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| :新宿にて、デスアーミーの群れを一掃するため、一か所に集めて海に追い落とす作戦を披露した際に。作戦内容及びその童話になぞらえた作戦名自体には問題はないのだが、この台詞の際東方不敗は自らのお下げを横笛に見立てて口元に当てるという、彼の容姿や性格とのギャップが著しい、普通ならどう考えても笑わせようとしてるとしか思えない珍奇な決めポーズをとる。が、作中では別にギャグシーンとしては扱われておらず、そのまま話が進む。この辺がGガンダムのノリである。 | | :新宿にて、デスアーミーの群れを一掃するため、一か所に集めて海に追い落とす作戦を披露した際に。作戦内容及びその童話になぞらえた作戦名自体には問題はないのだが、この台詞の際東方不敗は自らのお下げを横笛に見立てて口元に当てるという、彼の容姿や性格とのギャップが著しい、普通ならどう考えても笑わせようとしてるとしか思えない珍奇な決めポーズをとる。が、作中では別にギャグシーンとしては扱われておらず、そのまま話が進む。この辺がGガンダムのノリである。 |
| ;「およそ地形には6つの害あり。今奴はその1つ、天羅に向かいつつあり。<br /> そこは草木が密生し、思うがままの行動不可能なり。しかるに、近付くことなかれ。<br /> だがドモンはただ追いかけるのみ。そして、アリ地獄にはまったがごとく奴は我々の思うがままにやってくる。<br /> そう、罠の張られたあの場所へ。これこそ東方不敗は八卦の陣!一度はまれば抜けられぬ!覚悟しろ!」 | | ;「およそ地形には6つの害あり。今奴はその1つ、天羅に向かいつつあり。<br /> そこは草木が密生し、思うがままの行動不可能なり。しかるに、近付くことなかれ。<br /> だがドモンはただ追いかけるのみ。そして、アリ地獄にはまったがごとく奴は我々の思うがままにやってくる。<br /> そう、罠の張られたあの場所へ。これこそ東方不敗は八卦の陣!一度はまれば抜けられぬ!覚悟しろ!」 |
− | :自分を追ってくるドモンを逆に罠にはめ、抹殺しようとする際の台詞。「東方不敗は八卦の陣!」の所での「八卦盤の中央からニュッと顔を出してキメポーズ」が可笑しすぎる点が突っ込まれることも多いが、これやその前の「戦いとは詭道なり」で始まる台詞等、またその後ドモンが山頂に向かった際に「生兵法は怪我の元だぞ」と嘲笑するという、三国志、街亭の戦いを思わせるシーンなど、古代中国物のファンならば思わずニヤリとするシーンが続く、名場面である。 | + | :自分を追ってくるドモンを逆に罠にはめ、抹殺しようとする際の台詞。「東方不敗は八卦の陣!」の所での「八卦盤の中央からニュッと顔を出してキメポーズ」が可笑しすぎる点が突っ込まれることも多いが、三国志演義等で知られる「八門金鎖の陣」を元にしたトラップやその前の「戦いとは詭道なり」で始まる台詞等、またその後ドモンが山頂に向かった際に「生兵法は怪我の元だぞ」と嘲笑するという、三国志、街亭の戦いを思わせるシーンなど、古代中国物のファンならば思わずニヤリとするシーンが続く、名場面である。 |
| ;東方不敗「まさか無事でここから出られるとでも思っていたか? '''この馬鹿弟子が!'''」<br />ドモン「そんなガンダムでまだ動けるなんて!」<br />東方不敗「当たり前だ!ワシの名を知らぬか?未だ負けを知らぬは、東方不敗よぉ!!」 | | ;東方不敗「まさか無事でここから出られるとでも思っていたか? '''この馬鹿弟子が!'''」<br />ドモン「そんなガンダムでまだ動けるなんて!」<br />東方不敗「当たり前だ!ワシの名を知らぬか?未だ負けを知らぬは、東方不敗よぉ!!」 |
| :[[ギアナ高地]]にて、[[明鏡止水]]を会得したドモンに完膚なきまでに叩きのめされ、それでもなおドモンに食らいつかんとする。 | | :[[ギアナ高地]]にて、[[明鏡止水]]を会得したドモンに完膚なきまでに叩きのめされ、それでもなおドモンに食らいつかんとする。 |
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| ;「キサマ等全員を叩きのめし!真の王者、'''東西南北中央不敗・スーパーアジア'''となってくれるわぁっ!」 | | ;「キサマ等全員を叩きのめし!真の王者、'''東西南北中央不敗・スーパーアジア'''となってくれるわぁっ!」 |
| :第13回大会におけるマスターの優勝宣言。この後、ドモンたちがわざわざ顔アップで「東」「西」「南」「北」「中央不敗だとっ!?」と繰り返してくれる。本当にやりかねないのがまた……。 | | :第13回大会におけるマスターの優勝宣言。この後、ドモンたちがわざわざ顔アップで「東」「西」「南」「北」「中央不敗だとっ!?」と繰り返してくれる。本当にやりかねないのがまた……。 |
