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| *分類:[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]] | | *分類:[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]] |
| *型式番号:MSN-04 | | *型式番号:MSN-04 |
− | *頭頂高:23.0m | + | *[[全長一覧|頭頂高]]:23.0m |
| *本体重量:30.5t | | *本体重量:30.5t |
| *全備重量:71.2t | | *全備重量:71.2t |
| *[[動力]]:核融合炉 | | *[[動力]]:核融合炉 |
− | *ジェネレーター出力:3,960kw | + | *ジェネレーター[[出力]]:3,960kw |
| *スラスター推力:133,000kg | | *スラスター推力:133,000kg |
| *装甲材質:[[ガンダリウム合金]] | | *装甲材質:[[ガンダリウム合金]] |
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| | | |
| 機体色はシャアのパーソナルカラーでもある赤。 | | 機体色はシャアのパーソナルカラーでもある赤。 |
− | シャアの~とは言うものの所謂シャアピンクではなく真紅であり、色からはシャアの専用機という印象ははっきり言って受けづらいかもしれない。
| + | 「シャアの~」とは言うものの所謂シャアピンクではなく真紅であり、色からはシャアの専用機という印象ははっきり言って受けづらいかもしれない。 |
| | | |
| 機動性は元より、ネオ・ジオンの指導者が自ら搭乗する機体であることから耐久性も重視しており、重装甲に加え、シャア専用機としては珍しくシールドを装備。 | | 機動性は元より、ネオ・ジオンの指導者が自ら搭乗する機体であることから耐久性も重視しており、重装甲に加え、シャア専用機としては珍しくシールドを装備。 |
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| しかし、アムロとの互角な条件下での決着を望んだシャアはわざと[[サイコフレーム]]の技術を流出させ、[[νガンダム]]に搭載させた。 | | しかし、アムロとの互角な条件下での決着を望んだシャアはわざと[[サイコフレーム]]の技術を流出させ、[[νガンダム]]に搭載させた。 |
| | | |
− | これによって互角となったνガンダムとの[[アクシズ]]表面上での一騎打ちで互いに全ての武装を失い、素手での格闘戦にまで縺れ込むが、高火力であるがゆえのエネルギー消費と、激戦の最中にνガンダムにエネルギー供給用のケーブルを切断されたことによりパワーダウンを起こし、さらに片腕を斬られたことでνガンダムとの格闘戦に対抗しきれず、結果押し負けて破壊されてしまった。 | + | これによって互角となったνガンダムとの[[アクシズ]]表面上での一騎討ちで互いに全ての武装を失い、素手での格闘戦にまで縺れ込むが、'''高火力であるが故のエネルギー消費と、激戦の最中にνガンダムにエネルギー供給用のケーブルを切断されたことによってパワーダウンを起こしてしまう'''。さらに片腕を斬られてしまい、νガンダムとの格闘戦に対抗しきれず、結果押し負けて破壊されてしまった。 |
| | | |
| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
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| :敵としては登場しないがパッケージで[[暗黒大将軍]]、[[プリンス・シャーキン|シャーキン]]、[[ガルーダ]]ら悪役集団に混じって自軍を見下ろしているのが印象的。[[隠し要素/第3次|隠し要素]]として[[ナイーダ]]を[[デューク・フリード]]で[[説得]]することで入手可能。耐久力は味方[[モビルスーツ|MS]]でもかなり高い部類に入り、武器の性能も全体的に良いので、[[集中]]を使って単機突入することが多いクワトロとの相性は良い。しかし何故ナイーダがモビルスーツなんか持っていたのだろう? | | :敵としては登場しないがパッケージで[[暗黒大将軍]]、[[プリンス・シャーキン|シャーキン]]、[[ガルーダ]]ら悪役集団に混じって自軍を見下ろしているのが印象的。[[隠し要素/第3次|隠し要素]]として[[ナイーダ]]を[[デューク・フリード]]で[[説得]]することで入手可能。耐久力は味方[[モビルスーツ|MS]]でもかなり高い部類に入り、武器の性能も全体的に良いので、[[集中]]を使って単機突入することが多いクワトロとの相性は良い。しかし何故ナイーダがモビルスーツなんか持っていたのだろう? |
| ;[[スーパーロボット大戦EX]] | | ;[[スーパーロボット大戦EX]] |
