差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
25行目:
25行目:
− :反面クロスオーバーの影響でその奇天烈なキャラクター性が大いに活用されており、偶然とは言え[[スクラッグ]]の弱点を発見するきっかけになり、また同じマッドサイエンティストつながりで[[ドクターミナミ]]とも関わりがある。+
79行目:
79行目:
− +
151行目:
151行目:
− +
162行目:
162行目:
− +
編集の要約なし
:初登場作品。原作同様に最初は敵として登場するが、第33話クリア時に破壊ロボで参戦する。搭乗機に資金増加ボーナスがある他、本人の能力も存外高い。
:初登場作品。原作同様に最初は敵として登場するが、第33話クリア時に破壊ロボで参戦する。搭乗機に資金増加ボーナスがある他、本人の能力も存外高い。
:その超ハイテンションでクレイジーな言動と振る舞いは大分薄められているので、いい感じにコミカルな印象が強く、物語の一種の清涼剤ともなっている。また原作に於けるウェストのテーマ「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」のアニメ版のイントロがギターを鳴らした際のSEに挿入されている。
:その超ハイテンションでクレイジーな言動と振る舞いは大分薄められているので、いい感じにコミカルな印象が強く、物語の一種の清涼剤ともなっている。また原作に於けるウェストのテーマ「天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸」のアニメ版のイントロがギターを鳴らした際のSEに挿入されている。
:反面クロスオーバーの影響でその奇天烈なキャラクター性が大いに活用されており、偶然とは言え[[スクラッグ]]の弱点を発見するきっかけになり、また同じマッドサイエンティストつながりで[[ドクターミナミ]]とも関わりがある。
:また、本作では[[デモンペイン]]に取り込むアルの断片がニトクリスの鏡に変更されており、それによって'''ドクター・ウェストごとデモンペインが分裂する'''という抱腹絶倒の展開が待っている。
:また、本作では[[デモンペイン]]に取り込むアルの断片がニトクリスの鏡に変更されており、それによって'''ドクター・ウェストごとデモンペインが分裂する'''という抱腹絶倒の展開が待っている。
:『UX』では彼に一方的に[[ライバル]]視されている。また、ミナミのことは「凡人デコ」呼ばわりする。
:『UX』では彼に一方的に[[ライバル]]視されている。また、ミナミのことは「凡人デコ」呼ばわりする。
:大元の原因はノーベル物理学賞を受賞したミナミに対し、ウェストが「他人の作った賞なんて意味がないのであ~る!」と一蹴したことらしい。ただし、ウェスト本人はこの一件どころかミナミの事すらも覚えていない。
:大元の原因はノーベル物理学賞を受賞したミナミに対し、ウェストが「他人の作った賞なんて意味がないのであ~る!」と一蹴したことらしい。ただし、ウェスト本人はこの一件どころかミナミの事すらも覚えていない。
:その一方でキャラが被り気味な点を理由に敵視している節も。
:後述するが、その一方でキャラが被り気味な点を理由に敵視している節も。
;[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ]]
;[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ]]
:『UX』では彼は九郎と行動を共にしていることもあり、序盤から何度も対決する。後にUXにて共闘。
:『UX』では彼は九郎と行動を共にしていることもあり、序盤から何度も対決する。後にUXにて共闘。
:[[大十字九郎]]への援護攻撃台詞。ちなみに九郎の方からもある。
:[[大十字九郎]]への援護攻撃台詞。ちなみに九郎の方からもある。
;「大天才たる我輩からすれば、貴様などその辺の凡人と同じ!」<br>「貴様! 我輩とキャラが被っているのであーる!」
