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260 バイト追加 、 2017年2月1日 (水) 23:06
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== マークザイン(Mark Sein) ==
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{{登場メカ概要
*[[登場作品]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Mark Sein]]
**[[蒼穹のファフナー]]
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| 登場作品 =
**[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]
+
*{{登場作品 (メカ)|蒼穹のファフナー}}
*分類:[[ファフナー]]・ザルヴァートルモデル
+
*{{登場作品 (メカ)|蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH}}
*形式番号:Mk.Sein
+
| 分類 = [[ファフナー]]・ザルヴァートルモデル
*全高:45 m
+
| 型式番号 = [[型式番号::Mk.Sein]]
*開発者:[[日野洋治]]
+
| 全長 = [[全長::45 m]]
*所属:[[人類軍]]→[[竜宮島]]・[[アルヴィス]]
+
| 開発者 = [[開発::日野洋治]]
*主なパイロット:[[真壁一騎]]
+
| 所属 = [[人類軍]] → [[竜宮島]]・[[アルヴィス]]
*メカニックデザイン:鷲尾直広
+
| 主なパイロット = [[パイロット::真壁一騎]]
 +
| メカニックデザイン = {{メカニックデザイン|鷲尾直広}}
 +
}}
    +
== 概要 ==
 
[[日野洋治]]と[[ミツヒロ・バートランド]]が[[フェストゥム]]との最終決戦に向けて共同開発した[[人類軍]]の最新型[[ファフナー]]、「ザルヴァートルモデル」の一機。
 
[[日野洋治]]と[[ミツヒロ・バートランド]]が[[フェストゥム]]との最終決戦に向けて共同開発した[[人類軍]]の最新型[[ファフナー]]、「ザルヴァートルモデル」の一機。
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人類軍モルドヴァ基地にて[[日野洋治]]が主導となって建造した機体で'''「搭乗者と味方をより多く少しでも長く生かすこと」'''をコンセプトとしている。
 
人類軍モルドヴァ基地にて[[日野洋治]]が主導となって建造した機体で'''「搭乗者と味方をより多く少しでも長く生かすこと」'''をコンセプトとしている。
   −
[[人類軍]]の手に渡った[[マークエルフ]]のコアを移植することで完成し、人類の勝利を約束するものとしてプロパガンダに使われる。その直後の[[フェストゥム]]の総攻撃による混乱の最中に、洋治の意を受けた[[ミョルニア]]によって[[真壁一騎]]に託された。この段階では背中に翼状の同化ケーブルとホーミングレーザー発振機を備えており、マークニヒトと同じフォルムであったが、[[フェストゥム]]の大群に[[同化]]された際、言葉によるフェストゥムとの対話を選んだ一騎の意思よって瞬時に再構築されて、背中のユニットは失われ[[ファフナー]]と[[フェストゥム]]が入り混じったような姿に変貌を遂げた。また、カラーリングも銀白色となっている。
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人類軍の手に渡った[[マークエルフ]]のコアを移植することで完成し、人類の勝利を約束するものとしてプロパガンダに使われる。その直後のフェストゥムの総攻撃による混乱の最中に、洋治の意を受けた[[ミョルニア]]によって[[真壁一騎]]に託された。この段階では背中に翼状の同化ケーブルとホーミングレーザー発振機を備えており、マークニヒトと同じフォルムであったが、フェストゥムの大群に[[同化]]された際、言葉によるフェストゥムとの対話を選んだ一騎の意思よって瞬時に再構築されて、背中のユニットは失われファフナーとフェストゥムが入り混じったような姿に変貌を遂げた。また、カラーリングも銀白色となっている。
    
ノートゥング・モデルが「違う自分になる」ことで操縦できるのに対し、マークザインは「違う'''モノ'''になる」ことで操縦できる(ノートゥングが「変身」ならばマークザインは「変質」とでも言うべきか)。
 
ノートゥング・モデルが「違う自分になる」ことで操縦できるのに対し、マークザインは「違う'''モノ'''になる」ことで操縦できる(ノートゥングが「変身」ならばマークザインは「変質」とでも言うべきか)。
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その性能はノートゥングモデルを遥かに凌駕する上に、再構築によって取り付いた[[フェストゥム]]を逆に[[同化]]したり、武器を機体に[[同化]]させて破壊力を劇的に向上させる等、超常的な力を有する機体となった。それと引き換えに搭乗者の[[同化]]現象の進行を著しく加速させる欠点があり、常に100%の性能を出せば龍宮島全域をカバーできる力を発揮できるが(単独戦闘)、それをすると一騎ですら体が保たないために後にリミッターが課せられる事となる。一騎の同化現象の進行もあって、劇中で本領を発揮できたのは[[竜宮島]]帰還時の戦いと[[蒼穹作戦]]のみと極僅かであった。上記の通り、その際も'''本領は発揮しても全力は発揮していない'''。
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その性能はノートゥングモデルを遥かに凌駕する上に、再構築によって取り付いたフェストゥムを逆に同化したり、武器を機体に同化させて破壊力を劇的に向上させる等、超常的な力を有する機体となった。それと引き換えに搭乗者の同化現象の進行を著しく加速させる欠点があり、常に100%の性能を出せば龍宮島全域をカバーできる力を発揮できるが(単独戦闘)、それをすると一騎ですら体が保たないために後にリミッターが課せられる事となる。一騎の同化現象の進行もあって、劇中で本領を発揮できたのは[[竜宮島]]帰還時の戦いと蒼穹作戦のみと極僅かであった。上記の通り、その際も'''本領は発揮しても全力は発揮していない'''。
    