− | :シュウの章「闇のささやき」にて制限ターン以内に敵を全滅できれば[[隠し要素/EX|隠し要素]]でクリア後に入手。[[ファンネル]]の[[射程]]が長いので手に入れれば[[ヴォルクルス]]戦が楽になる。第3次でクワトロが乗っていたはずなのに何故機体だけがこんなところに?<ref>尤も、[[ヴァルシオン]]が召喚されている例もあるので機体だけが召喚されるのは不自然ではないといえば不自然ではないがその辺りの説明はない。</ref> | + | :シュウの章「闇のささやき」にて制限ターン以内に敵を全滅できれば[[隠し要素/EX|隠し要素]]でクリア後に入手。[[ファンネル]]の[[射程]]が長いので手に入れれば[[ヴォルクルス]]戦が楽になる。『第3次』で[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]が乗っていたはずなのに何故機体だけがこんなところに?<ref>もっとも、[[ヴァルシオン]]が召喚されている例もあるので機体だけが召喚されるのは不自然ではないといえば不自然ではないがその辺りの説明は無い。</ref> |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] |
− | :やはり[[隠し要素/第4次|隠し要素]]。[[ブレックス・フォーラ|ブレックス]]准将が生存し、「リューネ・カプリッチオ」で[[ギリアム・イェーガー]]を生存させればシナリオ終了後に入手。[[アナベル・ガトー]]及び[[セシリー・フェアチャイルド]]と択一となる。[[核ミサイル|核弾頭]]の入手可能性があるリアル系ではスルーされる一方、スーパー系プレイ時に入手されることが多い。機体だけが手に入るため、次のブライトチームのシナリオから即使用可能な点、ファンネルの射程、そして[[地形適応]]の良さが魅力。[[ノイエDC]]から捕獲した機体との事。 | + | :やはり[[隠し要素/第4次|隠し要素]]。[[ブレックス・フォーラ|ブレックス]]准将が生存し、「リューネ・カプリッチオ」で[[ギリアム・イェーガー]]を生存させればシナリオ終了後に入手。[[アナベル・ガトー]]および[[セシリー・フェアチャイルド]]と択一となる。 |
| + | :[[核ミサイル|核弾頭]]の入手可能性があるリアル系ではスルーされる一方、スーパー系プレイ時に入手されることが多い。機体だけが手に入るため、次のブライトチームのシナリオから即使用可能な点、ファンネルの射程、そして[[地形適応]]の良さが魅力。[[ノイエDC]]から捕獲した機体との事。 |
| :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』からの一連の流れを見ると何の説明もなく異星人が持っていたり、機体だけが地底世界に召喚されたり、クワトロが地上に持ち帰った矢先いつの間にかノイエDCが所有していたり、エゥーゴが鹵獲したりと、一体サザビーに何があったのか気になるところである。 | | :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』からの一連の流れを見ると何の説明もなく異星人が持っていたり、機体だけが地底世界に召喚されたり、クワトロが地上に持ち帰った矢先いつの間にかノイエDCが所有していたり、エゥーゴが鹵獲したりと、一体サザビーに何があったのか気になるところである。 |
| :;[[第4次スーパーロボット大戦S]] | | :;[[第4次スーパーロボット大戦S]] |
| ::『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』と同じ扱いだが、ファンネルの攻撃力がアップしている。 | | ::『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』と同じ扱いだが、ファンネルの攻撃力がアップしている。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]で後半戦最後のルート変更でポセイダルルートを選択すれば、[[クェス・パラヤ]]が持って来るが、これはこれでまた謎の経緯である<ref>EXでクワトロが持ち帰った後にクェスに渡すなり預けるなりしていたということになるがやはり経緯は不明である。</ref>。基本性能は非常に高いが、最終局面に差し掛かった辺りで入手するにも関わらず無[[改造]]なので注意。強制出撃でクワトロが搭乗するため、改造は必須。[[MAP兵器]]の[[ファンネル]]は[[νガンダム]]よりもかなり弱くなっているものの、サブウェポンながら低燃費・高威力のメガ粒子砲を装備しているので、継戦能力はνガンダムよりも高い。 | + | :[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]で後半戦最後のルート変更でポセイダルルートを選択すれば、[[クェス・パラヤ]]が持って来るが、これはこれでまた謎の経緯である<ref>『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』で[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]が持ち帰った後に[[クェス・パラヤ|クェス]]に渡すなり預けるなりしていたということになるが、やはり経緯は不明である。</ref>。 |
