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− :OGMDでも同様のセリフはあるが、最後に「ヴォーダの…深淵が…!」と追加されている。
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=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
:数千年前における[[ルイーナ|ヴァウーラ]]との決戦から生還した設定になった。『J』からさらに野心家の面が強調されており、シャナ=ミアを手籠めにしようと堂々と宣言までしてくる。フューリーの民を大事に考えている事は同じだが、純血主義に固執しておりシャナ=ミアやエ=セルダが進めていた同化計画を宰士長や諜士達と手を組み潰しに回っている。
:数千年前における[[ルイーナ|ヴァウーラ]]との決戦から生還した設定になった。所謂「哀れな君主」的な描かれ方をしていた『J』と比べ、野心家な一面が追加され「不忠の逆賊」と呼ぶべきキャラクターに描かれている。挙句決着シナリオではシャナ=ミアを手籠めにしようと堂々と宣言までしてくる。フューリーの民を大事に考えている事は同じだが、純血主義に固執しておりシャナ=ミアやエ=セルダが進めていた同化計画を宰士長や諜士達と手を組み潰しに回っている。
:また、[[ファブラ・フォレース]]の封印殿を開放し、[[フェリオ・ラドクリフ|ラドクリフ教授]]らを暗に引き込んで[[ルイーナ]]を出現させた黒幕であることも発覚し、[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]や[[クリアーナ・リムスカヤ|リム]]にとっては実質的に父の仇ともなった<ref>彼の行為がなければ[[グラキエース|ラキ]]と[[ウェントス|ウェン]]が存在しなかったこと、また[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]の関与なしにルイーナが出てきたかは怪しいという事実もあるがはっきり言ってただの結果論である。</ref>。
:また、[[ファブラ・フォレース]]の封印殿を開放し、[[フェリオ・ラドクリフ|ラドクリフ教授]]らを暗に引き込んで[[ルイーナ]]を出現させた黒幕であることも発覚し、[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]や[[クリアーナ・リムスカヤ|リム]]にとっては実質的に父の仇ともなった<ref>彼の行為がなければ[[グラキエース|ラキ]]と[[ウェントス|ウェン]]が存在しなかったこと、また[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]の関与なしにルイーナが出てきたかは怪しいという事実もあるがはっきり言ってただの結果論である。</ref>。
;「…民が…同胞が、死んだ…」<br />「星団を出る時、既に半数…この銀河にたどり着いたのは、更にその一握り…」<br />「この地で眠りについたのは、このガウ・ラ=フューリア…ただの一隻のみであった!」<br />「私は、私は憎い!我が偉大なる星団、祖国の民を滅ぼした者が!既に奴らもまた、滅びの果てに去って行った…そう知った今でも、憎まずにはおれん!もはやこの宇宙におらぬからこそ、以前にも増してぇぇ!」
;「…民が…同胞が、死んだ…」<br />「星団を出る時、既に半数…この銀河にたどり着いたのは、更にその一握り…」<br />「この地で眠りについたのは、このガウ・ラ=フューリア…ただの一隻のみであった!」<br />「私は、私は憎い!我が偉大なる星団、祖国の民を滅ぼした者が!既に奴らもまた、滅びの果てに去って行った…そう知った今でも、憎まずにはおれん!もはやこの宇宙におらぬからこそ、以前にも増してぇぇ!」
:同上。一度倒されたときの台詞。グ=ランドンが本当に憎んでいたのは、自分たちの星団を滅ぼした別のフューリー達。しかし、既に存在しない者に対しては滅ぼすことも、復讐することも出来ない。やり場のない怒りは地球移住を挫かれたことでついに飽和し、理性を食い尽くしてしまった。
:同上。一度倒されたときの台詞。グ=ランドンが本当に憎んでいたのは、自分たちの星団を滅ぼした別のフューリー達。しかし、既に存在しない者に対しては滅ぼすことも、復讐することも出来ない。やり場のない怒りは地球移住を挫かれたことでついに飽和し、理性を食い尽くしてしまった。
;「そして……そして、我らの手で大地に捲かれておきながら、なおも戦の穂を実らせて我らに刃向う、地球人がぁぁぁっ!!」<br />「たとえ全てを失おうとも、地球人を滅ぼさずにはおかぬっ!! 奴らを地球に残しておいて、我らフューリーの時代など来ないぃぃぃぃっ!!」
