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| *[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]] | | *[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]] |
| **[[機動戦士ガンダム00]] | | **[[機動戦士ガンダム00]] |
− | **劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-(未参戦) | + | **[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]] |
| *[[声優]]:宮野真守、西墻由香(少年時) | | *[[声優]]:宮野真守、西墻由香(少年時) |
| *本名:'''ソラン・イブラヒム''' | | *本名:'''ソラン・イブラヒム''' |
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| その過程では[[アロウズ]]や[[イノベイド]]と激闘を繰り広げ、[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]の出現やアザディスタンの崩壊、メメントモリ攻略戦、明かされた[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との意外な関係、負傷による細胞異常など多くの困難や歪みに直面しつつも、怯むことなく世界と対峙し続けた。その姿勢は「ガンダムになる」ことを目指した4年前とは違い、「ガンダムを超える」ことを目指すものだった。<br /> | | その過程では[[アロウズ]]や[[イノベイド]]と激闘を繰り広げ、[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]の出現やアザディスタンの崩壊、メメントモリ攻略戦、明かされた[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との意外な関係、負傷による細胞異常など多くの困難や歪みに直面しつつも、怯むことなく世界と対峙し続けた。その姿勢は「ガンダムになる」ことを目指した4年前とは違い、「ガンダムを超える」ことを目指すものだった。<br /> |
| そして、ガンダムと共に駆け抜けたその戦いの終わりに、変革者たる新人類[[イノベイター]]として覚醒。来るべき異種との対話を託されることになった。 | | そして、ガンダムと共に駆け抜けたその戦いの終わりに、変革者たる新人類[[イノベイター]]として覚醒。来るべき異種との対話を託されることになった。 |
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| + | 劇場版では、イノベイターへと覚醒した自分への戸惑いで周囲には「1st」当初のような性格に戻った印象を持たれている。 |
| + | |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
| :『2nd』の設定で登場。前作では初期から習得していた連続行動が無くなり、ダブルオーガンダムの性能が抑え目に設定されてるため序盤は使いづらい。だがダブルオーライザーに乗り換えて以降は沙慈がサブパイロットとなり、数話後にはさらにMAP兵器や最強武装が追加されるなど大幅に強化される。能力値もプロローグ時は相変わらず初期値が低い大器晩成型だが、本編開始後は全体的に高水準な格闘よりのエース級の能力値になる。<br />なお、破界篇と再世篇の間に1年しか時間経過していないため年齢が原作と異なり18~19歳であるが、わずか1年で4年分の成長をした事は特に指摘されない。外見は大分差が付いてしまったが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との友情は今作でも健在。また精神的に成長しており、シナリオの中核として点と点を繋ぐような役目が多い。また[[アムロ・レイ|アムロ]]に対してタメ口ながら「アムロ大尉」と呼ぶなど、目上の人物に対して明確に敬意を払うようになっている。<br />戦いの中で[[アムロ・レイ|アムロ]]を始めとした多くの人に見守られ、時には導かれながら原作と同様に成長していき、最終的には人を、そして'''[[イノベイター|ガンダムを超えた存在]]'''へと革新する。が、序盤の時点でトランザムが使い放題だったことと、ニュータイプであるカミーユと行動を共にしてためか、その革新の開始は原作に比べると非常に早くなっている。 | | :『2nd』の設定で登場。前作では初期から習得していた連続行動が無くなり、ダブルオーガンダムの性能が抑え目に設定されてるため序盤は使いづらい。だがダブルオーライザーに乗り換えて以降は沙慈がサブパイロットとなり、数話後にはさらにMAP兵器や最強武装が追加されるなど大幅に強化される。