| + | ;「馬鹿者っ! 武闘家たる者、一時たりとも拳から気を抜くものでは無いわぁ!でなければ、この石破天驚拳、習得するなど、夢のまた夢ぇっ!」 |
| + | :ドモンの修行時代、野犬に襲われたドモンを助ける為に石破天驚拳を放った後の台詞。…それにしてもドモンを救うためとはいえ、野犬相手に最終奥義を放つとは少々やり過ぎではなかろうか。 |
| + | ;「何がシャッフル同盟よっ!何がキング・オブ・ハートよっ!!ぬぉぉぁあああ……!!」 |
| + | :『平和的な戦争』という名目の[[ガンダムファイト]]が正しい戦いかどうかを確かめる為に第12回[[ガンダムファイト]]に出場、優勝した際に、自分の後ろに広がる廃墟を見て[[ガンダムファイト]]の弊害を己自身で演じていた事に絶望する。その憤りが彼を暴走させてしまう。 |
| ;「笑わせるなぁ!貴様『やさしい』という言葉を勘違いしておるのではないか!?この政治屋めぇっ!」 | | ;「笑わせるなぁ!貴様『やさしい』という言葉を勘違いしておるのではないか!?この政治屋めぇっ!」 |
| :ウォンに「デビルガンダムを人と地球に優しいガンダムに…」と投げかけられての返し。彼を痛烈なまでに糾弾し、直後自身の目的を叫ぶ。 | | :ウォンに「デビルガンダムを人と地球に優しいガンダムに…」と投げかけられての返し。彼を痛烈なまでに糾弾し、直後自身の目的を叫ぶ。 |
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| ;東方不敗「ドモンよ…デビルガンダムがもともとは地球再生のために造られたという事はシュバルツから聞いたであろう。<br />だが、地球に落下したショックで異変が生じ、地球再生のための三大理論を飛躍させ、ある答えを導き出した。それこそが人類抹殺よ…」<br />ドモン「あ、あんた…!?」<br />東方不敗「分からぬか?地球を汚す人類そのものがいなければ、自然は自ずと蘇る。<br />そして最強の力を持ったデビルガンダムさえいればもう誰も地球へ降りられなくなる…。<br />ふははは…はははははは…'''そうだ…それがいい…!それが一番だ!'''<br />'''そのためならば人類など滅びてしまえぇっ!うぁっはっはっはっは…!'''」 | | ;東方不敗「ドモンよ…デビルガンダムがもともとは地球再生のために造られたという事はシュバルツから聞いたであろう。<br />だが、地球に落下したショックで異変が生じ、地球再生のための三大理論を飛躍させ、ある答えを導き出した。それこそが人類抹殺よ…」<br />ドモン「あ、あんた…!?」<br />東方不敗「分からぬか?地球を汚す人類そのものがいなければ、自然は自ずと蘇る。<br />そして最強の力を持ったデビルガンダムさえいればもう誰も地球へ降りられなくなる…。<br />ふははは…はははははは…'''そうだ…それがいい…!それが一番だ!'''<br />'''そのためならば人類など滅びてしまえぇっ!うぁっはっはっはっは…!'''」 |
| :ドモンとウォンにデビルガンダムの真意「人類抹殺」を憂いしく語り、自身の心中を絶望と共に吐露する。小説版の東方不敗の設定がここにある。後半部の狂ったような笑いの中にも彼の哀しみが感じられる。ドモンはあまりの事に言葉を失い、ウォンはその様子を「狂っている」と評した。IMPACTではシュバルツも[[飛影]]に助けられてこの場に居合わせたが、彼ですら東方不敗の真の目的には唖然としていた。 | | :ドモンとウォンにデビルガンダムの真意「人類抹殺」を憂いしく語り、自身の心中を絶望と共に吐露する。小説版の東方不敗の設定がここにある。後半部の狂ったような笑いの中にも彼の哀しみが感じられる。ドモンはあまりの事に言葉を失い、ウォンはその様子を「狂っている」と評した。IMPACTではシュバルツも[[飛影]]に助けられてこの場に居合わせたが、彼ですら東方不敗の真の目的には唖然としていた。 |
− | ;「馬鹿者っ! 武闘家たる者、一時たりとも拳から気を抜くものでは無いわぁ!でなければ、この石破天驚拳、習得するなど、夢のまた夢ぇっ!」
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− | :ドモンの修行時代、野犬に襲われたドモンを助ける為に石破天驚拳を放った後の台詞。…それにしてもドモンを救うためとはいえ、野犬相手に最終奥義を放つとは少々やり過ぎではなかろうか。