| + | :基本性能は非常に高いが、最終局面に差し掛かった辺りで入手するにも関わらず無[[改造]]なので注意。強制出撃でクワトロが搭乗するため、改造は必須。[[MAP兵器]]の[[ファンネル]]は[[νガンダム]]よりもかなり弱くなっているものの、サブウェポンながら低燃費・高威力のメガ粒子砲を装備しているので、継戦能力はνガンダムよりも高い。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :[[隠し要素/α|隠し要素]]。条件の同じルートでは[[シャア専用ザク]]も手に入る。また、[[νガンダムHWS装備型]]の入手や[[プルツー]]を仲間にする為にも同じ「[[リーンホースJr.]]隊」ルートを通る必要がある。一部の武装のグラフィックが敵仕様に見えるよう反転しており、第2次α以降の逆襲を想起させる。ルート限定入手、シャアの専用機だけありポテンシャルは高く、νガンダムと双璧を成す自軍最強クラスのMS。 | + | :[[隠し要素/α|隠し要素]]。条件の同じルートでは[[シャア専用ザク]]も手に入る。また、[[νガンダムHWS装備型]]の入手や[[プルツー]]を仲間にする為にも同じ「[[リーンホースJr.]]隊」ルートを通る必要がある。一部の武装のグラフィックが敵仕様に見えるよう反転しており、『第2次α』以降の逆襲を想起させる。ルート限定入手、シャアの専用機だけありポテンシャルは高く、νガンダムと双璧を成す自軍最強クラスのMS。 |
− | :パイロットは[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]のままでもいいが、[[フルアーマー百式改]]も自軍に残るので、拘りがなければ通常武器の火力がイマイチなZZガンダムからジュドーを乗せ換えてもいいだろう。 | + | :パイロットは[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]のままでもいいが、[[フルアーマー百式改]]も自軍に残るので、拘りがなければ通常武器の火力がイマイチな[[ΖΖガンダム]]から[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]を乗せ換えてもいいだろう。 |
| :;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] | | :;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] |
| ::隠し機体にもかかわらず新OPムービーに登場している。νガンダムとの[[合体攻撃]]「ツインファンネル」が追加。ファンネルが弾数制から[[EN]]消費タイプになったのでEN改造は必須。 | | ::隠し機体にもかかわらず新OPムービーに登場している。νガンダムとの[[合体攻撃]]「ツインファンネル」が追加。ファンネルが弾数制から[[EN]]消費タイプになったのでEN改造は必須。 |
| ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] | | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
− | :第20話(両ルートで)の[[マウンテンサイクル]]で座標東4、南22で、難易度易の場合のみ入手可能。今回からクワトロによるサザビー専用の台詞が追加された。本作ではνガンダム([[Hi-νガンダム|Hi-ν]]含む)の地形適応が悪いため、[[ニュータイプ]]用の機体としてはサザビーの方が頼れる。但し、難易度に関係なく入手できる隠し機体の[[キュベレイ]]([[飛行]]可能で[[マップ兵器]]も持つ)に比べると少々見劣りする。 | + | :第20話(両ルートで)の[[マウンテンサイクル]]で座標東4、南22で、難易度易の場合のみ入手可能。今回からクワトロによるサザビー専用の台詞が追加された。 |
− | :武器のグラフィックが一部変更されており、αでは敵用の武装に見えたものが、味方側に見えるよう書き直された。しかし続編では結局逆襲してしまう。 | + | :本作ではνガンダム([[Hi-νガンダム|Hi-ν]]含む)の地形適応が悪いため、[[ニュータイプ]]用の機体としてはサザビーの方が頼れる。ただし、難易度に関係無く入手できる隠し機体の[[キュベレイ]]([[飛行]]可能で[[マップ兵器]]も持つ)に比べると少々見劣りする。 |
| + | :武器のグラフィックが一部変更されており、『α』では敵用の武装に見えたものが、味方側に見えるよう書き直された。しかし続編では結局逆襲してしまう。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
