4行目: |
4行目: |
| 立法・行政・司法等の詳細な形態は不明だが、現在の常識からそれほど逸脱するものではないと考えられる。また、軍事・国防は安全保障委員会が管掌する。 | | 立法・行政・司法等の詳細な形態は不明だが、現在の常識からそれほど逸脱するものではないと考えられる。また、軍事・国防は安全保障委員会が管掌する。 |
| | | |
− | 『[[OG1]]』では政治中枢は[[ジュネーブ]]に置かれていたが、[[L5戦役]]において[[DC]]残党による激しい攻撃を受け、臨時的に首府を[[パリ]]に移す。その後ジュネーブは[[エアロゲイター]]の攻撃により壊滅したため、『[[OG2]]』以降も大統領府はパリに置かれている。 | + | 『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』では政治中枢は[[ジュネーブ]]に置かれていたが、[[L5戦役]]において[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]残党による激しい攻撃を受け、臨時的に首府を[[パリ]]に移す。その後ジュネーブは[[エアロゲイター]]の攻撃により壊滅したため、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』以降も大統領府はパリに置かれている。 |
| | | |
| 旧西暦時代の国際連合を発展・拡大して成立した組織だが、旧西暦時代に抱えていた紛争問題なども解決されず、そのまま引き継がれてしまっているという問題点を抱えている。『OG2』では、[[アフリカ]]においては依然として反連邦勢力がくすぶっており、『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』では欧米が主導権を握る連邦政府に対し南米では反発があることが語られている。 | | 旧西暦時代の国際連合を発展・拡大して成立した組織だが、旧西暦時代に抱えていた紛争問題なども解決されず、そのまま引き継がれてしまっているという問題点を抱えている。『OG2』では、[[アフリカ]]においては依然として反連邦勢力がくすぶっており、『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』では欧米が主導権を握る連邦政府に対し南米では反発があることが語られている。 |
| | | |
| == 人物 == | | == 人物 == |
− | ;『[[OG1]]』における大統領 | + | ;『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』における大統領 |
| :その存在には一切触れられていないが、[[ジュネーブ]]におけるDC残党との決戦後、ブライアンが臨時大統領に推されたという事実から、死亡が推測できる。恐らくはジュネーブ攻撃で亡くなったのではないだろうか。 | | :その存在には一切触れられていないが、[[ジュネーブ]]におけるDC残党との決戦後、ブライアンが臨時大統領に推されたという事実から、死亡が推測できる。恐らくはジュネーブ攻撃で亡くなったのではないだろうか。 |
| ;[[カール・シュトレーゼマン]] | | ;[[カール・シュトレーゼマン]] |
− | :安全保障委員会副委員長、EOT特別審議会議長。実質的に連邦政府に君臨していた政界の黒幕で、勝ち目が無いと考え異星人(=[[ゲスト]])に降伏しようとした。OG1リュウセイ編ではヴィレッタの攻撃により死亡。DWではジュネーブ脱出直後に乗艦がメギロートの攻撃を受けてしまい死亡。 | + | :安全保障委員会副委員長、EOT特別審議会議長。実質的に連邦政府に君臨していた政界の黒幕で、勝ち目が無いと考え異星人(=[[ゲスト]])に降伏しようとした。OG1リュウセイ編ではヴィレッタの攻撃により死亡。『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]』ではジュネーブ脱出直後に乗艦がメギロートの攻撃を受けてしまい死亡。 |
| ;[[アルバート・グレイ]] | | ;[[アルバート・グレイ]] |
− | :シュトレーゼマンの子飼いで、異星人との交渉では大使を務める。ジュネーブの決戦でDC残党の攻撃を受け死亡した。DWでは何気にシュトレーゼマンに見捨てられることなく一緒に脱出したのだが、直後にメギロートの攻撃で死亡。 | + | :シュトレーゼマンの子飼いで、異星人との交渉では大使を務める。ジュネーブの決戦でDC残党の攻撃を受け死亡した。『DW』では何気にシュトレーゼマンに見捨てられることなく一緒に脱出したのだが、直後にメギロートの攻撃で死亡。 |
| ;[[ブライアン・ミッドクリッド]] | | ;[[ブライアン・ミッドクリッド]] |
