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ティターンズは[[スペースコロニー]]に対する[[30バンチ事件|毒ガス攻撃]]、[[ジャブロー]]を味方ごと[[核ミサイル|核]]で爆破、(エゥーゴの本拠地がある)[[月|月面都市]]「[[グラナダ]]」への[[コロニー落とし]]未遂事件、民間のコロニーに向けてコロニーレーザーを試射する等、その暴虐な振る舞いは枚挙に暇が無い。故に、それらの暴挙が反対派を[[エゥーゴ]]として結集させる結果になった。また、ティターンズは自らの横暴ぶりによって、身内である[[地球連邦政府|連邦政府]]の人間からもかなり嫌われていた。
 
ティターンズは[[スペースコロニー]]に対する[[30バンチ事件|毒ガス攻撃]]、[[ジャブロー]]を味方ごと[[核ミサイル|核]]で爆破、(エゥーゴの本拠地がある)[[月|月面都市]]「[[グラナダ]]」への[[コロニー落とし]]未遂事件、民間のコロニーに向けてコロニーレーザーを試射する等、その暴虐な振る舞いは枚挙に暇が無い。故に、それらの暴挙が反対派を[[エゥーゴ]]として結集させる結果になった。また、ティターンズは自らの横暴ぶりによって、身内である[[地球連邦政府|連邦政府]]の人間からもかなり嫌われていた。
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その後、[[地球|地球圏]]各地でエゥーゴとの抗争([[グリプス戦役]])を繰り広げたが、[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]])の[[ダカール演説]]([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]では[[ハヤト・コバヤシ]]が行ったとされる)によって地球出身者の支持をも失い、また[[アクシズ]]を含む三つ巴の戦いに発展し、最高指導者ジャミトフの[[暗殺]]、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の台頭を経て、最終的にはグリプスでの決戦でシロッコの死亡や[[コロニーレーザー]]による主力艦隊壊滅でティターンズは崩壊する。その後、一部の残党は[[ネオ・ジオン]]に投降または吸収され、連邦軍に拘束された者達はティターンズ側にとって徹底的に不利な状況の不当な裁判([[エイパー・シナプス|あらゆる罪を擦り付け、最終的に死刑判決を下す]])を受けている。宇宙世紀0093年頃の価値観では、シャアが演説において「ティターンズのような反連邦政府運動」と発言している事からわかる通り、グリプス戦役前半のような主流派ではなく、過激な異端派という位置づけが一般的であったようだ。
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その後、[[地球|地球圏]]各地でエゥーゴとの抗争([[グリプス戦役]])を繰り広げたが、[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]])の[[ダカール演説]]([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]では[[ハヤト・コバヤシ]]が行ったとされる)によって地球出身者の支持をも失い、また[[アクシズ]]を含む三つ巴の戦いに発展し、最高指導者ジャミトフの[[暗殺]]、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の台頭を経て、最終的にはグリプスでの決戦でシロッコの死亡や[[コロニーレーザー]]による主力艦隊壊滅でティターンズは崩壊する。その後、一部の残党は[[ネオ・ジオン]]に投降または吸収され、連邦軍に拘束された者達はティターンズ側にとって徹底的に不利な状況の不当な裁判([[エイパー・シナプス|あらゆる罪を擦り付け、最終的に死刑判決を下す]])を受けている。宇宙世紀0093年頃の価値観では、シャアが演説において「ティターンズのような反連邦政府運動」と発言している事や、アムロが「反連邦政府の連中」と呼んでいるからわかる通り、グリプス戦役前半のような主流派ではなく、過激な異端派という位置づけが一般的であったようだ。
 
=== 総評 ===
 
=== 総評 ===
 
当初より、黒いイメージカラー(いわゆる、'''「ティターンズカラー」''')で「目に見えて鼻に突く嫌な奴ら」を中心とした、分かり易い敵として設定された存在であるが、『[[機動戦士Ζガンダム]]』第37話「ダカールの日」に登場するゲストキャラクターであるアジス・アジバ中尉(SRW未登場)のように良心的なティターンズ将校も中には存在する。
 
当初より、黒いイメージカラー(いわゆる、'''「ティターンズカラー」''')で「目に見えて鼻に突く嫌な奴ら」を中心とした、分かり易い敵として設定された存在であるが、『[[機動戦士Ζガンダム]]』第37話「ダカールの日」に登場するゲストキャラクターであるアジス・アジバ中尉(SRW未登場)のように良心的なティターンズ将校も中には存在する。
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