| :敵としてのみ登場。割と序盤に登場する。海以外の全適応S、HPも98000とIMPACTを彷彿とさせる耐久力。シナリオ「星の屑再び」ではアムロが[[リ・ガズィ]](MS形態)で戦うことで[[Hi-νガンダム]]を入手。更にHPを半減させ、次回の戦いで撃墜すれば最終戦でシャアが[[ナイチンゲール]]へ乗り換える事となる。実はこの時点でHi-νガンダムよりなんと'''[[運動性]]が10も高い'''。[[ネオ・ジオン]]が独自に改良したのだろうか。 | | :敵としてのみ登場。割と序盤に登場する。海以外の全適応S、HPも98000とIMPACTを彷彿とさせる耐久力。シナリオ「星の屑再び」ではアムロが[[リ・ガズィ]](MS形態)で戦うことで[[Hi-νガンダム]]を入手。更にHPを半減させ、次回の戦いで撃墜すれば最終戦でシャアが[[ナイチンゲール]]へ乗り換える事となる。実はこの時点でHi-νガンダムよりなんと'''[[運動性]]が10も高い'''。[[ネオ・ジオン]]が独自に改良したのだろうか。 |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
| :Zシリーズ初登場。分岐ルート第37話「フィフス・ルナ攻防戦」で敵対し、高い能力で自軍を苦しめる。第41話で一度だけスポット参戦、終盤の第57話でシャア共々正式に使用可能になる。乗り換えも可能。 | | :Zシリーズ初登場。分岐ルート第37話「フィフス・ルナ攻防戦」で敵対し、高い能力で自軍を苦しめる。第41話で一度だけスポット参戦、終盤の第57話でシャア共々正式に使用可能になる。乗り換えも可能。 |
− | :第37話ではνガンダムも初登場し、対戦させるとシャアが(スパロボZから再世篇の流れにおける百式の性能不足に苛立つファンの気持ちを代弁して?)「このサザビーならば」と、戦闘前会話で喋ってくれる。 | + | :第37話ではνガンダムも初登場し、対戦させるとシャアが(『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』から『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』の流れにおける[[百式]]の性能不足に苛立つファンの気持ちを代弁して?)「このサザビーならば」と、戦闘前会話で喋ってくれる。 |
− | :そして第56話ではHPが142000と第2次αのナイチンゲールを思わせる域の上、装甲2640で本作2位の高さを誇りシャアの「[[底力]]」と相まって異様にしぶとい。[[2回行動]]に加えPP・EP開始ごとに[[直感]]・[[直撃]](ハードではさらに[[集中]])を使うため、こちらも精神コマンドなしでは間違いなく避けられない&当てられない。さらに攻撃力も高くスーパー系でも2~3発でほぼ落ちるという凄まじさ。[[必中]]と[[直撃]]は必須である。 | + | :そして第56話ではHPが142000と第2次αのナイチンゲールを思わせる域の上、装甲2640で本作2位の高さを誇りシャアの「[[底力]]」と相まって異様にしぶとい。[[2回行動]]に加えPP・EP開始ごとに[[直感]]・[[直撃]](ハードではさらに[[集中]])を使うため、こちらも精神コマンドなしでは間違いなく避けられない&当てられない。さらに攻撃力も高くスーパー系でも2~3発でほぼ落ちるという凄まじさ。[[必中]]と[[直撃]]は必須である。 |
| :味方としては、燃費の良さが特徴的。[[νガンダム]]のような必殺武器は持っていないが、全体攻撃のファンネルがEN15という超低燃費である為、雑魚敵を殲滅する能力はこちらが上([[全体攻撃]]属性のファンネル系統武装では唯一宇宙の地形適応がA)。シャアをそのまま乗せても十分に強いが、カミーユを乗せて反撃に特化させるのも面白い。惜しむらくはやはり参戦の遅さか。 | | :味方としては、燃費の良さが特徴的。[[νガンダム]]のような必殺武器は持っていないが、全体攻撃のファンネルがEN15という超低燃費である為、雑魚敵を殲滅する能力はこちらが上([[全体攻撃]]属性のファンネル系統武装では唯一宇宙の地形適応がA)。シャアをそのまま乗せても十分に強いが、カミーユを乗せて反撃に特化させるのも面白い。惜しむらくはやはり参戦の遅さか。 |
− | :敵及びスポット参戦時と正式参戦時では違うグラフィックが使用されている。PV第2弾ではパーソナルマークが反転しており話題となったが、製品版では修正されている。尤も、結果的には本作におけるシャアの立ち位置の伏線として機能した感もあるが。 | + | :敵対時および[[スポット参戦]]時と正式参戦時では違うグラフィックが使用されている。PV第2弾ではパーソナルマークが反転しており話題となったが、製品版では修正されている。尤も、結果的には本作におけるシャアの立ち位置の[[伏線]]として機能した感もあるが。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | :時獄篇でシナリオが終了した為、今回は味方。途中離脱はあるものの、第15話と比較的序盤から参戦してくれる。 | + | :『第3次Z時獄篇』でシナリオが終了した為、今回は味方。途中離脱はあるものの、第15話と比較的序盤から参戦してくれる。 |
| :ファンネルの消費ENが20になってしまったものの相変わらずの低燃費で雑魚の殲滅力は高い。後にオールレンジ・アタックも追加されるので決定打も増す。 | | :ファンネルの消費ENが20になってしまったものの相変わらずの低燃費で雑魚の殲滅力は高い。後にオールレンジ・アタックも追加されるので決定打も増す。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦A]] | | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
− | :第31話終了時点でクワトロの撃墜数が30機以上の場合に入手。機体性能はνガンダムと同等ながら、EN消費式武装のメガ粒子砲のおかげで、[[νガンダム]]と異なり継戦能力がやたらと高い。その真価は木連ルート35話で敵全滅クリアを狙う際に発揮される。 | + | :第31話終了時点でクワトロの撃墜数が30機以上の場合に入手。機体性能はνガンダムと同等ながら、EN消費式武装のメガ粒子砲のおかげで、[[νガンダム]]と異なり継戦能力がやたらと高い。その真価は木連ルート第35話で敵全滅クリアを狙う際に発揮される。 |
| :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] | | :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] |
− | ::入手条件はAと同じ。グラフィックは[[スーパーロボット大戦α|α]]をアレンジしたものだが、[[νガンダム]]に比べるとアニメの手抜き感は強い([[ファンネル]]やビームサーベルなど)。 何故かミサイルが無くなっている。元より大した威力ではないし、弾数もそこまで多くはないが。νガンダムとの違いは、宇宙だけでなく、地上でも地形適応Sということ。そのため惑星及び小惑星ステージでも高い[[命中]]率、[[回避]]率、攻撃力を誇る。特に終盤の[[NT]]軍団相手にはその命中率、回避率の高さが顕著に現れる。パイロットは、やはり高い命中率による[[援護攻撃]]を生かすためクワトロがオススメ。 | + | ::入手条件は『A』と同じ。グラフィックは『[[スーパーロボット大戦α|α]]』をアレンジしたものだが、[[νガンダム]]に比べるとアニメの手抜き感は強い([[ファンネル]]やビームサーベルなど)。 何故かミサイルが無くなっている。元より大した威力ではないし、弾数もそこまで多くはないが。νガンダムとの違いは、宇宙だけでなく、地上でも地形適応Sということ。そのため惑星及び小惑星ステージでも高い[[命中]]率、[[回避]]率、攻撃力を誇る。特に終盤の[[NT]]軍団相手にはその命中率、回避率の高さが顕著に現れる。パイロットは、やはり高い命中率による[[援護攻撃]]を生かすためクワトロがオススメ。 |
| ;[[スーパーロボット大戦R]] | | ;[[スーパーロボット大戦R]] |
| :序盤の[[ネオ・ジオン]]抗争ルートでは敵として登場するが、後半から味方として使える。本来は過去には存在していないはずの機体だが、技術の前倒しによって本来の歴史より早く開発されることとなった。[[改造]]段階が低く、[[合体攻撃]]がないため火力が低い。 | | :序盤の[[ネオ・ジオン]]抗争ルートでは敵として登場するが、後半から味方として使える。本来は過去には存在していないはずの機体だが、技術の前倒しによって本来の歴史より早く開発されることとなった。[[改造]]段階が低く、[[合体攻撃]]がないため火力が低い。 |
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| :宇宙でザコ敵として登場。シャア自身は乗らない。 | | :宇宙でザコ敵として登場。シャア自身は乗らない。 |
| ;[[Another Century's Episode]] | | ;[[Another Century's Episode]] |
− | :ラスボス機として登場。 | + | :[[ラストボス|ラスボス機]]として登場。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| ;メガ粒子砲 / 拡散メガ粒子砲 / メガ拡散粒子砲 | | ;メガ粒子砲 / 拡散メガ粒子砲 / メガ拡散粒子砲 |
| :腹部に内蔵された武装。ジェネレーターに直結されているので威力は高く、広範囲にビームを放てる。しかし、パワーダウンすると威力が減退するという欠点もある。 | | :腹部に内蔵された武装。ジェネレーターに直結されているので威力は高く、広範囲にビームを放てる。しかし、パワーダウンすると威力が減退するという欠点もある。 |