| :前大統領で、かつてのコロニー独立運動の指導者。グライエンによるクーデター「ミッション・ハルパー」の際には、抵抗は無意味と見て大統領の地位をグライエンに譲り渡した。 | | :前大統領で、かつてのコロニー独立運動の指導者。グライエンによるクーデター「ミッション・ハルパー」の際には、抵抗は無意味と見て大統領の地位をグライエンに譲り渡した。 |
22行目: |
22行目: |
| :現大統領補佐官で、[[ゲスト]]と関係の深い謎多き人物。つく人間をカール・シュトレーゼマン、ブライアン、グライエン、アルテウルと乗り換えている。数々の兵器開発計画を後押ししている。 | | :現大統領補佐官で、[[ゲスト]]と関係の深い謎多き人物。つく人間をカール・シュトレーゼマン、ブライアン、グライエン、アルテウルと乗り換えている。数々の兵器開発計画を後押ししている。 |
| ;[[レンジ・イスルギ]] | | ;[[レンジ・イスルギ]] |
− | :[[イスルギ重工]]社長。シュトレーゼマン同様、[[OG1]]リュウセイ編でのみ登場。勝ち目の薄い異星人との戦いに巻き込まれるのを恐れ、シュトレーゼマンとともに地球から逃げ出そうとした。彼と同様に死亡する。 | + | :[[イスルギ重工]]社長。シュトレーゼマン同様、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』リュウセイ編でのみ登場。勝ち目の薄い異星人との戦いに巻き込まれるのを恐れ、シュトレーゼマンとともに地球から逃げ出そうとした。彼と同様に死亡する。 |
| ;[[ミツコ・イスルギ]] | | ;[[ミツコ・イスルギ]] |
− | :レンジの娘で、父の死後に社長に就任。DC戦争後も政府との距離をますます縮め、癒着を強めている。[[イージス計画]]にも協力。『[[OG外伝]]』ではニブハルが提案した「[[ハガネ]]と[[ヒリュウ改]]に匹敵する戦力を持つ大統領直属部隊」の設立にも協力を表明。『第2次OG』ではガイアセイバーズへ優先的に協力する。 | + | :レンジの娘で、父の死後に社長に就任。DC戦争後も政府との距離をますます縮め、癒着を強めている。[[イージス計画]]にも協力。『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』ではニブハルが提案した「[[ハガネ]]と[[ヒリュウ改]]に匹敵する戦力を持つ大統領直属部隊」の設立にも協力を表明。『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』ではガイアセイバーズへ優先的に協力する。 |
| ;[[アルテウル・シュタインベック]] | | ;[[アルテウル・シュタインベック]] |
| :大統領補佐官。後に特次副大統領および[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]司令官。 | | :大統領補佐官。後に特次副大統領および[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]司令官。 |
34行目: |
34行目: |
| == 関連用語 == | | == 関連用語 == |
| ;[[EOT特別審議会]] | | ;[[EOT特別審議会]] |
− | :『[[OG1]]』では大統領は登場せず、対異星人政策は全て彼らに牛耳られていた。[[EOT]]について研究するEOTI機関を傘下におくが、[[ゲスト]]との条約調印の際にはそのEOTI機関(=[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]])に[[南極事件|何もかもぶち壊しにされてしまう]]。 | + | :『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』では大統領は登場せず、対異星人政策は全て彼らに牛耳られていた。[[EOT]]について研究するEOTI機関を傘下におくが、[[ゲスト]]との条約調印の際にはそのEOTI機関(=[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]])に[[南極事件|何もかもぶち壊しにされてしまう]]。 |
| ;[[地球連邦軍 (OG)]] | | ;[[地球連邦軍 (OG)]] |
| :地球連邦政府が保有する正規軍。 | | :地球連邦政府が保有する正規軍。 |
42行目: |
42行目: |
| :地球連邦軍から完全に独立した、連邦政府大統領直属の部隊。グライエン大統領死後は完全にアルテウルの私兵と化した。 | | :地球連邦軍から完全に独立した、連邦政府大統領直属の部隊。グライエン大統領死後は完全にアルテウルの私兵と化した。 |
| | | |
| + | {{バンプレストオリジナル}} |
| {{DEFAULTSORT:ちきゆうれんほうせいふ OG}} | | {{DEFAULTSORT:ちきゆうれんほうせいふ OG}} |
| [[Category:組織]] | | [[Category:組織]] |
| [[Category:OGシリーズ]] | | [[Category:OGシリーズ]] |