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506 バイト追加 、 2016年10月3日 (月) 18:30
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EWに登場していないため、他のガンダムと違いEW版デザインはカトキハジメ氏によるMA形態のデザイン稿のみという状況が長らく続いた。2010年の漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』開始に際してMS形態もデザインされている。他のEW版の機体にプロポーションやディティールは近づいているが、大河原氏のTV版と比べるとカラーリングやデザインについて大きな変化は見られない。SRW未登場。
 
EWに登場していないため、他のガンダムと違いEW版デザインはカトキハジメ氏によるMA形態のデザイン稿のみという状況が長らく続いた。2010年の漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』開始に際してMS形態もデザインされている。他のEW版の機体にプロポーションやディティールは近づいているが、大河原氏のTV版と比べるとカラーリングやデザインについて大きな変化は見られない。SRW未登場。
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後日談小説の『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』(SRW未参戦)では、TV版最終回後に極秘で回収されていたという設定で登場。切断された左腕部分は銀色の新造パーツに取り換えられている。また、MA時に連装ビーム砲が取り付けられている。パイロットは「ゼクス・マーキス」を名乗るラナグリン王国の上級特佐。また、これまで便宜的にMA形態やバード形態といった様々な呼称で呼ばれていた飛行形態が、正式に『[[モビルアーマー]]』という名称として扱われている。これは元々ガンダムWにおいてモビルアーマーという単語が一度も作中に登場しなかったことを逆手に取ったもので、事実上の固有名詞として扱われている。
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後日談小説の『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』(SRW未参戦)では、TV版最終回後に極秘で回収されていたという設定で登場。切断された左腕部分は銀色の新造パーツに取り換えられている。また、MA時に連装ビーム砲が取り付けられている。パイロットは「ゼクス・マーキス」を名乗るラナグリン王国の上級特佐。また、これまで便宜的にMA形態やバード形態といった様々な呼称で呼ばれていた飛行形態が、正式に『[[モビルアーマー]]』という名称として扱われている。これは元々TV版ガンダムWにおいてモビルアーマーという単語が一度も作中に登場しなかった(ただし漫画の外伝作品ではモビルアーマーである機体が存在している)事を逆手に取ったもので、事実上の固有名詞として扱われている。
    
機体名の「エピオン」とは、ギリシア語で「次の」「次世代の」という意味を持つ。
 
機体名の「エピオン」とは、ギリシア語で「次の」「次世代の」という意味を持つ。
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:MS形態時の前腕部に装備されている。MA形態ではランディングギアとして使うことも可能。原作でもSRWでも武装になった事は無い。余談ながら大きさも形も自己主張が激しく、プラモでビームソードを持たせるには少々邪魔になる。EW版では若干おとなしいデザインになった。
 
:MS形態時の前腕部に装備されている。MA形態ではランディングギアとして使うことも可能。原作でもSRWでも武装になった事は無い。余談ながら大きさも形も自己主張が激しく、プラモでビームソードを持たせるには少々邪魔になる。EW版では若干おとなしいデザインになった。
 
;ビームソード
 
;ビームソード
:右腰部のエネルギーサプライヤーからケーブルで機体のジェネレータと直結しており、桁外れの出力を誇る。その出力・形状より、「サーベル」ではなく「ソード」と呼ばれる。ビームの出力を調整することも可能。
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:右腰部のエネルギーサプライヤーからケーブルで機体のジェネレータと直結しており、桁外れの出力を誇る。その高い出力・大きなビーム刃形状より、「サーベル」ではなく「ソード」と呼ばれる。ビームの出力を調整することも可能。
 
:だが、SRWでは基本的に通常のビームサーベルと殆ど変らない性能。再世篇ではツインバスターライフル(通常版)に匹敵する攻撃力に強化され、射程も1-3と拡張された。使用時にはエピオンのリアルカットインが挿入される。
 
:だが、SRWでは基本的に通常のビームサーベルと殆ど変らない性能。再世篇ではツインバスターライフル(通常版)に匹敵する攻撃力に強化され、射程も1-3と拡張された。使用時にはエピオンのリアルカットインが挿入される。
 
:;ビームソード最大出力
 
:;ビームソード最大出力
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:左腕に装着された小型シールド。ガンダニュウム製のシールドで、ビーム兵器、実弾兵器にケタ外れの防御力を持つ。
 
:左腕に装着された小型シールド。ガンダニュウム製のシールドで、ビーム兵器、実弾兵器にケタ外れの防御力を持つ。
 
:;ヒートロッド
 
:;ヒートロッド
::シールド内蔵のヒートロッド。ビームソード以上の間合いと変則的な動きが可能。複数のガンダニュウム合金製のMSを一撃で破壊する威力を持つ。ゼロのツイン・バスター・ライフルを壊す事なく取り上げていることから、かなり柔軟に動く。
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::シールドに設置されたヒートロッド。ビームソード以上の間合いと変則的な動きが可能。複数のガンダニュウム合金製のMSを一撃で破壊する威力を持つ。ゼロのツイン・バスター・ライフルを壊す事なく取り上げている事から、高い柔軟性と動作精度を持っている事が判る。
 
::バード形態においてもメイン兵装として使用可能。『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』では、本兵装はMA形態時に真価を発揮するとされ、エピオンパイに決定的なダメージを与えた。
 
::バード形態においてもメイン兵装として使用可能。『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』では、本兵装はMA形態時に真価を発揮するとされ、エピオンパイに決定的なダメージを与えた。
 
::スパロボではエピオンの主要武器となる。再世篇では射程2-6の有射程武器になり、攻撃力も底上げされ、使い勝手が大幅に向上している。
 
::スパロボではエピオンの主要武器となる。再世篇では射程2-6の有射程武器になり、攻撃力も底上げされ、使い勝手が大幅に向上している。
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:同系のヒートロッドを装備。
 
:同系のヒートロッドを装備。
 
;ガンダムアクエリアス
 
;ガンダムアクエリアス
:兄弟機であり、エピオンの補佐をするための電子戦用機体。本機には「アンチMDシステム」が搭載されおり、コンピュータウィルスによってMDの動きを止め、その隙にエピオンが有人の指揮官機を破壊するというものであった。超高機動なエピオンに追従するため大出力スラスターを搭載。また、ジェネレータ出力はほぼアンチMDシステムに使用しているためビーム兵器は扱えず、実弾兵器を使用する。武装はドーバーガン、105mmマシンガン、ヒートロッド、シールド。SRW未登場。
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:ゲーム『Gジェネレーション』シリーズでオリジナル創作された機体でありその為TV本編の設定を上書きする物では無い。設定としては兄弟機であり、エピオンの補佐をするための電子戦用機体。本機には「アンチMDシステム」が搭載されおり、コンピュータウィルスによってMDの動きを止め、その隙にエピオンが有人の指揮官機を破壊するというものであった。超高機動なエピオンに追従するため大出力スラスターを搭載。また、ジェネレータ出力をほぼアンチMDシステムに回しているため既存の本体エネルギーを使用するビーム兵器が扱えず、ジェネレーターリソースを喰わない実弾兵器や銃本体でエネルギーを全て賄うビーム兵器のみを使用する。武装はドーバーガン、105mmマシンガン、ヒートロッド、シールド。SRW未登場。
    
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