− | :ゲームでの表記は様々。性能も様々で長射程高威力の時もあれば、威力は抑えられたがP属性の武器として実装されている事もある。[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]では射程2の広範囲[[マップ兵器]]で、迂闊に接近できない。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]は射程が1~7とかなり長いのにP武器という隠れた高性能武器。 | + | :ゲームでの表記は様々。性能も様々で長射程高威力の時もあれば、威力は抑えられたがP属性の武器として実装されている事もある。『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では射程2の広範囲[[マップ兵器]]で、迂闊に接近できない。『第3次α』は射程が1~7とかなり長いのにP武器という隠れた高性能武器。 |
| ;[[ビームサーベル]] | | ;[[ビームサーベル]] |
| :両腕の前腕部に格納されている武装で、素早く接近戦に対応できる。アイドリング・リミッター機能を搭載。対[[νガンダム]]戦では両手に持って振り回す使い方(「駄々っ子斬り」などと言われる事も)をしていた。 | | :両腕の前腕部に格納されている武装で、素早く接近戦に対応できる。アイドリング・リミッター機能を搭載。対[[νガンダム]]戦では両手に持って振り回す使い方(「駄々っ子斬り」などと言われる事も)をしていた。 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]で見ることが出来る。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で見ることが出来る。 |
| ;ヒートホーク | | ;ヒートホーク |
| :ビーム刃発生器を備えた手斧状接近戦用装備。シールドの裏側にマウントする。ビーム刃はアイドリング・リミッター機能を搭載。ブーメランのように投擲し、νガンダムのビームライフルを破壊した事もあった。 | | :ビーム刃発生器を備えた手斧状接近戦用装備。シールドの裏側にマウントする。ビーム刃はアイドリング・リミッター機能を搭載。ブーメランのように投擲し、νガンダムのビームライフルを破壊した事もあった。 |
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| ;[[ファンネル]] | | ;[[ファンネル]] |
| :[[ヤクト・ドーガ]]と同型で、背中のファンネルコンテナに6基格納している。従来の[[ファンネル]]より威力が向上するなどの強化が図られている。シャアは専用のサイコミュコントローラーを付けて[[ファンネル]]を使用していた。 | | :[[ヤクト・ドーガ]]と同型で、背中のファンネルコンテナに6基格納している。従来の[[ファンネル]]より威力が向上するなどの強化が図られている。シャアは専用のサイコミュコントローラーを付けて[[ファンネル]]を使用していた。 |
− | :第2次αでの戦闘演出は原作にて[[クェス・パラヤ]]が行っていたファンネルの運用訓練を元にしたものを参考に作られている。原作ファンは必見。ちなみにネオ・ジオンの[[全体攻撃]]用ファンネルの演出は殆どこの演出が採用されている。 | + | :『第2次α』での戦闘演出は原作にて[[クェス・パラヤ]]が行っていたファンネルの運用訓練を元にしたものを参考に作られている。原作ファンは必見。ちなみにネオ・ジオンの[[全体攻撃]]用ファンネルの演出は殆どこの演出が採用されている。 |
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| ==== 必殺技 ==== | | ==== 必殺技 ==== |
| ;オールレンジ・アタック | | ;オールレンジ・アタック |
− | :天獄篇で追加。νのそれを参考にした、ビームショットライフルによる牽制から続くファンネルと近接武装による連続攻撃。腕だけを動かして叩き付ける、通称「駄々っ子斬り」まで(ビームトマホークとビームサーベルの二刀流と原作でのそれとは異なる)しっかり再現されている。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』で追加。 |
| + | :[[νガンダム]]のそれを参考にした、ビームショットライフルによる牽制から続くファンネルと近接武装による連続攻撃。腕だけを動かして叩き付ける、通称「駄々っ子斬り」まで(ビームトマホークとビームサーベルの二刀流と原作でのそれとは異なる)しっかり再現されている。 |
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| === [[合体攻撃]] === | | === [[合体攻撃]] === |
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| :A PORTABLEでのボーナス。 | | :A PORTABLEでのボーナス。 |
