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5 バイト追加 、 2016年11月12日 (土) 18:41
→‎スーパーロボット大戦Card Chronicle: デカルトの悲惨・救済を期待される部分はあくまで活躍面かと思うので
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:原作では米軍へのテロにはじまりオーラバトラーの力に溺れて東京で虐殺を働き、遂には東京に核を投下しようとするなど数々の悪事を犯し、その上一切の報いを受けることも無かった上に自分達の悪行を反省することもなく最後まで生存したがために多くの視聴者から嫌悪された。SRWシリーズ初登場の『UX』でもほぼ原作どおりだったが『[[CC]]』では大きく展開が異なり、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]や[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]達の説得を受けて自分達の行いや理念が揺らぎ、朗利は一度は再び暴挙に打って出ようとするも自分達の行いを反省した金本に止められ、その後はなんと共に改心してエイサップ達と共闘し、自軍に参入するという展開を迎えた。原作では主人公の友人ではあったものの人間的な美点も高潔な面も殆ど無い徹底した嫌な悪役として描写されていただけに、そんな彼らが改心して自軍部隊と共闘する展開は、SRWシリーズにおいて幾度と無く数多く描かれてきた敵キャラクターとの和解・共闘展開の中でも特に特異な展開とも言えるかもしれない。
 
:原作では米軍へのテロにはじまりオーラバトラーの力に溺れて東京で虐殺を働き、遂には東京に核を投下しようとするなど数々の悪事を犯し、その上一切の報いを受けることも無かった上に自分達の悪行を反省することもなく最後まで生存したがために多くの視聴者から嫌悪された。SRWシリーズ初登場の『UX』でもほぼ原作どおりだったが『[[CC]]』では大きく展開が異なり、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]や[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]達の説得を受けて自分達の行いや理念が揺らぎ、朗利は一度は再び暴挙に打って出ようとするも自分達の行いを反省した金本に止められ、その後はなんと共に改心してエイサップ達と共闘し、自軍に参入するという展開を迎えた。原作では主人公の友人ではあったものの人間的な美点も高潔な面も殆ど無い徹底した嫌な悪役として描写されていただけに、そんな彼らが改心して自軍部隊と共闘する展開は、SRWシリーズにおいて幾度と無く数多く描かれてきた敵キャラクターとの和解・共闘展開の中でも特に特異な展開とも言えるかもしれない。
 
;[[デカルト・シャーマン]]
 
;[[デカルト・シャーマン]]
:原作では主人公[[刹那・F・セイエイ]]と同じ[[イノベイター]]にも関わらず連邦軍からモルモット同然の扱いを受けていたせいで性格が歪んでしまい、そのせいで[[ELS]]の叫びの意味を理解しようともせずひたすらELSを敵として認識し続けた結果、取り込まれて戦死するという劇場版公開前の情報の割にはあまりに悲惨な扱いを受けた。『UX』や『第3次Z天獄篇』では原作通りな上戦闘デモすらなく、『BX』に至ってはインターミッションで戦死したと語られるだけの存在となるなど出オチ的な存在となってしまっているが、『CC』では取り込まれかけたところを刹那に命を救われる。生存したことで性格面が良い方向に改善され、後にELSとの対話を試みる刹那を「対話こそできないが道を拓くことはできる」と援護し、[[グラハム・エーカー]]の特攻を止めて間接的に彼の命を救うなど、なぜこうならなかったと言わんばかりの展開となる。もっとも、'''音声収録のない『CC』だからこその扱い'''と言えなくもないが。
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:原作では主人公[[刹那・F・セイエイ]]と同じ[[イノベイター]]にもかかわらず、[[ELS]]の叫びの意味を理解しようともせず、刹那らとまともに関わり合うこともないうちにELSに取り込まれ戦死するという公開前の情報の割にはあまりに悲惨な扱いを受けた。味方側の人物でありif展開での生存が十分期待されうる境遇なのだが、『UX』や『第3次Z天獄篇』では原作通りな上戦闘デモすらなく、『BX』に至ってはインターミッションで戦死したと語られるだけの存在となるなど出オチ的な存在となってしまっているが、『CC』では取り込まれかけたところを刹那に命を救われる。生存したことで性格面が良い方向に改善され、後にELSとの対話を試みる刹那を「対話こそできないが道を拓くことはできる」と援護し、[[グラハム・エーカー]]の特攻を止めて間接的に彼の命を救うなど、なぜこうならなかったと言わんばかりの展開となる。もっとも、'''音声収録のない『CC』だからこその扱い'''という可能性は否めないのだが……
    
=== 作品全体、またはその作品の結末に補正 ===
 
=== 作品全体、またはその作品の結末に補正 ===
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