;「大天才たる我輩からすれば、貴様などその辺の凡人と同じ!」<br>「貴様! 我輩とキャラが被っているのであーる!」
:[[ドクターミナミ]]との特殊戦闘台詞。確かに彼等は共通点が多い(違いとしては、ミナミは「自己顕示欲が強く、研究のために平然と人道を踏み外す」のに対し、ウェストは「基本的に自己満足型であり、正道は逸れても決して外道にはならない」という点)。
:[[ドクターミナミ]]との特殊戦闘台詞。確かに彼等は共通点が多い<ref>違いとしては、ミナミは「自己顕示欲が強く、研究のために平然と人道を踏み外す」のに対し、ウェストは「基本的に自己満足型であり、正道は逸れても決して外道にはならない」という点</ref>。
;「グランドマスターもこんなものであるか? ビビってて損してたのであーる!」<br>「グ、グランドマスターが怒ったであるか!?」
;「グランドマスターもこんなものであるか? ビビってて損してたのであーる!」<br>「グ、グランドマスターが怒ったであるか!?」
:[[マスターテリオン]]に対する被弾台詞。口でそうは言うものの、未だに彼のことをグランドマスターと呼んでいることから、彼への敬意は抱き続けたままの様子。
:[[マスターテリオン]]に対する被弾台詞。口でそうは言うものの、未だに彼のことをグランドマスターと呼んでいることから、彼への敬意は抱き続けたままの様子。
;「それはもちろん、我輩の芸術的で天才的な研究を完成させるためであーる。これすなわち、真理への到達!」<br/>「エルザにもいつか理解できる日が来よう。我輩の天才的な頭脳によって自我と心を与えられた人造人間、エルザ! やがてそれは命について葛藤しながら、良心を司る何かが教授の笛でピーヒャラなドラマを展開! 果たして、ピノキオは人間になって本当に幸せだったのかと…げほぉっ!」
;「それはもちろん、我輩の芸術的で天才的な研究を完成させるためであーる。これすなわち、真理への到達!」<br/>「エルザにもいつか理解できる日が来よう。我輩の天才的な頭脳によって自我と心を与えられた人造人間、エルザ! やがてそれは命について葛藤しながら、良心を司る何かが教授の笛でピーヒャラなドラマを展開! 果たして、ピノキオは人間になって本当に幸せだったのかと…げほぉっ!」
:『UX』第2部第32話「BIG“C”」シナリオデモより。エルザからブラックロッジにいる理由を訊かれ、いつものようにぶっ飛びテンションで捲し立てる。
:『UX』第2部第32話「BIG“C”」シナリオデモより。エルザからブラックロッジにいる理由を訊かれ、いつものようにぶっ飛びテンションで捲し立てる。
:そのテンションと言い回しからスルーしがちだが、内容を読み解いてみると、'''UXの世界観の根底=「命の始まり」に迫ろうとしている'''ことがわかる。しかもエルザの存在と文字通りの天才振りからするに、'''知らない間に到達していた'''可能性まである。
:そのテンションと言い回しからスルーしがちだが、内容を読み解いてみると、'''UXの世界観の根底=「命の始まり」に迫ろうとしている'''ことがわかる。<ref>しかもエルザの存在と文字通りの天才振りからするに、'''知らない間に到達していた'''可能性まである</ref>。
:ちなみに「良心を司る何かが教授の笛で~」「果たして、ピノキオは~」の台詞は『人造人間キカイダー』のパロディ。
:ちなみに「良心を司る何かが教授の笛で~」「果たして、ピノキオは~」の台詞は『人造人間キカイダー』のパロディ。
:なお、喋り過ぎたせいで最後にむせてしまっているが、アニメでは'''バルザイの偃月刀で切り落とされたビルの一角が頭部に直撃し、そのまま押し潰されてしまっている'''(上述の原作におけるエルザに離脱された場面に該当する)。
:なお、喋り過ぎたせいで最後にむせてしまっているが、アニメでは'''バルザイの偃月刀で切り落とされたビルの一角が頭部に直撃し、そのまま押し潰されてしまっている'''(上述の原作におけるエルザに離脱された場面に該当する)。