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== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2]]』(OG2)で初登場したスパロボオリジナルキャラクター。
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彼女の名前自体は『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]](OG1)』のエンディングの時点で既に登場していたものの、同じ状況でありながら『第2次α』ですぐに登場した[[アラド・バランガ]]や[[ゼオラ・シュバイツァー]]とは異なり、実に2年以上の歳月を経てOG2でようやくの登場となった。
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名前はの由来は旧日本海軍の[[特攻]]兵器「桜花」である。
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=== 基本設定 ===
   
アラド達がかつて所属していた[[スクール]]の生徒の一人。アラド達からは「オウカ姉様」「オウカ姉さん」と呼ばれ尊敬されていた。アウルム(=黄金)クラスのナンバー1という肩書きが示すとおり、スクールの中でも最強の実力者だが、その分だけ強化も進行している。
 
アラド達がかつて所属していた[[スクール]]の生徒の一人。アラド達からは「オウカ姉様」「オウカ姉さん」と呼ばれ尊敬されていた。アウルム(=黄金)クラスのナンバー1という肩書きが示すとおり、スクールの中でも最強の実力者だが、その分だけ強化も進行している。
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:エンディングにてラトゥーニのセリフでアラドやゼオラと共に言及される。なおこの時点ではまだ設定が固まっていなかったのか、「オウカ」と呼び捨てになっている。
 
:エンディングにてラトゥーニのセリフでアラドやゼオラと共に言及される。なおこの時点ではまだ設定が固まっていなかったのか、「オウカ」と呼び捨てになっている。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
:OGシリーズオリジナルキャラクターであり、[[スクール]]出身。
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:実質的な初登場作品。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
:[[特殊技能]]に[[天才]]、[[底力|底力L9]]、[[見切り]]、[[ガード]]、[[インファイト]]、[[ガンファイト]]と敵に回したくないような技能を持つ。[[エース|エースボーナス]]が「反撃時の与える最終ダメージ+10%」とラスボスを一回り小さくしたような能力値である。
   
:担当声優の根谷美智子氏は当作品でスパロボ初参加。
 
:担当声優の根谷美智子氏は当作品でスパロボ初参加。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
:第6話より登場。最初からリマコンが進行してアギラを「母様」と呼ぶ状態になっており、ラトを連れて脱走したアラドがノイエDCから離反する直接の原因となった。
 
:第6話より登場。最初からリマコンが進行してアギラを「母様」と呼ぶ状態になっており、ラトを連れて脱走したアラドがノイエDCから離反する直接の原因となった。
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== パイロットステータスの傾向 ==
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[[特殊技能]]に[[天才]]、[[底力|底力L9]]、[[見切り]]、[[ガード]]、[[インファイト]]、[[ガンファイト]]と敵に回したくないような技能を持つ。[[エース|エースボーナス]]が「反撃時の与える最終ダメージ+10%」とラスボスを一回り小さくしたような能力値である。
    
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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;倒すべき敵は
 
;倒すべき敵は
 
:『OG2』シナリオ第37話(44話)「眠れ、地の底に」より。アースクレイドルに突入したクロガネ隊の前に、ゲイム・システムによって自我を失ったオウカが立ち塞がる。哀しき激闘の中、ラピエサージュはシステムの不調で戦闘不能状態に陥る。そこへ現れたアギラは、クエルボにラピエサージュの再起動を指示。しかし、起動したラピエサージュが放った一撃は、アギラの乗る戦艦を直撃していた。激闘の末、自身を取り戻したオウカは怨敵・アギラを打倒する。しかし、暴走したマシンセルに侵食されつつもアギラは生きており、メイガスのブロックへ向かう。アギラが生き延びることを許せないオウカは、最後の力でアギラの機体を押さえこみ、再生能力を備えたマシンセルを完全に消し去るべく、ラピエサージュに搭載されていたコードATAを発動。助けに入ろうとする弟妹達を制止し、別れを告げる。
 
:『OG2』シナリオ第37話(44話)「眠れ、地の底に」より。アースクレイドルに突入したクロガネ隊の前に、ゲイム・システムによって自我を失ったオウカが立ち塞がる。哀しき激闘の中、ラピエサージュはシステムの不調で戦闘不能状態に陥る。そこへ現れたアギラは、クエルボにラピエサージュの再起動を指示。しかし、起動したラピエサージュが放った一撃は、アギラの乗る戦艦を直撃していた。激闘の末、自身を取り戻したオウカは怨敵・アギラを打倒する。しかし、暴走したマシンセルに侵食されつつもアギラは生きており、メイガスのブロックへ向かう。アギラが生き延びることを許せないオウカは、最後の力でアギラの機体を押さえこみ、再生能力を備えたマシンセルを完全に消し去るべく、ラピエサージュに搭載されていたコードATAを発動。助けに入ろうとする弟妹達を制止し、別れを告げる。
:アニメ『ジ・インスペクター』ではこの辺りが更にドラマチックな内容に変更されており、第22話において[[クエルボ・セロ|クエルボ]]が[[アラド・バランガ|アラド]]の搭乗する[[ビルトビルガー]]に同乗し、オウカの駆るラピエサージュ・ファントゥームに飛び移り、オウカの人格を取り戻す事に成功する。その後、オウカは機体のマシンセルを活かして[[アギラ・セトメ|アギラ]]の駆るソルグラビリオンに組み付き、コードATAで自爆した。<br />なお、第22話の予告では『散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ』という、明智光秀の娘・細川ガラシャの辞世の句を詠んでおり、句の前半『散りぬべき 時知りてこそ』が第22話のサブタイトルだった。
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:アニメ『ジ・インスペクター』ではこの辺りが更にドラマチックな内容に変更されており、第22話において[[クエルボ・セロ|クエルボ]]が[[アラド・バランガ|アラド]]の搭乗する[[ビルトビルガー]]に同乗し、オウカの駆るラピエサージュ・ファントゥームに飛び移り、オウカの人格を取り戻す事に成功する。その後、オウカは機体のマシンセルを活かして[[アギラ・セトメ|アギラ]]の駆るソルグラビリオンに組み付き、コードATAで自爆した。
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:なお、第22話の予告では『散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ』という、明智光秀の娘・細川ガラシャの辞世の句を詠んでおり、句の前半『散りぬべき 時知りてこそ』が第22話のサブタイトルだった。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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