89行目:
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;「アイン…お前だけは消す。我々の存在意義のためにな」<br />「そうだ、お前の内なる存在と共に消滅しろ」
;「アイン…お前だけは消す。我々の存在意義のためにな」<br />「そうだ、お前の内なる存在と共に消滅しろ」
:同上。シヴァーに知られる前にアインごと内なる存在を抹消しようとするキャリコ。ゼオラをいつでも撃墜できる状態で他が動けないよう牽制してアインを撃墜しようとした。
:同上。シヴァーに知られる前にアインごと内なる存在を抹消しようとするキャリコ。ゼオラをいつでも撃墜できる状態で他が動けないよう牽制してアインを撃墜しようとした。
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;「…アイン、お前の内なる存在を呼べ。その正体を俺の前にさらすのだ」<br />「そうだ。おそらくは、そのベルグバウの心臓に憑依していたオリジネイター…二人の男のいずれかだ。その答えを俺に示せ」
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:「いつか星の海へ」より。
;「フ、フフフ…待っていたぞ。お前が現れるのをな」
;「フ、フフフ…待っていたぞ。お前が現れるのをな」
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:オリジネイターの意識が表層に立ち、アキシオン・バスターを受けた後の台詞。このときの彼にとっては直接乗り越える機会を得られた僥倖に見えたのだろう。
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:同上。オリジネイターの意識が表層に立ち、アキシオン・バスターを受けた後の台詞。このときの彼にとっては直接乗り越える機会を得られた僥倖に見えたのだろう。
;「覚えておけ。俺はオリジネイターを抹消し…その機体を手に入れる」
;「覚えておけ。俺はオリジネイターを抹消し…その機体を手に入れる」
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:ベルグバウの真の力を見たことで、オリジネイターの機体と融合したこの機体を手に入れることでオリジネイターを越える存在に成ろうとしたようだ。
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:同ステージでキャリコを撃墜した時の捨て台詞。ベルグバウの真の力を見たことで、オリジネイターの機体と融合したこの機体を手に入れることでオリジネイターを越える存在に成ろうとしたようだ。
;「俺はオリジネイターの存在など認めん。そして…奴に取り憑かれたお前もな」
;「俺はオリジネイターの存在など認めん。そして…奴に取り憑かれたお前もな」
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:クォヴレーに潜むイングラムの存在を確認すると、改めてイングラムへの拘りを見せる。
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:第25話「選ばれし者、選びし者」より。クォヴレーに潜むイングラムの存在を確認すると、改めてイングラムへの拘りを見せる。
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;「だが…アインの存在を認めるわけにはいかん」<br />「ベルグバウとオリジネイターの力を手に入れ、その存在になり代わるのは…この俺だ。この俺こそが新たなるイングラム・プリスケンとなるのだ」
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;「…アイン、お前の内なる存在を呼べ。その正体を俺の前にさらすのだ」<br />「そうだ。おそらくは、そのベルグバウの心臓に憑依していたオリジネイター…二人の男のいずれかだ。その答えを俺に示せ」
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:わざとアインを逃がしてアストラナガンの力を引き出す茶番に、自身の存在意義の危機をおぼえる。
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:「いつか星の海へ」より。
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;「さあ、目覚めろ…アインの内なる存在よ」<br />「ディス・レヴを御するにはアインではなく、オリジネイターの力が必要だ…」<br />「でなければ、お前の同胞達の魂がベルグバウへ取り込まれることになるぞ?」<br />「その上、あのベルグバウにはアストラナガンのデータを基にして造られたパーツが組み込まれている…」<br />「そうだ…あれがアインを取り込み、覚醒すれば…新たなアストラナガンとして新生する」
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;「だが…アインの存在を認めるわけにはいかん。ベルグバウとオリジネイターの力を手に入れ、その存在になり代わるのは…この俺だ。この俺こそが新たなるイングラム・プリスケンとなるのだ」
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:このままでは暴走したディス・レヴによってαナンバーズの魂が取り込まれるという、アインにもオリジネイターにも他の選択がない状況。ディス・レヴを御するためにオリジネイターの力を必要としたのはシヴァーも同じだったのだろう。
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:第35話「THE GUN OF DIS」より。わざとアインを逃がしてアストラナガンの力を引き出す茶番に、自身の存在意義の危機をおぼえる。
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;「さあ、アイン…呼び出せ、己の内なる存在を」<br />「そして、オリジネイターよ…お前に相応しい器は用意されている」<br />「ベルグバウを破壊しても構わん。…やれ」
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;「さあ、目覚めろ…アインの内なる存在よ。ディス・レヴを御するにはアインではなく、オリジネイターの力が必要だ…でなければ、お前の同胞達の魂がベルグバウへ取り込まれることになるぞ?」<br />「その上、あのベルグバウにはアストラナガンのデータを基にして造られたパーツが組み込まれている…」<br />「そうだ…あれがアインを取り込み、覚醒すれば…新たなアストラナガンとして新生する」
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:イングラムをアストラナガンに近い機体と危機的状況で呼び起こし、[[ディス・レヴ]]に取り込ませせて、新たなるアストラナガンの動力炉として覚醒したディス・レヴを撃墜後に回収する作戦だったと思われる。しかしこの事態が、皮肉にもアインを紛い物ではなく真の生命として確立させてしまう。
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:同上。[[ディス・アストラナガン]]と戦闘後。このままでは暴走したディス・レヴによってαナンバーズの魂が取り込まれるという、アインにもオリジネイターにも他の選択がない状況。ディス・レヴを御するためにオリジネイターの力を必要としたのはシヴァーも同じだったのだろう。
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;「さあ、アイン…呼び出せ、己の内なる存在を。そして、オリジネイターよ…お前に相応しい器は用意されている」<br />「ベルグバウを破壊しても構わん。…やれ」
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:同上。イングラムをアストラナガンに近い機体と危機的状況で呼び起こし、[[ディス・レヴ]]に取り込ませせて、新たなるアストラナガンの動力炉として覚醒したディス・レヴを撃墜後に回収する作戦だったと思われる。しかしこの事態が、皮肉にもアインを紛い物ではなく真の生命として確立させてしまう。
;「俺はバルシェムではない。…俺はキャリコ・マクレディだ」
;「俺はバルシェムではない。…俺はキャリコ・マクレディだ」
:[[αナンバーズ]]に敗れたハザルにエイスが直接手を下し、エイスの裏切り行為を見逃したキャリコが「ギメル」と言われると、即自身の名でハザルを否定。彼のハザルへの憎しみが込められた言葉と同時に、自己の存在を表現した言い回し。
:[[αナンバーズ]]に敗れたハザルにエイスが直接手を下し、エイスの裏切り行為を見逃したキャリコが「ギメル」と言われると、即自身の名でハザルを否定。彼のハザルへの憎しみが込められた言葉と同時に、自己の存在を表現した言い回し。
;「スペクトラも壊れたか……だが、俺は奴らとは違う……」<br />「たとえ、他のバルシェムが全て破壊されようと俺は違う…。俺は奴らとは違うんだ!」
;「スペクトラも壊れたか……だが、俺は奴らとは違う……」<br />「たとえ、他のバルシェムが全て破壊されようと俺は違う…。俺は奴らとは違うんだ!」
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:「まつろわぬ神」にて、スペクトラが先に撃破された際の台詞。自身がオリジネイターとなることへの強い願望からだが…。
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:「まつろわぬ神」にて、スペクトラが先に撃破された際の台詞。自身がオリジネイターとなることへの強い願望からか、[[気迫]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[集中]]を自身にかけるも…。
;「俺は…俺は…ギメル・バルシェムではない…! 俺はキャリコ・マクレディ…俺は人間…俺は…俺は!! アインーッ!!」
;「俺は…俺は…ギメル・バルシェムではない…! 俺はキャリコ・マクレディ…俺は人間…俺は…俺は!! アインーッ!!」
:クォヴレールートでの断末魔。最期の瞬間まで、彼はイングラムの影におびえ続けていた。
:クォヴレールートでの断末魔。最期の瞬間まで、彼はイングラムの影におびえ続けていた。