| ;ニュータイプ専用武器の攻撃力がスキルレベルに応じて上昇 | | ;ニュータイプ専用武器の攻撃力がスキルレベルに応じて上昇 |
− | :第3次Zでのボーナス。適用されるのはファンネルのみだが、攻撃力がNTLv×50上昇。 | + | :『第3次Z』でのボーナス。適用されるのはファンネルのみだが、攻撃力がNTLv×50上昇。 |
− | :同作のνガンダムと同じエースボーナスだが、νガンダムの必殺技が単体攻撃なので殲滅力はサザビーが勝る。但しあちら同様高いNTレベルを求められる点は変わらず。 | + | :同作のνガンダムと同じエースボーナスだが、νガンダムの必殺技が単体攻撃なので殲滅力はサザビーが勝る。ただし、あちら同様高いNTレベルを求められる点は変わらず。 |
− | :天獄篇ではオールレンジ・アタックが追加されたのでこちらも決定打が増すも、向こうもフル・オールレンジ・アタックが追加されている。 | + | :『第3次Z天獄篇』ではオールレンジ・アタックが追加されたのでこちらも決定打が増すも、向こうもフル・オールレンジ・アタックが追加されている。 |
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| == 機体BGM == | | == 機体BGM == |
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| == スパロボシリーズの名場面 == | | == スパロボシリーズの名場面 == |
| ;忌まわしき記憶を超えて | | ;忌まわしき記憶を超えて |
− | :第3次Z時獄篇第57話「BEYOND THE TIME」より。地球へと落下するアクシズにて、フル・フロンタル率いる袖付きとの戦いが続く。「正しい歴史へと世界を導く」ため、どうあってもアクシズを落とそうとするフロンタル。シナンジュを追いきれず、妨害を受けてアクシズの阻止もままならないという危機的状況の中、ニュータイプ達が覚えのある気配を察知する。シャア・アズナブル―――本物の赤い彗星。 | + | :『第3次Z時獄篇』第57話「BEYOND THE TIME」より。地球へと落下する[[アクシズ]]にて、[[フル・フロンタル]]率いる[[袖付き]]との戦いが続く。「正しい歴史へと世界を導く」ため、どうあってもアクシズを落とそうとするフロンタル。シナンジュを追いきれず、妨害を受けてアクシズの阻止もままならないという危機的状況の中、ニュータイプ達が覚えのある気配を察知する。[[シャア・アズナブル]]―――本物の[[赤い彗星]]。 |
− | :シャアを追って来援したクェスの助力も加え、シナンジュの無力化に成功したのも束の間、現れたガドライトによってアクシズが一気に加速。Z-BLUEはそれでも諦めず、強引にアクシズを押し返しにかかる。大特異点たるアクシズ、特異点たるシャアとフロンタル。いずれかが失われても、また意志が揃わずとも時空修復は出来ない。ZONEを通じて世界中の人々の意志が集められ、Z-BLUEが、ネオ・ジオンが全力でアクシズを支える。 | + | :シャアを追って来援したクェスの助力も加え、シナンジュの無力化に成功したのも束の間、現れたガドライトによってアクシズが一気に加速。[[Z-BLUE]]はそれでも諦めず、強引にアクシズを押し返しにかかる。大特異点たるアクシズ、特異点たるシャアとフロンタル。いずれかが失われても、また意志が揃わずとも時空修復は出来ない。[[ZONE]]を通じて世界中の人々の意志が集められ、Z-BLUEが、ネオ・ジオンが全力でアクシズを支える。 |
| :時空修復に同意することなく粛々と死を迎えようとするフロンタルだったが、シャアが動く。サイコフレームを介してサザビーとシナンジュを接続し、フロンタルの意識を己の意識で上書き。アクシズに集められた人々の意志、未来への願いをその意識に焼き付けさせ、強引に特異点の意識を同調させる。アクシズを覆う「人の心の光」の奔流の中で、赤い彗星は未来に手を伸ばす。かつてありし女性、彼女の示した希望に背中を押されながら。 | | :時空修復に同意することなく粛々と死を迎えようとするフロンタルだったが、シャアが動く。サイコフレームを介してサザビーとシナンジュを接続し、フロンタルの意識を己の意識で上書き。アクシズに集められた人々の意志、未来への願いをその意識に焼き付けさせ、強引に特異点の意識を同調させる。アクシズを覆う「人の心の光」の奔流の中で、赤い彗星は未来に手を伸ばす。かつてありし女性、彼女の示した希望に背中を押されながら。 |
| :未来を望む意志の光の中、可能性の分岐とともにアクシズが砕け散り―――時空修復は、成った。 | | :未来を望む意志の光の中、可能性の分岐とともにアクシズが砕け散り―――時空修復は、成った。 |
| ;黒くくすんだ暦の中で | | ;黒くくすんだ暦の中で |
