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82 バイト除去 、 2016年11月11日 (金) 15:43
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;「化神艦の使命は、負の想念集積体の掃滅……」
 
;「化神艦の使命は、負の想念集積体の掃滅……」
 
:登場後、敵味方を問わず攻撃した後の第一声。グランドレッド・フェノッサに自我はないとロアが語っていただけに喋り出したことに自軍は驚愕していた。
 
:登場後、敵味方を問わず攻撃した後の第一声。グランドレッド・フェノッサに自我はないとロアが語っていただけに喋り出したことに自軍は驚愕していた。
;「光ある処に闇あり。正ある処に邪あり。生念ある処に負念あり」<br/>「光と闇、正と邪、生念と負念……それらの闘争は、永劫に繰り返される」<br/>「その最たる要員は、知的生命体……かつて、我が一族が知恵を授けし者達である」
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;「光ある処に闇あり。正ある処に邪あり。生念ある処に負念あり。光と闇、正と邪、生念と負念……それらの闘争は、永劫に繰り返される。その最たる要員は、知的生命体……かつて、我が一族が知恵を授けし者達である」
 
:最後の一節が[[カドゥム・ハーカーム|あの巨人]]とそっくりそのままであることにマサキとシュウは動揺を隠せなかった。「光ある処に~」のくだりは『OG外伝』におけるダークブレインのセリフとも酷似している。
 
:最後の一節が[[カドゥム・ハーカーム|あの巨人]]とそっくりそのままであることにマサキとシュウは動揺を隠せなかった。「光ある処に~」のくだりは『OG外伝』におけるダークブレインのセリフとも酷似している。
 
;「教化対象に身を挺し、助勢するなど……ハーカームにあるまじき行為。愚昧の極みだ」
 
;「教化対象に身を挺し、助勢するなど……ハーカームにあるまじき行為。愚昧の極みだ」
 
:フューレイムのやり方を真っ向から否定。そして……。
 
:フューレイムのやり方を真っ向から否定。そして……。
;「お前達の剛力剛念は、新たな災禍を呼ぶ。故に、私はここに引き寄せられたのであろう」<br/>「無論、負の想念集積体……闇黒の思念集積体の駆逐である」<br/>「光が闇を生み、闇が光を生む。その連鎖を断ち切るには……」<br/>「負の想念集積体を完全に駆逐するには、その源ととなる生念を撲滅すれば良い」<br/>「知的生命体在る処に、負念あり。開明脳の糧となるそれを……その根源を断つ」
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;「お前達の剛力剛念は、新たな災禍を呼ぶ。故に、私はここに引き寄せられたのであろう」<br/>「無論、負の想念集積体……闇黒の思念集積体の駆逐である」<br/>「光が闇を生み、闇が光を生む。その連鎖を断ち切るには……負の想念集積体を完全に駆逐するには、その源ととなる生念を撲滅すれば良い」<br/>「知的生命体在る処に、負念あり。開明脳の糧となるそれを……その根源を断つ」
 
:続けて掲げた目的がこれ。クロスゲート内部の負の念に精神を強く浸食された影響からか、この宇宙にどれほどいるかもわからない知的生命体を全滅させるという非現実的さもさることながら、自身の行為がカドゥム・ハーカームの目的から乖離していることを気にもかけていない。
 
:続けて掲げた目的がこれ。クロスゲート内部の負の念に精神を強く浸食された影響からか、この宇宙にどれほどいるかもわからない知的生命体を全滅させるという非現実的さもさることながら、自身の行為がカドゥム・ハーカームの目的から乖離していることを気にもかけていない。
 
;「静寂である」
 
;「静寂である」
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;「お前達の剛念が[[太極]]へ至ることはない。この私がいる限り」
 
;「お前達の剛念が[[太極]]へ至ることはない。この私がいる限り」
 
:HPが半分以下になった際のイベントにて。OGシリーズではこれまでギリアムしか直接口にしていなかった「太極」のワードをついに敵側がそのまま明確に出してきた。OGにおけるそれは[[至高神ソル]]のことなのか、[[真化|それとも]]……? [[サイバスター]]に[[シュロウガ|並行世界のソルに相当する存在]]をにおわせるフラグが立ってはいるが……。
 
:HPが半分以下になった際のイベントにて。OGシリーズではこれまでギリアムしか直接口にしていなかった「太極」のワードをついに敵側がそのまま明確に出してきた。OGにおけるそれは[[至高神ソル]]のことなのか、[[真化|それとも]]……? [[サイバスター]]に[[シュロウガ|並行世界のソルに相当する存在]]をにおわせるフラグが立ってはいるが……。
;「……光と闇の連鎖を断ち切らねばならぬのだ……!」<br/>「その為には、お前達の七念の増大を阻止せねばならぬ……!」<br/>「私に必衰の理は通用せぬ……!そして、愚者共を排除せしめん!」
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;「……光と闇の連鎖を断ち切らねばならぬのだ……!その為には、お前達の七念の増大を阻止せねばならぬ……!私に必衰の理は通用せぬ……!そして、愚者共を排除せしめん!」
 
:さらにHPが減少した際の反応。表情が突如怒りの形相に変化し、明らかにそれまでの余裕がなくなっている。
 
:さらにHPが減少した際の反応。表情が突如怒りの形相に変化し、明らかにそれまでの余裕がなくなっている。
 
;「魂魄も同然の輩が、何を糧として……!」
 
;「魂魄も同然の輩が、何を糧として……!」
 
:フューレイムが覚醒しつつあるのではないかという[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|シャナ=ミア]]の発言に対して。自分が滅却せんとしていた知的生命体の生念――――即ち生きようとする意志に追い詰められていることを思い知らされ、焦りを見せている。
 
:フューレイムが覚醒しつつあるのではないかという[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|シャナ=ミア]]の発言に対して。自分が滅却せんとしていた知的生命体の生念――――即ち生きようとする意志に追い詰められていることを思い知らされ、焦りを見せている。
;「お、おのれ……!この世界を浄化し……私の種子を……!」<br/>「あ、新たに教化せし……生命体を……!」<br/>「それが……それが……!お前達が……精強の種子などと……!」<br/>「認めぬ……認めぬぞ……!お前達が……太極へ……到………………」
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;「お、おのれ……!この世界を浄化し……私の種子を……!あ、新たに教化せし……生命体を……!それが……それが……!お前達が……精強の種子などと……!認めぬ……認めぬぞ……!お前達が……太極へ……到………………」
 
:死に際の台詞。全並行世界の生命体を駆逐すると宣言していたにもかかわらず、生命体の教化を最期の最期で掲げている。思考が狂ったことで簡単な矛盾にも気づけなかったのか、それとも既存の生命が尽きた後に自身の操り人形たる従順な存在を生み出そうとしていたのか? その真意は太極の謎と共に爆炎の中に消えていった……。
 
:死に際の台詞。全並行世界の生命体を駆逐すると宣言していたにもかかわらず、生命体の教化を最期の最期で掲げている。思考が狂ったことで簡単な矛盾にも気づけなかったのか、それとも既存の生命が尽きた後に自身の操り人形たる従順な存在を生み出そうとしていたのか? その真意は太極の謎と共に爆炎の中に消えていった……。
  
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