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| ;「そこまでか!?貴様の力など、そこまでのものに過ぎんのか!?それでもキング・オブ・ハートか!足を踏ん張り、腰を入れんか!!そんな事では'''悪党のワシ一人倒せんぞ!'''この馬鹿弟子が!!」<br />「何をしておる!?'''自ら膝を付くなど、勝負を捨てた者のする事ぞ!'''立て!立ってみせい!!」 | | ;「そこまでか!?貴様の力など、そこまでのものに過ぎんのか!?それでもキング・オブ・ハートか!足を踏ん張り、腰を入れんか!!そんな事では'''悪党のワシ一人倒せんぞ!'''この馬鹿弟子が!!」<br />「何をしておる!?'''自ら膝を付くなど、勝負を捨てた者のする事ぞ!'''立て!立ってみせい!!」 |
| :ドモンとの最終決戦にて、石破天驚拳の撃ち合いになり、押し込まれたドモンに対し悪態に見せかけた叱咤激励を入れて。東方不敗の、弟子への不器用な愛が滲み出る一幕である。 | | :ドモンとの最終決戦にて、石破天驚拳の撃ち合いになり、押し込まれたドモンに対し悪態に見せかけた叱咤激励を入れて。東方不敗の、弟子への不器用な愛が滲み出る一幕である。 |
| ;「よぉし…!'''今こそお前は、本物のキング・オブ・ハート…!'''」 | | ;「よぉし…!'''今こそお前は、本物のキング・オブ・ハート…!'''」 |
| :[[ゴッドガンダム]]のフィニッシュホールド「石破天驚ゴッドフィンガー」を受けながら、右手にシャッフルの紋章を浮かべて。ドモンを教え導き、また壁として立ちはだかる師としての役目を果たし、自らを超えたドモンの成長に立ち会えて感無量だったのであろう。その表情は満ち足りた穏やかな笑顔であった。 | | :[[ゴッドガンダム]]のフィニッシュホールド「石破天驚ゴッドフィンガー」を受けながら、右手にシャッフルの紋章を浮かべて。ドモンを教え導き、また壁として立ちはだかる師としての役目を果たし、自らを超えたドモンの成長に立ち会えて感無量だったのであろう。その表情は満ち足りた穏やかな笑顔であった。 |
− | ;「何がシャッフル同盟よっ!何がキング・オブ・ハートよっ!!ぬぉぉぁあああ……!!」
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− | :『平和的な戦争』という名目の[[ガンダムファイト]]が正しい戦いかどうかを確かめる為に第12回[[ガンダムファイト]]に出場、優勝した際に、自分の後ろに広がる廃墟を見て[[ガンダムファイト]]の弊害を己自身で演じていた事に絶望する。その憤りが彼を暴走させてしまう。
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| ;東方不敗「なぁ、ドモンよ…お前には教えられたよ…<br />人類もまた自然の一部…それを抹殺するなど自然を破壊するも同じ…<br />ワシはまた、同じ過ちを繰り返すところであった…」<br />ドモン「師匠…」<br />東方不敗「ワシをまた、師匠と呼んでくれるのか…」<br />ドモン「俺は今の今になって、初めて師匠の悲しみを知った。<br />なのに俺は、あんたと張り合うことだけを考えていて、話を聞こうともしなかった!<br />なのにあんたは最後まで、俺の事を…っ」<br />東方不敗「何を言う…しょせんワシは大罪人よ…<br />だがな…見てくれ。ワシの体は一片たりともデビルガンダム細胞には侵されておらん…」<br />ドモン「分かっていた…!分かっていたのに…!」 | | ;東方不敗「なぁ、ドモンよ…お前には教えられたよ…<br />人類もまた自然の一部…それを抹殺するなど自然を破壊するも同じ…<br />ワシはまた、同じ過ちを繰り返すところであった…」<br />ドモン「師匠…」<br />東方不敗「ワシをまた、師匠と呼んでくれるのか…」<br />ドモン「俺は今の今になって、初めて師匠の悲しみを知った。<br />なのに俺は、あんたと張り合うことだけを考えていて、話を聞こうともしなかった!<br />なのにあんたは最後まで、俺の事を…っ」<br />東方不敗「何を言う…しょせんワシは大罪人よ…<br />だがな…見てくれ。ワシの体は一片たりともデビルガンダム細胞には侵されておらん…」<br />ドモン「分かっていた…!分かっていたのに…!」 |
| :師匠と弟子の壮絶な戦いが決し、朝日の昇るランタオ島の浜辺でのやり取り。武闘家故に想いを拳に乗せてでしか語り合えなかったが、最後にお互いを理解し、分かり合えた師匠と弟子の姿が、そこにはあった。 | | :師匠と弟子の壮絶な戦いが決し、朝日の昇るランタオ島の浜辺でのやり取り。武闘家故に想いを拳に乗せてでしか語り合えなかったが、最後にお互いを理解し、分かり合えた師匠と弟子の姿が、そこにはあった。 |