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− | *外国語表記:[[外国語表記::Trowa Barton]]
| + | {{登場人物概要 |
− | *[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
| + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Trowa Barton]] |
− | **{{登場作品 (人物)|新機動戦記ガンダムW}}
| + | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] |
− | **{{登場作品 (人物)|新機動戦記ガンダムW Endless Waltz}}
| + | *{{登場作品 (人物)|新機動戦記ガンダムW}} |
− | **新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop(未参戦)
| + | *{{登場作品 (人物)|新機動戦記ガンダムW Endless Waltz}} |
− | *[[声優]]:{{声優|中原茂}}
| + | | 声優 = {{声優|中原茂}} |
− | *本名:不明(トロワ自身も知らない)
| + | | 本名 = 不明(トロワ自身も知らない) |
− | *種族:[[種族::地球人]]
| + | | 種族 = [[種族::地球人]] |
− | *性別:[[性別::男]]
| + | | 性別 = [[性別::男]] |
− | *[[年齢]]:不明
| + | | 年齢 = 不明 |
− | *身長:[[身長::160 cm]]
| + | | 身長 = [[身長::160 cm]] |
− | *体重:[[体重::44 kg]]
| + | | 体重 = [[体重::44 kg]] |
− | *出身:不明(設定では推定L3コロニー群だが、地球である可能性も高い)
| + | | 出身 = 不明(設定では推定L3コロニー群だが、地球である可能性も高い) |
− | *所属:兵士→{{所属 (人物)|バートン財団}}→フリーランス
| + | | 所属 = 兵士→{{所属 (人物)|バートン財団}}→フリーランス |
− | *役職:[[ガンダムヘビーアームズ]]・パイロット
| + | | 役職 = [[ガンダムヘビーアームズ]]・パイロット |
− | *キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|村瀬修功}}
| + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|村瀬修功}} |
− | <!-- FTネタは他の続編同様、スパロボでの出演が無い限り書かない方が良いと思います。 -->
| + | }} |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
| === [[新機動戦記ガンダムW]] === | | === [[新機動戦記ガンダムW]] === |
− | 出身、年齢、所属、全てが謎に包まれた少年。[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と同じく自らを戦うために作られた兵器として認知しており、任務のために必要とあれば自身の命を賭すことも厭わない。 | + | 出身、年齢、所属、全てが謎に包まれた少年。[[ヒイロ・ユイ]]と同じく自らを戦うために作られた兵器として認知しており、任務のために必要とあれば自身の命を賭すことも厭わない。 |
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| 10歳の頃から[[傭兵]]として[[モビルスーツ]]を操縦しており、その的確な状況判断と過去の経験を生かしてか、先読み能力は5人のガンダムパイロットの中でトップ。寡黙で必要な事以外はほとんど話さない(ただしガンダムに乗ると喋りだす)が、面倒見は良く、猛獣にも好かれる素質を持つ。自身を兵器として認知している反面、戦いを好む者たちの中で生きていかねばならない寂しさを垣間見せることもある。 | | 10歳の頃から[[傭兵]]として[[モビルスーツ]]を操縦しており、その的確な状況判断と過去の経験を生かしてか、先読み能力は5人のガンダムパイロットの中でトップ。寡黙で必要な事以外はほとんど話さない(ただしガンダムに乗ると喋りだす)が、面倒見は良く、猛獣にも好かれる素質を持つ。自身を兵器として認知している反面、戦いを好む者たちの中で生きていかねばならない寂しさを垣間見せることもある。 |
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| 身体能力もかなりのもので、ジャンプや回転といった身の軽さを生かした技をこなせることから、対[[OZ]]破壊工作時はサーカス団のピエロ役をカモフラージュとして用いており、巡業をしながらを任務を遂行していた。しかしこのサーカス団は身寄りのないトロワにとって家族のような存在となっており、戦いが終わった後は再びこのサーカス団に戻りピエロ役を続けている。尚、サーカス団で特に親しい存在であった[[キャスリン・ブルーム]]は、幼い頃両親、そして生まれたばかりの弟トリトン・ブルームを火災で失い、トロワ自身にも背中に本人の覚えがない火傷跡が存在しているが、トロワがトリトンであるか否かの真相は不明のままである。 | | 身体能力もかなりのもので、ジャンプや回転といった身の軽さを生かした技をこなせることから、対[[OZ]]破壊工作時はサーカス団のピエロ役をカモフラージュとして用いており、巡業をしながらを任務を遂行していた。しかしこのサーカス団は身寄りのないトロワにとって家族のような存在となっており、戦いが終わった後は再びこのサーカス団に戻りピエロ役を続けている。尚、サーカス団で特に親しい存在であった[[キャスリン・ブルーム]]は、幼い頃両親、そして生まれたばかりの弟トリトン・ブルームを火災で失い、トロワ自身にも背中に本人の覚えがない火傷跡が存在しているが、トロワがトリトンであるか否かの真相は不明のままである。 |
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− | [[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]との決闘で敗退し落ち込む[[張五飛|五飛]]をサーカス団に連れて来たり、[[自爆]]を敢行して瀕死の[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]を介抱し、彼の贖罪の旅にも付き合い、ヒイロと[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]の決闘の際は、ヒイロに[[ガンダムヘビーアームズ|ヘビーアームズ]]を貸し与え、左腕が完治していないヒイロを気遣い、ヘビーアームズの左腕にビームサーベルを仕込む改造も施すなど、度々、他のガンダムパイロットたちをサポートした。 | + | [[トレーズ・クシュリナーダ]]との決闘で敗退し落ち込む[[張五飛]]をサーカス団に連れて来たり、[[自爆]]を敢行して瀕死のヒイロを介抱し、彼の贖罪の旅にも付き合い、ヒイロと[[ゼクス・マーキス]]の決闘の際は、ヒイロに[[ガンダムヘビーアームズ]]を貸し与え、左腕が完治していないヒイロを気遣い、ヘビーアームズの左腕にビームサーベルを仕込む改造も施すなど、度々、他のガンダムパイロットたちをサポートした。 |
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− | 舞台が宇宙に移ってからは、月面基地にOZ宇宙軍として潜入し、捕まった[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[張五飛|五飛]]をOZ兵士としての権限を使いサポートした。さらに、[[ゼロシステム]]によって狂った[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]が正気に戻れたのも彼の命を賭けての説得があってこそである。それが原因で記憶喪失になってしまうが、[[宇宙]]に巡業しにきていたサーカス団と再会、再びそこに身を寄せる。しかし身体に染みついた戦いの本能と、大事な人を護りたいという願いから再び戦場へ戻ることを決意。カトルらの協力もあって記憶を取り戻すことに成功した彼はリーブラ攻防戦において無事に生還、[[キャスリン・ブルーム|キャスリン]]の待つサーカスへと帰って行った。
| + | 舞台が宇宙に移ってからは、月面基地にOZ宇宙軍として潜入し、捕まったヒイロ、[[デュオ・マックスウェル]]、五飛をOZ兵士としての権限を使いサポートした。さらに、[[ゼロシステム]]によって狂った[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]が正気に戻れたのも彼の命を賭けての説得があってこそである。それが原因で記憶喪失になってしまうが、[[宇宙]]に巡業しにきていたサーカス団と再会、再びそこに身を寄せる。しかし身体に染みついた戦いの本能と、大事な人を護りたいという願いから再び戦場へ戻ることを決意。カトルらの協力もあって記憶を取り戻すことに成功した彼はリーブラ攻防戦において無事に生還、キャスリンの待つサーカスへと帰って行った。 |
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| === [[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]] === | | === [[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]] === |
| 劇中、トロワが「'''トロワ・バートン'''」と名乗る切っ掛けになった出来事が語られる。「トロワ・バートン」という名前は[[デキム・バートン]]の息子のものであり、死亡した彼の代わりに名前を引き継いで[[オペレーション・メテオ]]に参加しただけなので、彼の本名ではない。その名前を名乗るまでは名前すらない「名無しの兵士」だった(当時の仲間たちも一言も喋らない為、彼を呼ぶときは『名無し』と言っていた。なお、彼は戦場と帰る場所を求めて放浪を続けていたが、宇宙には戦場がなかったため、この時は'''整備士'''という立場だった。しかも割と天職だったらしい)。この時、彼は地球にいる家族を守るために本物の「トロワ・バートン」を殺し、その罪悪感に苛まれるヘビーアームズの技師(ドクトルSの助手)に同情して自らが「トロワ・バートン」を名乗る(記録上でもなりかわったため、「トロワ・バートン」は生きていることになる)事を提案している。ちなみに、彼はヒイロ達とは違って[[オペレーション・メテオ]]のための特別な訓練を何一つ受けていない。しかし10才の頃から[[モビルスーツ|MS]][[リーオー]]に乗っているため、その腕前は高い。 | | 劇中、トロワが「'''トロワ・バートン'''」と名乗る切っ掛けになった出来事が語られる。「トロワ・バートン」という名前は[[デキム・バートン]]の息子のものであり、死亡した彼の代わりに名前を引き継いで[[オペレーション・メテオ]]に参加しただけなので、彼の本名ではない。その名前を名乗るまでは名前すらない「名無しの兵士」だった(当時の仲間たちも一言も喋らない為、彼を呼ぶときは『名無し』と言っていた。なお、彼は戦場と帰る場所を求めて放浪を続けていたが、宇宙には戦場がなかったため、この時は'''整備士'''という立場だった。しかも割と天職だったらしい)。この時、彼は地球にいる家族を守るために本物の「トロワ・バートン」を殺し、その罪悪感に苛まれるヘビーアームズの技師(ドクトルSの助手)に同情して自らが「トロワ・バートン」を名乗る(記録上でもなりかわったため、「トロワ・バートン」は生きていることになる)事を提案している。ちなみに、彼はヒイロ達とは違って[[オペレーション・メテオ]]のための特別な訓練を何一つ受けていない。しかし10才の頃から[[モビルスーツ|MS]][[リーオー]]に乗っているため、その腕前は高い。 |
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− | マリーメイア軍には「ラルフ・カート」(これは『新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET』(スパロボ未参戦)に登場したかつての戦友の名)という名で潜入していたが、デキムにあっさりと正体を見破られてしまう。その後は[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]と[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と共に地球に降下し、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]達と[[サーペント]]の大部隊と戦闘を繰り広げる。 | + | マリーメイア軍には「ラルフ・カート」(これは『新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET』(スパロボ未参戦)に登場したかつての戦友の名)という名で潜入していたが、デキムにあっさりと正体を見破られてしまう。その後は[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]と[[デュオ・マックスウェル]]と共に地球に降下し、[[ゼクス・マーキス]]達と[[サーペント]]の大部隊と戦闘を繰り広げる。 |
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| 戦乱後は、[[ガンダムヘビーアームズカスタム|ヘビーアームズ]]を爆破させ、キャスリンの元へと帰っている。 | | 戦乱後は、[[ガンダムヘビーアームズカスタム|ヘビーアームズ]]を爆破させ、キャスリンの元へと帰っている。 |