他にも、他者の同化現象を肩代わりする<ref>劇場版では、[[マークドライツェン]]に触れることで、結晶化しかけたカノンを間一髪で助けることに成功した。</ref>ことができるようになるが、一騎の同化現象が悪化するリスクを孕んでいる。そのため、周囲は乗せることを忌避していた。
 
他にも、他者の同化現象を肩代わりする<ref>劇場版では、[[マークドライツェン]]に触れることで、結晶化しかけたカノンを間一髪で助けることに成功した。</ref>ことができるようになるが、一騎の同化現象が悪化するリスクを孕んでいる。そのため、周囲は乗せることを忌避していた。
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::[[同化]]によってより強力になったレールガン。通常は至近距離で撃ち込むための代物だが、レールガンというより'''超高出力のビーム砲'''と化しており、[[人類軍]]と[[竜宮島]]の[[ファフナー]]が束になっても敵わなかった[[プレアデス型]]を一撃で吹き飛ばした。
 
::[[同化]]によってより強力になったレールガン。通常は至近距離で撃ち込むための代物だが、レールガンというより'''超高出力のビーム砲'''と化しており、[[人類軍]]と[[竜宮島]]の[[ファフナー]]が束になっても敵わなかった[[プレアデス型]]を一撃で吹き飛ばした。
 
:;ダブルルガーランス
 
:;ダブルルガーランス
::[[蒼穹作戦]]で用いたルガーランス二刀流。劇場版仕様では使用不能。
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::蒼穹作戦で用いたルガーランス二刀流。劇場版仕様では使用不能。
 
::2本で斬撃を加えた後に突き刺して射撃、更に追いかけて斬撃し、打ち上がった敵に2本による同時射撃を叩き込む。KではOPのラストがトドメ演出になっているが、UXだと最後の射撃がトドメ演出になったため、とどめを刺せない場合(台詞も)中途半端に終わってしまう。
 
::2本で斬撃を加えた後に突き刺して射撃、更に追いかけて斬撃し、打ち上がった敵に2本による同時射撃を叩き込む。KではOPのラストがトドメ演出になっているが、UXだと最後の射撃がトドメ演出になったため、とどめを刺せない場合(台詞も)中途半端に終わってしまう。
 
;ルガーランス(改良型)
 
;ルガーランス(改良型)
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=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;クロスドッグ
 
;クロスドッグ
:マークザイン、[[マークドライ]]、[[マークジーベン]]、[[マークアハト]]の連携攻撃。[[蒼穹作戦]]の際に用いられた4機の[[ファフナー]]によるフォーメーション。[[北極]]点の[[ミール]]への道を切り開いた。
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:マークザイン、[[マークドライ]]、[[マークジーベン]]、[[マークアハト]]の連携攻撃。蒼穹作戦の際に用いられた4機の[[ファフナー]]によるフォーメーション。[[北極]]点の[[ミール]]への道を切り開いた。
 
:流れはアハトとドライがガルム44で牽制⇒ザインが突撃してランスで吹き飛ばす⇒ジーベンがドラゴントゥースで追撃⇒ザインが戻ってきてダブルルガーランス、というもの。トドメ時はドラゴントゥース後にドライとアハトがルガーランスで縫いとめ⇒ザインが戻ってきて上空へ抱え上げる⇒離脱と同時にジーベンがラストシューティングで〆。
 
:流れはアハトとドライがガルム44で牽制⇒ザインが突撃してランスで吹き飛ばす⇒ジーベンがドラゴントゥースで追撃⇒ザインが戻ってきてダブルルガーランス、というもの。トドメ時はドラゴントゥース後にドライとアハトがルガーランスで縫いとめ⇒ザインが戻ってきて上空へ抱え上げる⇒離脱と同時にジーベンがラストシューティングで〆。
:劇場版仕様の場合はエウロス型との初戦の流れをベースにしたものになる。'''マークザインはルガーランス(最大出力)を撃っているだけだが格闘武器扱い'''。
   
:ちなみに、UXでは追加された次のシナリオを最後に第二部が終了する=劇場版仕様になるため、TV版仕様のクロスドッグをプレイヤーが使えるのはわずか2マップである。
 
:ちなみに、UXでは追加された次のシナリオを最後に第二部が終了する=劇場版仕様になるため、TV版仕様のクロスドッグをプレイヤーが使えるのはわずか2マップである。
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;クロスドッグ(劇場版)
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:マークザイン、[[マークドライツェン]]、マークジーベン、マークアハトの連携攻撃。
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:エウロス型との初戦の流れをベースにしたものになる。'''マークザインはルガーランス(最大出力)を撃っているだけだが格闘武器扱い'''。
 
;ツインドッグ
 
;ツインドッグ
 
:最終決戦で脱出しようとする敵のミールを消滅させた最後の一撃。[[遠見真矢]]のマークジーベンのドラゴントゥースを同化機能で強化する。
 
:最終決戦で脱出しようとする敵のミールを消滅させた最後の一撃。[[遠見真矢]]のマークジーベンのドラゴントゥースを同化機能で強化する。
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:[[マークエルフ]]と同じ。空を飛べるようになった分だけ移動力ボーナスを活かしやすくなった。
 
:[[マークエルフ]]と同じ。空を飛べるようになった分だけ移動力ボーナスを活かしやすくなった。
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== 機体[[BGM]] ==
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== 機体BGM ==
 
;「Shangri-La」
 
;「Shangri-La」
 
:TV版主題歌。[[K]]ではマークザイン専用曲として採用。
 
:TV版主題歌。[[K]]ではマークザイン専用曲として採用。

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