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| ;「さらにティターンズであれば[[軍階級|階級]]は上がらんでも、正規軍の軍人に対して一階級上の特権が与えられる」 | | ;「さらにティターンズであれば[[軍階級|階級]]は上がらんでも、正規軍の軍人に対して一階級上の特権が与えられる」 |
| :第6話より。地球連邦正規軍の軍人達の前で、[[ティターンズ]]の特権がどのようなものかを語る場面。その話を聞いていた連邦正規軍の軍人の一人は、そこでの優遇措置に驚喜した。 | | :第6話より。地球連邦正規軍の軍人達の前で、[[ティターンズ]]の特権がどのようなものかを語る場面。その話を聞いていた連邦正規軍の軍人の一人は、そこでの優遇措置に驚喜した。 |
− | :だが、その話を聞いていた地球連邦正規軍所属の[[ライラ・ミラ・ライラ|ライラ]]だけは「だからジェリド中尉のような甘ちゃんがでるのさ!」と毒づいた。 | + | :だが、その話を聞いていた地球連邦正規軍所属の[[ライラ・ミラ・ライラ|ライラ]]だけは「だから、ジェリド中尉のような甘ちゃんが出るのさ!」と毒づいた。 |
| ;「バカを言うな。そんな者はおらん! ニュータイプなど、ビデオ屋の創造物だ」 | | ;「バカを言うな。そんな者はおらん! ニュータイプなど、ビデオ屋の創造物だ」 |
− | :第7話より。ライラが[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]達を[[ニュータイプ]]ではないかと評した時に言った言葉。ここでいう「ビデオ屋」とはレンタルビデオ店とかビデオテープとかではなく、映画の事である。要は「映画のような架空の存在に過ぎない」という意味。<br />いかにも[[地球]]の重力に[[魂]]を引かれた人間の典型であるジャマイカンにとって、ニュータイプの存在は信じられないものだったのだろう。確かに軍の立場上は仕方ないかもしれないが、現場の声に対してあまりにも鈍感である。<!--…しかし、'''現実世界よりもはるかに科学力が進歩した[[宇宙世紀]]に「ビデオ屋」があるのだろうか?'''--> | + | :第7話より。ライラが[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]達を[[ニュータイプ]]ではないかと評した時に言った言葉。ここでいう「ビデオ屋」とはレンタルビデオ店とかビデオテープとかではなく、映画の事である。要は「映画のような架空の存在に過ぎない」という意味。 |
| + | :いかにも[[地球]]の重力に[[魂]]を引かれた人間の典型であるジャマイカンにとって、ニュータイプの存在は信じられないものだったのだろう。確かに軍の立場上は仕方無いのかもしれないが、現場の声に対してあまりにも鈍感である。<!--…しかし、'''現実世界よりもはるかに科学力が進歩した[[宇宙世紀]]に「ビデオ屋」があるのだろうか?'''--> |
| ;「アーガマの消耗を待つのだ。それに、同時に中尉にいい士官になってもらうためでもある。軍人は個人的な感情を抑えるすべも知らねばならん」 | | ;「アーガマの消耗を待つのだ。それに、同時に中尉にいい士官になってもらうためでもある。軍人は個人的な感情を抑えるすべも知らねばならん」 |
| :カミーユの乗る[[ガンダムMk-II]]に押されているライラを援護しに行こうとする[[ジェリド・メサ|ジェリド]]を止め援軍を出さない理由を説明した。 | | :カミーユの乗る[[ガンダムMk-II]]に押されているライラを援護しに行こうとする[[ジェリド・メサ|ジェリド]]を止め援軍を出さない理由を説明した。 |
− | :一見、筋の通った事を言っているようだが、実は戦闘前にライラにコケにされた事に対する意趣返しである。個人的な感情を抑えられていないのはジャマイカンの方であった。 | + | :一見、筋の通った事を言っているようだが、実は戦闘前にライラにコケにされた事に対する意趣返しである。個人的な感情を抑えられていないのは、ジャマイカンの方であった。 |
| ;「無様な」 | | ;「無様な」 |
| :ライラの戦死を見届けて。(反りが合わなかったとはいえ)友軍のパイロットを意図的に見殺しにした上で、冷酷な台詞を放つ。 | | :ライラの戦死を見届けて。(反りが合わなかったとはいえ)友軍のパイロットを意図的に見殺しにした上で、冷酷な台詞を放つ。 |