;「そして……そして、我らの手で大地に捲かれておきながら、なおも戦の穂を実らせて我らに刃向う、地球人がぁぁぁっ!!」<br />「たとえ全てを失おうとも、地球人を滅ぼさずにはおかぬっ!! 奴らを地球に残しておいて、我らフューリーの時代など来ないぃぃぃぃっ!!」
:同上。ステイシス・ベッドのエナジーをズィー=ガディンに繋ぎ、出力を増強して。何のために、誰のために戦うのか……それさえ見失い、グ=ランドンの心は壊れていく。
:同上。ステイシス・ベッドのエナジーをズィー=ガディンに繋ぎ、出力を増強して。何のために、誰のために戦うのか……それさえ見失い、グ=ランドンの心は壊れていく。
;「これが…真の、死…私が、死ぬのか…ここで、消えるのか、私が…」<br />「…闇が……」
;「これが…真の、死…私が、死ぬのか…ここで、消えるのか、私が…」<br />「…闇が……」
:主人公らに討たれ、最期を迎えた際の台詞。終わらぬ憎しみから解き放たれ、同胞に新たな故郷を与えようと孤独に戦い続けた男は、ヴォーダの闇に還って行った……。
:主人公らに討たれ、最期を迎えた際の台詞。終わらぬ憎しみから解き放たれ、同胞に新たな故郷を与えようと孤独に戦い続けた男は、ヴォーダの闇に還って行った……。
=== OGシリーズ ===
=== OGシリーズ ===
;(……冗談ではない)
;(……冗談ではない)
;「玉座機を廃しようとは考えておらぬ。[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|シャナ=ミア]]、お前と共に私の物になってもらう」<br/>「個人的な感情など、どうでもいい。私が欲しいのは皇家の血統だ」
;「玉座機を廃しようとは考えておらぬ。[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|シャナ=ミア]]、お前と共に私の物になってもらう」<br/>「個人的な感情など、どうでもいい。私が欲しいのは皇家の血統だ」
:同話より。あまりにも強引な求婚宣言に[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]からは「そういう歳の差婚ってどうなのかしらん」と、[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]からは「強引なアプローチはレディに嫌われるぜ」などと突っ込まれた。
:同話より。あまりにも強引な求婚宣言に[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]からは「そういう歳の差婚ってどうなのかしらん」と、[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]からは「強引なアプローチはレディに嫌われるぜ」などと突っ込まれた。
;「……民が……あまりにも多くの同胞が死んだ……」<br />「太陽系までたどり着けた者は、ほんの一握り……月で眠りについたのは、このガウ・ラ=フューリア一隻のみ……」<br />「かの大戦は、いまだ終わっておらぬ……我らの旅も、また……!そして……ヴォーダの闇へ消えていった者たちの怨嗟が…私を苛む……!」<br />「私は敗れる訳にはいかぬ!フューリーを再興するまで、力尽きるわけにはいかんのだ!」
:同話。3度目の精神コマンドイベントにて。
;グ=ランドン「ぬうう!我らは数千年の時を耐えたのだ! 大望成就の邪魔はさせぬ! 誇り高きフューリーの純血!貴様らなどに穢させるものか!!」<br />トーヤ「現実を受け入れろ、グ=ランドン!父さんから血を受け継いだ俺という存在を見ろ!」<br />グ=ランドン「認めぬ!断じて認めぬぞ、貴様などぉぉぉ!!」
:「悪あがき」とカルヴィナから断じられるも、なお自身の野望を叶えんと吼えるグ=ランドン。地球人とフューリーの間に生まれた子であるトーヤは自身の存在が共存の証だ、と詰め寄るが彼は頑として認めはしなかった。
;「こ、このような結末…っ!」<br />「ぬおおぉおおおおお!!」<br />「貴様らの行動が招いたことだ!死の深淵へ、もろともに堕ちよぉぉぉ!!」
:撃墜時。進退窮まったグ=ランドンは自暴に陥り、エクストラクターを暴走させ同胞を巻き添えに自爆を図る。しかし自身の運命を受け入れ、使命を背負ったトーヤがそれを許す筈も無く…
;「こ、これが……真の……死……!」<br />「…闇が……! ヴォーダの……深……淵が……!!」
:『OGMD』での最期。皇家の真剣により、野心に溺れた「皇帝になろうとした男」は断罪され、ヴォーダの深淵へと還って行った…。
== 脚注 ==
== 脚注 ==
<references />
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