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− | == ホワン・ヤンロン(黄炎龍 / Whan Yanglong) ==
| + | *漢字表記:黄炎龍 |
| + | *外国語表記:[[外国語表記::Whan Yanglong]] |
| *[[登場作品]]:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]]) | | *[[登場作品]]:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]]) |
| **[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] | | **[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] |
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| *キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リファイン) | | *キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リファイン) |
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| + | == 概要 == |
| [[魔装機神]][[グランヴェール]]の操者。中国人で漢字表記は「黄炎龍」。地上では学校の体育教師だった。 | | [[魔装機神]][[グランヴェール]]の操者。中国人で漢字表記は「黄炎龍」。地上では学校の体育教師だった。 |
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− | 彼が召喚された経緯については不明だが、身寄りのないことが召喚の条件であることから、彼自身もまた孤独で恵まれない人生を送ってきたと想像される。そのためかは不明だが、他の魔装機神操者達と比較しても異様なほど地上の動静には関心を示さず、[[第4次]]ではマサキ達と合流した直後に「地上の戦いに関わる気はない」と抜けようとしたほどである。性格は義理堅く冷静なタイプだが、戦いとなればその闘争本能を剥き出しにして戦う熱血漢。そうした性格からか「炎」の魔装機と相性が良く、電光の魔装機・[[ディンフォース]]を経て[[グランヴェール]]に搭乗することとなった。 | + | 彼が召喚された経緯については不明だが、身寄りのないことが召喚の条件であることから、彼自身もまた孤独で恵まれない人生を送ってきたと想像される。そのためかは不明だが、他の魔装機神操者達と比較しても異様なほど地上の動静には関心を示さず、[[第4次]]では、[[マサキ・アンドー]]達と合流した直後に「地上の戦いに関わる気はない」と抜けようとしたほどである。性格は義理堅く冷静なタイプだが、戦いとなればその闘争本能を剥き出しにして戦う熱血漢。そうした性格からか「炎」の魔装機と相性が良く、電光の魔装機・[[ディンフォース]]を経てグランヴェールに搭乗することとなった。 |
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− | 4人の[[魔装機神]]メンバーの中では最も常識人であり、落ち着きのある人物(とはいえ比較対象が戦士としては駆け出しのマサキ、漫才大好きで年が離れている[[ミオ・サスガ|ミオ]]ではそれも当たり前、という感じではある。[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]との関係は不明だが、マサキが成長してメンバーを引っ張っていく間までは、面倒見のいい彼に従っていたと思われる)。また、作戦立案等の部隊指揮については[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]が担うことの方が多く、彼はどちらかと言えば黙々と自己研鑽に勤しむ『武人』という言葉が似合うタイプである。
| + | 4人の魔装機神メンバーの中では最も常識人であり、落ち着きのある人物(とはいえ比較対象が戦士としては駆け出しのマサキ、漫才大好きで年が離れている[[ミオ・サスガ]]ではそれも当たり前、という感じではある。[[リカルド・シルベイラ]]との関係は不明だが、マサキが成長してメンバーを引っ張っていく間までは、面倒見のいい彼に従っていたと思われる)。また、作戦立案等の部隊指揮については[[テュッティ・ノールバック]]が担うことの方が多く、彼はどちらかと言えば黙々と自己研鑽に勤しむ『武人』という言葉が似合うタイプである。 |
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− | 特徴的な一面として'''故事成語マニア'''という点があり、会話中に中国の故事や漢詩をやたらと引用する。その傾向が特に強いのが説教で、[[マサキ・アンドー|マサキ]]曰く「中国四千年の歴史に始まり、いつ終わるともなく延々と続く」、[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]曰く「下手に口答えすると十倍の説教が返ってくる」「ヤンロンが疲れるとランシャオが交代して説教するから休む間もない」などと評され、ランシャオとのコンビネーションでその拷問度はランクアップし、俗に「フルコース」と称される。あの[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]すらそのエピソードを聞いてドン引きしていた(ヤンロン本人は「そこまで言う事はないだろう」と言っているが)。このような点から、頭の固く融通の利かない人物であるという印象を受けがちであるが、魔装機神IIではマサキ、ミオ、ガエンの三人と麻雀に興じている他、意外にも作中では女性関係のエピソードも多く、情熱的な一面が窺い知れる。 | + | 特徴的な一面として'''故事成語マニア'''という点があり、会話中に中国の故事や漢詩をやたらと引用する。その傾向が特に強いのが説教で、マサキ曰く「中国四千年の歴史に始まり、いつ終わるともなく延々と続く」、[[セニア・グラニア・ビルセイア]]曰く「下手に口答えすると十倍の説教が返ってくる」「ヤンロンが疲れるとランシャオが交代して説教するから休む間もない」などと評され、ランシャオとのコンビネーションでその拷問度はランクアップし、俗に「フルコース」と称される。あの[[サフィーネ・グレイス]]すらそのエピソードを聞いてドン引きしていた(ヤンロン本人は「そこまで言う事はないだろう」と言っているが)。このような点から、頭の固く融通の利かない人物であるという印象を受けがちであるが、魔装機神IIではマサキ、ミオ、ガエンの三人と麻雀に興じている他、意外にも作中では女性関係のエピソードも多く、情熱的な一面が窺い知れる。 |
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| なお、ファミリアのランシャオとは異なり中の人ネタは[[有栖零児|この人に比べると]]皆無。 | | なお、ファミリアのランシャオとは異なり中の人ネタは[[有栖零児|この人に比べると]]皆無。 |
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| :キョウスケさえも凌ぐカウンターの鬼と化す。ただし本作のグランヴェールはカロリックスマッシュ以外の武器の射程が短く、あまり反撃向きの機体ではないのが難点。 | | :キョウスケさえも凌ぐカウンターの鬼と化す。ただし本作のグランヴェールはカロリックスマッシュ以外の武器の射程が短く、あまり反撃向きの機体ではないのが難点。 |
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− | == パイロット[[BGM]] == | + | == パイロットBGM == |
| ;「熱風!疾風!サイバスター」 | | ;「熱風!疾風!サイバスター」 |
| :マサキ・アンドーおよび、サイバスターのテーマ。参戦当初は本曲。 | | :マサキ・アンドーおよび、サイバスターのテーマ。参戦当初は本曲。 |
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| :専用曲。この曲を元にしたキャラクターソング(歌:井上和彦)もある。 | | :専用曲。この曲を元にしたキャラクターソング(歌:井上和彦)もある。 |
| ;「炎の覚醒」 | | ;「炎の覚醒」 |
− | :ポゼッション発動時のBGM。『3』で追加。 | + | :ポゼッション発動時の[[BGM]]。『3』で追加。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |