差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
32 バイト追加 、 2016年11月14日 (月) 19:05
編集の要約なし
17行目: 17行目:  
アの国で開発された[[量産型]][[オーラバトラー]]。
 
アの国で開発された[[量産型]][[オーラバトラー]]。
   −
基本カラーは赤色で、スパロボでもこの色がお馴染み。他にも[[トッド・ギネス]]が劇中において専用カラーのダークブルーの機体に乗っている。
+
基本カラーは赤色で、SRWでもこの色がお馴染み。他にも[[トッド・ギネス]]が劇中において専用カラーのダークブルーの機体に乗っている。
    
[[ショット・ウェポン]]がオーラバトラーとしての処女作であるゲド(SRW未登場)に続いて開発した機体で、ほとんど見るべきところのなかった同機のポテンシャルを全体的に向上させた本格的量産機として設計が行われている。
 
[[ショット・ウェポン]]がオーラバトラーとしての処女作であるゲド(SRW未登場)に続いて開発した機体で、ほとんど見るべきところのなかった同機のポテンシャルを全体的に向上させた本格的量産機として設計が行われている。
 
具体的には、装甲材として強獣キマイ・ラグの外皮からより硬質な水棲甲獣ガッターの甲羅を採用する事で耐久性の向上を図り(加えてキマイ・ラグの乱獲による個体数減少も要因の一つ)、また大型の[[オーラコンバーター]]を搭載、飛行舵の改良も行うことで機動性・操縦性も改善されている。
 
具体的には、装甲材として強獣キマイ・ラグの外皮からより硬質な水棲甲獣ガッターの甲羅を採用する事で耐久性の向上を図り(加えてキマイ・ラグの乱獲による個体数減少も要因の一つ)、また大型の[[オーラコンバーター]]を搭載、飛行舵の改良も行うことで機動性・操縦性も改善されている。
 +
 
更に武器についても、オーラボム「[[ドロ]]」に使用したフレイボムを内蔵。
 
更に武器についても、オーラボム「[[ドロ]]」に使用したフレイボムを内蔵。
 +
 
これらの数々の工夫によって基本性能の高い機体に仕上がり、更に同時期に開発された[[ダンバイン]]に比べて生産コストも低く抑えられたため、ドラムロはドレイク軍の主力機として量産された。
 
これらの数々の工夫によって基本性能の高い機体に仕上がり、更に同時期に開発された[[ダンバイン]]に比べて生産コストも低く抑えられたため、ドラムロはドレイク軍の主力機として量産された。
   27行目: 29行目:     
開発初期は少数の生産に止まっていたため、指揮官の[[バーン・バニングス]]や地上人であるトッドらの上級戦士に与えられるに止まっていた。
 
開発初期は少数の生産に止まっていたため、指揮官の[[バーン・バニングス]]や地上人であるトッドらの上級戦士に与えられるに止まっていた。
 +
 
しかし上述のように後には量産が進み、また後期生産型はオーラ増幅器も搭載され、パイロットの負担が軽減されて誰にでも扱える機体となったため、ドレイク軍一般兵用の乗機として多数配備。さすがに聖戦士であるショウらを駆逐するには至らなかったものの、ドレイクの軍事力強化に重要な役割を果たした。
 
しかし上述のように後には量産が進み、また後期生産型はオーラ増幅器も搭載され、パイロットの負担が軽減されて誰にでも扱える機体となったため、ドレイク軍一般兵用の乗機として多数配備。さすがに聖戦士であるショウらを駆逐するには至らなかったものの、ドレイクの軍事力強化に重要な役割を果たした。
   32行目: 35行目:     
ドレイク軍内では次第に後継のオーラバトラーの配備も進んでいくものの、劇中では初期から終盤まで満遍なく登場し活躍(設定上は、その汎用性の高さを生かして徐々にチューンナップが施されていた模様)。
 
ドレイク軍内では次第に後継のオーラバトラーの配備も進んでいくものの、劇中では初期から終盤まで満遍なく登場し活躍(設定上は、その汎用性の高さを生かして徐々にチューンナップが施されていた模様)。
 +
 
また、オーラマシン全機が地上へ浮上した際には、地上の軍用兵器はドラムロに対してすらも全く歯が立たなかったため、数の多い同機はある意味、地上人にとって最も脅威の兵器であったと思われる。
 
また、オーラマシン全機が地上へ浮上した際には、地上の軍用兵器はドラムロに対してすらも全く歯が立たなかったため、数の多い同機はある意味、地上人にとって最も脅威の兵器であったと思われる。
   97行目: 101行目:  
;トリオ・コンビネーション
 
;トリオ・コンビネーション
 
:地上での最終局面において使われた[[合体攻撃]]。ドラムロ3機によるフレイボム3発同時発射。オーラキャノンに匹敵する破壊力を持つとされている。この戦術はナの国のオーラバトラー部隊に大打撃を与える、ドレイクを討った[[ニー・ギブン]]を仕留め主君の報仇を果たす、といった戦果を挙げており、物語終盤においても単なる「やられメカ」で終わらない本機の存在感が強く示されることとなった。
 
:地上での最終局面において使われた[[合体攻撃]]。ドラムロ3機によるフレイボム3発同時発射。オーラキャノンに匹敵する破壊力を持つとされている。この戦術はナの国のオーラバトラー部隊に大打撃を与える、ドレイクを討った[[ニー・ギブン]]を仕留め主君の報仇を果たす、といった戦果を挙げており、物語終盤においても単なる「やられメカ」で終わらない本機の存在感が強く示されることとなった。
:BXで採用された際には他のドラムロ2機を呼び出して行う[[召喚攻撃|召喚式の単機武装]]。気力条件も110とさほど高くなく、残しているとこれでもかと使ってくる。また[[ウィル・ウィプス]]の「オーラマシン出撃」でも登場してこれを敢行し、'''総勢15機・5組による一斉射撃'''を仕掛けてくる。
+
:[[スーパーロボット大戦BX|BX]]で採用された際には他のドラムロ2機を呼び出して行う[[召喚攻撃|召喚式の単機武装]]。気力条件も110とさほど高くなく、残しているとこれでもかと使ってくる。また[[ウィル・ウィプス]]の「オーラマシン出撃」でも登場してこれを敢行し、'''総勢15機・5組による一斉射撃'''を仕掛けてくる。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
15,947

回編集

案内メニュー