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| :ライラの時のようにもっともらしい事も言っているが、実はシロッコに出し抜かれて手柄を独占されたのが悔しいだけ。ジャマイカンの狭量さを象徴している。 | | :ライラの時のようにもっともらしい事も言っているが、実はシロッコに出し抜かれて手柄を独占されたのが悔しいだけ。ジャマイカンの狭量さを象徴している。 |
| ;「今の素直さは忘れん方が良いな」 | | ;「今の素直さは忘れん方が良いな」 |
− | :第24話より。フォンブラウン市の発電施設をエゥーゴに抑えられ、都市の占領維持は困難と判断して撤退を決めた後にジェリドとマウアーが「モビルスーツを貸して下さい」と普段から粗雑な面がある彼が珍しく下手に出て頼みに来たのを拒否した後の台詞。 | + | :第24話より。「フォンブラウン市の発電施設をエゥーゴに抑えられ、都市の占領維持は困難」と判断して撤退を決めた後にジェリドとマウアーが「[[モビルスーツ]]を貸して下さい」と普段から粗雑な面がある彼が珍しく下手に出て頼みに来たのを拒否した後の台詞。 |
| :両名はアレキサンドリア所属のパイロットではなく、シロッコのドゴス・ギア所属であり、撤退を決定した以上、彼らの要請に応じる必要は無論無く、ジェリドよりジャマイカンは階級が上であるため、この言葉はある意味当然。 | | :両名はアレキサンドリア所属のパイロットではなく、シロッコのドゴス・ギア所属であり、撤退を決定した以上、彼らの要請に応じる必要は無論無く、ジェリドよりジャマイカンは階級が上であるため、この言葉はある意味当然。 |
| :しかし、わざわざ反感を買う事を分かっていながら、こんな言葉が出てくること自体が、普段からジャマイカンが人心掌握を蔑ろにしている事の証左であろう。 | | :しかし、わざわざ反感を買う事を分かっていながら、こんな言葉が出てくること自体が、普段からジャマイカンが人心掌握を蔑ろにしている事の証左であろう。 |
− | :ジェリドは当然激怒しており、怒りを込めて相手の名を呟いた後に小声でマウアーに「いつか、俺の前に跪かせてやる」と叛意を顕にしている。 | + | :ジェリドは当然激怒しており、怒りを込めて相手の名を呟いた後に小声で[[マウアー・ファラオ|マウアー]]に「いつか、俺の前に跪かせてやる」と叛意を顕にしている。 |
| ;「ヤザンなら自力で戻ってくる。撃てい!」 | | ;「ヤザンなら自力で戻ってくる。撃てい!」 |
| :第26話より。日頃から対立している[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]が射線上にいると知っていながら[[ラーディッシュ]]への砲撃を行った。 | | :第26話より。日頃から対立している[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]が射線上にいると知っていながら[[ラーディッシュ]]への砲撃を行った。 |
| ;「ぬぉおおお!? んなぁあああ!?」 | | ;「ぬぉおおお!? んなぁあああ!?」 |
− | :断末魔。上記の砲撃に危うく巻き込まれそうになったヤザンは、[[エマ・シーン|エマ]]の攻撃を利用してジャマイカンを謀殺した。 | + | :断末魔。上記の砲撃に危うく巻き込まれそうになったヤザンは、[[エマ・シーン|エマ]]の攻撃を利用してジャマイカンを[[暗殺|謀殺]]した。 |
− | :気に入らない人間に危害を加えようとする事を状況を利用して正当化することの多いジャマイカンであったが、彼もまたヤザンに状況を利用されて殺害されたのは皮肉としか言いようがなかった。部下を杜撰に扱うと、手痛いしっぺ返しを食らうという事であろう。 | + | :気に入らない人間に危害を加えようとする事を状況を利用して正当化することの多いジャマイカンであったが、彼もまたヤザンに状況を利用されて殺害されたのは皮肉としか言いようがなかった。'''「部下を杜撰に扱うと、手痛いしっぺ返しを食らう」'''という事であろう。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |