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→名台詞
:なお、[[第3次α]]でもほぼ同じやり取りがあるが、違うところは最初にブリッジに入ってきた時に、この事を思いついたので現場にラクスはいない点。そのため、台詞も「あの子を殺すわ!」といった具合に変更されている。
:なお、[[第3次α]]でもほぼ同じやり取りがあるが、違うところは最初にブリッジに入ってきた時に、この事を思いついたので現場にラクスはいない点。そのため、台詞も「あの子を殺すわ!」といった具合に変更されている。
:さらに、[[J]]では[[クルーゼ隊]]に追い詰められた事態を打破すべく、[[ナタル・バジルール|ナタル]]が独断でラクスを人質にしたという流れであるため、フレイはこの件には全く関与していないだけでなく、直接父の死も目の当たりにしていない。
:さらに、[[J]]では[[クルーゼ隊]]に追い詰められた事態を打破すべく、[[ナタル・バジルール|ナタル]]が独断でラクスを人質にしたという流れであるため、フレイはこの件には全く関与していないだけでなく、直接父の死も目の当たりにしていない。
;「嘘つき!!」<br />「大丈夫って言ったじゃない! 僕達も行くから大丈夫だって!」<br />「何でパパの艦を守ってくれなかったの!?」<br />「何であいつらをやっつけてくれなかったのよ!?」<br />ミリアリア「フレイ…キラだって必死に…」<br />「あんた…自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!!」<br />「パパを…パパを返してよ…!」<br />サイ「フレイ…」
;「''嘘つき!!''」<br />「''大丈夫って言ったじゃない! 僕達も行くから大丈夫だって!''」<br />「''何でパパの艦を守ってくれなかったの!?''」<br />「''何であいつらをやっつけてくれなかったのよ!?''」<br />ミリアリア「''フレイ…キラだって必死に…''」<br />「''あんた…自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!!''」<br />「''パパを…パパを返してよ…!''」<br />サイ「''フレイ…''」
:第10話で、唯一の肉親である父を目の前を殺害されブリッジでショックのあまり意識を失い、メディカル・ルームに搬送され意識を取り戻した後も[[サイ・アーガイル|サイ]]に取り押さえられつつも錯乱しながら暴れ、間の悪い事に偶然メディカル・ルームのそばを通りかかり、騒ぎを聞いて何事かと顔を出したキラが目に入り、感情的になって理不尽な怒りを放った台詞。途中で、[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]がキラを庇うべくと宥めようとフォローも入れるが、全く聞く耳を持たない。しかし、キラ自身も敵対する陣営である[[ザフト]]に幼馴染の[[アスラン・ザラ|アスラン]]がいるので、本気で戦っていなかった事は事実であり、ある意味では的を得た真実とも言える。結果、キラの心に影を落としてしまう。
:第10話で、唯一の肉親である父を目の前を殺害されブリッジでショックのあまり意識を失い、メディカル・ルームに搬送され意識を取り戻した後も[[サイ・アーガイル|サイ]]に取り押さえられつつも錯乱しながら暴れ、間の悪い事に偶然メディカル・ルームのそばを通りかかり、騒ぎを聞いて何事かと顔を出したキラが目に入り、感情的になって理不尽な怒りを放った台詞。
:途中で、[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]がキラを庇うべくと宥めようとフォローも入れるが、全く聞く耳を持たない。しかし、キラ自身も敵対する陣営である[[ザフト]]に幼馴染の[[アスラン・ザラ|アスラン]]がいるので、本気で戦っていなかった事は事実であり、ある意味では的を得た真実とも言える。結果、キラの心に影を落としてしまう。
:[[第3次α]]でも、桑島氏・豊口氏・白鳥氏の三者による[[DVE]]で収録されているが、若干シチュエーションが異なっており、その場にいた[[αナンバーズ]]のメンバーである[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]、[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]らにも怒りをぶちまけている(後述)。
:[[第3次α]]でも、桑島氏・豊口氏・白鳥氏の三者による[[DVE]]で収録されているが、若干シチュエーションが異なっており、その場にいた[[αナンバーズ]]のメンバーである[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]、[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]らにも怒りをぶちまけている(後述)。
;「このままには、しないわ…!」
;「このままには、しないわ…!」
;「あんただって、私と同じなんじゃない!」
;「あんただって、私と同じなんじゃない!」
:ディアッカを銃撃しようとしたのをミリアリアに止められて。確かに怒りに任せて殺そうとしたという共通点はあるものの、ミリアリアの怒りはあくまでもディアッカ個人に対してのものであり、コーディネイター全体に対しての怒りではない。
:ディアッカを銃撃しようとしたのをミリアリアに止められて。確かに怒りに任せて殺そうとしたという共通点はあるものの、ミリアリアの怒りはあくまでもディアッカ個人に対してのものであり、コーディネイター全体に対しての怒りではない。
:この後、騒ぎを聞いて医務室に駆け付けたロメロ達に取り押さえられ、捕虜虐待を引き起こした事態を流石に看過できなくなったマリューの判断により、部屋は別々だがミリアリアと共に自習室行きとなった。
:しかし、この行いをお天道様は見ていたのか、これが原因で終盤にてとんでもない目に遭う事になる…。
;「嫌よ! 嫌です私! ぇ…離して! うっ…ぅ…艦長!なんで私だけ…」
;「嫌よ! 嫌です私! ぇ…離して! うっ…ぅ…艦長!なんで私だけ…」
:転属を拒否し駄々を捏ねる台詞。直後、ナタルに咎められる。フレイとナタルを演じた桑島氏は'''「(声優が同じ両者の)共演シーンは別録ではなく同時収録」'''とラジオで語っていた。自分から軍隊入りを志願したのだが、この台詞を見る限りどうにも兵士としての自覚には欠けている。
:転属を拒否し駄々を捏ねる台詞。直後、ナタルに咎められる。フレイとナタルを演じた桑島氏は'''「(声優が同じ両者の)共演シーンは別録ではなく同時収録」'''とラジオで語っていた。自分から軍隊入りを志願したのだが、この台詞を見る限りどうにも兵士としての自覚には欠けている。
:第49話の[[アークエンジェル]]と[[ドミニオン]]の最終決戦において、戦力的に追い詰められたことが原因で暴走した[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]が味方である艦長のナタルに拳銃を向けながら「(一時的に無防備状態になっていた)アークエンジェルをローエングリンで沈めろ!」と命じる光景を見かね、散々迷惑をかけてしまったかつてのアークエンジェルの仲間たちに、今すぐにこの場から逃げるようインカムで叫んで通信を送った台詞。
:第49話の[[アークエンジェル]]と[[ドミニオン]]の最終決戦において、戦力的に追い詰められたことが原因で暴走した[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]が味方である艦長のナタルに拳銃を向けながら「(一時的に無防備状態になっていた)アークエンジェルをローエングリンで沈めろ!」と命じる光景を見かね、散々迷惑をかけてしまったかつてのアークエンジェルの仲間たちに、今すぐにこの場から逃げるようインカムで叫んで通信を送った台詞。
:これまで自分の事しか考えて行動しなかった彼女が、自分には何の見返りもないのに初めて他人のために尽くしたこの行動であるが、皮肉にもこれがキラ以外のアークエンジェルの仲間たちに対してやった最初で最後の善行となってしまったのである。
:これまで自分の事しか考えて行動しなかった彼女が、自分には何の見返りもないのに初めて他人のために尽くしたこの行動であるが、皮肉にもこれがキラ以外のアークエンジェルの仲間たちに対してやった最初で最後の善行となってしまったのである。
;「あ!」
:上記の台詞の後、敵に塩を送るような行動を取ったフレイに逆上し、正気を失ったアズラエルに殴られ危うく射殺されそうになった台詞。幸い銃弾は頭のすぐそばを掠めたが、ナタルが割って入らなければ間違いなく殺されていただろう。皮肉にもそれは中盤で自分が捕虜のディアッカに対してやろうとした事と同じであった。
:次の最終話で[[死亡フラグ|フレイが迎える運命の伏線]]でもあり、『'''如何に過去の自分を悔い改めようとも、自分の罪からは逃れる事は出来ない'''』という人間の悲しき因果応報を象徴したワンシーンである。
;キラ「うっ…うっ…うぅ…」<br />フレイ「キラ…」<br />キラ「そんな…フレイ…そんな…!」<br />フレイ「ありがとう…ごめんね…」<br />キラ「…どうして……」<br />フレイ「…ずっと…あやまりたかった…」<br />キラ「くっ…どうして…君が…フレイ!」<br />フレイ「苦しかった…怖くて、ずっと…。知らなかったから…私…何もわかってなかったから…」<br />キラ「フレイ!」<br />フレイ「でも、今…やっと自由だわ。とても素直に…あなたが見える」<br />キラ「僕は…くっ…!」<br />フレイ「だから、泣かないで…」<br />キラ「ちくしょお…僕は…!」<br />フレイ「あなたはもう泣かないで…」<br />キラ「君に何も…!」<br />フレイ「…護るから…私の本当の想いが、あなたを護るから…」<br />キラ「…!」
;キラ「うっ…うっ…うぅ…」<br />フレイ「キラ…」<br />キラ「そんな…フレイ…そんな…!」<br />フレイ「ありがとう…ごめんね…」<br />キラ「…どうして……」<br />フレイ「…ずっと…あやまりたかった…」<br />キラ「くっ…どうして…君が…フレイ!」<br />フレイ「苦しかった…怖くて、ずっと…。知らなかったから…私…何もわかってなかったから…」<br />キラ「フレイ!」<br />フレイ「でも、今…やっと自由だわ。とても素直に…あなたが見える」<br />キラ「僕は…くっ…!」<br />フレイ「だから、泣かないで…」<br />キラ「ちくしょお…僕は…!」<br />フレイ「あなたはもう泣かないで…」<br />キラ「君に何も…!」<br />フレイ「…護るから…私の本当の想いが、あなたを護るから…」<br />キラ「…!」
:死亡直後にキラに答え彼の力となるべく霊体となった際の台詞。第13話での台詞の対比となっている。この言葉通り、クルーゼの激しい猛攻を機体に喰らっても、[[フリーダムガンダム|フリーダム]]は耐え抜き、見事クルーゼを倒す事に成功する。直後、[[ジェネシス]]の一撃には巻き込まれフリーダムは大破するが、キラは無事生還した。第3次αでも、桑島氏と保志氏のDVEで収録されている。
:死亡直後にキラに答え彼の力となるべく霊体となった際の台詞。第13話での台詞の対比となっている。この言葉通り、クルーゼの激しい猛攻を機体に喰らっても、[[フリーダムガンダム|フリーダム]]は耐え抜き、見事クルーゼを倒す事に成功する。直後、[[ジェネシス]]の一撃には巻き込まれフリーダムは大破するが、キラは無事生還した。第3次αでも、桑島氏と保志氏のDVEで収録されている。