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| :初出演作品。[[コン・バトラーV]]初登場マップで[[ビッグガルーダ]]に乗って登場するが、出番はここだけ。ちなみにパッケージイラストに登場している。 | | :初出演作品。[[コン・バトラーV]]初登場マップで[[ビッグガルーダ]]に乗って登場するが、出番はここだけ。ちなみにパッケージイラストに登場している。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) |
− | :第3次で倒されたが、[[オレアナ]]によって復活。乗機は[[グレイドン]]、[[ビッグガルーダ]]。シナリオ「大将軍ガルーダの悲劇」開始前のインターミッションで自分をキャンベル星人と偽っていたオレアナを倒し、[[コン・バトラーV]]に最終決戦を挑み、同じ市川ボイスの[[リヒテル]]にそれを見届けて貰うシチュエーションであった。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』で倒されたが、[[オレアナ]]によって復活。乗機は[[グレイドン]]、[[ビッグガルーダ]]。シナリオ「大将軍ガルーダの悲劇」開始前のインターミッションで自分をキャンベル星人と偽っていたオレアナを倒し、[[コン・バトラーV]]に最終決戦を挑み、同じ市川ボイスの[[リヒテル]]にそれを見届けて貰うシチュエーションであった。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | :本作より声がついた。乗機はビッグガルーダ。シナリオ「大ピンチ!!コン・バトラーV合体不能!?」では豹馬との決闘イベントがある。自分の正体がアンドロイドであることを知ってしまい、それまで騙し続けて捨て駒にしようとしたオレアナに反旗を翻すシナリオ「大将軍ガルーダの悲劇」で[[コン・バトラーV]]、[[オレアナ]]と三つ巴の戦いを繰り広げる。[[オレアナ]]を倒されると貴重な[[強化パーツ]]の[[ファティマ]]が手に入らないので注意が必要。 | + | :本作より声がついた。乗機はビッグガルーダ。シナリオ「大ピンチ!!コン・バトラーV合体不能!?」では豹馬との決闘イベントがある。自分の正体がアンドロイドであることを知ってしまい、それまで騙し続けて捨て駒にしようとしたオレアナに反旗を翻すシナリオ「大将軍ガルーダの悲劇」で[[コン・バトラーV]]、[[オレアナ]]と三つ巴の戦いを繰り広げる。オレアナを倒されると貴重な[[強化パーツ]]の[[ファティマ]]が手に入らないので注意が必要。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :今回は鳥人バージョンが初登場した。同じ市川ボイスのハイネルとはライバル関係。序盤は鳥人に変身し、味方部隊の脅威となっていたが終盤は人間形態のみで戦っていた。終盤、プロトタイプのガルーダが大挙として登場し、ガルーダ自身も洗脳されるという悲惨な結末を迎える。死に際、正気に戻ると豹馬に打倒バルマーの願いを託す。<br />本作で死亡した為、以降の[[αシリーズ]]では登場しないが、[[第2次α]]では豹馬が同じ市川ボイスの[[リヒテル]]と交戦した際に、「意味も分からず戦わされる者を解放する」事を誓った男として存在が語られる。余談だが[[ライバル]]の[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]は現代が舞台となっている[[αシリーズ]]3作には全て登場している上、すべてにおいて重要なポジションを担っている。 | + | :今回は鳥人バージョンが初登場した。同じ市川ボイスのハイネルとはライバル関係。序盤は鳥人に変身し、味方部隊の脅威となっていたが終盤は人間形態のみで戦っていた。終盤、プロトタイプのガルーダが大挙として登場し、ガルーダ自身も洗脳されるという悲惨な結末を迎える。死に際、正気に戻ると豹馬に打倒バルマーの願いを託す。 |
| + | :本作で死亡した為、以降のαシリーズでは登場しないが、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では豹馬が同じ市川ボイスの[[リヒテル]]と交戦した際に、「意味も分からず戦わされる者を解放する」事を誓った男として存在が語られる。余談だが[[ライバル]]の[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]は現代が舞台となっているαシリーズ3作には全て登場している上、すべてにおいて重要なポジションを担っている。 |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
− | ;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]) | + | ;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) |
| :本作では既にオレアナと共に倒された後という設定で、[[女帝ジャネラ]]らの会話などに名前が出てくるのみ。 | | :本作では既にオレアナと共に倒された後という設定で、[[女帝ジャネラ]]らの会話などに名前が出てくるのみ。 |
| :ただ、豹馬らは敵とはいえガルーダの気高さは認めていたようで、ガルーダとは正反対の卑劣なやり口を好み、挙句ガルーダを侮辱したジャネラに豹馬が激昂するシーンも。 | | :ただ、豹馬らは敵とはいえガルーダの気高さは認めていたようで、ガルーダとは正反対の卑劣なやり口を好み、挙句ガルーダを侮辱したジャネラに豹馬が激昂するシーンも。 |