− | :第3次Z天獄篇第43話「BEYOND THE DIMENSION」より。地球へと落下するアクシズにて、シャア率いるネオ・ジオンとZEUTHの戦いが続く。絶望の未来からこの宇宙を守るため、どうあってもアクシズを落とそうとするシャア。かつては肩を並べた男のその姿に、心底からの失望と怒りを露にするアムロは、νガンダムを駆り正面から激突。ぶつかり合いながらアクシズ近辺を離れていく両者を追い、新鋭艦ラー・カイラムを旗艦とするZEUTHとハマーンを擁するネオ・ジオンもその場を離れていく。 | + | :『第3次Z天獄篇』第43話「BEYOND THE DIMENSION」より。地球へと落下するアクシズにて、シャア率いる[[ネオ・ジオン]]と[[ZEUTH]]の戦いが続く。絶望の未来からこの宇宙を守るため、どうあってもアクシズを落とそうとするシャア。かつては肩を並べた男のその姿に、心底からの失望と怒りを露にするアムロは、νガンダムを駆り正面から激突。ぶつかり合いながらアクシズ近辺を離れていく両者を追い、新鋭艦[[ラー・カイラム]]を旗艦とするZEUTHと[[ハマーン・カーン|ハマーン]]を擁するネオ・ジオンもその場を離れていく。 |
− | :そして、彼らが去ったまさにその直後、歪んだ時空の中からZ-BLUEが出現する。先頭に位置していたアムロとシャアは、そこが時獄戦役で阻止されたはずのアクシズ落としの場であることに驚愕した。さらに、アクシズ先端で確認された戦闘を見た彼らは、さらなる驚きに見舞われた。ダブルエックス、∀ガンダム、オーガス、ソーラーアクエリオン…部隊にいる面々までもがそこにいた。そして彼らは知った。ここは過去…D.O.M.E.に記されていた黒歴史の始まりの場所なのだと。 | + | :そして、彼らが去ったまさにその直後、歪んだ時空の中からZ-BLUEが出現する。先頭に位置していたアムロとシャアは、そこが時獄戦役で阻止されたはずのアクシズ落としの場であることに驚愕した。さらに、アクシズ先端で確認された戦闘を見た彼らは、さらなる驚きに見舞われた。[[ガンダムダブルエックス]]、[[∀ガンダム]]、[[オーガス]]、[[ソーラーアクエリオン]]…部隊にいる面々までもがそこにいた。そして彼らは知った。ここは過去…D.O.M.E.に記されていた黒歴史の始まりの場所なのだと。 |
− | :アクシズを止めるべきか、否か。その是非を論議していた彼らの前に現れたのは、サイデリアルの擁する黒いアンゲロイ。彼らがアクシズを加速させ、黒歴史へ突入させたことを知ったZ-BLUEは、アンゲロイ軍団を迎え撃つ。 | + | :アクシズを止めるべきか、否か。その是非を論議していた彼らの前に現れたのは、[[サイデリアル]]の擁する黒いアンゲロイ。彼らがアクシズを加速させ、黒歴史へ突入させたことを知ったZ-BLUEは、アンゲロイ軍団を迎え撃つ。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
| ;[[ナイチンゲール]] | | ;[[ナイチンゲール]] |
− | :原作の小説版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場するサザビーの代役機だが、『CCA-MSV』では本機の発展型。 | + | :原作の[[小説|小説版]]『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場するサザビーの代役機だが、『CCA-MSV』では本機の発展型。 |
| ;[[シナンジュ]] | | ;[[シナンジュ]] |
− | :その外観はサザビーを意識して作られている。 | + | :その外観はサザビーを意識して作られている。ただし、[[ファンネル]]等の[[オールレンジ攻撃|ビット兵器]]を搭載していない点が異なる。 |
| ;[[司馬懿サザビー]] | | ;[[司馬懿サザビー]] |
| :[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]に登場した、サザビーが演者のキャラ。 | | :[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]に登場した、サザビーが演者のキャラ。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *シャアがコックピットごと捕らえられたシーンでは、コックピットが設定より大きく作画されている。これは当初、コックピットの位置が腹部という設定で作画されたためである。頭部にコックピットが収まっているシーンもあり、一部のネット上では「仮に前者のサイズ比で計算するとサザビーは'''70m越えの巨体'''になってしまう」と冗談めいた検証表が作られたこともあった。 | + | *シャアがコックピットごと捕らえられたシーンでは、コックピットが設定より大きく作画されている。 |
| + | **これは当初、「コックピットの位置が腹部」という設定で作画されたためである。頭部にコックピットが収まっているシーンもあり、一部のネット上では「仮に前者のサイズ比で計算するとサザビーは'''[[全長一覧|70m越えの巨体]]'''になってしまう」と冗談めいた検証表が作られたこともあった。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |