差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
18行目: 18行目:     
=== スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ ===
 
=== スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ ===
フューリーの純血を護る事こそ使命と考え、地球人との混血が生まれる同化計画を頑なに認めようとはしなかった。また、その内では自らを皇帝とする帝国の建国を画策している野心家の側面が強く描かれ、[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|シャナ=ミア]]を正室に迎えて屈強な組織を建てようとする。
+
フューリーの純血を護る事こそ使命と考え、地球人との混血が生まれる同化計画を頑なに認めようとはしなかった。
   −
また、[[ファブラ・フォレース]]の封印殿を開放し、[[フェリオ・ラドクリフ|ラドクリフ教授]]らを暗に引き込んで[[ルイーナ]]を出現させた黒幕であることも発覚し、[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]や[[クリアーナ・リムスカヤ|リム]]にとっては実質的に父の仇ともなった。
      
最終的に鋼龍戦隊に追い詰められるも、自暴自棄となったグ=ランドンはズィー=ガディンを自爆させてガウ=ラに眠る同胞もろとも戦隊を滅ぼそうとしたが、グランティード・ドラコデウスがぎりぎりでラースエイレムを発動し討ち取ったことで爆破は阻止され、 J同様の最期を迎えたのだった。
 
最終的に鋼龍戦隊に追い詰められるも、自暴自棄となったグ=ランドンはズィー=ガディンを自爆させてガウ=ラに眠る同胞もろとも戦隊を滅ぼそうとしたが、グランティード・ドラコデウスがぎりぎりでラースエイレムを発動し討ち取ったことで爆破は阻止され、 J同様の最期を迎えたのだった。
31行目: 30行目:  
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
:フューリーの民を大事に考えている事はJと同じだが、J以上に純血主義に固執しており所謂「孤独な君主」的な描かれ方をしていた『J』と比べ、野心家な一面が追加され「不忠の逆賊」と呼ぶべきキャラクターに描かれている。
+
:基本的な部分はJに準拠するが、決着シナリオでは[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|シャナ=ミア]]を手籠めにしようと堂々と宣言までしてくる他、[[ファブラ・フォレース]]の封印殿を開放し、[[フェリオ・ラドクリフ|ラドクリフ教授]]らを暗に引き込んで[[ルイーナ]]を出現させていた黒幕であることを明かす等、今作のグ=ランドンはJに比べてより悪人としての描かれ方をしている。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
148行目: 147行目:  
;「玉座機を廃しようとは考えておらぬ。[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|シャナ=ミア]]、お前と共に私の物になってもらう」<br/>「個人的な感情など、どうでもいい。私が欲しいのは皇家の血統だ」
 
;「玉座機を廃しようとは考えておらぬ。[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|シャナ=ミア]]、お前と共に私の物になってもらう」<br/>「個人的な感情など、どうでもいい。私が欲しいのは皇家の血統だ」
 
:同話より。あまりにも強引な求婚宣言に[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]からは「そういう歳の差婚ってどうなのかしらん」と、[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]からは「強引なアプローチはレディに嫌われるぜ」などと突っ込まれた。
 
:同話より。あまりにも強引な求婚宣言に[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]からは「そういう歳の差婚ってどうなのかしらん」と、[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]からは「強引なアプローチはレディに嫌われるぜ」などと突っ込まれた。
;「……民が……あまりにも多くの同胞が死んだ……」<br />「太陽系までたどり着けた者は、ほんの一握り……月で眠りについたのは、このガウ・ラ=フューリア一隻のみ……」<br />「かの大戦は、いまだ終わっておらぬ……我らの旅も、また……!そして……ヴォーダの闇へ消えていった者たちの怨嗟が…私を苛む……!」<br />「私は敗れる訳にはいかぬ!フューリーを再興するまで、力尽きるわけにはいかんのだ!」
+
;「逆恨みだな。私は門の扉を開いただけ……ヴァウーラを呼び込んだのは、貴様の父親なのだぞ」
 +
:同上。ファブラ・フォレースの真相を知ったジョッシュから強い怒りをぶつけられての返し。そもそも[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]の関与なしにルイーナが出てきたかは怪しいという事実もあるがはっきり言ってただの屁理屈である。
 +
;「……民が……あまりにも多くの同胞達が死んだ……」<br />「太陽系までたどり着けた者は、ほんの一握り……月で眠りについたのは……このガウ・ラ=フューリア一隻のみ……」<br />「かの大戦は、いまだ終わっておらぬ……我らの旅も、また……!そして……ヴォーダの闇へ消えていった者達の怨嗟が、私を苛む……!」<br />「私は敗れる訳にはいかぬ!フューリーを再興するまで、力尽きるわけにはいかんのだ!」
 
:同話。3度目の精神コマンドイベントにて。大筋はJでの同シーンを踏襲しているが、フューリー同士の大戦は未だ終結していないなど、ところどころに差異がある。
 
:同話。3度目の精神コマンドイベントにて。大筋はJでの同シーンを踏襲しているが、フューリー同士の大戦は未だ終結していないなど、ところどころに差異がある。
 
;グ=ランドン「ぬうう!我らは数千年の時を耐えたのだ! 大望成就の邪魔はさせぬ! 誇り高きフューリーの純血!貴様らなどに穢させるものか!!」<br />トーヤ「現実を受け入れろ、グ=ランドン!父さんから血を受け継いだ俺という存在を見ろ!」<br />グ=ランドン「認めぬ!断じて認めぬぞ、貴様などぉぉぉ!!」
 
;グ=ランドン「ぬうう!我らは数千年の時を耐えたのだ! 大望成就の邪魔はさせぬ! 誇り高きフューリーの純血!貴様らなどに穢させるものか!!」<br />トーヤ「現実を受け入れろ、グ=ランドン!父さんから血を受け継いだ俺という存在を見ろ!」<br />グ=ランドン「認めぬ!断じて認めぬぞ、貴様などぉぉぉ!!」
 
:「悪あがき」とカルヴィナから断じられるも、なお自身の野望を叶えんと吼えるグ=ランドン。地球人とフューリーの間に生まれた子であるトーヤは自身の存在が共存の証だ、と詰め寄るが彼は頑として認めはしなかった。
 
:「悪あがき」とカルヴィナから断じられるも、なお自身の野望を叶えんと吼えるグ=ランドン。地球人とフューリーの間に生まれた子であるトーヤは自身の存在が共存の証だ、と詰め寄るが彼は頑として認めはしなかった。
;「こ、このような結末…っ!」<br />「ぬおおぉおおおおお!!」<br />「貴様らの行動が招いたことだ!死の深淵へ、もろともに堕ちよぉぉぉ!!」
+
;「こ、このような結末……っ!!」<br />「ぬおおおぉおおお!!」<br />「貴様らの行動が招いたことだ!死の深淵へ、もろともに落ちよぉぉぉ!!」
 
:撃墜時。進退窮まったグ=ランドンは自暴に陥り、ズィー=ガディンのエクストラクターを暴走させ同胞を巻き添えに自爆を図る。しかし自身の運命を受け入れ、使命を背負ったトーヤがそれを許す筈も無く…
 
:撃墜時。進退窮まったグ=ランドンは自暴に陥り、ズィー=ガディンのエクストラクターを暴走させ同胞を巻き添えに自爆を図る。しかし自身の運命を受け入れ、使命を背負ったトーヤがそれを許す筈も無く…
 
;「こ、これが……真の……死……!」<br />「…闇が……! ヴォーダの……深……淵が……!!」
 
;「こ、これが……真の……死……!」<br />「…闇が……! ヴォーダの……深……淵が……!!」
8,722

回編集

案内メニュー