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| ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | | ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) |
| :'''[[根性]]'''(マップ『大将軍ガルーダの悲劇』のイベントでのみ使用) | | :'''[[根性]]'''(マップ『大将軍ガルーダの悲劇』のイベントでのみ使用) |
− | ; [[スーパーロボット大戦F|F]] | + | ;[[スーパーロボット大戦F|F]] |
− | : '''[[ド根性]]、[[気合]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[愛]]''' | + | :'''[[ド根性]]、[[気合]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[愛]]''' |
− | ; [[スーパーロボット大戦α|α]] | + | ;[[スーパーロボット大戦α|α]] |
− | : '''[[根性]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[愛]]''' | + | :'''[[根性]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[愛]]''' |
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| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](PS版) | | ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](PS版) |
| :'''[[切り払い|切り払いL2]]''' | | :'''[[切り払い|切り払いL2]]''' |
− | ; [[スーパーロボット大戦F|F]] | + | ;[[スーパーロボット大戦F|F]] |
− | : '''[[切り払い]]L1''' | + | :'''[[切り払い]]L1''' |
− | ; [[スーパーロボット大戦α|α]] | + | ;[[スーパーロボット大戦α|α]] |
− | : '''[[底力]]''' | + | :'''[[底力]]''' |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| :休息区司令のハーフロイド。ガルーダを慕う。 | | :休息区司令のハーフロイド。ガルーダを慕う。 |
| ;[[葵豹馬]] | | ;[[葵豹馬]] |
− | :[[ライバル]]。キャンベル星人を至上とする考え故に地球人を見下している中で、ある程度は実力を認めていた。 | + | :[[ライバル]]。キャンベル星人を至上とする考え故に地球人を見下している中で、ある程度は実力を認めていた。 |
| ;[[四ッ谷博士]] | | ;[[四ッ谷博士]] |
| :20話で博士を拉致して自白剤でコン・バトラーの弱点を聞き出したが、博士の演技で逆に敗北を招いてしまう。 | | :20話で博士を拉致して自白剤でコン・バトラーの弱点を聞き出したが、博士の演技で逆に敗北を招いてしまう。 |
| ;[[女帝ジャネラ]] | | ;[[女帝ジャネラ]] |
− | :原作で時期の違いから共演はないが、スパロボの戦闘前会話では彼の名を挙げ罵倒していた。 | + | :原作で時期の違いから共演はないが、SRWの戦闘前会話では彼の名を挙げ罵倒していた。 |
| ;[[総統ワルキメデス]] | | ;[[総統ワルキメデス]] |
| :上記と同じく時期の違いから共演はないが、原作終了後を舞台とした『ゴッドバード』では[[バラオ]]の手の者となった彼と敵対。自身がロボットであることの誇りをかけ、バトルチームに代わってコン・バトラーVに搭乗して彼の搭乗する「コンバトラー ゼウス」と戦った。 | | :上記と同じく時期の違いから共演はないが、原作終了後を舞台とした『ゴッドバード』では[[バラオ]]の手の者となった彼と敵対。自身がロボットであることの誇りをかけ、バトルチームに代わってコン・バトラーVに搭乗して彼の搭乗する「コンバトラー ゼウス」と戦った。 |
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| === [[長浜ロマンロボシリーズ]]系 === | | === [[長浜ロマンロボシリーズ]]系 === |
| ;[[プリンス・ハイネル]] | | ;[[プリンス・ハイネル]] |
− | :声が同じ[[長浜ロマンロボシリーズ]]の美形悪役。[[スーパーロボット大戦α|α]]では共にバルマーの傘下の将軍で互いに[[ライバル]]意識を持っているが、ガルーダの秘密を知りその最期を見た時は[[オレアナ]]とユーゼスの仕打ちに激怒した。 | + | :声が同じ[[長浜ロマンロボシリーズ]]の美形悪役。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では共にバルマーの傘下の将軍で互いに[[ライバル]]意識を持っているが、ガルーダの秘密を知りその最期を見た時は[[オレアナ]]とユーゼスの仕打ちに激怒した。 |
| :『ビクトリーファイブ』では「オリジナルのガルーダ」が彼と敵対。『ゴッドバード』では彼とも同志・盟友となる。 | | :『ビクトリーファイブ』では「オリジナルのガルーダ」が彼と敵対。『ゴッドバード』では彼とも同志・盟友となる。 |
| ;[[リヒテル]] | | ;[[リヒテル]] |
