差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
474 バイト追加 、 2016年11月19日 (土) 19:00
54行目: 54行目:  
:父。他の兄弟とあまりにも外見が異なる事から妾の子という通説があり、そのせいかあまり愛されなかった。ガルマの死には激しく動揺した割に、ドズル戦死の報を聞いてもさしたる反応を見せず、ギレンですらその冷たさに憤りを見せた。一応、[[地球連邦軍|連邦軍]]との和平交渉はドズルの戦死を機に図ったとも言われる。
 
:父。他の兄弟とあまりにも外見が異なる事から妾の子という通説があり、そのせいかあまり愛されなかった。ガルマの死には激しく動揺した割に、ドズル戦死の報を聞いてもさしたる反応を見せず、ギレンですらその冷たさに憤りを見せた。一応、[[地球連邦軍|連邦軍]]との和平交渉はドズルの戦死を機に図ったとも言われる。
 
;[[ギレン・ザビ]]
 
;[[ギレン・ザビ]]
:兄。『THE ORIGIN』ではソロモンでのドズルの戦死を自己陶酔で無駄死だったと糾弾、原作とは逆にデギンがギレンに憤る場面もある。
+
:兄。肉親に対してすら冷徹な彼を余り快く思っていない。『THE ORIGIN』ではソロモンでのドズルの戦死を自己陶酔で無駄死だったと糾弾、原作とは逆にデギンがギレンに憤る場面もある。
 
;サスロ・ザビ
 
;サスロ・ザビ
 
:次兄。彼が死んだ際に巻き添えで負傷しており、守れなかった後悔がガルマへの溺愛に繋がった。『THE ORIGIN』ではキシリアを暴力込みで咎めたことに苦言を呈したドズルに毅然と反論していたが、これには人情派な気性をしているドズルを案じて敢えて厳しく諭す意味合いもあった。
 
:次兄。彼が死んだ際に巻き添えで負傷しており、守れなかった後悔がガルマへの溺愛に繋がった。『THE ORIGIN』ではキシリアを暴力込みで咎めたことに苦言を呈したドズルに毅然と反論していたが、これには人情派な気性をしているドズルを案じて敢えて厳しく諭す意味合いもあった。
 
;[[キシリア・ザビ]]
 
;[[キシリア・ザビ]]
:姉(『THE ORIGIN』では妹)。自分が左遷したシャアを登用するなど、軍での縄張り争いが起きていた。
+
:姉(『THE ORIGIN』では妹)。ガルマ以外との家族関係が良好ではないドズルが、最も反目し合っている相手。ドズルが左遷したシャアをキシリアが再登用するなど、軍での縄張り争いが起きていた。このため、宇宙攻撃軍と突撃機動軍全体の組織的対立にも繋がっている。
 
;[[ガルマ・ザビ]]
 
;[[ガルマ・ザビ]]
 
:弟。自分を使いこなしてくれる将軍になってくれると期待し溺愛していた。その為に戦死した際には衝撃を受けていた。
 
:弟。自分を使いこなしてくれる将軍になってくれると期待し溺愛していた。その為に戦死した際には衝撃を受けていた。
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
:部下。シャアがガルマの死に積極的に関わっていることは最後まで気がつかなかったようだ。
+
:部下。部下の中でも特に信頼を置く一人だったが、ガルマを死なせたことで彼を宇宙攻撃軍から放逐して失脚させる。しかし、シャアがガルマの死に積極的に関わっていることには最後まで気がつかなかったようだ。
 
;ゼナ・ザビ
 
;ゼナ・ザビ
 
:妻。『THE ORIGIN』にて、元は士官候補生の一人だった彼女に学生蜂起事件の際に身動きを封じられた事が切っ掛けでプロポーズをしたという馴れ初め話が描かれている。
 
:妻。『THE ORIGIN』にて、元は士官候補生の一人だった彼女に学生蜂起事件の際に身動きを封じられた事が切っ掛けでプロポーズをしたという馴れ初め話が描かれている。
71行目: 71行目:  
:SRWではドズル&ビグ・ザムとセットになって登場することが多い。なお、TV版でスレッガーの声を演じた玄田哲章氏は映画版ではドズルを演じている(劇場版スレッガーの声は井上真樹夫氏)。
 
:SRWではドズル&ビグ・ザムとセットになって登場することが多い。なお、TV版でスレッガーの声を演じた玄田哲章氏は映画版ではドズルを演じている(劇場版スレッガーの声は井上真樹夫氏)。
 
;[[コンスコン]]
 
;[[コンスコン]]
:部下。ホワイトベース隊を討伐の為、サイド6方面に差し向けるが、全滅。
+
:腹心の部下。ホワイトベース隊を討伐の為、サイド6方面に差し向けるが、全滅。
 
;[[ランバ・ラル]]
 
;[[ランバ・ラル]]
 
:部下。ガルマの戦死後、その仇討ち部隊の隊長としてホワイトベース隊討伐に従事させた。ザビ家とは敵対関係にあるジンバ・ラルの息子であるが、ドズル自身はその拘りは無く信頼していたようだ。
 
:部下。ガルマの戦死後、その仇討ち部隊の隊長としてホワイトベース隊討伐に従事させた。ザビ家とは敵対関係にあるジンバ・ラルの息子であるが、ドズル自身はその拘りは無く信頼していたようだ。

案内メニュー