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− 参式斬艦刀が変化したもの。肩パーツが分離して持ち手部分を形成する。なお、実は設定上二振り存在する(両肩のパーツが二つとも斬艦刀になれるため)。「龍王逆襲」ではこの設定を生かし、ダイゼンガーに片方を投げ渡すシーンがある。+
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フロントアーマーに[[ディバイン・クルセイダーズ]]([[DC]])のエンブレムが装飾されているが、本機はDCの所属ではない。
フロントアーマーに[[ディバイン・クルセイダーズ]]([[DC]])のエンブレムが装飾されているが、本機はDCの所属ではない。
名前の由来は北欧神話に登場する「力の叫びの巨人」、[[アウルゲルミル]]の子「スルードゲルミル」から。[[スパロボ]]の[[アンソロジーコミック]]作家でもある富士原昌幸氏がデザイン。参式の発展機である本機だが、当時参式は設定のみの存在であったため、デザインは新規に起こされたものである。「グルンガストだけど、グルンガストだと分からないように」という注文を受けていたとのこと。
名前の由来は北欧神話に登場する「力の叫びの巨人」、[[アウルゲルミル]]の子「スルードゲルミル」から。[[スパロボ]]の[[アンソロジーコミック]]作家でもある富士原昌幸氏がデザイン。参式の発展機である本機だが、当時参式は設定のみの存在であったため、デザインは新規に起こされたものである。「グルンガストだけど、グルンガストだと分からないように」という注文を受けていたとのこと。ちなみに、武器は当初からグルンガスト伝統の『ブーストナックル』と『剣』に決まっていたのだが、デザイナーの富士原氏はこのことをうっかり忘れていたらしい。その為、斬艦刀は最後の最後にデザインされている。
=== [[スーパーロボット大戦α外伝]] ===
=== [[スーパーロボット大戦α外伝]] ===
:[[グルンガスト参式]]と同様の武器。ドリル・クラッシャーを装着したブーストナックルで敵のどてっ腹に大穴を空ける。OG2(GBA版)のみ[[コンボ]]対応武器になっている。敵に到達するまでに二つのナックルがガツンガツンとぶつかり合い、最終的には形状すら分からなくなるほどの激しい動きが特徴的。ちなみにGBA版では命中すると、'''ナックルが突き抜けずにそのまま爆発する'''。
:[[グルンガスト参式]]と同様の武器。ドリル・クラッシャーを装着したブーストナックルで敵のどてっ腹に大穴を空ける。OG2(GBA版)のみ[[コンボ]]対応武器になっている。敵に到達するまでに二つのナックルがガツンガツンとぶつかり合い、最終的には形状すら分からなくなるほどの激しい動きが特徴的。ちなみにGBA版では命中すると、'''ナックルが突き抜けずにそのまま爆発する'''。
;ドリル・インフェルノ
;ドリル・インフェルノ
:富士原氏がデザイン中に'''イナズマのごとき天啓を受けて'''頭部に巨大ドリルを追加し、これを利用した頭突き攻撃を考案。それがドリル・インフェルノである。α外伝では戦闘アニメまで作成されたものの却下(ドリルは頭部の角として残った)。しかし、富士原氏の漫画『鋼の救世主』にて使用され、SRWでもOGSにて採用された。コクピットがある頭部を振り回すため、パイロットに負荷のかかる技らしく富士原氏の同人誌で[[ウォーダン・ユミル|ウォーダン]]がきつい技だと言っており、[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]にいたっては吐きそうになっていた。確かに、あれだけ前後に揺さぶればいかな人造人間・半機械人間でも無事では済まないだろう。
:富士原氏がデザイン中に'''イナズマのごとき天啓を受けて'''頭部に巨大ドリルを追加し、これを利用した頭突き攻撃を考案。それがドリル・インフェルノである。富士原氏も戦闘アニメの下書きまで作成していたのだが頭部のドリルごと没となってしまった(ドリルは頭部の角として残った)。しかし、富士原氏の漫画『鋼の救世主』にて頭突き攻撃が使用され、SRWでもOGSにて採用された。コクピットがある頭部を振り回すため、パイロットに負荷のかかる技らしく富士原氏の同人誌で[[ウォーダン・ユミル|ウォーダン]]がきつい技だと言っており、[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]にいたっては吐きそうになっていた。確かに、あれだけ前後に揺さぶればいかな人造人間・半機械人間でも無事では済まないだろう。
==== [[斬艦刀]] ====
==== [[斬艦刀]] ====
参式斬艦刀が変化したもの。肩パーツが分離して持ち手部分を形成する。なお、実は設定上二振り存在する(両肩のパーツが二つとも斬艦刀になれるため)。「龍王逆襲」ではこの設定を活かし、ダイゼンガーに片方を投げ渡すシーンがある。
ちなみに仕舞う時は柄と刀身を解除し、パーツを手で持って戻す。
ちなみに仕舞う時は柄と刀身を解除し、パーツを手で持って戻す。
;斬艦刀・電光石火
;斬艦刀・電光石火
ちなみに、以上の技は「電光石火」がイベント、それ以外は「斬艦刀」表記で武器として実装されている。
ちなみに、以上の技は「電光石火」がイベント、それ以外は「斬艦刀」表記で武器として実装されている。
;斬艦刀・星薙の太刀
;斬艦刀究極奥義『一閃・星薙の太刀』
:これのみ台詞演出ではなく単体の技。マシンセルを固定せずに放射して刀身を最大延長させ、突撃の勢いで振り回して横合いから集団ごと吹き飛ばす。アンソロジーコミック『鋼の救世主』で登場し、OGSで採用となった。なお、ゲームでは単に「星薙の太刀」表記の単体攻撃。
:これのみ台詞演出ではなく単体の技。マシンセルを固定せずに放射して刀身を最大延長させ、突撃の勢いで振り回して横合いから集団ごと吹き飛ばす。アンソロジーコミック『鋼の救世主』で登場し、OGSで採用となった。『鋼の救世主』では並居るスーパーロボットたちが一斉に剣や盾で防いでなんとか受け止め、ウイングガンダムゼロカスタムのツインバスターライフルの2連射を受けて斬艦刀の刀身にひびが入り、最後はダンクーガの鉄拳によって粉砕される。なお、ゲームでは単に「星薙の太刀」表記の単体攻撃。
=== [[合体攻撃]](コミック版のみ) ===
=== [[合体攻撃]](コミック版のみ) ===