− | :ハイネルと同じく声が同じ。[[第4次]]では同じ[[DC]]側となりガルーダを援護、ガルーダの潔い死に様を賞賛した。 | + | :ハイネルと同じく声が同じ。『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』では同じ[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]側となりガルーダを援護、ガルーダの潔い死に様を賞賛した。 |
| :『ゴッドバード』では彼とも同志・盟友となる。 | | :『ゴッドバード』では彼とも同志・盟友となる。 |
| ;[[プリンス・シャーキン]] | | ;[[プリンス・シャーキン]] |
− | :上記の二人と同じく声が同じで、ある意味キャラクターとしては先輩とも言える存在。SRWシリーズでは何度か共演こそしているものの直接的な絡みは殆どない。 | + | :上記の二人と同じく声が同じで、ある意味キャラクターとしては先輩とも言える存在。SRWでは何度か共演こそしているものの直接的な絡みは殆どない。 |
| :『ゴッドバード』では彼の配下として[[バラオ]]に蘇生されるも、後に彼とも同志・盟友となる。 | | :『ゴッドバード』では彼の配下として[[バラオ]]に蘇生されるも、後に彼とも同志・盟友となる。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
| ;[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ]] | | ;[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ]] |
− | :αにおける上官。終盤にキャンベル星の自治権を餌にオレアナを人質にして帝国軍の先鋒を命じた。しかしラオデキヤも実はガルーダと似たような存在にあたる。 | + | :『α』における上官。終盤にキャンベル星の自治権を餌にオレアナを人質にして帝国軍の先鋒を命じた。しかしラオデキヤも実はガルーダと似たような存在にあたる。 |
| ;[[ユーゼス・ゴッツォ]] | | ;[[ユーゼス・ゴッツォ]] |
− | :αシリーズにおける上官だが、オレアナ同様に道具として利用されていた。 | + | :[[αシリーズ]]における上官だが、オレアナ同様に道具として利用されていた。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「キャンベル星人との関係…?フフフ…」<br />「キャンベル星人でもないロボットの俺に、それを聞くのか?葵豹馬!」 | | ;「キャンベル星人との関係…?フフフ…」<br />「キャンベル星人でもないロボットの俺に、それを聞くのか?葵豹馬!」 |
− | :[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]で[[ガンドール]]隊に敗れ、豹馬からキャンベル星人と[[アインスト]]との関連性を問われた時の返答。己自身を侮蔑するガルーダの叫びに、豹馬も沈黙するのみだった。 | + | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』で[[ガンドール]]隊に敗れ、豹馬からキャンベル星人と[[アインスト]]との関連性を問われた時の返答。己自身を侮蔑するガルーダの叫びに、豹馬も沈黙するのみだった。 |
| ;「許してくれ、ミーア…」<br />「この事実をもう少し早く知っていたなら、そなたの気持ちを受け入れてやることが出来たのに…」<br />「でも、もう遅い…何もかもが全て遅すぎる…!!」<br />「ミーアよ…この俺の全てを愛してくれたのはそなた一人であった」<br />「母上……俺はあなたを憎む! いや、キャンベル星人と帝国監察軍全てを呪ってやる……呪ってやる……!!」 | | ;「許してくれ、ミーア…」<br />「この事実をもう少し早く知っていたなら、そなたの気持ちを受け入れてやることが出来たのに…」<br />「でも、もう遅い…何もかもが全て遅すぎる…!!」<br />「ミーアよ…この俺の全てを愛してくれたのはそなた一人であった」<br />「母上……俺はあなたを憎む! いや、キャンベル星人と帝国監察軍全てを呪ってやる……呪ってやる……!!」 |
| :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第65話「ギア・オブ・ディスティニー」より。先にミーアが落とされた直後に自らの真実を知った際の台詞。しかし、直後に洗脳されてしまい、自意識のないロボットとして豹馬と対決する事になってしまう。 | | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第65話「ギア・オブ・ディスティニー」より。先にミーアが落とされた直後に自らの真実を知った際の台詞。しかし、直後に洗脳されてしまい、自意識のないロボットとして豹馬と対決する事になってしまう。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *名前の由来と思われる「ガルーダ(Garuda)」は[[インド神話]]に登場する鷲の姿をしたヒンドゥー教の神の一柱。 | + | *名前の由来と思われる「ガルーダ(Garuda)」は[[インド神話]]に登場する鷲の姿をしたヒンドゥー教の神の一柱。 |
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| {{DEFAULTSORT:かるうた}} | | {{DEFAULTSORT:かるうた}} |
| [[Category:登場人物か行]] | | [[Category:登場人物か行]] |
| [[Category:超電磁ロボ コン・バトラーV]] | | [[Category:超電磁ロボ コン・バトラーV]] |