差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
288 バイト追加 、 2016年9月16日 (金) 02:31
編集の要約なし
1行目: 1行目:  
== フェイズシフト装甲(Phase Shift Armor) ==
 
== フェイズシフト装甲(Phase Shift Armor) ==
『[[機動戦士ガンダムSEED]]』及び『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』などに登場する特殊装甲。
+
『[[機動戦士ガンダムSEED]]』及び『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』などに登場する地球連合の内、大西洋連邦が開発した特殊装甲。
    
装甲に通電させることで特殊素材が相転移(フェイズシフト)して硬化し、殆どの攻撃を無力化する。そのエネルギーの総量により防げる攻撃手段は拡大する。[[モビルスーツ]]では実弾兵器や実体剣止まりであるが、要塞クラスともなれば高エネルギー砲すら無力化できる。この理論は応用が利き、関節部への負荷を緩和するなど様々である。
 
装甲に通電させることで特殊素材が相転移(フェイズシフト)して硬化し、殆どの攻撃を無力化する。そのエネルギーの総量により防げる攻撃手段は拡大する。[[モビルスーツ]]では実弾兵器や実体剣止まりであるが、要塞クラスともなれば高エネルギー砲すら無力化できる。この理論は応用が利き、関節部への負荷を緩和するなど様々である。
しかしながら、電力を使用する以上は限界時間があり、コストも高騰するので、これを採用する兵器は限られている。また、あくまでも「装甲(の表面)が硬くなる」だけで衝撃や慣性の緩和などは不能らしく、一定以上の質量体に衝突された場合は装甲下の内部構造にダメージが及ぶ事もある。
+
しかしながら、電力を使用する以上は限界時間があり、コストも高騰するので、これを採用する兵器は限られている。さらに重量も従来の発砲金属と比べるとかなり重く(素のストライクが65tに対して、アストレイシリーズは50t弱)、また、あくまでも「装甲(の表面)が硬くなる」だけで衝撃や慣性の緩和などは難しく、殴る蹴る、ぶつかるなど一定以上の質量体に衝突された場合は装甲下の内部構造にダメージが及ぶ事もある。
    
なお、待機状態の灰色からフェイズシフトすると色が変わる。ストライクガンダムを始めとする初期のSEED系ユニットに搭載されている。
 
なお、待機状態の灰色からフェイズシフトすると色が変わる。ストライクガンダムを始めとする初期のSEED系ユニットに搭載されている。
19行目: 19行目:  
バリア貫通武器では無効化できないが、JとKでは武器の隠しステータスでPS装甲無効が設定されているので注意。また、JとWにはビームでなくとも軽減できない武器がある。
 
バリア貫通武器では無効化できないが、JとKでは武器の隠しステータスでPS装甲無効が設定されているので注意。また、JとWにはビームでなくとも軽減できない武器がある。
   −
Kでは[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲|VPS装甲]]の下位仕様、ZではVPS装甲と同じ効果。加えてZでは[[特殊装甲]]扱いとなっている。
+
Kでは[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲|VPS装甲]]の下位仕様、ZではVPS装甲と同じ効果。加えてZ、2Zでは[[特殊装甲]]扱いとなっている。ただし3Zではバリア扱いに戻っている。
    
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
匿名利用者

案内メニュー