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:第36話「母よ大地にかえれ」。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の母・ミューラは、人質に取ったパイロットと共にモトラッド艦の車輪に引かれて惨死を遂げる事になり、残されたのは'''吹き飛んだ彼女の首だけ'''という惨いものだった。同作は他にも有名なトラウマイベントが多数存在。
:第36話「母よ大地にかえれ」。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の母・ミューラは、人質に取ったパイロットと共にモトラッド艦の車輪に引かれて惨死を遂げる事になり、残されたのは'''吹き飛んだ彼女の首だけ'''という惨いものだった。同作は他にも有名なトラウマイベントが多数存在。
;避難民を乗せた脱出艇の撃墜([[機動戦士ガンダムSEED]])
;避難民を乗せた脱出艇の撃墜([[機動戦士ガンダムSEED]])
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:第13話「宇宙に降る星」。大気圏突入の際の[[ストライクガンダム|ストライク]]と[[デュエルガンダム|デュエル]]の戦闘中に運悪く両機の間を通ってしまったために、ストライクを撃墜できなかったことで気が立っていた[[イザーク・ジュール|イザーク]]によって中に乗っていた民間人諸共シャトルが撃墜されてしまう。
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:PHASE-13「宇宙に降る星」。大気圏突入の際の[[ストライクガンダム|ストライク]]と[[デュエルガンダム|デュエル]]の戦闘中に運悪く両機の間を通ってしまったために、ストライクを撃墜できなかったことで気が立っていた[[イザーク・ジュール|イザーク]]によって中に乗っていた民間人諸共シャトルが撃墜されてしまう。
:脱出艇の中にはキラが守り続けていた[[民間人]]の少女・[[エル]]の姿もあったため、キラはこの出来事によって心に深い傷が残ってしまい、後々まで引きずっていくことになる。
:脱出艇の中にはキラが守り続けていた[[民間人]]の少女・[[エル]]の姿もあったため、キラはこの出来事によって心に深い傷が残ってしまい、後々まで引きずっていくことになる。
;[[ニコル・アマルフィ]]、[[トール・ケーニヒ]]の最期([[機動戦士ガンダムSEED]])
;[[ニコル・アマルフィ]]、[[トール・ケーニヒ]]の最期([[機動戦士ガンダムSEED]])
:[[アスラン・ザラ]]、[[キラ・ヤマト]]にとってかけがえの無い親友であったこの二人の戦死は、物語に大きな影響を与えニコルの戦死がアスランの怒りを買いトールの戦死へと繋がってしまった。
:[[アスラン・ザラ]]、[[キラ・ヤマト]]にとってかけがえの無い親友であったこの二人の戦死は、物語に大きな影響を与えニコルの戦死がアスランの怒りを買いトールの戦死へと繋がってしまった。
;パナマ基地での敗残兵虐殺([[機動戦士ガンダムSEED]])
;パナマ基地での敗残兵虐殺([[機動戦士ガンダムSEED]])
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:第38話「神のいかずち」。[[地球連合軍]]の[[アラスカ基地]][[自爆]]によって多数の[[ザフト兵]]が戦死したため、その報復としてパナマ基地では投降してきた連合兵の多くが虐殺された。
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:PHASE-38「神のいかずち」。[[地球連合軍]]の[[アラスカ基地]][[自爆]]によって多数の[[ザフト兵]]が戦死したため、その報復としてパナマ基地では投降してきた連合兵の多くが虐殺された。
;[[サイクロプス]]、[[ジェネシス]]による人体破裂([[機動戦士ガンダムSEED]])
;[[サイクロプス]]、[[ジェネシス]]による人体破裂([[機動戦士ガンダムSEED]])
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:第35話「舞い降りる剣」、第49話「終末の光」。サイクロプスはマイクロ波を用いた兵器、ジェネシスはガンマ線を用いた兵器で人体に受けた場合、体中の水分が一気に水蒸気となり人体が破裂してしまう。
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:PHASE-35「舞い降りる剣」、PHASE-49「終末の光」。サイクロプスはマイクロ波を用いた兵器、ジェネシスはガンマ線を用いた兵器で人体に受けた場合、体中の水分が一気に水蒸気となり人体が破裂してしまう。
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:第48話「怒りの日」でもジェネシスが発射されているが、どういうわけかこの時は破裂描写が無い。
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:PHASE-48「怒りの日」でもジェネシスが発射されているが、どういうわけかこの時は破裂描写が無い。
;[[ルイス・ハレヴィ]]の負傷([[機動戦士ガンダム00]])
;[[ルイス・ハレヴィ]]の負傷([[機動戦士ガンダム00]])
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:第18話「悪意の矛先」。ネーナ・トリニティの気まぐれによる結婚式場への砲撃でルイスは両親を含む親族全てと自身の左手を失った。そして、「戦争とは無縁の普通の少女」だったルイス自身の運命も大きく狂わされてしまうことになる。
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:#18「悪意の矛先」。ネーナ・トリニティの気まぐれによる結婚式場への砲撃でルイスは両親を含む親族全てと自身の左手を失った。そして、「戦争とは無縁の普通の少女」だったルイス自身の運命も大きく狂わされてしまうことになる。
;[[セルゲイ・スミルノフ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]])
;[[セルゲイ・スミルノフ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]])
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:2ndシーズン第17話「散りゆく光の中で」。母ホリーの戦死が原因で、息子[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]は父セルゲイを憎悪するまでに至っていた。そして、ブレイク・ピラー事件収束後、憎しみに任せてセルゲイを手に掛けてしまう。
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:2ndシーズン#17「散りゆく光の中で」。母ホリーの戦死が原因で、息子[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]は父セルゲイを憎悪するまでに至っていた。そして、ブレイク・ピラー事件収束後、憎しみに任せてセルゲイを手に掛けてしまう。
:「対話」や「相互理解」がテーマでもある本作において、スミルノフ家の悲劇はそれらがなされなかったが故に起きたものであったと言える。
:「対話」や「相互理解」がテーマでもある本作において、スミルノフ家の悲劇はそれらがなされなかったが故に起きたものであったと言える。
;[[ネーナ・トリニティ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]])
;[[ネーナ・トリニティ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]])
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:2ndシーズン第21話「革新の扉」。自業自得と言ってしまえばそれまでだが、角川スニーカー文庫の[[小説|ノベライズ版]]で描写されているこの場面は、'''かなり凄惨である'''。
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:2ndシーズン#21「革新の扉」。自業自得と言ってしまえばそれまでだが、角川スニーカー文庫の[[小説|ノベライズ版]]で描写されているこの場面は、'''かなり凄惨である'''。
=== その他リアル系作品 ===
=== その他リアル系作品 ===