能力値もプロローグ時は相変わらず初期値が低い大器晩成型だが、本編開始後は全体的に高水準な格闘よりのエース級の能力値になる。<br />なお、破界篇と再世篇の間に1年しか時間経過していないため年齢が原作と異なり18~19歳であるが、わずか1年で4年分の成長をした事は特に指摘されない。外見は大分差が付いてしまったが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との友情は今作でも健在。また精神的に成長しており、シナリオの中核として点と点を繋ぐような役目が多い。また[[アムロ・レイ|アムロ]]に対してタメ口ながら「アムロ大尉」と呼ぶなど、目上の人物に対して明確に敬意を払うようになっている。<br />戦いの中で[[アムロ・レイ|アムロ]]を始めとした多くの人に見守られ、時には導かれながら原作と同様に成長していき、最終的には人を、そして'''[[イノベイター|ガンダムを超えた存在]]'''へと革新する。が、序盤の時点でトランザムが使い放題だったことと、ニュータイプであるカミーユと行動を共にしてためか、その革新の開始は原作に比べると非常に早くなっている。 |
| + | |
| + | === 携帯機シリーズ === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
| + | :初の劇場版設定で登場。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
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| ;「俺達はソレスタルビーイング。戦争根絶を目指す者」<br />「世界から見放されようと、俺達は世界と対峙し続ける。'''武力を行使してでも、世界の抑止力となって生きる'''」<br />「だからこそ俺達は、存在し続けなければならない。未来のために…!」 | | ;「俺達はソレスタルビーイング。戦争根絶を目指す者」<br />「世界から見放されようと、俺達は世界と対峙し続ける。'''武力を行使してでも、世界の抑止力となって生きる'''」<br />「だからこそ俺達は、存在し続けなければならない。未来のために…!」 |
| :最終回のラストシーンより。アロウズという歪みを断ち切った後もソレスタルビーイングの活動、そして純粋種として目覚めた刹那の使命は終わらない。己ら自身が人類の脅威として、世界を一つにするための存在として世界に生き続ける事を選ぶ。やがて訪れる、『来るべき対話』のために…。 | | :最終回のラストシーンより。アロウズという歪みを断ち切った後もソレスタルビーイングの活動、そして純粋種として目覚めた刹那の使命は終わらない。己ら自身が人類の脅威として、世界を一つにするための存在として世界に生き続ける事を選ぶ。やがて訪れる、『来るべき対話』のために…。 |
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| + | ==== 劇場版 ==== |
| + | ;「刹那・F・セイエイ…!未来を切り開く!!」 |
| + | :劇場版で最後の戦いへ赴く際に発した台詞。 |
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| === 書籍 === | | === 書籍 === |
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| :2ndでの搭乗機。 | | :2ndでの搭乗機。 |
| ;[[ダブルオーライザー]] | | ;[[ダブルオーライザー]] |
− | :ダブルオーガンダムに支援機[[オーライザー]]が合体した状態。 | + | :ダブルオーガンダムに支援機[[オーライザー]]が合体した状態。<br>劇場版でもツインドライブを粒子貯蔵タンクに変えたものを使用していた。 |
| ;ガンダムエクシアリペアII | | ;ガンダムエクシアリペアII |
| :2nd最終話のみ登場。回収したガンダムエクシアリペアをCBの手で修復・改修した機体。最終決戦で大破したダブルオーライザーに代わって搭乗し、0ガンダムとラストバトルを繰り広げる。SRW未登場。 | | :2nd最終話のみ登場。回収したガンダムエクシアリペアをCBの手で修復・改修した機体。最終決戦で大破したダブルオーライザーに代わって搭乗し、0ガンダムとラストバトルを繰り広げる。SRW未登場。 |
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| ;[[ユニオンフラッグ]](CBカスタム) | | ;[[ユニオンフラッグ]](CBカスタム) |
| :劇場版でお目見えした専用機。ガンダムが使えない状況で使用される。 | | :劇場版でお目見えした専用機。ガンダムが使えない状況で使用される。 |
| + | ;[[ダブルオークアンタ]] |
| + | :劇場版での搭乗機。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |