァンブル条約機構の中核を担う組織として引き続き活動する。宇宙ルートでは一時的に、主人公はネオ・ジオンに所属することになる。
=== [[リガ・ミリティア]] ===
ザンスカール帝国の蛮行に対抗する為に結成されたレジスタンス。タワーと協力し、ザンスカール帝国やOZに対して、戦いを続けていた。
=== [[タワー]] ===
神隼人を司令に、真ドラゴンの解体とインベーダーの駆逐という独自の目的の為に活動する戦艦。多数のスーパーロボットを保有し、リガ・ミリティアとも密な協力関係を結び、インベーダーのみならず、ザンスカールやOZとも対抗していた。
地球圏の非常事態に際し、リガ・ミリティアと共にノヴァンブル条約機構に参加する。
=== [[OZ]] ===
トレーズ・クシュナリーダを総帥とする軍事秘密結社。地上、宇宙両方で強大な勢力を持つが、デルマイユによるトレーズの幽閉により、組織としては麻痺していた。しかし宇宙軍は地球消滅と異星人の侵攻という非常事態に、ネオ・ジオンと同盟を結ぶ事を選択したレディ・アンの手引きにより、デルマイユ配下の部隊はネオ・ジオンに敗れて宇宙軍はネオ・ジオンと同盟を結ぶ事となり、地上でもロジャー・スミスとの交渉により、OZのトップに返り咲いたトレーズはノヴァンブル条約機構への協力を約束。地上軍の反トレーズ派ともロジャーの交渉によりトレーズ派との和解が成立した。地上では度々、自軍を支援することになる。
== 各地域の設定 ==
=== 極東地区 ===
=== 他地域 ===
=== [[スペースコロニー|コロニー]] ===
=== [[月]] ===
月面十年戦争が起き、ゲッターロボが廃棄されている。フォン・ブラウン市ではカミーユが暮らしていた。
=== [[木星]]圏 ===
[[インベーダー]]によりゲッター太陽になる。[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]らの木星船団は、インベーダーによってほぼ全滅した事がジュドーの口から語られる。
=== 外宇宙 ===
後述のギシン星間帝国の侵略、そしてバロータ軍の脅威にさらされる。
== 敵勢力 ==
=== [[ザンスカール帝国]] ===
マリア主義を掲げ、地上で戦線を拡大している。
=== [[インベーダー]] ===
13年前の重陽子爆弾による真ドラゴン暴発より、爆発的に地上で数を増やし、地上では重大な問題の一つとなっている。
早乙女博士と、コーウェン&スティンガーを中枢として、個体数を増やし続けている。
=== ギシン星間帝国 ===
ギシン星、[[ベガ星連合軍|ベガ星]]、[[ザール星間帝国|ザール]]からなる星間国家。
=== [[プロトデビルン]] ===
マクロス船団を襲った外宇宙の勢力。
イワーノ・ギュンターに寄生したゲペルニッチを頂点として、ゲペルニッチの「夢」を実現する為、スピリチア再生種である地球人類の収集を行っている。
=== [[ルイーナ]] ===
地球消滅事件を契機に突如出現し始めた謎の勢力。
正体不明の存在「破滅の王」「ペルフェクティオ」の命令にしたがい、人間の「負の感情」を得るため、各地で破壊と殺戮を繰り返している。シャア、ズール、ゲペルニッチ、インベーダー。結果的に彼らはみな、ルイーナに対抗する為に活動していた事になる。
<!-- !関連人物 -->
== 関連用語 ==
;[[ノヴァンブル条約]]
:
;[[ブルー・スウェア]]
:
<!-- !資料リンク -->
<!-- *[[一覧:]] -->