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723 バイト追加 、 2016年8月16日 (火) 19:13
MD34話の台詞から編集
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=== [[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] ===
 
=== [[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] ===
「[[エンドレス・フロンティア]]」には様々な「[[平行世界]]」が存在し、世界間を移動するためクロスゲートが各地に配置されている。直径は不明だが、少なくともαシリーズのそれよりは明らかに小さいようである(バレリアネア塔のものは恐らく人間大。EXCEEDによると、通常時だと「持ち運ぶ」ことが出来る)。この世界においてもオーパーツであり、誰がもたらしたかについては不明となっている。
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「[[エンドレス・フロンティア]]」には様々な「[[平行世界]]」が存在し、世界間を移動するためクロスゲートが各地に配置されている。直径は不明だが、少なくともαシリーズのそれよりは明らかに小さいようである(バレリアネア塔のものは恐らく人間大。EXCEEDによると、通常時だと「持ち運ぶ」ことが出来る)<ref>ある程度行き来が出来る事から、[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]は簡易複製品、あるいは何者かによって調整を受け制御されたものではないかと推察していた。</ref>。この世界においてもオーパーツであり、誰がもたらしたかについては不明となっている。
    
はるか太古に「ある世界」に漂着した思念体[[アインスト]]が、「閉じた」状態のクロスゲートを発見した。[[ヴァールシャイン・リヒカイト]]はこれを開くことで元の空間(その空間が[[OGシリーズ]]の世界かは不明)への帰還を目論んだ。クロスゲートの制御ができずにこの計画は失敗に終わるが、この結果「ある世界」と「無数の世界」がクロスゲートで連結され、[[エンドレス・フロンティア]]という世界が誕生した形になっている。
 
はるか太古に「ある世界」に漂着した思念体[[アインスト]]が、「閉じた」状態のクロスゲートを発見した。[[ヴァールシャイン・リヒカイト]]はこれを開くことで元の空間(その空間が[[OGシリーズ]]の世界かは不明)への帰還を目論んだ。クロスゲートの制御ができずにこの計画は失敗に終わるが、この結果「ある世界」と「無数の世界」がクロスゲートで連結され、[[エンドレス・フロンティア]]という世界が誕生した形になっている。
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なお、南極遺跡の中でこれを見た鋼龍戦隊の内、第3次αに出演した[[リュウセイ・ダテ|「サイ]][[アヤ・コバヤシ|コド]][[マイ・コバヤシ|ライ]][[クスハ・ミズハ|バー]][[ブルックリン・ラックフィールド|」達]]は[[虚憶]]、即ち「前世=第3次αの記憶」としてこれに対する既視感を覚えていた。シュウも同様だが、こちらは「α」止まりなものの、よりはっきりと記憶していた(正確にはクロスゲートという「言葉」を記憶していたのであり実際に見たことはなかったために既視感はなかったが、後述通り名称を知らされると共にひとつの確信を得ている)。
 
なお、南極遺跡の中でこれを見た鋼龍戦隊の内、第3次αに出演した[[リュウセイ・ダテ|「サイ]][[アヤ・コバヤシ|コド]][[マイ・コバヤシ|ライ]][[クスハ・ミズハ|バー]][[ブルックリン・ラックフィールド|」達]]は[[虚憶]]、即ち「前世=第3次αの記憶」としてこれに対する既視感を覚えていた。シュウも同様だが、こちらは「α」止まりなものの、よりはっきりと記憶していた(正確にはクロスゲートという「言葉」を記憶していたのであり実際に見たことはなかったために既視感はなかったが、後述通り名称を知らされると共にひとつの確信を得ている)。
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ルイーナ撃滅後はクリフとエリックによって調査が行われていた(理由は不明だが3Dスキャンをすることができなかったようだ)が、[[アダマトロン]]によって取り込まれ、その一部とされてしまう。ユーゼスの撃破後も破壊することは出来ず、そのまま地球近海に浮かんだままとなっている。機能自体は停止していないものの、安静化しているため今後は地球連邦軍が結成した調査チームが派遣されることになった。決戦の場となった空間では、別のクロスゲートへの出口も存在していた。『OGMD』では「時空門」とも呼称されるようになった他、新たな災いが出てくる事が確定している。
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ルイーナ撃滅後はクリフとエリックによって調査が行われていた(理由は不明だが3Dスキャンをすることができなかったようだ)が、[[アダマトロン]]によって取り込まれ、その一部とされてしまう。ユーゼスの撃破後も破壊することは出来ず、そのまま地球近海に浮かんだままとなっている。機能自体は停止していないものの、安静化しているため今後は地球連邦軍が結成した調査チームが派遣されることになった。決戦の場となった空間では、別のクロスゲートへの出口も存在していた。
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また、「真の」クロスゲートと呼ばれる存在があり、これは在り様を時々に応じて変え、また自ら動くこともあるという。恐らくはEF、そしてα世界のゲートがこれに近いであろう。
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また、[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]が言うには「真の」クロスゲートと呼ばれる存在があり、これは在り様を時々に応じて変え、また自ら動くこともあるという。恐らくはα世界のゲートがこれに近いであろう。
    
ちなみに[[ラ・ギアス]]にも一つ存在している。ラングラン王宮の最深部、[[ヨーテンナイ]]が邪神の封印として捧げられた古代遺跡のさらに地下に存在しており、かつて[[カドゥム・ハーカーム]]もここから現れた。
 
ちなみに[[ラ・ギアス]]にも一つ存在している。ラングラン王宮の最深部、[[ヨーテンナイ]]が邪神の封印として捧げられた古代遺跡のさらに地下に存在しており、かつて[[カドゥム・ハーカーム]]もここから現れた。
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位相のズレや空間距離を問わず、次元間的に「近い」世界同士のクロスゲートは比較的つながりやすく、また相互に影響を及ぼすこともある。同じ宇宙の同時間軸空間転移であれば、起動さえ出来れば全く問題なく行うことが出来る。また、クロスゲートは決して不滅の存在ではなく、破壊することが可能<ref>特定の条件が限定的な場で揃っている時に限られる。また、ブラックホールに接触した場合はさすがに構造を維持できない模様</ref>。
 
位相のズレや空間距離を問わず、次元間的に「近い」世界同士のクロスゲートは比較的つながりやすく、また相互に影響を及ぼすこともある。同じ宇宙の同時間軸空間転移であれば、起動さえ出来れば全く問題なく行うことが出来る。また、クロスゲートは決して不滅の存在ではなく、破壊することが可能<ref>特定の条件が限定的な場で揃っている時に限られる。また、ブラックホールに接触した場合はさすがに構造を維持できない模様</ref>。
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クロスゲートを通過するには何かしらの条件や因子が必要とされており、封印戦争後に調査団が送り込んだ無人探査機はそれがなかったために帰還できなかった。[[虚憶]]の欠片、一大劫を経ての再有生、並行世界間や次元の壁の超越経験といったものが[[烙印]]となり、クロスゲートを通過できる証があると推察されているが、[[鋼龍戦隊]]の全員がそうではないため、他にも要因があるのではないかと思われる。
    
総じて『D』のファブラ・フォレース及び、『GC/XO』のC.U.B.E(X.E.N.O.N)の役割も兼ねた結果、OGシリーズのクロスゲートはαシリーズのそれとは'''比べ物にならないレベルで危険なキーアイテムと化している。'''<ref>『OGMD』では[[ガディソード]]語で「ゼモン」、[[フューリー]]語で「ル=クク・ヴォーデュ」と呼ばれていることが明かされているが、地球の標準語に訳すといずれも「'''地獄の門'''」であり、ロクなものではないという認識はどこの星でも同じらしい。</ref>
 
総じて『D』のファブラ・フォレース及び、『GC/XO』のC.U.B.E(X.E.N.O.N)の役割も兼ねた結果、OGシリーズのクロスゲートはαシリーズのそれとは'''比べ物にならないレベルで危険なキーアイテムと化している。'''<ref>『OGMD』では[[ガディソード]]語で「ゼモン」、[[フューリー]]語で「ル=クク・ヴォーデュ」と呼ばれていることが明かされているが、地球の標準語に訳すといずれも「'''地獄の門'''」であり、ロクなものではないという認識はどこの星でも同じらしい。</ref>
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:クロスゲートの存在を知っている。
 
:クロスゲートの存在を知っている。
 
;[[カドゥム・ハーカーム]]、[[XN-L]]、[[グランティード・ドラコデウス|創世神フューレイム]]
 
;[[カドゥム・ハーカーム]]、[[XN-L]]、[[グランティード・ドラコデウス|創世神フューレイム]]
:クロスゲートと深く関わりがある。
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:彼ら[[巨人族]]はクロスゲートと深く関わりがある。
 
;[[ラマリス]]、[[ラマリス・カーナ]]、[[ラマリス・イーダ]]
 
;[[ラマリス]]、[[ラマリス・カーナ]]、[[ラマリス・イーダ]]
 
:『OGMD』で起こった「クロスゲート・バースト」の事件以降発生した負念の集合体。
 
:『OGMD』で起こった「クロスゲート・バースト」の事件以降発生した負念の集合体。
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